【2024年最新】XMの追加口座開設手順を画像付き解説!複数口座の11つのメリット・5つのデメリットも徹底網羅

【2022年最新】XMの追加口座開設手順を画像付き解説!複数口座の11つのメリット・5つのデメリットも徹底網羅

当記事では、XMの複数口座・追加口座について徹底解説する。

XMは豪華なボーナスに加え、抜群の知名度・実績を誇る人気NO.1海外FXブローカーだ。

今回は、XMでの複数口座・追加口座に関して、以下の内容を徹底レビューする。

  • XMでの追加口座の作り方
  • XMの複数口座ボーナスルール
  • XMで複数口座を開設するメリット&デメリット
  • XMの追加口座にログインできない場合の原因と対処法

結論から言って、XMで追加口座を作り複数口座を保有することは、メリットの方が多いので非常にオススメだ。

ただし、ボーナスルールなど注意点もあるので、当記事をぜひ参考にして頂きたい。

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【画像付き】XMの追加口座開設手順

まずXMの追加口座開設手順を解説する。

  1. XMマイページにログイン
  2. 「追加口座開設」へ進む
  3. 取引口座詳細の入力
  4. パスワード設定
  5. 「お口座の詳細」メールの確認

追加口座の作り方は簡単で、数分以内に開設できる。

①XMマイページにログイン

追加口座の開設作業は、XMのマイページで行う。

XMのマイページにログイン

「会員ログイン」から、XMのMT4(MT5)のIDとパスワードを入力後、「ログイン」をクリック。

②「追加口座開設」へ進む

口座をクリックする

マイページにログイン後、「口座」を選択。

追加口座をクリック

続いて「追加口座開設」をクリックすると、必要情報の入力画面が出てくる。

③取引口座詳細の入力

ここからは取引口座詳細の入力に移る。

取引口座詳細の入力

 

  • 取引プラットフォーム:MT4かMT5
  • 口座タイプ:スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極から1口座
  • 口座の基本情報:JPY
  • レバレッジ:1~1000倍で任意のレバレッジ
  • 口座ボーナス:はい

取引プラットフォームは、MT4とMT5で複数口座開設するのも良いだろう。

海外FX推しの管理人としてはMT4とMT5の違いをガッツリ体感してほしい。

MT4はFX初心者や自動売買EA、MT5は動作速度や機能性を重視したい人にオススメだ。

口座タイプは入金ボーナスを受け取れるスタンダード口座を軸にしよう。

スキャルピングなどスプレッドの狭さで勝負したい時に、ゼロ口座を使うのがオススメ。

レバレッジは1000倍まで任意に選べるが、今と違った追加口座を作るのもいいだろう。

違ったレバレッジで複数口座を持つことによって、「ゼロカット覚悟の一発勝負口座」「安定的に稼ぐ口座」などの使い分けが可能となる。

④パスワード設定

口座の取引条件を設定した後は、パスワード設定に移る。

パスワード設定

8~15文字で任意のパスワードを入力し、「確認」にチェックを入れて「リアル口座開設」をクリックすれば、追加口座開設の申請は完了だ。

⑤「お口座の詳細」メールの確認

すぐにXMから「お口座の詳細」メールが届くので確認しよう。

お口座の詳細

これで追加口座は開設完了だ。「会員ページへログイン」をクリックして会員ページを見てみよう。

追加口座開設完了

マイページにログインし、下へスクロールすると「マイアカウントの概要」から、追加口座の反映を確認できる。

XMの追加口座の作り方は以上となる。

XMでは最大8口座まで追加口座を作成できる

XMで複数口座を保有したいときは、追加口座を開設しよう。

XMで追加口座を開設する

XMの追加口座のメリット11つ

XMでの複数口座・追加口座のメリットを解説する。

  • メリット①最大8口座まで口座を保有できる
  • メリット②複数の口座タイプを試せる
  • メリット③レバレッジの使い分けができる
  • メリット④MT4とMT5の両方を使える
  • メリット⑤トレード手法を分けられる
  • メリット⑥XMポイントを共有できる
  • メリット⑦追加口座は有効化する必要がない
  • メリット⑧複数口座でのEA稼働は可能
  • メリット⑨複数口座のゼロカットは口座単位で執行される
  • メリット⑩追加口座でも入金ボーナスは上限50万円まで受け取れる
  • メリット⑪複数の口座で資金を分散できる

メリット①最大8口座まで口座を保有できる

XMの複数口座は、最大8口座まで開設できる

XMで長期間ログインせず口座凍結されたとしても、追加口座を作れば復活できる。

追加口座のオススメの作り方としては、いきなり8口座を開設するのではなく、目的・用途に応じた追加口座を、少しずつ増やしていく方法だ。

最大8口座もの複数口座をぜひ有効活用して頂きたい。

メリット②複数の口座タイプを試せる

XMには4つの口座タイプがあるので、複数口座を開設することで、様々な口座タイプを試せるというメリットもある。

口座タイプ別の特徴は下表の通り。

口座タイプ スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座
最大レバレッジ 1000倍 1000倍 500倍 1000倍
通貨単位 1ロット=10万通貨 1ロット=1000通貨 1ロット=10万通貨 1ロット=10万通貨
スプレッド

(ゼロ口座は取引手数料込み)

USD/JPY:1.6pips

EUR/JPY:2.3pips

GBP/JPY:3.6pips

EUR/USD:1.9pips

スタンダード口座と同じ USD/JPY:1.1pips

EUR/JPY:1.2pips

GBP/JPY:1.9ips

EUR/USD:1.1pips

USD/JPY:0.85pips

EUR/JPY:1.41pips

GBP/JPY:2.31pips

EUR/USD:0.76pips

口座開設ボーナス あり あり あり あり
入金ボーナス あり あり なし なし

複数口座のオススメの作り方としては、まずスタンダード口座を開設してボーナスを受け取り、その後ゼロ口座・KIWAMI極口座の追加口座を作って、スプレッドの狭い取引を試すのもオススメだ。

XMの追加口座は無料で作れるので、多くの口座タイプを体験してほしい。

メリット③レバレッジの使い分けができる

XMで追加口座開設すれば、レバレッジ別に口座を使い分けられるというメリットもある。

  • レバレッジ1000倍口座:少額資金から大きな利益を狙う口座
  • レバレッジ500倍口座:スプレッドの狭いゼロ口座、スキャルピング用口座
  • レバレッジ250倍口座:仮想通貨で一攫千金を狙う口座

