安全で信頼性が高い海外FX業者の見極め方4つのポイント。出金拒否業者に引っかかるな。

安全で信頼性が高い海外FX業者の見極め方4つのポイント。出金拒否業者に引っかかるな。

海外FXトレードを行う上で何よりも一番重要なのが、その海外FX業者が”安全で信頼性が高いか?”だ。

『利益を出金しようと思ったら出金できなかった』
『不正なストップ狩りに頻繁に合うようになった』
『不当な理由でFX口座が凍結されてしまった。サポートからも返信なし…』

たとえ鬼のようにスプレッドが狭くても、はたまたボーナスキャンペーンがどれだけ豪華でも、信頼性を加味してしっかり業者選びを吟味しないと上記のような事態になってしまうこともある。

そこで本エントリーでは、安全で信頼できる海外FX業者の見極め方を5つのポイントに分けて解説したうえで、本当に信頼できる海外FX業者をピックアップしている。

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XLNTradeの評判!8つの強みと6つの弱みから業者スペックを丸裸にする

XLNTradeの評判!8つの強みと6つの弱みから業者スペックを丸裸にする

XLNTrade(エクセレントレード)はセントビンセント・グレナディーン諸島に拠点を置き、2018年に日本人向けサービスを開始した新興ブローカー。

本記事の執筆時点(2019年2月)ではほとんど情報がないため、気になっていてもXLNTradeの概要が掴めないトレーダーも多いかと思う。

そこで本記事ではXLNTradeの詳細について、強み・弱みという切り口から徹底的に解説した。

XLNTradeに少しでも興味を持っている方はぜひ一度目を通していただきたい。

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最低入金額が安いオススメの海外FX業者5選!4つの基準で厳選した

最低入金額が安いオススメの海外FX業者5選!4つの基準で厳選した

「いきなり大金を海外FX口座につっこむのは怖い」
「まずは少額で海外FXを試してみたい」

上記のような思いを抱えているトレーダーのために、本記事では最低入金額が安いオススメ海外FX業者を紹介する。

ガッツリ入金しなくても海外FXをお試しできるところを選抜しているので、参考にしてほしい。

最低入金額1万円以下!オススメ海外FX業者5選!

【おすすめ海外FX業者5つのカンタン比較表】

項目FBSXMHotForexiFOREXLANDFX
最低入金額1$
(100円程度)
5$
(500円程度)
5$
(500円程度)
100$
(10,000円程度)
100$
(10,000円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス)

(入金ボーナス・未入金ボーナス)

(入金ボーナス・未入金ボーナス)

(入金ボーナス)
×
最小取引枚数10通貨マイクロ口座:10通貨
スタンダード口座:1,000通貨
1,000通貨1,000通貨1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下証拠金維持率20%以下証拠金維持率10%以下証拠金維持率0%証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ3,000倍1,000倍1,000倍400倍無制限
平均スプレッドドル円2.0pipsドル円1.6pipsドル円1.7pipsドル円1.8pipsドル円0.8pips

FBSのセント口座

FBSのバナー

最低入金額1$
(100円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナスアリ)
最小取引枚数10通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ3,000倍
平均スプレッドドル円平均2.0pips

なんと1$(100円相当)の入金からOK。最低入金額のみ見ると1番安いのはFBSのセント口座。

小学生でも入金できるレベルのハードルの低さとなっている。

また最大200万円受け取れる入金ボーナスが、初回と2回目の入金に適用される。
仮に10,000円ずつ2回にわけて入金した場合、4万円の自己資金でトレードを開始できるわけだ。

最大レバレッジも海外FXトップクラスの3,000倍、最小取引単位も10枚というお手頃さなので、自己資金が少ないトレーダーはもちろん、海外FX初心者の方でも小手試ししやすい業者だ。

FBSの口座開設はこちら

XM(XMTrading)のマイクロ口座・スタンダード口座

XMのバナー

最低入金額5$
(500円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス・未入金ボーナス)
最小取引枚数マイクロ口座:10通貨
スタンダード口座:1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ1,000倍
平均スプレッドドル円1.6pips

