今回レビューするBigBossは2013年に設立されたブローカー。
日本市場のマーケティングにチカラを入れており、じわじわと知名度を上げてきている。
本ページではそんなBigBossへの評価を、評判・口コミをもとにメリットとデメリットを解説していく。
BIGBOSSの口座開設を検討している方は参考にしてほしい。
海外FX歴10年以上の筆者が忖度なしでおすすめする業者は以下の通りだ。
1位:XM(XM Trading):安全性・人気ともにNo.1の海外FX業者(最大レバレッジ888倍)
2位:GEMFOREX:ド派手なボーナスとEA使い放題なおすすめ海外FX業者(最大レバレッジ1,000倍)
3位:FXGT:ボーナスキャンペーンが豪華でおすすめ!新進気鋭の海外FX業者(最大レバレッジ500倍)
上記、3つの業者は筆者も愛用しており、非常に使いやすく出金リスクも少ない業者になっている。
より詳しく知りたい人は以下の記事を読んで欲しい。
【2022年】海外FX業者おすすめランキング14選!海外FX歴10年の私が人気会社を比較!
それぞれの業者について知りたい人は以下の記事も合わせ読んで欲しい。
【2022年】海外FX業者おすすめランキング14選!海外FX歴10年の私が人気会社を比較!
GEMFOREX(ゲムフォレックス)の評判は怪しい?14の特徴と7つの注意点を解説
FXGT(エフエックスジーティー)の評判は?13つの長所で人気沸騰中。注意点や出金拒否も包み隠さず解説
今回レビューするBigBossは2013年に設立されたブローカー。
日本市場のマーケティングにチカラを入れており、じわじわと知名度を上げてきている。
本ページではそんなBigBossへの評価を、評判・口コミをもとにメリットとデメリットを解説していく。
BIGBOSSの口座開設を検討している方は参考にしてほしい。
iFOREX(アイフォレックス)は1996年創業で運営から20年を超える、海外FX業界の中では老舗中の老舗のブローカーだ。
今もなお、多くの日本人トレーダーに愛用されている業者である。
追証なし・ゼロカットシステム・ロスカット水準0%・変動スプレッドというスペック。
口座開設は身分証明書不要で、クレジットカードさえあれば即日ハイレバトレードができるという手軽さも魅力の一つだ。
iFOREXでは、超ハイレバのダイナミックトレードで資金10万円足らずから数千万越え・億超えトレーダーを多く輩出してきた業者でもある。
iFOREXに対する管理人の結論から言うと、『ハイレバトレードを存分にやりたい。海外FXで一発大きい金額を狙いたい!』という一発狙い向けトレードでは右に出る業者はいないのではないだろうか。と考える。
他の業者と比べてiFOREXを利用するところを決めたい人には以下の記事もおすすめなので、合わせて読んでみてほしい。
海外FX業者おすすめ比較ランキング!日本人トレーダーに人気の13社を徹底解説
本ページでは、iFOREXをあらゆる角度から調査してみた。参考になれば幸いだ。
Exness(エクスネス)とは、2008年から運営している大手海外FX業者。
条件付きの無制限レバレッジや、トレードスタイルに合わせた4つの口座タイプなどの特徴がある。
2020年から日本語対応を開始したことでExnessに興味を持ち、実際に使いたい方も増えているだろう。
そこで実際にExnessを使用した管理人が「Exnessの評判・安全性」をテーマに、基本情報からメリット・デメリットまで分かりやすく解説。
「Exnessを利用してみたい」と考えている人はぜひ、最後まで読み参考にしてほしい。
続きを読む
FBSは2009年に海外FX業者として運営を開始した中堅ブローカー。
日本人向けのサービスに力を入れ始めたのが2016年~と最近にも関わらず、目を見張るほど豪華なボーナスと最大レバレッジ3,000倍の超ハイレバで話題の海外FX業者だ。
今回はそんなFBSを管理人の視点から強み弱みに分けて、レビューしていく。
FBSを始め豪華なボーナスとハイレバ取引が魅力の海外FX業者について、以下記事でも管理人が忖度なしで比較レビューしているのでぜひ参考にしてほしい。
FBSのメリット
FBSのデメリット
弱みから解説すると、マイページや公式ホームページは片言の日本語で使い勝手が悪い。
『The 海外業者のHP』といった感じで違和感を覚えるレベルだ。
また「国内銀行入金に対応していない」「円口座を用意していない」など、海外FX業者を初めて利用するというトレーダーには少し扱いづらい印象を受ける。
(最近ではbitwallet対応、日本語ライブチャット用意など、徐々に改善されつつあるが…。)
ただしデメリットを補ってあまりあるFBS独自の強みも多い。
特にFBSの入金ボーナスは業界No.1の豪華さだ。
未入金ボーナスが100ドル、100%入金ボーナスが最大2万ドルは業界でもダントツNo.1。
さらに最大レバレッジ3000倍・ロスカット水準20%以下・追証なしで一発狙いのトレードにお誂え向きのスペックを有する。
『未入金ボーナスでリスクゼロの大胆トレードがしたい。』
『入金ボーナスを使ってレバレッジ3,000倍で超アクティブなトレードがしたい。』
FBSは、上記に当てはまるトレーダーにおすすめできる海外FX業者である。
FBSのメリットは以下。
以上の11点を詳しく解説していく。
冒頭でも説明したが、FBSの最たる特徴がボーナスの豪華さ。
未入金でも受け取れる口座開設ボーナス、入金ボーナスともに業界でNo,1のボーナス水準だ。
新規口座開設のみで100ドルのボーナスがもらえる。
資金を入金することなく、海外FXトレードを行うことが可能だ。
口座開設時に【Trade 100 Bonus】を選択すれば、100ドルの残高が反映された状態の口座を開設できる。
Trade 100 Bonus口座の詳細は以下の通り。
※「利幅もしくは損失幅が100pips(例えばドル円で1円)」の取引が往復取引としてカウントされる
最大レバレッジが低いこと、注文可能なロット数の上限が小さいことを加味すると、あくまでお試し取引用のボーナスだと言えるだろう。
このボーナスはMT4上では反映されないので、取引プラットフォームはMT5を選択しよう。
(「MT5とは」については「取引プラットフォームはMT5にも対応している」で解説している。)
上記の100ドルボーナスは正直デモ口座に毛が生えたくらいのキャンペーンだが、こちらの100%入金ボーナスは本当にすごい。
FBSの100%入金ボーナスの上限額はなんと2万ドル(約220万円)。
しかも初回入金だけじゃなく、2回目以降の追加入金にも対応している。