上記のようにレバレッジを使い分ければ、XMの口座別のメリットを最大限に生かした取引ができるだろう。

複数口座で様々なレバレッジを試し、最もご自身に合ったレバレッジを見つけるのもオススメだ。

メリット④MT4とMT5の両方を使える

複数口座・追加口座を開設すれば、XMのMT4とMT5の両方を使える

複数口座・追加口座を開設すれば、XMのMT4とMT5の両方を使える点もメリットの1つだ。

MT4とMT5は特徴が異なるので、追加口座で使用感を確認するのも良いだろう。

MT4はFX初心者向きで、対応EAも多いため、自動売買をしたい方にもオススメだ。

MT5は機能性が高く動作速度も早い
特にスマホアプリはMT5のほうが快適だろう。

ぜひ複数口座のメリットを活かして、MT4とMT5の両方を試してほしい。

メリット⑤トレード手法を分けられる

トレード手法別に追加口座を開設できるのもメリットだ。

トレード手法によって口座を分けることで、どの手法が最も利益を出せるか検証もできる

また、「ギャンブルトレード用の口座」「安定的取引用の口座」など、手法・目的別に複数口座を保有するのもオススメだ。

メリット⑥XMポイントを共有できる

追加口座を作って複数口座を保有した場合、取引ロット数に応じて付与される「XMポイント」を共有できる。

いずれの追加口座で取引してもXMポイントは加算される仕組みだ。

ただし、追加口座の中でもゼロ口座だけは対象外なので注意しよう。

メリット⑦追加口座は有効化する必要がない

XMで最初に口座開設する際には、本人確認書類による「口座有効化」が必要だが、追加口座では口座有効化は不要だ。

XMでは1度口座有効化すれば、追加口座ではその手間が省ける点もメリットと言える。

メリット⑧複数口座でのEA稼働は可能

XMでは、複数口座での自動売買EAの稼働が認められている

例えば、A口座でトレンド向きEAを使い、B口座でレンジ向きEAを並行して使うことも可能だ。

複数口座でEA稼働させることで、EA別のパフォーマンス検証もしやすくなる。

EAをフル活用して自動売買で取引したい方にとって、XMの複数口座はメリットとなるはずだ。

メリット⑨複数口座のゼロカットは口座単位で執行される

XMで複数口座を保有している場合、ゼロカットは「口座単位」で執行される

しかし口座単位でのゼロカット執行は、使い方次第では大きなメリットになり得る。

例えば、ゼロカット覚悟で少額だけ入金しておき、トレンド初動を獲りにいく一攫千金用の口座を作ることも可能だ。

ゼロカットを背にして少額資金を口座に入れて勝負する取引手法も、複数口座の有効活用方法としてオススメだ。

メリット⑩追加口座でも入金ボーナスは上限50万円まで受け取れる

追加口座・複数口座に関わらず、XMでは「1アカウントに対して上限50万円までの入金ボーナス」を受け取れる。

  • 100%入金ボーナス:上限5万円
  • 20%入金ボーナス:上限45万円

例えば、A口座で入金ボーナスを10万円受け取っていたとしよう。

ここでB口座を追加口座開設した場合、A口座・B口座どちらでも、合計40万円を受け取れる。

つまり、入金ボーナスはボーナスの上限額50万円までは、複数口座であっても何回でも受け取り可能だ。

ただし、XMのゼロ口座は入金ボーナスの対象外となるので注意しよう。

メリット⑪複数の口座で資金を分散できる

XMで追加口座を開設すれば、大切なトレード資金を分散して安全性を高められる。

もちろんメイン口座だけに資金を一点集中させてもいいが、もしハイレバトレードでロスカットされれば再起不能になるリスクもあるだろう。

できる限り長くFXを楽しむためにも、ぜひフル活用してもらいたい。

XMの追加口座のデメリット5つ

XMで複数口座・追加口座を作ることのデメリットは5つある。

  • デメリット①複数口座間での両建ては禁止
  • デメリット②複数口座の合計残高でレバレッジ制限がかかる
  • デメリット③90日間取引していないと口座ごとに手数料が発生
  • デメリット④口座凍結するとログインできないので追加口座を作るしかない
  • デメリット⑤ボーナスの制限が多い

ただしデメリットを補って余りあるメリットがあるので、XMでの複数口座・追加口座運用はオススメしたい。

デメリット①複数口座間での両建ては禁止

複数口座間での両建ては禁止

XMで複数口座を開設した際、複数口座間での両建ては禁止されている。

複数口座間の両建てを認めてしまうと、経済指標発表時など一方向に大きくレートが動く局面で、必ず大きな利益を出せてしまうからだ。

A口座では買い、B口座では売りで入った場合、例えば大きく上昇すればA口座は大勝し、B口座はゼロカットがあるので損失は限定的になる。

そのためXMでは複数口座間での両建てを禁止している。

ただし他社でも同様であり、XMだけのデメリットというわけではない。

デメリット②複数口座の合計残高でレバレッジ制限がかかる

XMでは、口座残高に応じてレバレッジ制限がかかる。

口座残高 レバレッジ
5~20,000ドル 1000倍

(ゼロ口座は500倍)

20,001~100,000ドル 200倍
100,000ドル以上 100倍

複数口座の場合、全口座の合算の残高に対してレバレッジ制限がかかるので注意しよう。

複数口座の残高合計が200万円以上になり、その後もレバレッジ1000倍を活用したい場合は、1度出金することをオススメする。

複数口座の残高合計が200万円以下ならレバレッジ1000倍が適用されるからだ。

複数口座運用する場合は、残高合計額も意識しておこう。

デメリット③90日間取引していないと口座ごとに手数料が発生

XMでは、90日間連続して取引がない(ログインがない)場合、口座維持手数料が毎月5ドルかかる

この手数料はアカウントではなく「口座単位」でかかるので、複数口座のデメリットと言えるだろう。

複数口座で取引している場合、毎日XMにログインして取引しても90日以上放置の口座があればその口座に対して手数料がかかる。

ただし、口座残高がなければ手数料はとられない。

長期間ログインしない口座は、資金移動か出金によって口座残高をゼロにしておくのがオススメだ。

デメリット④口座凍結するとログインできないので追加口座を作るしかない

XMで口座凍結されるまでの流れは以下の通り。

  • ①90日間連続して取引・ログインがないと休眠口座になる
  • ②口座残高があれば毎月5ドルの手数料がかかる
  • ③口座残高がゼロになった後、90日以上取引・ログインがないと凍結口座となる