日本人口座開設数No.1のXMは最低入金額500円相当から。

その他にも総合的に使いやすいスペックをしており、初心者から上級者までオススメできる業者となっている。

  • 最大50万相当受け取れる入金ボーナスあり
  • 新規口座開設のみで3,000円のボーナスで自己資金なしで使い心地を試せる
  • マイクロ口座なら最小取引単位10通貨から取引OK
  • 証拠金維持率20%以下
  • 最大レバ1,000倍×追証なし

最初から最後まで使えるかなり本格派のブローカーなので、海外FXでは最初にXMを口座開設するのが定石になっているほど。

かくいう管理人もXMを最初に開設し、今までメイン口座として使い続けている。

XMの口座開設はこちらから

HFM(旧HotForex)

HFM

最低入金額5$
(500円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス・未入金ボーナス)
最小取引枚数1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率10%以下
最大レバレッジ1,000倍
平均スプレッドドル円1.7pips

HFMは知る人ぞ知る世界的なブローカー。
XMを意識したサービスを展開しており、じわじわと日本人トレーダーからの認知・人気も高まってきている。

そんなHFMも最低入金額は500円相当から。

未入金ボーナス6,500円や入金ボーナスも展開しているため、少額投資しかできないトレーダーでも十分に使い心地を試せる。

また最大レバレッジ1,000倍、追証なし、証拠金維持率10%以下、最小取引枚数1,000通貨と総合的にまとまったスペックなのも魅力。

1,000倍のレバレッジとボーナスを駆使して、デイトレードするのがオススメだ。

HotForexの公式サイトはこちら

iFOREX(アイフォレックス)

iFOREXのバナー

最低入金額100$
(10,000円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス)
最小取引枚数1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率0%以下
最大レバレッジ400倍
平均スプレッドドル円1.8pips

運営歴20年を越える海外FXの老舗iFOREXも、最低入金額が安い業者の1つ。

10,000円相当の入金からトレードを始められる。

また初回限定の100%入金ボーナスも開催しているのもポイント。

ただしiFOREXの最大の特徴は”ロスカット水準0%“。
証拠金がすべてなくなるまで強制ロスカットされることはない。

せっかくのロスカット水準0%なので、

「1万円入金してボーナスで資金を2万円に増やす」→「2万円全部使ってガッツリフルレバ取引」

という少額でも一攫千金狙いのトレードをしてみるのもオススメだ。

iFOREXの口座開設はこちら

LANDFX(ランドFX)

LANDFXのバナー

最低入金額100$
(10,000円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス×
最小取引枚数1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ無制限
平均スプレッドドル円0.8pips

LANDFXの最低入金額は10,000円
最大50万円相当受け取れる100%入金ボーナスも開催しているので、継続して使い続けるのもオススメできる。

またLANDFXの最大の特徴は、海外FX随一のスプレッドの狭さ

ドル円0.8pipsをはじめ、メジャー通貨のスプレッドがかなり狭くなっている。

スキャルピングメインで戦っていきたいトレーダーは口座開設しておいて損はない業者の1つだ。

LANDFXの口座開設はこちら

優良な最低入金額が安い業者を見分ける基準4つ

FX業者の中で、優良な安い業者を見分ける4つの基準を押さえよう。

  1. 最低入金額が1万円以下かどうか
  2. 入金ボーナス・未入金ボーナスがあるかどうか
  3. 最小取引単位が小さいかどうか
  4. ロスカット水準が低いかどうか

①最低入金額が1万円以下かどうか

最低入金額が安い業者をオススメしているわけなので、当然最低入金額の安さも基準の1つ。

本記事では1万円以下の入金から取引できる業者を選抜している。

「1万円でも高い。。。」という方のために、500円程度でもOKな業者や、入金ボーナス・未入金ボーナスがある業者も紹介しているので安心してほしい。

②入金ボーナス・未入金ボーナスがあるかどうか

海外FX業者の中には、様々なプロモーションを展開しているところも存在する。

様々なプロモの中でも、最低入金額の安さにこだわる人に嬉しいのが以下の2つ。

入金ボーナス

口座に入金した額の”設定された%分”がボーナスとして与えられる。

(※)設定される%は10~100%がほとんど。業者によって変動する。

(例1)100%入金ボーナスのある業者に1万円入金する
→1万円のボーナスが付与されるので、入金額1万円と合わせて、取引資金は2万円になる。

(例2)50%入金ボーナスのある業者に10万円入金する
→5万円のボーナスが付与されるので、入金額10万円と合わせて、取引資金は15万円になる。

未入金ボーナス(口座開設ボーナス)