総額2万ドルを受け取るまで、常時入金額と同額のボーナスをもらえる仕様だ。
それだけでなく、この入金ボーナスは出金することも可能。
出金条件は【取引lot数×1ドル】で10,000lot取引したら、ボーナス10,000ドルが出金できる。
FBSの100%入金ボーナスは、他業者と比較しても上限額のレベルが別次元。(XMで最大50ドル、iFOREXで最大1,000ドル、LANDFXで最大5,000ドル)
これほどまでに豪華な入金ボーナスを提供している海外FX業者はどこにもない。
【※】100%入金ボーナスの注意点
100%入金ボーナスは以下の注意点があるため気をつけよう。
特に問題なのが「口座残高(入金額+利益)がボーナスの30%を下回るとボーナス消滅」という点。
含み損膨らみ、口座残高の30%を下回ると強制的にボーナスがすべて消滅してしまう。
FBSではボーナスは証拠金維持率に無関係なので計算ミスには気を付けよう。
ボーナスが消えるのはかなりもったいないため、実効レバレッジをコントロールして一気に含み損が膨らまないようにポジションを持ちたい。
※FBSのボーナスの条件は少し複雑なので、下記にて特設ページを作成した。
ボーナスを受け取る予定がある人は一読してほしい。
上述した入金ボーナスだけでなく、FBSは取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンも実施している。
受け取れるキャッシュバックは1lot(10万通貨)の取引あたり最大で15ドル(約1,650円)。
pipsに換算すると1.5pips相当になるので、スプレッドが1.5pips狭い環境で取引するのと同じになる。
キャッシュバック金額は通貨ペアや口座タイプによって異なるので、下記の表を参考にしてほしい。
通貨ペア(1lot) | セント口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|---|---|
AUDCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDCHF | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDNZD | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
CADCHF | 6 | 6 | 6 | 12 |
CADJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
CHFJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURAUD | 3 | 3 | 3 | 6 |
EURCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURCHF | 2 | 2 | 2 | 5 |
EURGBP | 2 | 2 | 2 | 5 |
EURJPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
EURNZD | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURTRY | 4 | 4 | 0 | 0 |
EURUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
GBPAUD | 6 | 6 | 6 | 12 |
GBPCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
GBPCHF | 3 | 3 | 3 | 6 |
GBPJPY | 3 | 3 | 3 | 6 |
GBPUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
GBPNZD | 3 | 3 | 3 | 6 |
NZDCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
NZDCHF | 6 | 6 | 6 | 12 |
NZDJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
NZDUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDCAD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDCHF | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDJPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDSGD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDCNH | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURCNH | 6 | 6 | 6 | 12 |
CNHJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
USDTRY | 6 | 6 | 6 | 10 |
USDMXN | 6 | 6 | 6 | 10 |
USDZAR | 4 | 4 | 3 | 0 |
その他、貴金属やCFD商品の取引キャッシュバック含めて、下記のページで詳しく解説している。
FBSでは全部で6つの口座タイプが用意されている。
項目 | Trade100Bonus | セント | マイクロ | スタンダード | ゼロスプレッド | ECN |
---|---|---|---|---|---|---|
注文方式 | STP (NDD) | STP (NDD) | STP (NDD) | STP (NDD) | STP (NDD) | ECN (NDD) |
最大レバレッジ | 100倍 | 1000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 500倍 |
スプレッド (ドル円平均) | 1.3pips | 3.0pips | 3.0pips | 1.3pips | 0.0pips | 0.6pips |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 往復2.0pips/lot | 往復0.6pips/lot |
