本記事では海外FXのCFD取引についての情報をまとめている。
- そもそもCFD取引とは何なのか
- 海外FXでCFD取引をするメリット・デメリット
- CFD取引にオススメの海外FX業者
日経225やダウ、原油や天然ガス等のCFD取引に興味のある方は、本記事を参考にしてほしい。
本記事では海外FXのCFD取引についての情報をまとめている。
日経225やダウ、原油や天然ガス等のCFD取引に興味のある方は、本記事を参考にしてほしい。
本記事ではFXGTのスプレッドについてまとめている。
上記を軸にFXGTのスプレッドについて解説していくので参考にしてほしい。
Exness(エクスネス)とは、2008年から運営している大手海外FX業者。
条件付きの無制限レバレッジや、トレードスタイルに合わせた4つの口座タイプなどの特徴がある。
2020年から日本語対応を開始したことでExnessに興味を持ち、実際に使いたい方も増えているだろう。
そこで実際にExnessを使用した管理人が「Exnessの評判・安全性」をテーマに、基本情報からメリット・デメリットまで分かりやすく解説。
「Exnessを利用してみたい」と考えている人はぜひ、最後まで読み参考にしてほしい。
続きを読む
本記事ではTradeviewの口座開設方法について解説していく。
Tradeviewの口座開設方法はめちゃくちゃカンタン。
ものの5分~10分あれば完了する。
以下のリンクから口座開設フォームへ飛び、本記事を参考にしながらスムーズに進めてほしい。
本記事では海外FXのECN方式について解説している。
海外FXでは取引にディーラーを介さないNDD(ノー・ディーリング・デスク)方式が主流。
ディーラーに注文を呑まれることがないため、透明性が高い環境で取引できる。
そんなNDD方式だが、さらにECN方式とSTP方式にわかれている。
どちらも同じNDD方式なことに変わりはないが、STPと比べてECNのほうが、
というメリットがある。
少々マニアックな話になるが、今後FXを楽しむ中で大事な話なので、ぜひ参考にしていただきたい。
本記事では海外FX業者instaforexについて、海外FX歴10年を超える管理人の意見を述べたものである。
結論からいうと、instaforexでの口座開設・リアルマネー入金はおすすめしていない。
など、一見魅力的なスペックを有しているように思えるが、海外FX業者としての信頼性が著しく低いのが理由だ。
AceForexは2014年より運営を開始したニュージーランドのブローカー。
様々な海外FX情報サイトとキャッシュバックキャンペーンでタイアップしており、優良業者として紹介されている。
色々な海外FX情報サイトを見てきた読者なら一度はAceForexを見たことがあるはずだ。
本記事ではAceForexについて、強み・弱みという切り口から徹底的にレビューしている。
AceForexの口座開設を考えている方は本記事を参考にしてみて欲しい。
今回レビューするBigBossは2013年に設立されたブローカー。
日本市場のマーケティングにチカラを入れており、じわじわと知名度を上げてきている。
本ページではそんなBigBossへの評価を海外FX歴10年の管理人が、良いところ悪いところ全て本音で解説している。
BIGBOSSの口座開設を検討している方は参考にしてほしい。
FBSは2009年に海外FX業者として運営を開始した中堅ブローカー。
日本人向けのサービスに力を入れ始めたのが2016年~と最近にも関わらず、目を見張るほど豪華なボーナスと最大レバレッジ3,000倍の超ハイレバで話題の海外FX業者だ。
今回はそんなFBSを管理人の視点から強み弱みに分けて、レビューしていく。
FBSを始め豪華なボーナスとハイレバ取引が魅力の海外FX業者について、以下記事でも管理人が忖度なしで比較レビューしているのでぜひ参考にしてほしい。
FBSの強み
FBSの弱み
弱みから解説すると、マイページや公式ホームページは片言の日本語で使い勝手が悪い。
『The 海外業者のHP』といった感じで違和感を覚えるレベルだ。
また「国内銀行入金に対応していない」「円口座を用意していない」など、海外FX業者を初めて利用するというトレーダーには少し扱いづらい印象を受ける。
(最近ではbitwallet対応、日本語ライブチャット用意など、徐々に改善されつつあるが…。)
ただしデメリットを補ってあまりあるFBS独自の強みも多い。
特にFBSの入金ボーナスは業界No.1の豪華さだ。
未入金ボーナスが100ドル、100%入金ボーナスが最大2万ドルは業界でもダントツNo.1。
さらに最大レバレッジ3000倍・ロスカット水準20%以下・追証なしで一発狙いのトレードにお誂え向きのスペックを有する。
『未入金ボーナスでリスクゼロの大胆トレードがしたい。』
『入金ボーナスを使ってレバレッジ3,000倍で超アクティブなトレードがしたい。』
FBSは、上記に当てはまるトレーダーにおすすめできる海外FX業者である。
FBSの強みは以下。
以上の11点を詳しく解説していく。
冒頭でも説明したが、FBSの最たる特徴がボーナスの豪華さ。
未入金でも受け取れる口座開設ボーナス、入金ボーナスともに業界でNo,1のボーナス水準だ。
新規口座開設のみで100ドルのボーナスがもらえる。
資金を入金することなく、海外FXトレードを行うことが可能だ。