入金せずとも、新規口座開設のみで付与されるボーナス。

新規口座開設以外の条件はないので、自分のお金を1円も使わずに取引することができる。

入金ボーナスや未入金ボーナスのある業者を選べば、少額投資でも証拠金を増やして有利にトレードを進められる。

③最小取引単位が小さいかどうか

あまり大口で取引しないのであれば、最小取引単位も絶対にみるべきポイントだ。

いくら最低入金額が安くても、最小取引単位が大きければ意味がない
少額で大ロット持つには、どうしてもレバレッジが高くなるので、ロスカットされやすくなってしまう。

結果として、すぐに資金を溶かしてしまいやすくなる。

最小取引単位の目安として、1,000通貨から取引できるところがオススメだ。

④ロスカット水準が低いかどうか

ロスカット水準は30%以下の業者を選ぶのがオススメ。

ハイレバをかけると証拠金の増減が激しくなるため、ロスカット水準が高いとすぐに強制ロスカットされてしまいかねない。

ロスカット水準が低い業者を選べば、同じ入金額で同じポジションを持ったときに、ロスカット水準が高い業者よりも長くポジションを保てる

少額投資だからこそ1回1回の取引は大事するのが大切。
できるだけロスカット水準の低い業者を選ぼう。

以上、最低入金額が安いオススメ海外FX業者の紹介だ。

「海外FXに挑戦してみたいけど、いきなり大金を入れるのは気が引ける…」という気持ちは管理人にもよくわかる。
やはり今までやったことがないものに、お金を入れるのは怖い。

なので、本記事を参考にまずは少額入金できる業者を使って、海外FXに慣れてみてほしい。

慣れてきたら徐々に入金額を増やしたり、色々な業者を使ってみたりすればOKだ。

海外FXソーシャルトレード(コピートレード)とは?仕組みからメリット・注意点まで解説【オススメ業者あり】

海外FXソーシャルトレード(コピートレード)とは?仕組みからメリット・注意点まで解説【オススメ業者あり】

本記事ではソーシャルトレード(コピートレード)について解説している。

  • そもそもソーシャルトレードとは何なのか
  • ソーシャルトレードのメリット・強み
  • ソーシャルトレードをする際の注意点
  • ストラテジープロバイダーの選び方

などなど、ソーシャルトレードを始める上で必要な知識は網羅している。

ソーシャルトレードに興味がある方は参考にしてほしい。

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Exness(エクスネス)のスプレッドは狭い?口座タイプ別に徹底解説

exnessのスプレッドは狭い?

Exnessは170種類以上の取扱い銘柄に加えて実質無制限の21億倍レバレッジを提供しており、取引コストであるスプレッドも業界最狭水準のFX業者だ。

「Exnessの口座タイプごとのスプレッドを知りたい」「他社との具体的な差が分からない」

Exnessを検討している方は、そんな悩みを持つことも多いだろう。

Exnessは以下のような特徴を持っており、取引コストを抑えて多彩な銘柄にチャレンジできる。

  • 取引条件が異なる4つの口座タイプが選べる
  • 170種類を超える法定通貨とCFDが取引可能
  • 実質無制限の21億倍レバレッジを提供
  • ロスカット水準が0%と低水準
  • 日本人サポートスタッフが在籍

本記事ではExnessの口座タイプごとのスプレッドに加えて、他社との比較と注意点についても解説する。

取引コストを抑えつつゼロカットシステムや無制限レバレッジで効率的に運用したい方は、ぜひ本記事を参考にExnessの口座開設を進めてほしい。

exnessの口座開設はこちら

Exness(エクスネス)の口座タイプ別のスプレッド水準

Exnessでは4種類の口座タイプが提供されており、それぞれ取引条件が大きく異なる。

当然スプレッドの水準についても差があるため、銘柄ごとの解説を行う前に押さえておきたいと思う。

スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
スプレッド水準 0.3~ 0.1~ 0~ 0~
取引手数料 なし なし 往復7ドル 往復0.2ドル~
(銘柄による)
最大レバレッジ 1:無制限 1:無制限 1:無制限 1:無制限
初回入金金額 支払い方法による 1,000ドル 1,000ドル 1,000ドル
保有可能ポジション数 無制限 無制限 無制限 無制限