凍結口座になるとログインできない状態となり、その口座は復活できない

口座凍結後にXMで取引をするためには、新たに追加口座を作るしかない。

最大8口座まで複数口座を保有できるとは言え、口座凍結は避けたほうが賢明だ。

複数口座で運用する際は、口座凍結にならないよう、定期的に各口座へログインしておこう。

デメリット⑤ボーナスの制限が多い

XMといえば豊富なボーナスも大きな魅力だが、追加口座では意外と制限が多い点に注意してほしい。

ここでは快適にトレードしていくためにも、1つずつ詳しく確認しよう。

追加口座では口座開設ボーナスは受け取れない

追加口座では口座開設ボーナスは受け取れない

口座開設ボーナスは、初めて口座開設したときのみ1回だけ付与される。

複数口座を開設しても、口座開設ボーナスは1回目の開設時だけなので気をつけよう。

ただし、追加口座で口座開設ボーナスを受け取れる場合がある

最初の口座開設申請の「取引詳細の入力」で、「いいえ、口座開設ボーナスを受け取りません」を選択していた場合、口座開設ボーナスを受け取る権利が残っている。

このケースに限り、追加口座で「はい、口座開設ボーナスの受け取りを希望します」を選択すれば、口座開設ボーナスを受け取れる。

ゼロ口座へ資金移動するとボーナスは消滅する

XMで追加口座としてゼロ口座を開設した場合、スタンダード口座・マイクロ口座からゼロ口座へ資金移動すると、ボーナスは全額消滅する。

ゼロ口座はスプレッドが狭いので、複数口座を開設してゼロ口座に資金移動し、有利に取引したいと考える方も多いだろう。

しかし、ゼロ口座に資金移動するとボーナスは全額消滅する。

ゼロ口座への資金移動は、出金時のように一部のボーナスが残ることもないので要注意だ。

追加口座から出金すると出金額に応じてボーナスも消滅する

XMでは追加口座から出金すると、出金額の比率に応じてボーナスも一部消滅する

追加口座から出金すると出金額に応じてボーナスも消滅する

例えば、残高10万円・ボーナス5万円の追加口座から、残高2万円を出金した場合で考えよう。

2万円は残高10万円の20%なので、ボーナスも5万円の20%である1万円が、出金と同時に消滅する。

追加口座の出金後の内訳は以下の通り。

追加口座:残高8万円:ボーナス4万円

出金比率に応じてボーナスが消滅するので、出金は「ボーナスに頼らなくてもよいレベル」になるまでは控えたほうが賢明だ。

ちなみに、XM以外の多くの海外FX業者は、1度でも出金するとボーナスが全額消滅する。

その点、出金してもボーナスの一部しか消滅しないXMの出金ルールは、かなり良心的と言えるだろう。

追加口座間で資金移動すればボーナスも移動する

追加口座を開設すれば、資金移動することも出てくるだろう。

その際、資金移動する残高比率に応じてボーナスも一緒に移動する

追加口座間で資金移動すればボーナスも移動する

例えば、A口座に残高10万円・ボーナス5万円の場合、B口座を追加口座開設し、B口座に残高2万円を資金移動した場合で考えよう。

このとき、2万円は残高10万円の20%になる。

ボーナスも同様に、ボーナス5万円に対しての20%の1万円がB口座へ資金移動する。

A口座:残高8万円:ボーナス4万円
B口座(追加口座):残高2万円:ボーナス1万円

残高の資金移動に伴って、ボーナスも一緒に資金移動するのだ。

ボーナスだけの追加口座は開設できないとも言える。

【画像付き】XMの追加口座の資金移動手順

XMの追加口座間で資金を移動する際は、マイページにアクセスして送金元口座の「資金振替」を選択する。

資金の移動

次に入金先の口座IDを設定して入金額を入力し、「リクエスト送信」を押せばすぐに手続きが始まる。

資金移動の手順

マイページにアクセスした後は2~3クリックほどで完結するため、初心者でもスムーズに進められるだろう。

【画像付き】XMの追加口座の解約・削除手順

XMは最大8個まで追加口座が開設できるが、もし不要ならトレーダーの好きに解約できる。

具体的な手順はまずマイページにアクセスして、解約したい口座の「オプションを選択する」から「口座を解約する」を選択しよう。

口座の解約手順

「口座を解約する」をクリックすると、次の画面が表示される。

取引口座を解約する

以下画面で「取引口座を解約する」をクリックし、後ほど送られてくるメールで確定すれば完了だ。

XMの追加口座にログインできない原因と対処法

XMの追加口座にログインできない原因と対処法も解説する。

追加口座にログインできない際に、ぜひご活用頂きたい。

ログインできない原因①追加口座へのログイン情報の間違い

追加口座にログインできない多くの原因は、ログイン情報の間違いによるものだ。

追加口座へのログイン情報は、MT4(MT5)ID・パスワード・サーバー名の3つ。

このうちIDとサーバー名は、追加口座開設時にXMから届くメールに記載されている。

ログインできない原因①追加口座へのログイン情報の間違い
ログインできない場合の多くはサーバー名の間違いなので、追加口座にログインできない際は、まずサーバー名を確認しよう。

パスワードを忘れてログインできない場合は、パスワードを再発行してもらえるので安心だ。

ログインできない原因②MT4・MT5の選択間違い

追加口座にログインできない原因として次に多いのが、MT4とMT5の選択間違いだ。

MT4画面でMT5追加口座にはログインできないし、MT5画面でMT4追加口座にもログインできない。

追加口座がMT4かMT5かを確認してログインしよう。

ログインできない原因③追加口座が凍結口座になっている

追加口座が凍結口座になっている場合もログインできない。

ログインできないときは、XMのマイページから口座の状態を確認しよう。

凍結口座になるとその口座ではログインできないので、新規に追加口座を作ろう。

XMの複数口座・追加口座Q&A

XMの複数口座・追加口座に関するQ&Aも解説するので、ぜひご活用頂きたい。

  • 追加口座の開設に必要な書類は?
  • 同時に2つ以上の端末でトレードするなら追加口座は必要?
  • メールアドレスが違っても追加口座は開設できる?
  • 追加口座に資金移動するとボーナスはどうなる?
  • 追加口座は削除・解約できる?
  • 複数口座にしてもゼロカットはある?
  • 複数口座でEAは使える?
  • 複数口座・追加口座はスマホでもできる?

追加口座の開設に必要な書類は?

XMで有効化済みの口座を保有していれば、追加口座の開設に書類を提出する必要はない。

マイページからボタンをクリックするだけで簡単に手続きできるはずだ。

同時に2つ以上の端末でトレードするなら追加口座は必要?

同時に複数の端末でトレードしたい場合、追加口座を開設する必要はない。

パソコンとスマホの両方で1つの口座にログインしても支障はないので、ぜひ活用すると良いだろう。

基本的に追加口座は「取引条件を変えたい」「口座資金を分けたい」といった場面で役に立つサービスだ。

メールアドレスが違っても追加口座は開設できる?

メールアドレスが異なる場合、追加口座の開設は行えない。

メールアドレスはもちろん電話番号・氏名といった個人情報が1つでも違えば別人格となるからだ。

もし別のアドレスでメイン口座を持っているのなら、そちらで追加口座を開設する他ないだろう。

追加口座に資金移動するとボーナスはどうなる?

追加口座に移動した残高比率に応じて、ボーナスも一緒に資金移動する。

残高10万円・ボーナス5万円の口座から、残高2万円を追加口座へ資金移動すれば、残高の20%の資金移動となる。

よってボーナスも20%の1万円が追加口座へ資金移動する。

XMでは、ボーナスだけの資金移動はできないので注意しよう。

追加口座は削除・解約できる?

XMの追加口座は削除・解約可能だ。

削除・解約したい追加口座IDでXMマイページにログインし、「口座を解約する」を選択すれば追加口座の削除・解約ができる。

複数口座にしてもゼロカットはある?

複数口座では、口座単位でゼロカットが適用される。

複数口座の合計残高に対してのゼロカットではない点に気をつけよう。

複数口座でEAは使える?

XMでは、複数口座で自動売買EAを制限なく使える

複数口座でロジックの違う複数のEAを運用するのもオススメだ。

複数口座・追加口座はスマホでもできる?

XMの複数口座・追加口座はスマホ版MT4・MT5でもできる

スマホでもパソコン同様、最大8口座まで複数口座を開設可能だ。

XMの追加口座を開設してトレードを効率化しよう

XMは業界最高水準のレバレッジに加えて豪華なボーナスキャンペーンを恒常的に開催しており、追加口座を開設すればより効率的にトレードできる。

口座資金を分ければ安全性が高まる上に、取引条件・スタイルごとに口座を使い分けることでメリハリを持った運用が行えるだろう。

誤ってゼロ口座に資金移動するとボーナスが消えてしまう点には注意が必要だが、きちんと規約を把握しておけば快適に使えるはずだ。

本記事では具体的な開設手順に加えてメリット・デメリットについても触れてきたので、ぜひ参考にしてほしい。

【2024年版】海外FX口座から入出金方法する方法。銀行送金・クレジットカード・手数料まとめ。

【2022年版】海外FX口座から入出金方法する方法。銀行送金・クレジットカード・手数料まとめ。

海外FX業者で入出金する際は、利用方法によって状況が異なる。

具体的な方法は、大きく分けて以下の4つだ。

  • 銀行振込
  • クレジットカード
  • ビットコイン(仮想通貨)
  • オンラインウォレット

基本的な手続きは国内FX業者とほとんど変わらないが、手数料やルールを把握しておかなければ予想外の出費を払うケースもある。

本記事では海外FXの各種入出金方法におけるメリット・デメリット・注意点などを解説するため、ぜひ参考にしてほしい。

海外FX口座からの4つの入出金方法

まず、海外FX口座の各種入出金方法の特徴とメリット・デメリットを解説する。

それぞれの詳細をきちんと把握して、自身にマッチした方法を選ぼう。

銀行口座からの入出金

銀行口座への出金方法

もっともポピュラーな出金方法が銀行口座への出金だ。

クレジットカードによる入金の場合でも、入金額以上の資金は全て銀行口座への出金となる。

基本的にはいつでも出金可能で、出金依頼から3~5営業日ほどで指定の口座へ着金するだろう。

海外中継銀行を経由する性質上、リフティングチャージも含めて1,500円程度の手数料がかかる点に注意してほしい。

一番ポピュラーな入金方法が国内銀行送金

出金と同じく多くのトレーダーが銀行入金を利用している。(XM社によると、約60%のトレーダーが国内銀行送金を利用しているそうだ)