口座開設時に【Trade 100 Bonus】を選択すれば、100ドルの残高が反映された状態の口座を開設できる。
Trade 100 Bonus口座の詳細は以下の通り。
※「利幅もしくは損失幅が100pips(例えばドル円で1円)」の取引が往復取引としてカウントされる
最大レバレッジが低いこと、注文可能なロット数の上限が小さいことを加味すると、あくまでお試し取引用のボーナスだと言えるだろう。
このボーナスはMT4上では反映されないので、取引プラットフォームはMT5を選択しよう。
(「MT5とは」については「取引プラットフォームはMT5にも対応している」で解説している。)
上記の100ドルボーナスは正直デモ口座に毛が生えたくらいのキャンペーンだが、こちらの100%入金ボーナスは本当にすごい。
FBSの100%入金ボーナスの上限額はなんと2万ドル(約220万円)。
しかも初回入金だけじゃなく、2回目以降の追加入金にも対応している。
総額2万ドルを受け取るまで、常時入金額と同額のボーナスをもらえる仕様だ。
それだけでなく、この入金ボーナスは出金することも可能。
出金条件は【取引lot数×1ドル】で10,000lot取引したら、ボーナス10,000ドルが出金できる。
FBSの100%入金ボーナスは、他業者と比較しても上限額のレベルが別次元。(XMで最大50ドル、iFOREXで最大1,000ドル、LANDFXで最大5,000ドル)
これほどまでに豪華な入金ボーナスを提供している海外FX業者はどこにもない。
【※】100%入金ボーナスの注意点
100%入金ボーナスは以下の注意点があるため気をつけよう。
特に問題なのが「口座残高(入金額+利益)がボーナスの30%を下回るとボーナス消滅」という点。
含み損膨らみ、口座残高の30%を下回ると強制的にボーナスがすべて消滅してしまう。
FBSではボーナスは証拠金維持率に無関係なので計算ミスには気を付けよう。
ボーナスが消えるのはかなりもったいないため、実効レバレッジをコントロールして一気に含み損が膨らまないようにポジションを持ちたい。
※FBSのボーナスの条件は少し複雑なので、下記にて特設ページを作成した。
ボーナスを受け取る予定がある人は一読してほしい。
上述した入金ボーナスだけでなく、FBSは取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンも実施している。
受け取れるキャッシュバックは1lot(10万通貨)の取引あたり最大で15ドル(約1,650円)。
pipsに換算すると1.5pips相当になるので、スプレッドが1.5pips狭い環境で取引するのと同じになる。
キャッシュバック金額は通貨ペアや口座タイプによって異なるので、下記の表を参考にしてほしい。
通貨ペア(1lot) | セント口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 |
---|---|---|---|---|
AUDCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDCHF | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDNZD | 6 | 6 | 6 | 12 |
AUDUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
CADCHF | 6 | 6 | 6 | 12 |
CADJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
CHFJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURAUD | 3 | 3 | 3 | 6 |
EURCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURCHF | 2 | 2 | 2 | 5 |
EURGBP | 2 | 2 | 2 | 5 |
EURJPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
EURNZD | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURTRY | 4 | 4 | 0 | 0 |
EURUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
GBPAUD | 6 | 6 | 6 | 12 |
GBPCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
GBPCHF | 3 | 3 | 3 | 6 |
GBPJPY | 3 | 3 | 3 | 6 |
GBPUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
GBPNZD | 3 | 3 | 3 | 6 |
NZDCAD | 6 | 6 | 6 | 12 |
NZDCHF | 6 | 6 | 6 | 12 |
NZDJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
NZDUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDCAD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDCHF | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDJPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDSGD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDCNH | 6 | 6 | 6 | 12 |
EURCNH | 6 | 6 | 6 | 12 |
CNHJPY | 6 | 6 | 6 | 12 |
USDTRY | 6 | 6 | 6 | 10 |
USDMXN | 6 | 6 | 6 | 10 |
USDZAR | 4 | 4 | 3 | 0 |
その他、貴金属やCFD商品の取引キャッシュバック含めて、下記のページで詳しく解説している。
FBSでは全部で6つの口座タイプが用意されている。
項目 | Trade100Bonus | セント | マイクロ | スタンダード | ゼロスプレッド | ECN |
---|---|---|---|---|---|---|
注文方式 | STP (NDD) | STP (NDD) | STP (NDD) | STP (NDD) | STP (NDD) | ECN (NDD) |
最大レバレッジ | 100倍 | 1000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 500倍 |
スプレッド (ドル円平均) | 1.3pips | 3.0pips | 3.0pips | 1.3pips | 0.0pips | 0.6pips |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 往復2.0pips/lot | 往復0.6pips/lot |
ボーナス | 未入金ボーナス100$ | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | 100%入金ボーナス | なし |
キャッシュバック適用 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
注文できるロット数 | 0.01lot (1000通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) |
最低入金額 | 不要 | 1$ | 5$ | 100$ | 500$ | 1000$ |
このうちオススメなのがスタンダード口座とTrade100Bonus口座の2つ。
■スタンダード口座
FBSの王道口座。
最大レバレッジ3000倍×追証なし。スプレッドはドル円平均1.3pips。
100%入金ボーナス×キャッシュバック対応と非常にまとまったスペックをしている。
最低入金額も100$なので、初心者でも手を出しやすい。
■Trade100Bonus口座
FBSのお試し用の口座。
最大レバレッジ100倍で最大5ポジション・1,000通貨までという縛りはきついものの、入金なしで100$分のボーナスで取引できる。
FBSの使い心地を知るには持って来いの口座タイプだ。
管理人のオススメはTrade100Bonus口座で取引して使い心地が気に入れば、スタンダード口座を開設するという流れ。
FBSが合わないにしても、自分のお金を使うことなくノーリスクで試せるのはやはり大きい。
その他の4口座に関しては正直あまり利用価値がない。
特別な理由がない限りは利用しないでおこう。
FBSは海外FXでNo.1のレバレッジ倍率、最大3,000倍のレバレッジを効かせて取引できる。
たとえばドル円で10万ドル(1,100万円)のポジションでエントリーするのに必要な証拠金は約3,666円。資金効率は申し分ない。
(国内FX業者で同じポジションを持つには約44万円の証拠金が必要になる)
もちろんレバレッジ数百倍の運用なら他の海外FX業者と比べてメリットは薄いが「大は小を兼ねる」という言葉通り、超ハイレバでエントリーできるチャンスがあるのは魅力だといえる。
またFBSは追証なしのゼロカットシステムを採用。
万が一口座残高がマイナスの状態でポジションがクローズされても、マイナス分は全て帳消しにしてもらえる。
ハイレバで稼げるチャンスが無限大な一方で、トレーダーの最大損失は入金額までに限定されている。
FBSの強制ロスカットの水準は証拠金維持率20%以下。
スプレッドを差し引いても有効証拠金が必要証拠金を割ることはないので、本気を出せば3,000円のフルレバでもエントリーできる。
(ただしフルレバの場合1pips以内の上下で強制ロスカットになるので、かなりハイリスクだ。)
また上述した必要証拠金の少なさと相まって、レバレッジ数百倍での運用ならかなり余裕を持ってポジション保持できるのが特徴だ。
どの国でもライセンスを取得していない業者に比べれば断然信頼性は高いのは前提としてだが、FBSが保持しているベリーズライセンスは比較的簡単に取得でき、信頼性はあまり高くない。
※このベリーズライセンスはAXIORYも登録している。
取得の理由として、ベリーズはオフショア地域のため他国の金融庁からの規制を受けにくいという背景があるのだろう。
それを踏まえたうえで、FBSは2009年運営開始で現在で8年目。海外FXブローカーの中では中堅レベルだ。