上表の通りロースプレッドとゼロ口座はスプレッドが低水準に設定されている一方、取引ごとの手数料によって結果的にスタンダード口座を超えるコストまで膨らむ可能性がある。

スプレッドを含めたトータルコストが最も抑えられるプロ口座は1,000ドル(約10万円)以上の初期費用が必要となるため、条件を確認しながら自身にマッチした口座タイプを選んでみてほしい。

初心者であればまずは手堅くスタンダード口座から取引を初めてみるのがおすすめだ。

exnessの口座開設はこちら

【FX通貨ペア】口座タイプ別スプレッド一覧

ここから、以下3種類のFX通貨ペアのスプレッドを口座タイプ別に解説する。

  • メジャー通貨
  • マイナー通貨
  • エキゾチック通貨

コストを削減して少しでも利益を残せるよう、きちんと押さえておこう。

メジャー通貨

メジャー通貨とは取引量が多く流動性の高い銘柄を指しており、ドル円やユーロドルなどが挙げられる。

比較的突発的な値動きが少ない特徴もあるため、これからFXにチャレンジする初心者には特におすすめだ。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
USDJPY 1.1 0.7 0 0
往復7ドル
EURUSD 1 0.6 0 0
往復7ドル
AUDUSD 1.4 0.9 0.2 0
往復10ドル
GBPUSD 1.2 0.7 0.1 0
往復9ドル
NZDUSD 2 1.2 0.5 0
往復13ドル
USDCAD 2.1 1.3 0.4 0
往復10ドル
USDCHF 1.4 0.9 0.2 0
往復9ドル

メジャー通貨はいずれの口座タイプも業界最狭水準であるため、トレーダーはコストを抑えて運用できるだろう。

一見すると高い設定に思えるスタンダード口座でも、海外FXの中では十分低スプレッドといえる。

マイナー通貨

マイナー通貨とは取引量が少なく流動性も低い銘柄であり、オーストラリアドルやユーロポンドが代表的である。

ダイナミックな値動きで大きな利益が狙える半面、急激な価格変動による損失リスクには注意が必要だ。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
AUDCAD 2.5 1.6
0.6
0.4
往復9ドル
AUDCHF 1.5
0.9
0.3
0.1
往復9ドル
AUDGBP
2.3
1.4 0.8 0
往復23ドル
AUDJPY
2.1
1.3
0.5
0.2
往復9ドル
AUDNZD 2.3 1.4
0.4
0.2
往復8ドル
CADCHF 1.2
0.8
0.2
0
往復9ドル
CADJPY 2.4 1.5 0.6
0.3
往復10ドル
CHFJPY 1.7
1.1
0.3
0.4
往復10ドル
EURAUD
2.3
1.4
0.4
0
往復11ドル
EURCAD
2
1.3
0.4
0
往復11ドル
EURCHF 2.8
1.7
0.9
0.5
往復12ドル
EURGBP 1.6
1
0.4 0
往復18ドル
EURJPY 1.9
1.2
0.4
0
往復10ドル
EURNZD 3.6 2.3 1
0.6
往復10ドル
GBPAUD 2.8
1.7
0.7
0
往復13ドル
GBPCAD 3.3
2.1
1
0
往復16ドル
GBPCHF
2.7
1.7 0.9
0
往復17ドル
GBPJPY
2
1.3
0.4
0
往復15ドル
GBPNZD
6.6
4.1 2.5
1.3
往復15ドル
HKDJPY
2.2
1.4
0.5 0.4
往復8ドル
NZDCAD 2.1
1.3
0.4
0.1
往復9ドル
NZDCHF 1.7
1.1
0.7 0.5
往復6.25ドル
NZDJPY
2.9
1.8
0.9
0
往復15ドル
USDCNH
34.7
21.7
14.2
13.6
往復8ドル
USDHKD 39.1 24.5
15.7
14.1
往復9ドル
USDTHB 73
45.7
35.9
29.9
往復25ドル