国内FX業者で入金するのと同様、国内の銀行から海外FX口座に入金することができる。

銀行口座入出金のメリット・デメリット・手数料

銀行口座出金 銀行口座入金
メリット ・いつでも申請できる
・利益を把握しやすい
・銀行が営業時間中なら振り込み完了から30分程度で口座へ反映される
・ネット上やATMで簡単に手続きできる
デメリット ・1,500円程度の手数料が発生する
・銀行から電話で確認されるケースがある
・数百円の振り込み手数料がかかる
・最低入金額がある
手数料 無料
(少額出金では1,500円程度の手数料が発生)
無料~1,000円程度

銀行口座入出金は全体的に初心者でも手続きしやすく、現金化した利益もシンプルに把握できる。

ネットバンキングならスマホで簡単に完結するメリットもあるが、出金と入金それぞれで手数料がかかる点には注意した方が良いだろう。

ほとんどの場合は最低入金額が設定されており、数百万円などの大きな金額を出金すると銀行から電話確認が入るデメリットもある。

銀行との具体的なやり取りは以下の通りであり、あくまでも海外から送金を受けた背景・理由を問われるだけだ。

銀行との電話でのやり取り

銀行海外の○○から〇万円の入金が来ていますがこれはどういった理由でしょうか?

あなた為替取引による差益です。

銀行わかりました。では本日口座の方へ入金しておきます。

これだけのやり取りで入金される。大体1分くらいで終わる。12時~15時の間にかかってくることが多い。

もちろん為替取引による入金はなんら問題ないため、素直に伝えると良いだろう。

クレジットカードの入出金

クレジットカードへの出金方法

クレジットカードは買い物で利用した金額を支払い、後日引き落とされる機能しかもっていないため、海外FX口座における出金とは『返金処理』を指す。

具体的にはクレジットカード入金で使ったショッピング枠がキャンセル処理され、利用枠に入金分が戻ってくるという仕組みだ。

あくまで入金のキャンセル処理なので出金手数料は無料だが、原則として入金額以上を返金することはできない。

先ほど触れた通り、利益分は強制的に銀行出金扱いとなるため、その仕組みを理解して利用してみてほしい。

クレジットカード入金も便利

国内FX業者しか利用したことがない方はびっくりするかもしれないが、海外FXではクレジットカード入金がもっとも一般的。

即時反映される上に手続きも簡単で、非常に厳格に個人情報が取り扱われている体制も大きな魅力だ。(国内の大手ネットショッピングモールなどよりも厳格である。)

XMでは国際決済ゲートウェイというシステムを使っている

事実、海外FX業者に入金したからと言って、クレジットカードを不正利用されたというニュースは聞いたことがない。

クレジットカード入出金のメリット・デメリット・手数料

クレジットカード出金 クレジットカード入金
メリット ・出金手数料がかからない
・利用可能枠が戻るか締め日をまたぐと口座に振り込まれる
・入金スピードがとにかく早い。基本的にリアルタイム口座反映
・入金手数料が無料
デメリット ・手続き完了までに1ヶ月ほどかかるケースがある
・銀行出金への切り替えタイミングが分かりにくい
・クレジットカード入金に使えないブランドがある
・そもそもカードを持っていない場合がある
手数料 無料 無料

クレジットカード入出金は手数料がかからず、入金反映速度に関しては他の方法とは比較にならないほど早い。

出金手続きを行えば利用可能枠が戻り、締め日を超えた場合は直接口座に現金が振り込まれるメリットもあるが、全てのカードが使えるわけではない。

基本的にはVisa・Masterカードのみの取り扱いが多く、JCBやAMEXは使えないと思った方が良いだろう。

業者別クレジットカード対応ブランド

業者名対応クレジットカードブランド手数料
titanfxのロゴ_120_60

TitanFX

VIsa(ビザ),MasterCard(マスター),銀聯(ギンレン)無料
xmのロゴ_120_60

XM

VIsa(ビザ),Maestro(マエストロ),Visa Electron(ビザエレクトロン),DinersClub(ダイナーズクラブ),UnionPay(ユニオンペイ)無料
landfxのロゴ_120_60

LANDFX

VIsa(ビザ),MasterCard(マスターカード)無料
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FBS

VIsa(ビザ),MasterCard(マスターカード)無料
traderstrustのロゴ_120_60

Traders Trust

VIsa(ビザ),MasterCard(マスターカード)最大3.35%、
※6か月以内に、入金額の2.5%相当のロット数を取引すれば、手数料を返金。

この表に掲載されていない他の海外FX業者でも、JCBやAMEXはほとんどの業者で対応していない。

出金が完了するまでには1ヶ月程度の日数がかかることも多く、銀行出金に切り替わる金額を管理しなければならないデメリットにも注意が必要だ。

ビットコイン(仮想通貨)の入出金

ビットコイン(仮想通貨)の入出金

海外FXによってはビットコイン建ての出金に対応していることもあり、テザーといった他の仮想通貨も利用可能だ。

専用ウォレットや仮想通貨取引所へ出金すればそのままトレードに使えるため、徐々に需要が高まっている。

現在はまだ比較的少数派のサービスだが、今後導入業者が増える期待も持てるだろう。

ビットコイン入金

ビットコイン(仮想通貨)は入金用の資金としても活用されている。

元々持っていない場合は取引所で購入する手間があるが、基本的には仮想通貨取引の利益を転用するトレーダーが多い。

ビットコイン入出金のメリット・デメリット・手数料

ビットコイン(仮想通貨)出金 ビットコイン(仮想通貨)入金
メリット ・そのまま仮想通貨取引が行える
・手続きが簡単
・銀行口座がなくてもOK
・入金からFX口座への反映が迅速(即時~60分程度)
デメリット ・着金するまでに価格が変動する
・手続きが終わるまで1営業日待つことがある
・ビットコイン自体の価値の上下が激しい
・ネットワークの込み具合によっては着金に数時間かかる
手数料 無料
(仮想通貨ネットワークの手数料が数百円程度必要)
無料
(仮想通貨ネットワークの手数料が数百円程度必要)

ビットコインの入出金は銀行口座が必要なく、ウォレットのアドレスを入力するだけで手続きできる。

ネットワークが混みやすい土日などを除き、入金が即時反映される点も大きなメリットといえる。

出金に関してはFX業者の認証に1営業日以上かかるケースがあり、その間にビットコインの価格が変動するリスクも押さえておくべきだ。

オンラインウォレットの入出金

オンラインウォレットの入出金

オンラインウォレット出金は、手数料が安く比較的スピーディーな着金が特徴である一方、ウォレットから銀行口座に送る手続きが別途必要だ。

現金化までに1週間以上かかることも多く、結果的に銀行出金の方が早いケースもある。

オンラインウォレット入金も、出金時と同様ウォレット側での手続きに時間がかかりがちだ。

銀行振込は反映までに数日を要することもあるが、ドルやユーロなどの法定通貨に加えてクレジットカードにも対応している。

海外FXの出金ルール

実際のところFX専用で中継するツールとしては不向きだが、様々な種類の資金を一元管理したい方は重宝するだろう。

オンラインウォレット入出金のメリット・デメリット・手数料

オンラインウォレット出金 オンラインウォレット入金
メリット ・ウォレットへの着金が早い
・手数料が安い
・ウォレットからの出金がスピーディーに反映される
・スマホで簡単に手続きできる
デメリット ・出金手数料が数百~1,000円ほどかかる
・銀行口座への反映に数日以上を要する
・ウォレットに入金する手間がかかる
・入金手数料が発生する
手数料 無料
・ビットウォレット:無料
・STICPAY:無料~2.5%程度
(オンラインウォレットの手数料が600円~最大8%)