ボーナス | 未入金ボーナス100$ | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | なし |
キャッシュバック適用 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
注文できるロット数 | 0.01lot (1000通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) |
最低入金額 | 不要 | 1$ | 5$ | 100$ | 500$ | 1000$ |
このうちオススメなのがスタンダード口座とTrade100Bonus口座の2つ。
■スタンダード口座
FBSの王道口座。
最大レバレッジ3000倍×追証なし。スプレッドはドル円平均1.3pips。
100%入金ボーナス×キャッシュバック対応と非常にまとまったスペックをしている。
最低入金額も100$なので、初心者でも手を出しやすい。
■Trade100Bonus口座
FBSのお試し用の口座。
最大レバレッジ100倍で最大5ポジション・1,000通貨までという縛りはきついものの、入金なしで100$分のボーナスで取引できる。
FBSの使い心地を知るには持って来いの口座タイプだ。
管理人のオススメはTrade100Bonus口座で取引して使い心地が気に入れば、スタンダード口座を開設するという流れ。
FBSが合わないにしても、自分のお金を使うことなくノーリスクで試せるのはやはり大きい。
その他の4口座に関しては正直あまり利用価値がない。
特別な理由がない限りは利用しないでおこう。
FBSは海外FXでNo.1のレバレッジ倍率、最大3,000倍のレバレッジを効かせて取引できる。
たとえばドル円で10万ドル(1,100万円)のポジションでエントリーするのに必要な証拠金は約3,666円。資金効率は申し分ない。
(国内FX業者で同じポジションを持つには約44万円の証拠金が必要になる)
もちろんレバレッジ数百倍の運用なら他の海外FX業者と比べてメリットは薄いが「大は小を兼ねる」という言葉通り、超ハイレバでエントリーできるチャンスがあるのは魅力だといえる。
またFBSは追証なしのゼロカットシステムを採用。
万が一口座残高がマイナスの状態でポジションがクローズされても、マイナス分は全て帳消しにしてもらえる。
ハイレバで稼げるチャンスが無限大な一方で、トレーダーの最大損失は入金額までに限定されている。
FBSの強制ロスカットの水準は証拠金維持率20%以下。
スプレッドを差し引いても有効証拠金が必要証拠金を割ることはないので、本気を出せば3,000円のフルレバでもエントリーできる。
(ただしフルレバの場合1pips以内の上下で強制ロスカットになるので、かなりハイリスクだ。)
また上述した必要証拠金の少なさと相まって、レバレッジ数百倍での運用ならかなり余裕を持ってポジション保持できるのが特徴だ。
どの国でもライセンスを取得していない業者に比べれば断然信頼性は高いのは前提としてだが、FBSが保持しているベリーズライセンスは比較的簡単に取得でき、信頼性はあまり高くない。
※このベリーズライセンスはAXIORYも登録している。
取得の理由として、ベリーズはオフショア地域のため他国の金融庁からの規制を受けにくいという背景があるのだろう。
それを踏まえたうえで、FBSは2009年運営開始で現在で15年目。海外FXブローカーの中では中堅レベルだ。
この運営期間中、出金拒否や顧客とブローカーの間のトラブルの噂などはない。
また、FBSは日本のみならず、世界120カ国で金融ブローカー業を展開するグローバル企業だ。トレーダーの口座開設数は400万を超えている。
(ちなみに国内FX業者で1位の口座開設者数を誇るGMOで50万口座弱、日本人トレーダーご用達のXMで100万口座)
『出金トラブルの噂がない』『世界的なグローバル企業』という点では一定の信頼性はあると言えるだろう。
FBSは2021年8月からレスターシティのオフィシャルパートナーに登録した。
(参照:レスターシティオフィシャルサイト)
プレミアリーグで活躍するレスターシティとパートナーシップを結ぶのには、厳しい審査があるに違いない。
(パートナー企業で問題が発生した場合には、レスターシティ側に火の粉が飛んでくるのは必至だ。)
FBSの信頼性を裏付けるには十分な根拠になっているといえる。
FBSはNDD(ノーディーリングデスク)方式を採用している。
顧客と注文先の間にディーラーを挟まない方式のため、顧客とFX会社(FBS)の利益が相反することはない。
非常にクリーンな取引環境だ。
NDD方式の業者の利益は、顧客が取引することによって発生するスプレッド報酬のみ。
顧客に取引してもらえばもらうほど、業者も儲かるという仕組みである。
なので取引制限は一切ない。EA(自動売買)取引もやり放題だし、0秒以下の超短期売買もOK。
『ストップ狩り』『レートずらし』『不利約定』『不利なスリッページのみ発生(※)』などDD業者にありがちな不正も起こりえない。
※完全にスリッページが発生しないというわけではない。指標発表時などは滑る場合はある。
ただDD業者のように一方的に不利なスリッページのみが発生するわけではなく、NDD業者では有利なスリッページも発生する。
FBSとの間の送金はオンラインウォットであるbitwalletを利用すれば苦にならない。
bitwalletとは
かつてのNetellerに似たオンライン決済サービス。
とかなり使い勝手のいいオンラインウィレットなので、FBSで取引するならあわせて用意しておきたいところだ。
「国内口座→bitwallet→FBS→bitwallet→国内口座」の流れで資金移動すれば、国内口座への出金までにかかる手数料はたったの777円。
(手数料はbitwallet→国内口座の資金移動の際に発生する)
FBSへの入金は即時反映、bitwalletへの出金は最短1営業日反映と、出入金スピードも申し分ない。
またFBSではbitwalletで入金額以上の利益分の出金も可能。
入金額までしかbitwalletで出金できない業者も多い中、これは嬉しいメリットだろう。
デビットカードを使用することも出来ると思いました。
もちろん限度額はあります。
ただこれについては私もすべてのデビットカードで試したわけではないのですが私が所有している三井住友銀行のデビットカードでは入金出来ました。
以上、簡単ではありますがFBSに関連した参考情報です。(一部中略)
このようにデビットカードも対応しているようだ。
コメントをくださった読者様に感謝。
FBSではMT4だけではなく、海外FXの最新プラットフォームであるMT5も利用できる。MT4との違いは以下の通り。