この運営期間中、出金拒否や顧客とブローカーの間のトラブルの噂などはない。
また、FBSは日本のみならず、世界120カ国で金融ブローカー業を展開するグローバル企業だ。トレーダーの口座開設数は400万を超えている。
(ちなみに国内FX業者で1位の口座開設者数を誇るGMOで50万口座弱、日本人トレーダーご用達のXMで100万口座)
『出金トラブルの噂がない』『世界的なグローバル企業』という点では一定の信頼性はあると言えるだろう。
FBSは2021年8月からレスターシティのオフィシャルパートナーに登録した。
(参照:レスターシティオフィシャルサイト)
プレミアリーグで活躍するレスターシティとパートナーシップを結ぶのには、厳しい審査があるに違いない。
(パートナー企業で問題が発生した場合には、レスターシティ側に火の粉が飛んでくるのは必至だ。)
FBSの信頼性を裏付けるには十分な根拠になっているといえる。
FBSはNDD(ノーディーリングデスク)方式を採用している。
顧客と注文先の間にディーラーを挟まない方式のため、顧客とFX会社(FBS)の利益が相反することはない。
非常にクリーンな取引環境だ。
NDD方式の業者の利益は、顧客が取引することによって発生するスプレッド報酬のみ。
顧客に取引してもらえばもらうほど、業者も儲かるという仕組みである。
なので取引制限は一切ない。EA(自動売買)取引もやり放題だし、0秒以下の超短期売買もOK。
『ストップ狩り』『レートずらし』『不利約定』『不利なスリッページのみ発生(※)』などDD業者にありがちな不正も起こりえない。
※完全にスリッページが発生しないというわけではない。指標発表時などは滑る場合はある。
ただDD業者のように一方的に不利なスリッページのみが発生するわけではなく、NDD業者では有利なスリッページも発生する。
FBSとの間の送金はオンラインウォットであるbitwalletを利用すれば苦にならない。
bitwalletとは
かつてのNetellerに似たオンライン決済サービス。
とかなり使い勝手のいいオンラインウィレットなので、FBSで取引するならあわせて用意しておきたいところだ。
「国内口座→bitwallet→FBS→bitwallet→国内口座」の流れで資金移動すれば、国内口座への出金までにかかる手数料はたったの777円。
(手数料はbitwallet→国内口座の資金移動の際に発生する)
FBSへの入金は即時反映、bitwalletへの出金は最短1営業日反映と、出入金スピードも申し分ない。
またFBSではbitwalletで入金額以上の利益分の出金も可能。
入金額までしかbitwalletで出金できない業者も多い中、これは嬉しいメリットだろう。
デビットカードを使用することも出来ると思いました。
もちろん限度額はあります。
ただこれについては私もすべてのデビットカードで試したわけではないのですが私が所有している三井住友銀行のデビットカードでは入金出来ました。
以上、簡単ではありますがFBSに関連した参考情報です。(一部中略)
このようにデビットカードも対応しているようだ。
コメントをくださった読者様に感謝。
FBSではMT4だけではなく、海外FXの最新プラットフォームであるMT5も利用できる。MT4との違いは以下の通り。
項目 | ||
---|---|---|
動作スピード | 普通 | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値、ナビゲーターウィンドウ | 並 | わかりやすく 使いやすい |
両建て | 可能 | 可能 2016年5月から 可能に |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
ストラテジーテスター | 可能 | 可能 2016年5月から 可能に |
カスタムインディケーターの種類 | 豊富 | 豊富 |
EAの種類 | かなり豊富 | 徐々に増えつつある |
対応海外FX業者 | ほぼ全て(FXGTを除く) | 大手業者を中心に増加中 |
動作スピードなどスペックはMT5の方が抜群に良いので自動売買を利用しない人はMT5を選択しよう。
ただMT4とMT5ではEAやカスタムインジケーターに互換性がない。
たとえば今MT4で利用しているEAをそのままMT5で利用することはできないのだ。MT4のEAをFBSでも継続して利用したいなら、MT4を選択するようにしよう。
MT5に対応していることは、とりわけ裁量取引※している人にとってメリットが大きい。
※裁量取引:自動売買を利用せず、全て手動の成行注文や指値・逆指値注文で取引すること
VPSサーバーとは、24時間稼働する仮想サーバーのこと。自動売買取引を行うなら必須だ。
FBSでは一定の条件を満たすと無料でVPSサーバーを使うことができる。
利用条件は以下の通り。
たったこれだけだ。条件は非常に緩い。ちなみに、もし仮に利用条件に満たなかった場合でも月額33ドルで利用することができる。
自動売買メインでVPSサーバーを使っている、もしくは使う予定がある方には嬉しいポイントだ。
FBSでは”他人のトレードをそのまま自分の口座にコピーして同じトレードができる“コピートレードに対応している。
ストラテジープロバイダーと呼ばれるプロトレーダーの過去のトレード実績を見て、自分が気に入った人を選択すると、その人と全く同じトレードが自分の口座でもリアルタイムで行われる。