オンラインウォレットとFX取引口座間の入出金はスピーディーであり、手数料も抑えられる。

入金時はスマホ1つで簡単に完結するメリットもある一方、ウォレットに資金を送金しなければならない。

銀行口座への出金は数日かかることも多く、手数料が発生するデメリットにも注意してほしい。

海外FXで入出金する時の注意点3つ

ここからは、海外FXで入出金する際の注意点を3つ解説する。

  • 出金時はボーナスが消滅する可能性がある
  • 基本的にクレジットカードは利益が出金できない
  • 入出金は取引口座と同じ名義人しかできない

より効率的に資産を運用するためにも、それぞれきちんと押さえておこう。

出金時はボーナスが消滅する可能性がある

海外FXは国内ではまず考えられないほどに豊富なボーナスを提供しているが、利益を出金すると同じ割合のボーナスが消滅する可能性がある。

具体的に、入金100%キャンペーンで100万円分のボーナスを得た後、10万円の利益を出金すると同額のボーナスが消滅するということだ。

FX業者の中には1円でも出金するとボーナス全額が消えるケースもあるため、あらかじめ規約を確認しておくと良いだろう。

基本的にクレジットカードは利益が出金できない

クレジットカードは入金額以上の利益相当分の出金に対応しておらず、銀行口座かオンラインウォレットに切り替える必要がある。

トレードに勝って利用可能額を増やそうと考える初心者も少なからず存在するが、まず不可能と思った方が良いだろう。

基本的にすべての業者における取り決めなので、あらかじめ念頭において入金方法を選んでほしい。

入出金は取引口座と同じ名義人しかできない

海外FXの入出金は不正取引を防止する観点から、取引口座と同じ名義人しかできない。

たとえば、他人が得た利益を自分の銀行口座へ振り込ませる行為などが挙げられるだろう。

もちろん配偶者や親子であっても認められないため、必ず本人がトレードする必要がある。

海外FXの入出金方法を知ってトレードを効率化

海外FXは銀行口座やクレジットカード、オンラインウォレットと多彩な入出金方法に対応している。

2017年頃からはビットコイン(仮想通貨)も導入をスタートし選択肢が増えたが、それぞれの特徴を掴まなければ効率的な運用は行えないだろう。

特にクレジットカードでは利益が出金できない仕組みは、海外FXにデビューしたばかりの方がつまづきやすい。

初心者や自分に合った入出金方法が分からない場合は、ぜひ本記事で解説した各種方法のメリット・デメリットと注意点を参考にしてみてほしい。

【最新】「MT4をダウンロードできない」と嘆いている人へ、たった1つの解決策教えます。

【最新】「MT4をダウンロードできない」と嘆いている人へ、たった1つの解決策教えます。

MT4をダウンロードしたはずなのに、MT5になってしまう…

現在MT4を提供しているMeta quotes(メタクウォーツ)社の公式HPからは、MT5しかダウンロードできない仕様になっている。

何回ダウンロードしてもMT5になってしまう状況にイライラしている人も多いだろう。

そんな方々のために、このページはMT4を正しくダウンロードできる場所や手順について解説していく。

結論からいうと、現在MT4をダウンロードする唯一の方法は「MT4対応の海外FX業者のHPからダウンロードすることだけだ。

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【完全版】MT4・MT5アプリの使い方まとめ!海外FXをスマホでトレード!

【完全版】MT4・MT5アプリの使い方まとめ!海外FXをスマホでトレード!

 

MT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)は、海外FX取引で欠かせない取引ツールだ。

海外FX業者のほとんどはMT4のトレードプラットフォームを採用しているが、MT4にも当然スマホ・タブレット用のアプリが存在する。

このMT4アプリを持っていれば、外出先でも、どこでも海外FXトレードすることが可能。

今回はそんな海外FXトレードにおいて、欠かせない存在のMT4・MT5アプリのアプリのインストール方法・使い方について徹底解説する。

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【2024年】海外FXの税金・確定申告に関する全知識まとめ!計算方法から節税方法まで解説

【2022年】海外FXの税金・確定申告に関する全知識まとめ!計算方法から節税方法まで解説

本記事では最新の海外FXの税金知識について、どこの海外FX情報サイトよりも詳しくまとめている。

海外FXと国内FXでは180度税金の仕組みが異なるので注意が必要だ。

  • 今まで国内FXの税制度に従って確定申告していた方
  • 初めてFX関係の税金が発生しそうな方

上記に当てはまる方には今後のタメになる知識を伝えるので、一読してほしい。

海外FXの税金を日本に納める必要があるのは日本居住者だけ

大前提として、日本居住者はどこで所得が発生したかに関わらず日本に税金を納める必要がある。
日本に住んでいる以上、たとえ所得が発生したのが海外業者でも、日本の税制度の下で税金を支払わないといけない。

日本居住者は海外の所得に関しても日本に納税する義務がある

(参照外部サイト:国税庁HP「納税義務者となる個人」

日本国籍がない「非永住者」でも、過去10年以内で日本に住所を持っていた場合は日本で納税義務が発生する。

「居住者」の定義はケースバイケース

国税庁のHPでは「居住者」の定義について下記の言及がある。

 我が国の所得税法では、「居住者」とは、国内に「住所」を有し、又は、現在まで引き続き1年以上「居所」を有する個人をいい、「居住者」以外の個人を「非居住者」と規定しています。
「住所」は、「個人の生活の本拠」をいい、「生活の本拠」かどうかは「客観的事実によって判定する」ことになります。
したがって、「住所」は、その人の生活の中心がどこかで判定されます。

国内と海外にそれぞれ住所を所有していた場合、期間の長さに関わらず「生活の本拠かどうか」を客観的事実によって判断されることになる。
一概に「海外に住所を置いている期間が長いから」という理由だけで、海外居住者の判定を受けるわけではない。

勝手な自己判断で納税を怠ってしまうと、知らない間に脱税者になってしまったり、国内外で二重に税金を納めることになってしまう恐れがあるので気を付けよう。
(不安な方は国税局の相談センターに聞いてみるといいだろう。)

以下では「日本居住者が日本に税金を納める場合」を解説していく。
日本居住者でない場合は、籍を置く国の法令にしたがって税金を納めよう。

海外FXと国内FXの税制度のカンタン比較

比較項目海外FX国内FX
納税の義務アリアリ
確定申告しなければならない所得額給与所得者:年間20万円以上
非給与所得者:年間38万円以上
給与所得者:年間20万円以上
非給与所得者:年間38万円以上
所得区分雑所得雑所得
税制度総合課税申告分離課税
税率累進課税一律20.315%
経費申告OKOK
損益通算総合課税の雑所得同士ならOK申告分離課税の雑所得同士ならOK
損失繰越(損失控除)NG3年間OK
脱税NGNG

海外FXと国内FXで1番大きな違いは”税制度”と”税率”だ。

海外FXでは総合課税の累進課税が適用されるので、稼げば稼ぐほどに税金が重くなってしまう

しかし絶対に海外FXのほうが税金が重いかと言うとそうではない。

  • 課税所得額が420万円以下⇒海外FXのほうが税金が安い
  • 課税所得額が420万円以上⇒国内FXのほうが税金が安い

課税所得額が420万円までなら海外FX。
もし課税所得額が420万円を越えて、税金が重くなってきたら国内FXに移行するのもアリだ。

ただし国内FXに移行すると、海外FXよりも稼ぎにくくはなってしまう。
税金の重さで決めるのではなく、”今後どれだけFX取引で収益をあげていきたいか“で決めるのがオススメだ。