項目 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
動作スピード | 普通 | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値、ナビゲーターウィンドウ | 並 | わかりやすく 使いやすい |
両建て | 可能 | 可能 2016年5月から 可能に |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
ストラテジーテスター | 可能 | 可能 2016年5月から 可能に |
カスタムインディケーターの種類 | 豊富 | 豊富 |
EAの種類 | かなり豊富 | 徐々に増えつつある |
対応海外FX業者 | ほぼ全て(FXGTを除く) | 大手業者を中心に増加中 |
動作スピードなどスペックはMT5の方が抜群に良いので自動売買を利用しない人はMT5を選択しよう。
ただMT4とMT5ではEAやカスタムインジケーターに互換性がない。
たとえば今MT4で利用しているEAをそのままMT5で利用することはできないのだ。MT4のEAをFBSでも継続して利用したいなら、MT4を選択するようにしよう。
MT5に対応していることは、とりわけ裁量取引※している人にとってメリットが大きい。
※裁量取引:自動売買を利用せず、全て手動の成行注文や指値・逆指値注文で取引すること
VPSサーバーとは、24時間稼働する仮想サーバーのこと。自動売買取引を行うなら必須だ。
FBSでは一定の条件を満たすと無料でVPSサーバーを使うことができる。
利用条件は以下の通り。
たったこれだけだ。条件は非常に緩い。ちなみに、もし仮に利用条件に満たなかった場合でも月額33ドルで利用することができる。
自動売買メインでVPSサーバーを使っている、もしくは使う予定がある方には嬉しいポイントだ。
FBSでは”他人のトレードをそのまま自分の口座にコピーして同じトレードができる“コピートレードに対応している。
ストラテジープロバイダーと呼ばれるプロトレーダーの過去のトレード実績を見て、自分が気に入った人を選択すると、その人と全く同じトレードが自分の口座でもリアルタイムで行われる。
中々勝てていない初心者トレーダーでも、プロ並みの勝率を残せる可能性がある第三のトレード手法だ。
FBSのコピートレードはとにかく手数料が安いため、初心者にもオススメ。
他業者のコピートレードでは利益の20~30%を手数料に設定していることが多いが、FBSでは利益の5%しか手数料がかからない。
またFBSに登録しているストラテジープロバイダーの質も高い。
過去の実績関係なく、近頃成績が振るわないトレーダーを登録削除するなど、常に最新の”勝てる”トレーダーのみを厳選している。
コピートレードに興味を持っているなら、FBSのコピートレードはかなりオススメだ。
ほとんどの海外FX業者がショート・ロングともにマイナススワップの中で、FBSではスワップポイントがもらえる通貨ペアが複数存在する。
例えば豪ドル円(AUD/JPY)のロング、NZドル円(NZD/JPY)のロング、ユーロ米ドル(EUR/USD)のショートはプラススワップの通貨ペアとなっている。
ただしプラススワップの通貨ペアは、そのぶんマイナススワップも大きい。
そのため注文する際は売買方向に気を付けてほしい。
FBSは海外FX業者としてはめずらしく、一般企業の株式や仮想通貨の取引に対応している。
■FBSで取引可能な株式
■FBSので取引可能な仮想通貨
仮想通貨は主要どころを全ておさえており、株式にはグーグルやフェイスブック、マクドナルドなどの外資系企業が名を連ねている。
FX通貨と同じ口座で取引できるので、国内業者のように取引商品別に業者や口座を使い分ける必要はない。
ハイレバでのFX通貨ペアの取引になれたら、仮想通貨や株式の取引にチャレンジしてみるのもいいだろう。
もちろん仮想通貨・株式ともに追証は発生しない。
次にFBSのデメリットを解説していく。
FBSは公式サイトやマイページが日本語対応されていない。
そのため英語の読みができないと、公式HP内で情報を探したり、マイページを利用するのがかなり不便だ。
以前までは不自然とはいえ日本語対応されていたため、この点に関してはよりデメリットになってしまった形となっている。
FBSの口座基本通貨で対応しているのは、ドル建て・ユーロ建てのみ。
円口座に対応していない。
ドル建て(ユーロ建て)口座は多少なりとも為替の影響を受けるので、それが嫌だという人にはデメリットに感じてしまうかもしれない。
FBSは国内銀行入金には未対応だ。
VISAブランドのクレジットカードを持っていない人は、bitwalletなどのオンラインウォレットに登録しないと入金して取引を始められない。
もちろんbitwallet口座さえ作れば万事解決だが「スグに入金して取引を始めたい」という人にとっては若干ネックになってしまう。
FBSの大きな魅力でもあるボーナスだが、”ボーナスそのもの”の出金条件はかなり厳しい。
(※)そもそもボーナス自体の出金ができないところも多いため、それを踏まえると特別大きなデメリットではないのだが…。
上記はTrade100Bonusの出金条件だが、最大0.01lotの注文量かつ5ポジションまでしか建てられないのに、30日間で5lot以上の往復取引はかなりきつい。
FBS口座のボーナス制度が鬼畜過ぎる。0.01しかポジ取れず5ロット消化て😭最高5ポジしか持てず20日で終わらなあかん😭 pic.twitter.com/qKjk9ptUup
— naOtoo (@ryooooo0621) August 18, 2021
FBSの100ドルボーナスってやつで遊んでるけど条件きついっす。0.01ロットまでしかエントリーできなくて一回に持てるポジションは5つまでで、それを30日以内に5ロット取引しろ、おまけに100pips以下のトレードは認めんって笑。ま、タダだしデモトレのつもりでやってよ。
— 新田シン子¥トレーダー (@NFLGGG92GVG) January 22, 2020
あくまでもボーナスは取引に使用するための証拠金の足し、FBSの使い心地を確かめるためのものと割り切るのが良さそうだ。
口コミやSNSを見ていると、FBSの約定力に不安が残る。
FBS約定滑りすぎてゴールドマイナス…。 pic.twitter.com/ak9Rhk3zZf
— りぼーん@嫁 (@REBORN31157697) June 9, 2021
FBSは高速約定を謳い文句にするのやめてくれ