中々勝てていない初心者トレーダーでも、プロ並みの勝率を残せる可能性がある第三のトレード手法だ。
FBSのコピートレードはとにかく手数料が安いため、初心者にもオススメ。
他業者のコピートレードでは利益の20~30%を手数料に設定していることが多いが、FBSでは利益の5%しか手数料がかからない。
またFBSに登録しているストラテジープロバイダーの質も高い。
過去の実績関係なく、近頃成績が振るわないトレーダーを登録削除するなど、常に最新の”勝てる”トレーダーのみを厳選している。
コピートレードに興味を持っているなら、FBSのコピートレードはかなりオススメだ。
ほとんどの海外FX業者がショート・ロングともにマイナススワップの中で、FBSではスワップポイントがもらえる通貨ペアが複数存在する。
例えば豪ドル円(AUD/JPY)のロング、NZドル円(NZD/JPY)のロング、ユーロ米ドル(EUR/USD)のショートはプラススワップの通貨ペアとなっている。
ただしプラススワップの通貨ペアは、そのぶんマイナススワップも大きい。
そのため注文する際は売買方向に気を付けてほしい。
FBSは海外FX業者としてはめずらしく、一般企業の株式や仮想通貨の取引に対応している。
■FBSで取引可能な株式
■FBSので取引可能な仮想通貨
仮想通貨は主要どころを全ておさえており、株式にはグーグルやフェイスブック、マクドナルドなどの外資系企業が名を連ねている。
FX通貨と同じ口座で取引できるので、国内業者のように取引商品別に業者や口座を使い分ける必要はない。
ハイレバでのFX通貨ペアの取引になれたら、仮想通貨や株式の取引にチャレンジしてみるのもいいだろう。
もちろん仮想通貨・株式ともに追証は発生しない。
次にFBSの弱みを解説していく。
FBSは公式サイトやマイページが日本語対応されていない。
そのため英語の読みができないと、公式HP内で情報を探したり、マイページを利用するのがかなり不便だ。
以前までは不自然とはいえ日本語対応されていたため、この点に関してはよりデメリットになってしまった形となっている。
FBSの口座基本通貨で対応しているのは、ドル建て・ユーロ建てのみ。
円口座に対応していない。
ドル建て(ユーロ建て)口座は多少なりとも為替の影響を受けるので、それが嫌だという人にはデメリットに感じてしまうかもしれない。
FBSは国内銀行入金には未対応だ。
VISAブランドのクレジットカードを持っていない人は、bitwalletなどのオンラインウォレットに登録しないと入金して取引を始められない。
もちろんbitwallet口座さえ作れば万事解決だが「スグに入金して取引を始めたい」という人にとっては若干ネックになってしまう。
FBSの大きな魅力でもあるボーナスだが、”ボーナスそのもの”の出金条件はかなり厳しい。
(※)そもそもボーナス自体の出金ができないところも多いため、それを踏まえると特別大きなデメリットではないのだが…。
上記はTrade100Bonusの出金条件だが、最大0.01lotの注文量かつ5ポジションまでしか建てられないのに、30日間で5lot以上の往復取引はかなりきつい。
FBS口座のボーナス制度が鬼畜過ぎる。0.01しかポジ取れず5ロット消化て😭最高5ポジしか持てず20日で終わらなあかん😭 pic.twitter.com/qKjk9ptUup
— naOtoo (@ryooooo0621) August 18, 2021
FBSの100ドルボーナスってやつで遊んでるけど条件きついっす。0.01ロットまでしかエントリーできなくて一回に持てるポジションは5つまでで、それを30日以内に5ロット取引しろ、おまけに100pips以下のトレードは認めんって笑。ま、タダだしデモトレのつもりでやってよ。
— 新田シン子¥トレーダー (@NFLGGG92GVG) January 22, 2020
あくまでもボーナスは取引に使用するための証拠金の足し、FBSの使い心地を確かめるためのものと割り切るのが良さそうだ。
口コミやSNSを見ていると、FBSの約定力に不安が残る。
FBS約定滑りすぎてゴールドマイナス…。 pic.twitter.com/ak9Rhk3zZf
— りぼーん@嫁 (@REBORN31157697) June 9, 2021
FBSは高速約定を謳い文句にするのやめてくれ
アフィブログでも約定マッハでオススメです!って失笑やぞ
VDP入る云々より約定が平均10秒てなんやねん— ぽんきち (@suisse_credit) October 17, 2017
大ロットの取引やスキャルピングにおいてスリッページは絶対悪のため、取引する人は気をつけよう。
FBSは正直スプレッドや手数料面で他業者と比べると安くない。
どちらかと言えばスキャルピングする上で不利となってしまう。
また実効レバレッジを下げて取引すれば問題ないが、レバレッジ3,000倍にもなるとわずかな変動で証拠金の増減が大きくなってしまう。
ロスカットされやすくなってしまうため、注意深く市場を見れるなら良いが、そうでない場合は気づかぬうちにロスカットされていたということも珍しくないため注意しよう。
FBSはFX通貨ペア数35種類、貴金属4種類、CFD2種類と他海外FXブローカーに比べて品ぞろえは少ない方だ。
マイナー通貨や、株価指数、原油などを取引したい方にとっては物足りないかもしれない。