メジャー通貨よりもさらに口座タイプごとのスプレッド差が広いため、自身が取引する銘柄の条件をしっかり比較した方が良いだろう。

エキゾチック通貨

エキゾチック通貨とは主に新興国の法定通貨を指しており、広い意味ではマイナー通貨に含まれる。

ノルウェークローネやポーランドズウォディといった二ッチな銘柄にチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてほしい。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
AUDDKK
353.2
220.8
185
98.6
往復140ドル
AUDMXN 628
392.5
340.8 178.1
往復86ドル
AUDNOK 400.1
250.05
211.35
193.1
往復28ドル
AUDPLN 294.3
183.9
AUDSEK 513.4 320.9 268.6 165.6
往復120ドル
AUDSGD 5.7
3.5
4.6 3.1
往復18ドル
AUDZAR 337 210.6 188.4 95
往復68ドル
CADMXN 701 438.1
CADNOK
1060.7
662.9
CADPLN 323.3 202
CHFDKK 101.6 63.5 59.2 5.3
往復90ドル
CHFMXN 602.6 376.6
CHFNOK 1463.4
914.6
743.1 705.4
往復35ドル
CHFPLN 446.2 278.8
CHFSEK 1769
1105.6
896.3
870.8
往復35ドル
CHFSGD
21.4
13.3 12.4
10.7
往復20ドル
CHFZAR
198
123.8 118.9 30
往復65ドル
DKKJPY
2.5
1.6 0.7
0.5
往復8ドル
DKKPLN 70.1 43.8
DKKSGD 5.3 3.3
4.4
3.3
往復15ドル
DKKZAR 54.1
33.8
 -  -
EURDKK 61.7 38.6  -
EURMXN 482 301.2 236.9
197.7
往復26ドル
EURNOK
484.6
302.9
240.4
224.7
往復25ドル
EURPLN 178.6 111.6
88.5
53.5
往復95ドル
EURSEK 624.1
390.1
310.3 293.95
往復25ドル
EURSGD 8.7 5.4
4.1
2.6
往復18ドル
EURZAR 781 488.1 387.4 183.6
往復140ドル
GBPDKK 478.8 299.2
247.8
129
往復190ドル
GBPILS
63.2
39.5
GBPMXN 1094.6 684.1
GBPNOK 1822.4
1139
GBPPLN 554.6
346.6
GBPSEK 2204.2 1377.6 1113.95 970.1
往復165ドル
GBPSGD 148.6 92.9 76 40
往復275ドル
GBPZAR 503.2 314.5 271.7 136.7
往復95ドル
MXNJPY 40.8 25.5 14.6
11.2
往復10ドル
NOKDKK
122.4
76.5 69.7 67.1
往復11ドル
NOKJPY
20.1
12.6 9.5 9.1
往復10ドル
NOKSEK 342.8 214.3
NZDDKK 231 144.4
NZDMXN
311.5
194.7 182.6
139.3
往復28ドル
NZDNOK 904.1 565.1
NZDPLN
276.85
173
NZDSEK 1091.6 682.2 557.6 532.1
往復25ドル
NZDSGD 14.7 9.2 9.1 3.6
往復48ドル
NZDZAR 529.4
330.9
284.6
149.8
往復95ドル
PLNDKK 187.7
117.3
PLNJPY 298.3 186.4
PLNSEK
640.6
400.4
SEKDKK 135.5 84.7
SEKJPY 22.5 14.1 10.7
9.4
往復18ドル
SEKNOK 316.2 197.6 169.5
159.85
往復18ドル
SGDHKD 111.6 69.8
SGDJPY
4.6
2.9
1.7 1.5
往復9ドル
USDDKK 64.4
40.3
30.9
16
往復30ドル
USDILS 33.7 21.1
USDMXN 305.3
190.8
148.5 132
USDNOK
1028
642.5 512.2
493.8
往復28ドル
USDPLN 311 194.4 154.7
125.6
往復80ドル
USDRUB 290.1 181.3 143.5 137.5
往復15ドル
USDSEK 1243.2 777 619.8
608.8
往復19ドル
USDSGD 13.2 8.2 6.3 2.4
往復36ドル
USDZAR 116.8
73
55.3 0
往復48ドル
ZARJPY
1.9
1.2 0.4 0.4
往復7ドル