アフィブログでも約定マッハでオススメです!って失笑やぞ
VDP入る云々より約定が平均10秒てなんやねん— ぽんきち (@suisse_credit) October 17, 2017
大ロットの取引やスキャルピングにおいてスリッページは絶対悪のため、取引する人は気をつけよう。
FBSは正直スプレッドや手数料面で他業者と比べると安くない。
どちらかと言えばスキャルピングする上で不利となってしまう。
また実効レバレッジを下げて取引すれば問題ないが、レバレッジ3,000倍にもなるとわずかな変動で証拠金の増減が大きくなってしまう。
ロスカットされやすくなってしまうため、注意深く市場を見れるなら良いが、そうでない場合は気づかぬうちにロスカットされていたということも珍しくないため注意しよう。
FBSはFX通貨ペア数35種類、貴金属4種類、CFD2種類と他海外FXブローカーに比べて品ぞろえは少ない方だ。
マイナー通貨や、株価指数、原油などを取引したい方にとっては物足りないかもしれない。
FBSは下記6種類の口座タイプを用意している。
口座タイプ | Trade 100 Bonus口座 | セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボーナス対応 | 100ドル未入金ボーナス | 100%入金ボーナス※ | 100%入金ボーナス※ | 100%入金ボーナス※ | 100%入金ボーナス※ | なし |
キャッシュバック対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
最大レバレッジ | 100倍 | 最大1000倍 | 最大3000倍 | 最大3000倍 | 最大3000倍 | 最大500倍 |
スプレッド (ドル円) | 1.3pips (平均) | 3.0pips (平均) | 3.0pips (固定) | 1.3pips (平均) | 0pips | 0.6pips |
取引手数料 | なし | なし | なし | なし | 20ドル/lot (2.0pips相当) | 6ドル/lot (1.2pips相当) |
注文可能ロット | 0.01lot (1000通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.1lot~500lot (1万通貨~5000万通貨) |
初回最低入金額 | 不要 | 1ドル | 5ドル | 100ドル | 500ドル | 1000ドル |
注文方式 | STP(NDD) | STP(NDD) | STP(NDD) | STP(NDD) | STP(NDD) | ECN(NDD) |
※いずれもMT5プラットフォームだとボーナスが反映されないので注意。ボーナスを受け取るならMT4を利用しよう。
この中で利用価値があるのは【Trade 100 Bonus口座】と【スタンダード口座】だ。
まずボーナスにもキャッシュバックにも対応していないECN口座は論外。
たしかにスプレッドは狭いが、キャッシュバックがもらえない分他の口座よりも1取引あたり多くのコストを支払うことになる。
セント口座・マイクロ口座・ゼロスプレッド口座に関しては、スタンダード口座よりも取引コストが高くなるので、あえて利用する必要はない。
(ゼロスプレッド口座はスプレッドがゼロだが、2.0pips相当の手数料が発生するのでトータルコストは高くなる)
FBSで取引するなら「まずはTrade 100 Bonus口座で未入金取引→スタンダード口座を開設してボーナス×最大3000倍の超ハイレバ取引」の流れが鉄板だ。
冒頭でも言ったが、特にボーナス好きのトレーダーはFBSの口座開設を検討する価値ありだ。
なんといっても、100%入金ボーナスキャンペーンが魅力的。
最大2万ドルまでの対応は、他社に比べても圧倒的なボリュームである。
2017年から日本語のチャットサポートも始める(平日15時~24時まで)など日本人マーケットに注力しており、日本語対応の質も今後はますます上がってくるだろう。
オーストラリア発祥で2013年に発足した中堅ブローカーMYFXMarkets(マイエフエックスマーケッツ)。
派手なボーナスキャンペーンを実施せずに、純粋にスプレッドや約定力などの取引環境で勝負している硬派な海外FX業者だ。
そんなMYFXMarketsの特徴について、本ページでは強みと弱みに分けて徹底解説している。
TradersTrustはバミューダ共和国を拠点に日本人向けにブローカー業務を展開している海外FX業者。
日本人向けサービスへの取り締りが厳しくなったのをうけて、2018年に新法人(TradesTrust BM)を設立し、サービスを一新している。
一言でいうとTradersTrustは「透明性」という部分に重きを置き、積極的な情報開示や取引環境の整備に投資している実直なブローカーだ。
今回はそんなTradersTrustについて、強みと弱みから管理人が本音でレビューしている。
AnzoCapital Limitedはベリーズに拠点を置き、2016年に運営を開始した新進気鋭の海外FXブローカー。
日本での知名度はまったくないが、2018年6月より日本語対応を開始した。
今後日本人トレーダー向けに積極的なプロモーション活動をしていくことは想像に難くない。
そこで本記事ではAnzoCapital Limitedについて、強み弱みという切り口から利用価値の有無を探っている。
AnzoCapital Limitedについて詳しいスペックを知りたい方は一読してほしい。
AnzoCapital Limitedを考察して判明した強み弱みは以下の通りだ。
パパっとAnzoCapital Limitedについて知りたい方はこの部分に目を通してほしい。
AnzoCapital Limitedの強み
AnzoCapital Limitedの弱み
結論から言うとAnzoCapital Limitedは利用価値が大いにある業者だ。
と業者スペックだけ見ると、有名ブローカーと比べても遜色ない。
特にスプレッドを最重要視するスキャルピングトレーダーならば、メイン口座としての選択肢にすら入ってくる。
主要な通貨ペアで軒並みトップクラスの狭さで取引できるのはかなり魅力的だ。
総合的に使い勝手の良い業者なので、初心者から他業者からの乗り換えを考えている中上級者まで満足できるだろう。
ただしまだまだ運営歴が短いのがネック。
ForexPeaceArmyにも口コミは1件もないし、今後どのように運営していくのか今後の動向を見守らなければわからない。
また国内銀行送金に対応していないため、多少入金に不便さがある。