FBSは下記6種類の口座タイプを用意している。
口座タイプ | Trade 100 Bonus口座 | セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|---|---|
ボーナス対応 | 100ドル未入金ボーナス | 100%入金ボーナス※ | 100%入金ボーナス※ | 100%入金ボーナス※ | 100%入金ボーナス※ | なし |
キャッシュバック対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
最大レバレッジ | 100倍 | 最大1000倍 | 最大3000倍 | 最大3000倍 | 最大3000倍 | 最大500倍 |
スプレッド (ドル円) | 1.3pips (平均) | 3.0pips (平均) | 3.0pips (固定) | 1.3pips (平均) | 0pips | 0.6pips |
取引手数料 | なし | なし | なし | なし | 20ドル/lot (2.0pips相当) | 6ドル/lot (1.2pips相当) |
注文可能ロット | 0.01lot (1000通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.01lot~500lot (1000通貨~5000万通貨) | 0.1lot~500lot (1万通貨~5000万通貨) |
初回最低入金額 | 不要 | 1ドル | 5ドル | 100ドル | 500ドル | 1000ドル |
注文方式 | STP(NDD) | STP(NDD) | STP(NDD) | STP(NDD) | STP(NDD) | ECN(NDD) |
※いずれもMT5プラットフォームだとボーナスが反映されないので注意。ボーナスを受け取るならMT4を利用しよう。
この中で利用価値があるのは【Trade 100 Bonus口座】と【スタンダード口座】だ。
まずボーナスにもキャッシュバックにも対応していないECN口座は論外。
たしかにスプレッドは狭いが、キャッシュバックがもらえない分他の口座よりも1取引あたり多くのコストを支払うことになる。
セント口座・マイクロ口座・ゼロスプレッド口座に関しては、スタンダード口座よりも取引コストが高くなるので、あえて利用する必要はない。
(ゼロスプレッド口座はスプレッドがゼロだが、2.0pips相当の手数料が発生するのでトータルコストは高くなる)
FBSで取引するなら「まずはTrade 100 Bonus口座で未入金取引→スタンダード口座を開設してボーナス×最大3000倍の超ハイレバ取引」の流れが鉄板だ。
冒頭でも言ったが、特にボーナス好きのトレーダーはFBSの口座開設を検討する価値ありだ。
なんといっても、100%入金ボーナスキャンペーンが魅力的。
最大2万ドルまでの対応は、他社に比べても圧倒的なボリュームである。
2017年から日本語のチャットサポートも始める(平日15時~24時まで)など日本人マーケットに注力しており、日本語対応の質も今後はますます上がってくるだろう。
当ページでは海外FX業者と国内FX業者を比較しながら、海外FXのメリット・デメリットを解説している。
下記でメリットデメリットについて詳しく解説する前に、管理人の結論から言うと海外FX業者でトレードするメリットはデメリットよりもはるかに多い。
まとめでも書いているが管理人はそもそも海外FXは「ハイレバレッジの取引ができる」というだけで最強に魅力的だと思っている。
さらに最近では、スプレッド・出金の手間などもどんどん改善され使い勝手はかなり良くなってきている。
英語ができなくても全然OK、全て日本語で完結できる。(一昔前までは考えられなかったことだが…)
もしあなたが海外FXに興味があるなら、以下リンク管理人のおすすめの海外FX業者をピックアップしているので参考にしてほしい。
資金が潤沢にある方は無理に海外FXを使う必要はない
なんども繰り返しになるが、海外FXの最大のメリットはハイレバレッジだ。
海外FXはそのハイレバで、資金が数万円でも、10倍〜100倍を狙えるところが一番の魅力。
なので元々資金が数百万円〜数千万円あるという方は無理に海外FXをつかう必要はないだろう。
それだけ資金力があると、国内FXの最大レバレッジ25倍でも、十分に利幅を残せる。
まずは海外FXのメリットを5つ紹介する。
どの海外FXの解説サイトでも言われていることだが、海外FXが人気を集めている一番大きな理由がレバレッジである。
日本国内の最大レバレッジは25倍と金融庁で定められているのはみなさんご存じだろうが、海外FX業者には最大レバレッジの規制はない。
よって最大レバレッジ400倍なんていうのは当然だし、1000倍~2000倍のレバレッジをかけて取引することができるブローカーも存在する。(正直ここまでレバレッジをかける必要はないと個人的には思うが。)
ハイレバレッジ取引は、資金効率を圧倒的によくしてくれる。
上記のように、10万円の資金でドル円のポジションを持とうと思うと、国内FXのレバレッジ25倍ではせいぜい2万通貨が限界だ。
対して海外FXの場合、最大レバレッジ400倍としても25万通貨ほどのポジションを持つことができる。
少ない資金でガッツリとポジションを持つことができるのはなによりも大きい海外FXを利用するメリットと言えるだろう。
追証(おいしょう)とは、投資金以上の金額をFXブローカーから請求されることだ。