銘柄によってはロースプレッドとゼロ口座で取引が行えないため、複数の口座タイプを使い分けて対応した方が良いだろう。

もちろんスプレッドの幅に関しても注意して選定するべきだ。

【仮想通貨ペア】口座タイプ別スプレッド一覧

Exnessは仮想通貨CFDも取り扱っており、もちろん口座タイプごとに取引条件が異なる。

スプレッドと取引手数料を確認して、最低限のコストで運用してほしい。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
BTCJPY 554.45 346.5 219.7
往復7ドル
185.1
往復10ドル
BTCUSD 371.5
232.2
131.1
往復7ドル
131
往復7ドル
BTCCNH
422.7
264.2 198.6
往復7ドル
82.15
往復25.3ドル
BTCAUD 74.1 46.3
31.4
往復7ドル
19.6
往復15.38ドル
BTCKRW 9178.4 5736.5 4109.8
往復7ドル
3141.1
往復15ドル
BTCTHB 496.15
310.1
284.3
往復7ドル
9.3
往復90.36ドル
BTCXAG 551.6 344.7 315.7
往復7ドル
0
往復79.96ドル
BTCXAU 273.9
171.2
112
往復7ドル
80
往復12.82ドル
BTCZAR 144.1
90.05
80
往復7ドル
0
往復62.56ドル
1INCHUSD
73.5
46
89.8
往復2ドル
0
往復3.6ドル
AAVEUSD 45.5 28.5
76.8
往復6ドル
0
往復7.2ドル
ADAUSD
27.9
17.5
39.9
往復2ドル
0
往復3.4ドル
BATUSD
193.5
121
210
往復6ドル
0
往復7.6ドル
BCHUSD 5.1
3.2
0
往復1ドル
0
往復1.1ドル
BNBUSD
122.2
76.5
104.7
往復4ドル
14.7
往復5.8ドル
CAKEUSD
62.7
39.2
75.3
往復4ドル
0
往復5.8ドル
COMPUSD 130.2
81.4
201.8
往復7ドル
0
往復9ドル
DOGEUSD 56.8 35.5 67.8
往復2ドル
0
往復2.6ドル
DOTUSD 52.6
32.8
58
往復3ドル
0
往復4.2ドル
ENJUSD 142.7
89.2
122.9
往復6ドル
17.1
往復6.8ドル
ETHUSD
48.1
30
16.5
往復1ドル
18.5
往復0.8ドル
FILUSD
80.4
50.3
131
往復5ドル
0
往復6ドル
HBARUSD 272.4
170.2
264.2
往復2ドル
0.2
往復3.4ドル
HTUSD 93.1 58.2
87.7
往復4ドル
3.5
往復5.4ドル
IOSTUSD
315
197
470
往復1ドル
0
往復2ドル
LINKUSD 9.9 6.2 0
往復1ドル
0
往復1.76ドル
LTCUSD 10.6 6.5 1.1
往復0.5ドル
2.1
往復0.4ドル
MANAUSD 2489.6 1556 1573.95
往復4ドル
892.05
往復4.4ドル
MATICUSD 583.45
364.6
479.3
往復4ドル
91.8
往復5ドル
SNXUSD
92.8
58.3
243.8
往復1ドル
0
往復1ドル
SOLUSD 326.3 204
340.2
往復2ドル
0
往復2.4ドル
THETAUSD 102.3
63.7
121.4
往復4ドル
0
往復4.6ドル
UNIUSD
8.7
5.5
0
往復1ドル
0
往復1.76ドル
XRPUSD 19.3 12.1
XTZUSD 70.4
44.1
96.6
往復3ドル
0
往復4ドル