(対応するクレジットカードかbitwalletアカウントがあれば問題ない)
このあたりの弱みを許容できないのであれば、『海外FX業者おすすめ比較ランキング!日本人トレーダーに人気の13社を徹底解説』を参考に業者を選んでみて欲しい。
管理人が厳選した優良海外FX業者をトレードスタイルや目的別に紹介している。
AnzoCapital Limitedの13の強みを紹介する。
AnzoCapital Limitedはベリーズライセンスを取得している。
(ライセンス番号:IFSC/60/482/TS/18)
実際にベリーズ国際金融サービス委員会のHPで検索をかけてみたが、しっかりとAnzoCapital Limitedの名が記されていた。
新興業者だけに信頼性は最も気になる部分だと思うが、きちんとライセンスを取得している事実がある限り一定以上の信頼を置いても良いだろう。
(※)Axioryもベリーズライセンスを取得して運営している
AnzoCapital Limited以外にもベリーズライセンスを取得して運営している業者として有名なのがAxioryだ。
決してメジャーなライセンスとは言えないベリーズライセンスだが、Axioryは運営を開始してから問題なく健全な運営をしている。
この事実も同じベリーズライセンスを持つAnzoCapital Limitedの信頼性を与える要素と言えよう。
AnzoCapital Limitedの顧客資産管理は完全信託保全。
国内業者と同じく、仮にAnzoCapital Limitedが倒産しても顧客資産は100%戻ってくる。
“完全信託保全”なので、入金額はもちろん利益分もすべてだ。
海外業者は信託保全を義務付けられていないため、完全信託保全のスキームを持っているのはかなり珍しい。
海外FX業者名 | 信託保全の有無 |
---|---|
AnzoCapital Limited | 完全信託保全 |
Axiory | 入金額まで信託保全 ※利益分は除く |
XM | 分別管理 ※全額補償あり |
LANDFX | 分別管理 ※5万ユーロ(650万円相当)の補償あり |
HotForex | 分別管理 ※5万ユーロ(650万円相当)の補償あり |
TitanFX | 分別管理 |
安心して口座に資金を残しておいても問題ない。
AnzoCapital Limitedの魅力はなんといっても業界屈指のスプレッドの狭さだ。
AnzoCapital Limitedにはスタンダード口座とRAW口座の2つの口座タイプが用意されているが、このうちRAW口座のスプレッドがべらぼうに狭い。
(スタンダード口座も広いわけではないが、RAW口座と比較すると見劣りしてしまう)
【RAW口座とスタンダード口座のスプレッド比較】
FX通貨ペア | RAW口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
取引手数料 | 往復0.72pips/lot | 無料 |
USD/JPY | 1.12pips (0.4pips) | 1.5pips |
EUR/JPY | 1.02pips (0.3pips) | 1.4pips |
GBP/JPY | 1.42pips (0.7pips) | 1.9pips |
AUD/JPY | 1.12pips (0.4pips) | 1.6pips |
EUR/USD | 0.82pips (0.1pips) | 1.2pips |
GBP/USD | 1.12pips (0.4pips) | 1.6pips |
AUD/USD | 0.92pips (0.2pips) | 1.6pips |
平均値 | 1.07pips | 1.54pips |
(※)スプレッドの表記について
●RAW口座
ECN口座のため「平均スプレッド+取引手数料」の合計値を記載。
平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載している。
●スタンダード口座
STP口座のため、MT4に表示されるスプレッドの平均値をそのまま記載。
取引量の多い通貨ペアで比較してみたが、平均してRAW口座のほうが0.5pips/lot近くコストを抑えて取引できる。
RAW口座とスタンダード口座はスプレッド以外のスペックは同じなため、圧倒的にRAW口座の利用をオススメしたい。
本当にRAW口座のスプレッドが狭いのか調べるべく、他の海外FX業者のECN口座とスプレッドを比較した。
FX通貨ペア | RAW口座 (AnzoCapital Limited) | ブレード口座 (TitanFX) | ナノスプレッド口座 (Axiory) | ゼロ口座 (XM) |
---|---|---|---|---|
取引手数料 | 往復0.72pips | 往復0.7pips | 往復0.6pips | 往復1.0pips |
USD/JPY | 1.12pips (0.4pips) | 1.03pips (0.33pips) | 1.1pips (0.5pips) | 1.1pips (0.1pips) |
EUR/JPY | 1.02pips (0.3pips) | 1.44pips (0.74pips) | 1.3pips (0.7pips) | 1.6pips (0.6pips) |
GBP/JPY | 1.42pips (0.7pips) | 2.15pips (1.45pips) | 2.3pips (1.7pips) | 2.1pips (1.1pips) |
AUD/JPY | 1.12pips (0.4pips) | 1.82pips (1.12pips) | 1.5pips (0.9pips) | 1.8pips (0.8pips) |
EUR/USD | 0.82pips (0.1pips) | 0.90pips (0.20pips) | 0.9pips (0.3pips) | 1.1pips (0.1pips) |
GBP/USD | 1.12pips (0.4pips) | 1.27pips (0.57pips) | 1.5pips (0.9pips) | 1.4pips (0.4pips) |
AUD/USD | 0.92pips (0.2pips) | 1.22pips (0.52pips) | 1.2pips (0.6pips) | 1.3pips (0.3pips) |
(※)スプレッドの表記について
すべてECN口座のため「平均スプレッド+取引手数料」の合計値を記載。
平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載している。