FX取引では利益額次第で確定申告の必要がある

海外FX・国内FX問わず、全トレーダーが確定申告する必要はない。

年間を通して稼いだ金額次第で、税金を支払うべきかどうかが決まる。

【FXで確定申告の必要が出てくる利益額】

FX取引で納税義務が生じる利益額

・給与所得者※1⇒年間20万円以上の利益

・非給与所得者※2⇒年間38万円以上の利益

※1給与取得者とは「定職についており、副業・趣味でFXをしている人」を指す。会社員やアルバイトが代表例。
※2非給与取得者とは「定職についておらず、FX専門で生計を立てている人」を指す。専業主婦や無職が代表例。

少なくとも上記の金額以上の収益をあげた場合は、確定申告して納税しなければならない。

FX取引では年間50万~の収益を出すことも珍しくないので、日頃から収支管理をして年間収益を確認しておくことをオススメする。

課税の対象になるタイミングはポジションを決済して利益が確定した時

含み益は所得とみなされない

国内FXと同じで海外FXでも利益が確定して課税対象になるのは、ポジションを決済した時
ポジション保有中で評価損益が発生しているだけなら、含み益がいくらであっても課税対象にはならない。

  • ポジションを決済して利益が確定した
    →課税対象
  • ポジションを保有中で利益が確定していない
    →課税対象外

もし年越しのタイミングが近づいているのなら、年をまたいでポジションを決済することで利益を来年の課税対象から除外することができる。

【補足】確定申告が必要になるその他のケース

  • 個人事業主の方
  • 年収2000万円を超える方
  • 2か所以上の会社から給与を得ている方
  • 同族会社の役員や親族で会社から支払われる地代・貸付金の利子等による所得が発生する方

上記に当てはまる人は、海外FX取引での利益に関わらず確定申告が必要になるのであわせて覚えておこう。

ちなみに確定申告を行わなかった場合のペナルティについては、以下記事で詳しく解説している。

海外FXの税制度×税率の仕組み

海外FXと国内FXの収益は「雑所得※」に分類される。同じ所得区分になるので、税制度も同じだと思われがちだが全然違う。

  • 海外FX⇒”総合課税×累進課税
  • 国内FX⇒”申告分離課税

税率や納税額の計算方法も全然変わってくるので、違いを把握しておかないと確定申告で間違えてしまう可能性が高い。
確定申告する前に、違いを正確に把握しておこう。

※総合課税の対象になる雑所得とは

雑所得は所得税法で分類される10種の所得区分のうちの1つ。
利子所得・配当所得・不動産所得・事業所得・給与所得・退職所得・山林所得・譲渡所得・一時所得のどれにも属さない所得が分類されている。

FX収益の他にも、アフィリエイト収入・講演料・印税・公的年金などが雑所得となる。

海外FXには総合課税が適用される

海外FXの総合課税と累進課税の仕組み

海外FXの収益には、総合課税という税制度が適用される。
総合課税では海外FXの収入のみならず、会社の給料など”すべての所得をひとまとめ“にして考えなければならない。

例えば会社の給料が年間400万円、海外FXの収入が年間200万だった場合、合計金額の600万に対して税金がかかってくるイメージ※だ。

※厳密に言えば、すべての所得から必要経費や各種所得控除を引いた金額が税金の対象となる。

海外FXの所得税率は累進課税。住民税率は一定

海外FXの所得税率は累進課税だ。
具体的な適用される税率は以下の通り。

年間利益額税率税率の内訳控除額
195万以下15%所得税5%+住民税10%0円
195万超~330万以下20%所得税10%+住民税10%97,500円
330万超~695万以下30%所得税20%+住民税10%427,500円
695万超~900万以下33%所得税23%+住民税10%636,000円
900万超~1,800万以下43%所得税33%+住民税10%1,536,000円
1,800万超~4,000万以下50%所得税40%+住民税10%2,796,000円
4,000万超55%所得税45%+住民税10%4,796,000円

住民税率は一定だが所得税が累進課税なので、収益が大きくなればなるほど適用される税率が上がっていく。
これが海外FXの税金で1番辛いポイントになっている。

※1)住民税率10%の内訳は地方自治体によって異なるが、概ね「市民税:8%、都道府県民税:2%」になっている場合が多い。
※2)住民税には他に「均等割り(税率によらない一定額の課税)」が発生する。均等割の金額も地方自治体によって異なることがあるが、概ね「市民税:3,500円、都道府県民税:2300円」の合計5,800円前後になっている場合が多い。

海外FXに累進課税が適用される根拠

海外FXに累進課税が適用される理由は国税庁のHPに記載されている。

(注1) 平成23年12月31日以前に行われた店頭取引の場合の課税関係は次の通りです。

イ 差金決済による差益が生じた場合
一般的には、雑所得として総合課税の対象にはなりますので、課税総所得金額に応じた税率(超過累進課税)で課税されます。

~中略~

(注2) 平成24年1月1日以後に行う店頭取引であっても、金融商品取引法に規定する店頭デリバティブ取引に該当しない取引は、申告分離課税ではなく、注1の取扱となります。

小難しく書いてあるが、ようするに「日本の金融庁の認可を受けていない海外FX業者であげた収益は累進課税を課す」ということだ。

もし海外FX業者が金融庁の認可を受ければ、国内FXと同じ申告分離課税となり、税率も一律20.315%になる。
ただしその代償としてレバレッジ倍率が最大25倍まで引き下げられてしまう

確かに累進課税はきついが、そもそも稼げなくなったら元の木阿弥なので、管理人は今の税制度を受け入れている。

源泉徴収がある会社のサラリーマンは”海外FXの税金分だけ”払えばOK

定職についている方の中には、会社の源泉徴収で給料分の税金をすでに収めている方も多いはずだ。
その方は海外FX分の税金だけ払えばOKだ。

「でも総合課税で給料とFXの収益を合算するから、自分で計算すると二重の税金が出てしまうんじゃ…」
という方も心配しないで欲しい。

税金支払い後の所得”を海外FXの収益と合算して計算すれば良い。

源泉徴収後の給与所得を海外FXの収益と足して計算する

例えば年収が額面500万、手取り400万だったなら、手取り400万を海外FXの収益と合算すれば良いわけだ。
これで税金を二重に払ってしまう事態は防げる。

仮にミスして二重に払ってしまった場合でも、払いすぎた分は返してもらえるので過度に心配する必要はない。

海外FXにおける納税額の計算方法

海外FXの納税額は3ステップの計算で導き出せる。

【海外FXの納税額を算出するための手順】

  1. 個人所得“=個人で得たすべての収入を合算
  2. 課税所得額“=個人所得-必要経費
  3. 納税額“=(課税所得額×税率)-控除額+復興特別所得税※

※2013年より25年間に渡り、従来の納税額に追加で”復興特別所得税2.1%”を申告・納付しなければならない。復興特別所得税は「(課税所得額×税率-控除額)×2.1%」で計算できる。

あらかじめ自分の全所得・必要経費さえわかっていれば、5分とかからずに納税額を導き出すことができる。

実際に海外FXの納税額を3つの例でシミュレーションしてみた

【例1】

〈前提条件〉

・勤め先の年収:500万円
・海外FXの年間収益:500万円
・必要経費:50万円

※勤め先では源泉徴収されていない。

〈ステップ1:個人所得の算出〉

500万円(勤め先の年収)+500万円(海外FXの収益)=1,000万円(個人所得)

〈ステップ2:課税所得額の算出〉

1,000万円(個人所得)-50万円=950万円(課税所得額)

〈ステップ3:納税額の算出〉

(950万円×税率43%)-1,536,000円(控除額)+53,529円(復興特別所得税)=2,602,539円(納税額)