この追証が発生すると何がヤバいかというと口座残高がマイナスになってしまう。
おそろしいことに、FXや株の追証請求は、法律的になんとカードローンの借金と同じ扱いである。
そのままFXブローカーへの借金というカタチになり、マイナス分は家財を売り払ってでも補填しないといけない。
残念ながら全ての国内FXブローカーは100%追証請求ありのシステムだ。スイスフランショック級の相場変動が日本国内で起きれば、それこそ一瞬で人生が滅ぶ可能性がある。おそろしい。
しかしほとんどの海外FXブローカーは、この追証請求を求めないゼロカットと呼ばれるシステムを導入している。
自身の口座残高がマイナス100万円になろうと、マイナス1億円になろうと、ゼロに戻してくれる神対応である。
400倍超のハイレバ取引で値動きが激しい相場(経済指標発表など)の場合、持っているポジションが逆行すると思っているよりも頻繁にマイナス残高になる。
特にiFOREXなどロスカット水準が0%のブローカーなどではしょっちゅうだ。
この投資金以上の損失がない追証なしシステムは、トレード的にも精神的にも大きな助けになる。
追証が発生するタイミングや仕組み、ゼロカットシステムについては以下の記事を参照していただきたい。
国内FXでのボーナスはせいぜい新規口座開設で2万円とかその程度だが、海外FXでは国内FXでは考えられないボーナスがたくさんある。
最たるものが入金ボーナスと呼ばれる、入金額に応じて証拠金が増えるボーナスだ。
初回入金ボーナスでは、100%入金の太っ腹ボーナスを提供してくれるブローカーもある。
上記のように100%入金ボーナスだとすると、10万円入金すると20万円の証拠金でトレードすることができる。
ハイレバトレードの場合、当然証拠金が多い方がダイナミックな取引が可能だ。
海外FXには口座に未入金の状態でもリアルマネーでトレードできる未入金ボーナスを提供しているブローカーもある。
このボーナスはあくまでお試し用なので、3,000円ほどに設定されている場合が多いが、もちろん利益が出れば出金可能だ。
少額ではあるが、デモ取引とリアル取引は全然違うものなので、ハイレバトレードを無料で体験できるのは大きなメリットだろう。
ボーナスキャンペーンを提供している海外FX業者を知りたい方は以下の記事を参考にしてほしい。
国内FX業者では、取引ツールが業者ごとに違う。
業者を変えるごとにツールの使い方を覚えないといけないので、面倒だ。
しかし、海外FXではその心配はない。
ほぼ全ての海外FX業者ではMT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)という世界で一番利用されている最先端のプラットフォームを利用することができる。
一見とっつきにくそうだが、一度使い方を覚えてしまえば、もう他のトレードツールは使えなくなるくらいの優れもの。
あらゆるテクニカルチャートが見れるし、EAと呼ばれる自動売買もできる。もちろんワンクリック決済も可能だ。
少し小難しい話になるが、国内FXと海外FXでは根本的に注文の決済方法が違う。
国内FX業者の多くはDD(ディーリングデスク)方式、海外FX業者はNDD(ノーディーリング)方式と呼ばれる取引システムを採用している。
DD(ディーリングデスク)とはFX業者のディーラーのこと。
DD方式は間にディーラーを介すが、NDD方式はディーラーを介さない。
ようするに、DD方式の場合は、客の注文を全て実際に注文するわけではないということ。
「この注文は通す」「この注文は通さない」と、中の人が判断するわけだ。
注文を通すも通さないもFX会社の中のディーラーの裁量が入るわけで、実際に自分の注文が通っているのかどうかは、ブラックボックスの中。
当然客とFX会社の利益が相反する場合もある。
数年前までFX会社による「ストップ狩り」や「レートずらし」などの客に不利な決済が良く起こったが、全てDD方式のFX会社で起こったことである。
それに比べてNDD方式は、FX会社のディーラーは間に入ることなく、そのまま自動的にインターバンクに注文が流れる。
NDD方式は、FX会社の思惑が一切入らないため、非常にクリーンな決済方式と言える。
DD方式とNDD方式について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてほしい。
FXブローカーを選ぶ際のポイントとして、日本ではスプレッドが一番重要視されているが、海外トレーダーの視点は全く違う。
海外では、クリーンなNDD取引のブローカーであることがまず最優先。その次にスペックの比較に入る。
国内FX業者ではほとんどがDD方式だ。(近年ようやくNDD方式を採用する業者もでてきたが)
国内FX業者の90%以上がDD方式なのを知ると、きっと海外トレーダーはびっくりするだろう。
ここまでは海外FXのいいところを取り上げてきたが、海外FXにはマイナスの側面もあることを理解しておいたほうがいいだろう。
正直にいって、国内FX業者で超低スプレッドを提供しているGMOやDMMFXのドル円、ユーロ円、ユーロドルなど主要通貨のスプレッドに勝てる海外FXブローカーはいない。
とはいえ、近年は日本人トレーダーがスプレッドを最重要視するということに気づいて、多くの海外FXブローカーがかなりスプレッドにチカラを入れ始めている。