他業者の優秀なECN口座と比べても、RAW口座がとりわけ優秀なスプレッドを提供している。
「自分はUSD/JPYしか取引しない」というのでない限り、スキャルピングトレーダーはRAW口座をメインとして利用する価値は十分にあるだろう。
AnzoCapital Limitedの最大レバレッジは500倍。
最大レバレッジ500倍で取引する場合、国内FXの最大レバ25倍の20分の1の証拠金で同じ量のポジションを持てる。
また仮に使える資金が同じなら、国内FXの20倍ポジれるということでもある。
圧倒的に国内FXよりも、ハイレバのAnzoCapital Limitedのほうが資金効率が良い。
その上AnzoCapital Limitedではゼロカットシステムを採用している。
ゼロカットシステムはマイナスになってしまった口座残高を0(ゼロ)に戻してくれる神のサービス。
口座残高がマイナスになってしまっても、追証なし(マイナス分の追加入金なし)なのは嬉しいポイントだ。
最大損失が入金額までという安心感を持って、大胆なトレードができる。
AnzoCapital Marketsのロスカット水準は証拠金維持率20%以下。
大胆にハイレバでポジってもギリギリまで粘ることができる。
2万円入金でドル円(100円/ドル)でフルレバ8万通貨エントリーした場合
●ロスカット水準が証拠金維持率20%以下
許容できる含み損:約18,000円
許容できる逆行pips:約22pips
●ロスカット水準が証拠金維持率50%以下
許容できる含み損:約15,000円
許容できる逆行pips:約19pips
※ロスカット水準が証拠金維持率100%以下の場合は、ポジった瞬間にスプレッドが差し引かれるため、即効で証拠金維持位率100%を割ってロスカット。ロスカット水準が証拠金維持率0%の場合は、口座残高が0円になるまで粘れる。
AnzoCapital LimitedはNDD方式を採用している。
NDDではトレーダーの注文に対して、業者(ディーラー)が介入しないクリーンな取引方式だ。
その証拠にAnzoCapital Limitedは提携リクイディティプロバイダー(※)を公開している。
AnzoCapital Limitedの提携リクイディティプロバイダーの例
(※)リクイディティプロバイダーとは業者(海外FX業者)の依頼を受けて、顧客の注文を成立させるために適切に注文を処理する企業のこと。要するに取引を成立させて市場の流動性を保つことを役割としている。
リクイディティプロバイダーを公開している以上、AnzoCapital LimitedがNDD業者なのは間違いない。
業者が介入するDD方式と異なり、業者が注文を呑んだ場合に起こり得る、
といったことを心配しなくても大丈夫だ。
むしろNDD方式ではトレーダーが取引すればするほどスプレッドで儲かるため、取引制限なしで超短期売買・シストレなんでもアリ。
透明性の高い公平な環境で好きなだけトレードできる。
AnzoCapital Limitedでは2つの条件を満たせば、VPSを無料レンタルできる。
VPSを無料レンタルするための条件
VPSをレンタルできれば、PCの消耗・電気代を抑えられる。
特に自動売買で24時間ぶん回しのトレーダーには嬉しいサービスだ。
(自動売買を回しっぱなしで、大体月に1~2万円の電気代がかかる)
もし条件を満たせない場合でも、月間35$(3,500円程度)を支払えばレンタルできる。
支払いは口座残高から自動引き落としなので、毎月支払いのための手続きなどは必要ない。
AnzoCapital Limitedの取引プラットフォームはMT4。
説明不要の世界的なプラットフォームが採用されている。
他業者からの乗り換えを考えている方でも、プラットフォームの操作で戸惑うことなく移行できるのは大きい。
もちろんEAやインジケーターもそのまま使いまわしてOKだ。
またブラウザだけでなく、スマホやMac版にも対応しているため、自分がトレードしたい端末で自由に取引できる。
AnzoCapital Limitedは取引できる金融商品が豊富だ。
FX通貨ペアはメジャーからマイナーまで全45種類を取引できる。
また貴金属やCFD商品、仮想通貨の取り揃えもあるのは嬉しい。
新たに別口座を用意しなくとも、FX通貨ペアと同一口座で取引OKだ。
AnzoCapital LimitedはXMやiFOREXのような派手さはないものの、ボーナスキャンペーンも開催している。
スプレッド特化型の業者でボーナスを提供してくれること自体が稀なので、嬉しいポイントだ。
現在期間の取り決めなく恒常的に開催されているキャンペーンが、「AnzoCapital Limitedの公式KINEを追加すると50$のキャッシュバック」というもの。
厳密にはLINEを追加するだけでなく、それも含んだ3つの簡単な条件を満たす必要がある。
最低入金額よりも多めに入金しなければならないのが少々残念だが、入金&LINE追加だけで50$もらえるのは嬉しい。
AmazonCapital LimitedのLINEアカウントのID&QRコード
AnzoCapital Limitedの公式LINEは上記QRコードを読み取るか、友だち検索でIDを入力して探してほしい。
またキャッシュバックの50$は条件を満たせば出金できる。
ハイレバスキャルピングでもすればスグ達成できるだろう。
とはいえ5,000円程度なら、管理人はそのまま証拠金の足しとして利用することをオススメする。
AnzoCapital Limitedでは期間限定のボーナスキャンペーンが開催されることがある。
存外おいしいキャンペーンが開催されることもあるので、公式HPをチェックしておこう。
【開催中の期間限定キャンペーン】
●最大50%入金ボーナス(~2019年10月31日)
10/31までの期間限定で入金ボーナスを開催中。
入金額に応じてボーナス金額が変動する。
ボーナスの受け取りにはサポート(jp.support@anzocapital.com )への連絡が必要。
「件名:最大50%入金ボーナス 本文:お客様の氏名とMT4口座番号」でメールを送ろう。
またボーナスは1lot(10万通貨)の取引毎に50円を出金可能なリアルマネーに変換できる。
(100lotの往復取引で5000円なので、ハードルは高いが…)
AnzoCapital Limitedがこれほど大盤振る舞いのキャンペーンを開催するのは珍しいので、この機会に口座開設してお得に取引を始めてみるのもいいだろう。
AnzoCapital Limitedの最低入金額はスタンダード・RAW口座ともに1万円から。
入金に躊躇するような金額ではない。
少額しか使えないトレーダーでも気兼ねなく入金できるだろう。