CAKEやDOGEといった比較的マイナーな通貨を取り扱っており、一般的な仮想通貨取引所よりも狭いスプレッドでビットコインが取引できる点も大きな魅力といえる。

FX通貨ペアと異なり、仮想通貨ペアはロースプレッド口座でも取引手数料が変動する点には注意が必要だ。

exnessの仮想通貨取引については、以下記事を参考にしてほしい。

【株式CFD】口座タイプ別スプレッド一覧

ここからは、Exnessで取引できる多彩な株式CFDについても確認していきたいと思う。

ロースプレッド口座で取引手数料を徴収していない特徴もあるため、ぜひ参考にしてほしい。

株式銘柄 スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
Apple Inc.
0.9
0.6
0.5
0.3
往復2.1ドル
AbbVie Inc. 1.1
0.7
0.6
0.4
往復2.25ドル
Abbott Laboratories
1.1
0.7
0.7
0.4
往復2.06ドル
Adobe Inc.
4.1
2.6
2.4
1.4
往復9.81ドル
Automatic Data Processing, Inc.
2.3
1.4
1.3
0.8
往復4.38ドル
Advanced Micro Devices, Inc. 2.4
1.5
1.4
0.3
往復10.8ドル
Amgen Inc.
2
1.3
1.2
0.7
往復5.12ドル
American Tower Corporation (REIT)
3.6
2.2
2
1.4
往復5.81ドル
Amazon.com, Inc.
14.4
9
8.4
1.2
往復72ドル
Activision Blizzard, Inc 0.8
0.5
0.5
0.3
往復2.38ドル
Broadcom Inc. 5.3
3.3
2.9
2.1
往復8.06ドル
Alibaba Group Holding Limited
1.8
1.1
1.1
0
往復13.2ドル
Bank of America Corporation
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Boeing Company (The)
4.5
2.8 2.8 0
往復28.76ドル
KE Holdings Inc 0.7
0.4
0.5
0
往復5ドル
Baidu, Inc.
3
1.9
1.8
0.4
往復13.76ドル
Biogen Inc.
2.2
1.4
1.3
0.7
往復6.19ドル
Bilibili Inc
0.7
0.5
0.6
0
往復11.24ドル
Bristol-Myers Squibb Company
0.9
0.6
0.5
0.3
往復2.12ドル
Charter Communications, Inc. 4.8
3
2.9
1.6
往復13.44ドル
Comcast Corporation 0.8
0.4
0.4 0.2
往復1.88ドル
CME Group Inc. 2.7
1.7
1.5
1.1
往復4.69ドル
Costco Wholesale Corporation
4.1
2.6
2.3
1.6
往復6.44ドル
Cisco Systems, Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
CSX Corporation
0.7
0.4
0.3
0.3
往復0.82ドル
CVS Health Corporation 1.1
0.7
0.6
0.4
往復2.12ドル
Citigroup Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Electronic Arts Inc.
2
1.3
1.1 0.8
往復3.25ドル
eBay Inc.
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
New Oriental Education & Technology Group Inc. 0.4
0.3
0.3
0
往復3.76ドル
Equinix, Inc.
10.4
6.5
5.9
3.9
往復19.44ドル
Facebook, Inc.
1.4
0.9
0.9
0
往復8.4ドル
Fortinet, Inc. 4.9 3 2.9
0.5
往復23.76ドル
Ford Motor Company
1.7
1.1
1
0.3
往復7.5ドル
Gilead Sciences, Inc.
0.8
0.5
0.5
0.3
往復2.06ドル
Alphabet Inc.
40
25
21.8
11
往復108ドル
Home Depot, Inc. (The)
2.9
1.8
1.6
1.1
往復4.69ドル
International Business Machines Corporation 1.1 0.7 0.6 0.4
往復2.5ドル
Intel Corporation
1
0.7 0.7
0
往復7.2ドル
Intuit Inc.
5.4
3.4
3
2.1
往復8.81ドル
Intuitive Surgical, Inc.
3.4
2.2
2.5
0.4
往復13.54ドル
JD.com, Inc.
0.6
0.4
0.4
0
往復3.76ドル
Johnson & Johnson
1.4
0.9
0.9
0
往復10.8ドル
J P Morgan Chase & Co
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
Coca-Cola Company (The) 1 0.7 0.6
0
往復7.2ドル
Linde plc
2.8
1.7
1.6
0.9
往復6.5ドル
Li Auto Inc.
0.4
0.3
0.3
0
往復2.5ドル
Eli Lilly and Company 3.6 2.2 1.9
1.5
往復3.94ドル
Lockheed Martin Corporation 3.5
2.2
2.1
1.2
往復8.88ドル
Mastercard Incorporated
4.6
2.4
2.2
0.4
往復18ドル
McDonalds Corporation
2.4
1.5
1.4
0.2
往復12ドル
Mondelez International, Inc.
0.9
0.5
0.5
0.3
往復2ドル
3M Company
1.7
1.1
1
0.6
往復4.12ドル
Altria Group, Inc.
0.9
0.5
0.5
0.3
往復1.75ドル
Merck & Company, Inc.
0.9
0.6
0.5
0.3
往復1.94ドル
Microsoft Corporation 1.4
0.9
0.8
0.1
往復7.2ドル
Morgan Stanley
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
Netflix, Inc.
4
2.5
2.3
0.8
往復14.4ドル
NIO Limited
0.7
0.5
0.5
0
往復5ドル
Nike, Inc.
2.9
1.8
1.6
0.6
往復9.6ドル
NVIDIA Corporation
2.9
1.8
1.7
0.5
往復3ドル
Oracle Corporation
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
Pinduoduo Inc.
1.1
0.7
0.8
0
往復10ドル
PepsiCo, Inc.
1.2
0.7
0.7 0.4
往復2.81ドル
Pfizer, Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Procter & Gamble Company (The)
1.2
0.8
0.7
0.4
往復2.5ドル
Philip Morris International Inc
1.1
0.7
0.6
0.4
往復2.38ドル
PayPal Holdings, Inc.
1.4
0.9
0.9
0
往復10.8ドル
Regeneron Pharmaceuticals, Inc.
6.2
3.9
3.6
2.2
往復13.44ドル
RLX Technology Inc
0.5
0.3
0.3
0
往復3.76ドル
Starbucks Corporation
0.7
0.5
0.4
0.2
往復2.19ドル
TAL Education Group
0.9
0.5
0.7
0
往復8.76ドル
Tencent Music Entertainment Group
0.5
0.3
0.3 0
往復3.76ドル
Thermo Fisher Scientific Inc
5.9
3.7 3.4 2.1
往復12.56ドル
T-Mobile US, Inc.
1.1
0.7
0.7
0.4
往復2.75ドル
Tesla Inc.
6
3.8
3.4
1.4
往復19.6ドル
AT&T Inc.
1
0.7
0.7
0
往復10.8ドル
UnitedHealth Group Incorporated
4.1
2.6 2.3 1.5
往復7.5ドル
United Parcel Service, Inc
2.9
1.8
1.6
1.2
往復3.94ドル
Vertex Pharmaceuticals Incorporated 3.2
2
1.8
1.3
往復5.12ドル
Verizon Communications Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Visa Inc.
2.4
1.5
1.4
0.3
往復10.8ドル
Wells Fargo & Company
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Walmart Inc.
1.4
0.9 0.9 0
往復10.8ドル
Exxon Mobil Corporation
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
XPeng Inc. 0.6 0.4
0.4
0
往復5ドル
Yum China Holdings, Inc
0.6
0.4
0.4
0
往復3.76ドル
ZTO Express (Cayman) Inc. 0.7
0.4
0.4
0.1
往復3.76ドル