例えば当サイトの海外FX業者スプレッドランキング1位のTradeviewという海外FX業者のスプレッド。
Tradeview (海外FX業者) | GMOFX (国内FX業者) | 外為オンライン (国内FX業者) |
|
---|---|---|---|
ドル円 スプレッド | 0.6pips | 0.3pips | 1.0pips |
ユーロ円 スプレッド | 0.8pips | 0.6pips | 2.0pips |
ユーロドル スプレッド | 0.6pips | 0.5pips | 1.0pips |
ポンド円 スプレッド | 1.6pips | 1.1pips | 3.0pips |
オージー円 スプレッド | 1.2pips | 0.7pips | 3.0pips |
ポンドドル スプレッド | 0.9pips | 1.1pips | 1.0pips |
オージー米ドル スプレッド | 0.8pips | 1.1pips | 2.0pips |
このように、国内FX業者に負け時劣らじの高水準のスプレッドを提供している。
一昔前は、海外FX業者で取引するために広いスプレッドは我慢しなければいけなかったが、今ではこのように高水準のスプレッドで取引することが可能だ。
以下に海外FX業者のスプレッドランキングの記事のリンクを置いておく。
スプレッドが狭い海外FX業者に興味がある方はチェックしてみてほしい。
ちなみに日本のFX業者のスプレッドは世界でNo.1である。
先述したが、国内FX業者のほとんどがDD方式だ。
スプレッド以外のディーラーのトレードで収益を上げることができるので、この異常ともいえる超低スプレッドを実現している。
しかし、海外FX業者は一部のDD業者を除き、NDD方式のためスプレッド以外で利益を上げることが一切できない。
国内FX業者のように、0.3pipsのスプレッドなんかを提供しているとほとんど儲からないのだ。
残念ながら海外FX業者は全ての業者が100%安全なわけではない。
海外の金融ライセンスを持っていれば安心だと言っているサイトもあるが、そんなことはない。
審査が激ゆるで誰でも簡単に取れるライセンスも確かに存在する。
また、明らかに詐欺を目的としたブローカーが存在することも事実だ。
その一方で、かなりの信頼を置けるブローカーもある。
例えば当サイトでおすすめしている海外FX業者は管理人が実際に入金・トレード・出金を何度も繰り返し、まっとうに運営していると判断した海外FX業者をピックアップして掲載している。
また海外FX業者の安全性・信頼性を見極めるポイントに関して、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてほしい。
近年、海外FXブローカーに対する金融庁の締め付けはかなり激しい。
金融庁は海外FX業者を日本市場から締め出すために、あらゆる方向から圧力をかける。
例えば『無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について(外部リンク)』という金融庁の警告もその一つだ。
日本国内で目立つほとんどの海外FX業者は、金融庁からこの警告を出されてしまう。
また2014年ごろ、PepperstoneやThinkforexなど優良なオーストラリアライセンスのブローカーが一斉に日本の市場から撤退したことがあった。
関係者によると、これも金融庁がオーストラリアの金融当局に圧力をかけたためだと言われている。
もちろん、どの海外FX業者も優良業者だったので「出金拒否」や「顧客資金の持ち逃げ」などということはなかったが、ガッツリ使っていたブローカーが突然撤退するリスクがあることは頭に入れておいたほうがいいだろう。
海外FX業者と金融庁の関係や、なぜ金融庁が海外FXブローカーを目の敵にするのか知りたい方は以下の記事を参考にしてほしい。
海外FX業者の出金は、海外銀行送金が一般的だ。
海外銀行送金の場合、出金手続き完了から着金まで2~5営業日、出金手数料として2500円~4000円がかかる。
これは国内FX業者にはないデメリットといえるだろう。
bitwallet出金対応業者なら出金手数料無料・即時反映
最近では出金方法にオンラインウォレットのbitwallet出金が追加されている海外FX業者が増えてきた。
bitwallet出金は、出金手数料無料・出金手続き完了後即時口座反映の優れもの。
出金に時間や手数料を払いたくない方は、bitwallet出金対応の海外FX業者を選ぶようにしよう。
ここまでツラツラと海外FXのメリットデメリットについて解説してきたが、そもそも海外FXは「ハイレバ取引ができる」というだけで利用価値があると個人的に感じる。
それに加えて海外FX業者のレベルは年々限りなく向上している。
ひと昔前までは、「スプレッドも広いし、英語ばかりでつかいにくいけどハイレバ取引ができるから仕方なく海外FXを使ってる」というユーザーも多かった。(管理人も含めて)
しかし近年では「スプレッド高水準、追証なし、ボーナス豊富、日本語完全対応、ハイレバレッジ、透明性のある取引システム」とハイレバレッジトレード以外にも、国内FX業者に負け時劣らじのスペックを提供している。
資金が数万円〜数十万円しかないが、10倍〜100倍の大きなリターンを狙いたいトレーダーは、一度海外FXを使ってみてはいかがだろうか。
反対に繰り返しになるが、資金が数百万円・数千万円あるトレーダーは海外FXを無理に使う必要がないだろう。