特にECNのRAW口座の入金額が安いのは嬉しい。
海外FX業者名 | 最低入金額 |
---|---|
AnzoCapital Limited RAW口座 | 10,000円 |
XM XMZERO口座 | 10,000円 |
TitanFX ブレード口座 | 20,000円 |
Axiory ナノスプレッド口座 | 20,000円 |
Tradeview ILC口座 | 100,000円 |
ECN口座は高めの入金額設定になる業者が多い中、AnzoCapital LimitedはXMと並びECN最安値の1万円からOKだ。
AnzoCapitalは公式HP上で無料の情報コンテンツを公開している。
経済指標カレンダーやFXビギナーズガイド等もあるが、注目はAnzoCapitalが独自に市場を分析した内容をまとめたデイリーレポートだ。
→USD/JPYのデイリーレポート
→EUR/USDのデイリーレポート
上記の画像のようなレポートをほぼ毎日更新してくれる。
正直FXに精通している方なら情報量が物足りないと思うが、FX初心者の方には多少なりとも市場分析として役立つだろう。
AnzoCapital Limitedで口座開設せずとも見れるので、初心者の方はレポート目的で毎日AnzoCapital Limitedの公式HPを訪れるのも良いだろう。
日本市場への参入によほど本気なのか、AnzoCapital Limitedの日本語サポートは新興業者と思えないほど多彩だ。
上記4つの問い合わせ方法が用意されており、まだまだ他業者では普及していないLINEでのサポートすらある。
LINEなら友人に送る感覚で気軽に質問できるのでオススメだ。
また上述した通り、公式LINEを友だち追加することで受け取れるボーナスもあるので、AnzoCapital Limitedを口座開設したら友だち追加しておこう。
AmazonCapital LimitedのLINEアカウントのID&QRコード
ただし日本語のサポート対応時間は平日7:30~20:00(日本時間)。
FXのゴールデンタイムである22:00~翌2:00の間はサポートを受けられないのは残念だ。
AnzoCapital Limitedの3つの弱みを紹介する。
新興業者なので仕方ないのだが、AnzoCapital Limitedは運営歴が短くまだまだ実績に乏しい。
きちんと金融ライセンスを取得していることや、完全信託保全など信頼性を高めようとしている部分は評価するが、今後真っ当な運営を続けてくれるかどうかはまだわからない。
特に日本市場に参入してきたのは2018年6月と、まだ半年しか経っていないのだ。(2019年1月時点)
また世界最大のFX口コミサイトForexPeaceArmyにも口コミ評価は1件もないため、客観的な判断がしづらいのも評価を難しくしている。
今後の運営がどうなるのかしっかりと見届けたい。
AnzoCapital Limitedはまだまだ入出金手段が乏しい。
特に国内銀行送金に対応していないのは痛い。
対応するクレジットカードを持っていない場合、入出金手段はbitwallet一択だ。
(海外銀行送金は着金の遅さ・手数料が高さを考えるとまったくオススメできない)
もしbitwalletのアカウントを持っていなければ、この機会に作っておくことをオススメする。
口座維持費無料な上、10分もあればアカウントを作成できる。
AnzoCapital Limitedだけでなく、他の海外FX業者の入出金でも使えるので、1つアカウントを作成しておくと便利だ。
bitwalletについて詳しくは下記の記事を参考にしてほしい。
AnzoCapital Limitedではクレジットカード・海外銀行送金・Webmoneyで入金すると、ドル建ての口座になってしまう。
そのため円建て口座にしたければbitwalletで入金しなければならない。
もしbitwalletを持っていない場合は、bitwalletのアカウント作成→bitwalletへ入金という手順を踏む必要がある。
以上がAnzoCapitalの強みと弱みだ。
運営歴が短いこと、国内銀行送金に対応しておらず入出金面で多少不便さがあることを除けば、有名海外FX業者に勝るとも劣らないスペックを持つ非常に優秀なブローカーと言えるだろう。
繰り返しになるが、特にスプレッドの狭さは目を瞠るものがあるためスキャルピングトレーダーはメイン口座としての運用もアリだ。
今後真っ当な運営を続けていけば、管理人がスキャルピングのメインで使っているTitanFXやAxioryへの下剋上もあり得る。
今後の動向に注目しつつ、今のうちから利用開始しても全然問題ないだろう。
HFM(旧HotForex)は2010年から運営を開始した、ヨーロッパ・東南アジアでは知名度が抜群に高い海外FX業者だ。
入金ボーナスが使える口座や、ドル円スプレッド0.2pips〜のスプレッド特化型の口座など幅広い口座タイプを用意しており、海外FX初心者~上級者までニーズを満たしている。
本ページでは、そんなHFMの特徴を強みと弱みにわけて項目ごとにまとめてみた。
FX Fair(旧FX beyond)は業界最高水準の1111倍レバレッジと追証不要のゼロカットシステムを搭載しており、FX29通貨ペア・貴金属エネルギー3銘柄・仮想通貨4銘柄・株価指数3銘柄で取引できる。
「FX Fair(旧FX beyond)の強みを知りたい」「具体的な評判が分からない」
FX Fair(旧FX beyond)を検討している方は、そんな悩みを持つこともあるだろう。
FX Fair(旧FX beyond)は以下のような特徴を持っており、高機能分析ツールで多角的な資産運用が行える。
今回はFX Fair(旧FX beyond)の口コミ評判からわかる強みと弱み、利用時に押さえておくべきポイントについても解説していく。
ダイナミックなレバレッジと第三者目線から分析できる高精度ツールで効率的に運用したい方は、ぜひ本記事を参考にしてほしい。
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XLNTrade(エクセレントレード)はセントビンセント・グレナディーン諸島に拠点を置き、2018年に日本人向けサービスを開始した新興ブローカー。
本記事の執筆時点(2019年2月)ではほとんど情報がないため、気になっていてもXLNTradeの概要が掴めないトレーダーも多いかと思う。
そこで本記事ではXLNTradeの詳細について、強み・弱みという切り口から徹底的に解説した。
XLNTradeに少しでも興味を持っている方はぜひ一度目を通していただきたい。