最終的な納税額は2,602,539円となり、自分の手元に残るのは”6,897,461円”となる。

【例2】

〈前提条件〉

・勤め先の年収(源泉徴収後):400万円
・海外FXの年間収益:200万円
・必要経費:30万円

〈ステップ1:個人所得の算出〉

400万円(勤め先の年収)+200万円(海外FXの収益)=600万円(個人所得)

〈ステップ2:課税所得額の算出〉

600万円(個人所得)-30万円(必要経費)=570万円(課税所得額)

〈ステップ3:納税額の算出〉

(570万円×税率30%)-427,500円(控除額)+26,932円(復興特別所得税)=1,309,432円(納税額)

この場合は源泉徴収で会社の給料にかかる税金は支払い済みなので、そのまま“1,309,432円”払えばOKだ。

【例3】

〈前提条件〉

・勤め先の年収:なし(無職)
・海外FXの年間収益:800万円
・必要経費:120万円

〈ステップ1:個人所得の算出〉

所得が海外FXのみなので、個人所得はそのまま800万円

〈ステップ2:課税所得額の算出〉

800万円(個人所得)-120万円(必要経費)=680万円(課税所得額)

〈ステップ3:納税額の算出〉

(680万円×税率30%)-427,500円(控除額)+33,862円(復興特別所得税)=1,646,362円(納税額)

最終的な納税額は1,646,362円となり、自分の手元に残るのは”5,153,638円”となる。

海外FXで効果的な3つの節税方法

海外FXでしっかり稼ぎたいなら3つの節税方法を押さえよう。

  • 必要経費を上手に申告して課税所得額を減額する
  • 総合課税の雑所得と損益通算して課税所得額を減額する
  • 不動産所得と損益通算する

1.必要経費を上手に申告して課税所得額を減額する

経費計上すれば税金は安くなる

海外FXの税金を抑える上で、1番効果的なのが必要経費の申告だ。

必要経費とは「海外FX取引をする上で”必要”なお金」のこと。
必要経費を申告して認められれば、課税所得額から必要経費額だけ減額できるので、納税額を抑えることができる。

【必要経費として認められる可能性があるモノ】

  • 海外FX関連の書籍やセミナー料金
  • 取引に使うPCやモニター・周辺機器
  • インターネット回線
  • サーバー料金(VPS等)
  • FX関係の方との会食代
  • 光熱費
  • 家賃

上の例を見てもらえばわかると思うが、意外となんでも経費として申告することができる。

ただし領収書と”海外FXをする上で必要だった”と説明できることが必要だ。
特に家賃や光熱費などの場合は、FXに使っているスペース分のみの家賃や光熱費を計算しなければならない。
もちろんFXのために一部屋まるごと契約したのであれば、全額申請できる可能性もある。

なんにせよFX関係でお金を使ったら、領収書を取っておき、なぜお金を使ったのか理由をノートかメモ帳にまとめておこう。

海外FXの税金を必要経費を上手く申告した場合と申告しなかった場合の例

累進課税が適用される海外FXでは、必要経費の有無はかなり大切だ。
実際にどれだけ納税額を抑えられるのか以下の例で確認してほしい。

【例1】海外FXの個人所得が400万のケース

・必要経費を申告しない場合

経費が0円となるので、400万円がそのまま課税所得額。
税率は30%が適用される。

(400万円×30%)-427,500円+16,222円=788,722円

納税額は788,722円となる。

・必要経費100万円を申告した場合

必要経費が100万円かかっているので、課税所得額は300万円(400万円-100万円)。
税率は20%が適用される。

(300万円×20%)-97,500円+10,552円=513,052円

納税額は513,052円となる。

必要経費100万円を申告しただけで”275,670円”もの節税に成功した。

【例2】海外FXの個人所得が950万円のケース

・必要経費を申告しない場合

経費が0円となるので、950万円がそのまま課税所得額。
税率は43%が適用される。

(950万円×43%)-1,536,000円+53,529円=2,602,529円

納税額は2,602,529円となる。

・必要経費300万円を申告した場合

必要経費が300万円かかっているので、課税所得額は650万円(950万円-300万円)。
税率は30%が適用される。

(600万円×30%)-427,500円+28,822円=1,401,322円

納税額は1,401,322円となる。

必要経費300万円を申告したことで“1,201,207円”もの節税に成功した。

2.総合課税の雑所得と損益通算して課税所得額を減額する

使える人は限られるが、使えたらめちゃくちゃ有効な節税方法が損益通算だ。

損益通算とは「複数の所得がある場合に、黒字の所得から赤字の所得を差し引き、課税所得額を減らす」仕組みのこと。

例えば海外FXと並行して、アフィリエイトもやっており、海外FXで300万円の黒字、アフィリエイトで200万円の赤字だったとする。
この場合、2つの損益を合算した100万円(300万円-200万円)を課税所得とすることができるわけだ。

複数所得の場合損益通算すれば節税できる

ただし何でもかんでも損益通算できるわけではないので注意してほしい。

損益通算できるのは、あくまでも海外FXと同じ”総合課税の雑所得“のみ。

国内FXのような申告分離課税の雑所得とは損益通算できない。

【海外FXと損益通算できる総合課税の雑所得の一例】

  • 複数の海外FX口座
  • アフィリエイト収入
  • 原稿料・講演料・印税
  • ネットオークションの売上
  • 年金や恩給などの公的年金

もし海外FX以外に総合課税の雑所得に分類される所得があるなら、積極的に損益通算して課税所得額を減らそう。

海外FXでは損失繰越(損失控除)できないので注意

大きな節税方法の1つに”損失繰越(損失控除)“がある。
損失繰越とは「前の年の損失(負けた金額)を、今年の利益から差し引いて課税所得額を減額する」手法のことだ。

【例】前年に300万円の損失、今年500万円の利益をあげた場合

本来なら500万円が課税対象になるが、損失繰越をすることで、

500万円-300万円=200万円

となり、200万円まで課税所得額を減額できる。

損失繰越が可能なら、大きな節税になることは直感的にもすぐにわかるだろう。

しかし残念なことに、海外FXのような総合課税の雑所得は損失繰越が認められていない
その年に出た利益に対して、しっかりと税金がかけられる。

一方、国内FXでは損失繰越が可能だ。

3年間に渡って損失を繰り越すことができる。
ただし損失繰越をするためには、損失が出た年でも確定申告をしておくことが必須。

国内FXなら損失を出しても節税に使えるので、毎年確定申告しておくことをオススメする。

3.不動産所得と損益通算する

不動産所得で赤字が発生している場合、雑所得を含む他の所得区分と損益通算できる。

【不動産所得の赤字とは】

管理費や固定資産税などの経費が家賃収入を上回ってしまう状態。

  • 家賃収入:50万円
  • 管理費・仲介手数料:5万円
  • 修繕費:30万円
  • 減価償却費:30万円
  • その他諸経費:5万円

この時「家賃収入(50万円)ー経費(5万円+30万円+30万円+5万円)=-20万円」になるので、不動産所得で赤字が発生している。

上記の場合では20万円を海外FXの利益から控除できることになる。
不動産所得がある人は、あわせて帳簿を見直して確定申告に備えよう。

海外FXでも脱税はNG。管理人はオススメしない。

海外FXで出た利益はしっかり納税しよう

海外FXでは税金の無申告で逃れられる可能性はゼロではない

海外の銀行口座は日本の国税庁の管理下にないため「海外FX口座⇒海外の自分の銀行口座」へ出金すれば、ばれない可能性もあるのだ。
(日本の口座に出金した場合は、ほぼ100%国税庁にバレてしまう。)

しかし管理人は絶対的に脱税はしないほうが良いと考えている。理由は2つある。

  1. そもそも100%バレないわけではない
  2. バレたらあまりにも重すぎる罰則が課せられる

まず海外の口座に出金したからといって、バレない可能性は100%とは言い切れない

日本の国税庁は海外の銀行に日本人の口座情報を教えてもらうことだって可能なのだ。
なにかしらの原因で目を付けられたら一発でバレる可能性はある。

また仮に脱税がバレた場合、とてつもなく重い罰則が与えられる。

  • 未納分の税金の支払い
  • 無申告課税(課税所得の15~20%)
  • 重加算税(課税所得の40%)
  • 懲役(逮捕)

未納分の税金は当然すべて支払わなければならない上、無申告課税や重加算税が課せられることもある。

無申告課税や重加算税は、未納分の税金に加えて、課税所得額の15~40%を追加で支払わなければならない重い罰則だ。
重加算税ともなれば脱税で隠していた利益もすべて吹き飛ぶレベルで重い。

しかも脱税がかなり悪質かつ巨額だと、最悪逮捕されて懲役が課されることすらある。
ここまで重い罰則を受けるくらいなら、きちんと税金を払うことを管理人は絶対的にオススメしたい。

以上で海外FXの税金に関する知識はすべてだ。

「海外FXの税金重いなぁ…」
「できれば税金払いたくない」

など、わりとネガティブな感想が出てくると思うが、管理人もそれは一緒だった。

しかし結局のところ海外FXの税金が高くなってしまうのは、国内FXを大きく上回るハイレバレッジで稼ぎやすい代償なのだ。

税金を多く支払ってでも大きく稼ぐか、できるだけ税金を抑えてそこそこ稼ぐかは、トレーダー次第。
税金が重くなってきたら国内FXに移行するのもアリだろう。

とにかく1番良くないのは「税金を納めないこと」なので、海外FXで利益を出したら本記事を参考にしっかり納税してほしい。

【2024年最新】MT4とMT5の違いを徹底解説。結局どっちを利用したらいいの?

【2022年最新】MT4とMT5の違いを徹底解説。結局どっちを利用したらいいの?

 

『MT4とMT5どっちを使えばいいですか?どちらがおすすめですか?』

『2022年の今でもMT4が主流と書いてあるWEBサイトが多いけど、本当ですか?』

最近当サイト(海外FXのトリセツ)読者から上記のような問い合わせを多くいただくようになった。

そこで、本ページではそんな疑問にお答えするべくMT4とMT5の違い、それぞれがおすすめのトレーダーについてまとめた

MT4とMT5の違いまとめ

MT4とMT5の比較表

項目MT4のロゴMT5のロゴ
動作スピード普通
早い
時間足9種類21種類
気配値、ナビゲーターウィンドウわかりやすく
使いやすい
両建て可能可能

2016年5月から
可能に
ワンクリック注文可能可能
ストラテジーテスター
可能可能

2016年5月から
可能に
カスタムインディケーターの種類豊富豊富
EAの種類かなり豊富徐々に増えつつある
対応海外FX業者ほぼ全て(FXGTを除く)大手業者を中心に増加中

この比較表から読み取れるMT4とMT5の大きな違いは以下の通り。

  • MT5の方が動作スピードが優秀
    MT5>MT4 
  • MT5の方が時間足の表示が多くチャート分析が有利
    MT5>MT4
     
  • 気配値、ナビゲーターウィンドウがMT5の方が便利で使いやすい
    MT5>MT4
     
  • カスタムインディケーター・EAの種類はMT4の方が多い
    MT5<MT4
     
  • アップデートの頻度から開発元はMT5にチカラを入れていることが読み取れる
    MT5>MT4
     
  • MT5は一部の海外FX業者しか対応していない
    MT5<MT4

管理人の結論を言うと、以下の通りだ。

【海外FXのトリセツ管理人の結論】

MT5は、利用する価値あり。MT5はMT4よりも使いやすさと動作スピードが格段に良くなっている。ただし、インディケーター・EA(自動売買)の種類は未だにMT4が優勢だ。
MT4のマニアックなインディケーターを使いまわしたい場合や、EA(自動売買)取引がメインのユーザーはMT4を使い続ければいいだろう。それ以外の方、特に裁量トレードが主な方は、MT5をあえて避ける理由はない

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XMのスプレッド一覧!広がる時間帯やリアルタイムで確認する方法を解説

XMのスプレッドに隠された真実!スプレッドが広いのに人気の理由とは?

 

XMのドル円平均スプレッドは、スタンダード口座/マイクロ口座で1.6pips、ゼロ口座では0.1pips、KIWAMI極口座では0.6pipsとなっている。

XMユーザーの口コミ・評判をみていると「XMはスプレッドが広すぎる」と呟いている人が多い。

確かにスタンダード口座のスプレッドは他海外FXの業者と比べると、決して狭いとは言えないだろう。

しかしXMにはスプレッドの広さをカバーする安全性や約定力の高さがあるため、日本国内でもっともユーザーが多い海外FXの業者として君臨している。

20さらにXMのKIWAMI極口座は、そんなスプレッドの広さというデメリットをカバーしつつ低スプレッド+手数料無料+約定力の高さで、低コストで十分な取引を行うことができるぞ。

本記事を読んで、XMのスプレッドに対する固定観念を打ち破っていただければ幸いだ。

 この記事でわかること

・XMのスプレッドの特徴
・XMのスプレッドの単位と計算方法
・XMのスプレッド一覧
・XMのスプレッドの注意点

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XM(XMTrading)の出金方法を徹底解説!出金ルールや具体的な手順を紹介

XM(XMTrading)の出金に関する全知識【2022年最新の出金方法5つを紹介】

 

海外FX業者のXMの出金方法は、国内銀行送金(日本)」「クレジットカード/デビットカード(VISAのみ)」「bitwallet」「STICPAY」「BXONE」の5種類だ。

どの出金方法でも、原則24時間以内に出金処理される。

ただしXMは、入金手数料は無料でも出金手数料が発生するというデメリットがあるので注意しよう。

この記事では”XMの出金“に関わる全知識をまとめた。

XMの出金に関することでわからないことがあればこの記事を参考にしてほしい。

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TitanFX(タイタンFX)デモ口座の開設手順!特徴と注意点を解説

TitanFX(タイタンFX)デモ口座の開設手順。口座開設できない時の対処法も解説!

 

当記事では、TitanFX(タイタンFX)のデモ口座開設方法からMT4/MT5の設定方法まで画像付きで分かりやすく解説している。

TitanFXのデモ口座は、50,000ドルの仮想資金を使ってリアル口座とほとんど同じ環境の取引を無料で体験することが可能だ。

  • 仮想資金でトレードの戦略を研究したい
  • MT4/MT5の使い方を練習したい
  • EAのパフォーマンステストがしたい

上記に当てはまる方はTitanFXのデモ口座を使ってみるといいだろう。

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XMにbitwallet(ビットウォレット)で入出金する方法!手数料や注意点を解説

XMがbitwalletの利用を制限?出金や入金における現状のメリットを考察

 

2017年より多くの海外FX業者が採用しだし、便利な入金・出金方法として注目を集めているbitwallet。

bitwalletとはオンラインウォレットのことで、NETELLERのようにアカウントを一度つくれば、そこに資金をためておくことができ、銀行振込やクレジットカードで自由に入金することができる。

【海外FX業者⇔bitwallet】間のやりとりは、入金手数料も出金手数料も無料(海外FX業者が負担)で、資金は即時反映される素晴らしいサービスだ。

今回はそんなbitwalletをXMトレーダーが使うメリット、XM⇔bitwallet間の入金・出金方法について解説している。

関連記事

bitwalletの特徴について詳しく知りたい方は、『bitwalletとは?入金手数料や出金手数料、利用可能な海外FX業者を紹介する』をご覧になっていただきたい。

また、bitwalletの口座開設方法は『どこよりもわかりやすい!bitwalletの口座開設方法と本人確認書類の提出方法』を参考にしてほしい。

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