法定通貨にも影響を及ぼし得るAppleやFacebookに加えて仮想通貨相場と相関性の高いテスラ株も取引できるため、Exnessの口座を保有していれば多角的な投資が行えるだろう。

外資系航空会社に国際ブランドといった比較的珍しい外国株も取り扱っていることから、幅広い株式相場の勉強にも繋がる。

【株価指数】口座タイプ別スプレッド一覧

株式CFDの次は、相場全体の指標でもある株価指数(インデックス)についても確認していく。

特に日経平均やドルインデックスはFX通貨ペアの値動きとも相関することが多いため、きちんと押さえてほしい。

株価指数 スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
DXY 5.2
3.2
2.4
往復7ドル
0.4
往復27.5ドル
AUS200
53.5
33.5
14.3
往復1ドル
10.1
往復1.3ドル
DE30
6.3
3.95
0.1
往復4ドル
 0
往復4.5ドル
FR40
35.8
22.4
2.6
往復2ドル
 4.4
往復1.8ドル
HK50
30.4
19
8.4
往復1ドル
 0
往復2.8ドル
JP225
10.8
6.8
 -
STOXX50 14.9
9.3
0.5
往復1ドル
 0.5
往復1ドル
UK100
59.3
37 16.7
往復2ドル
13
往復2.5ドル
US30 8.1
5
0
往復7ドル
 0
往復8.5ドル
US500 16.7
10.5
0
往復1ドル
 0
往復1ドル
USTEC
54.3
33.9
9.6
往復2ドル
 7.7
往復2.2ドル

株価指数は主要個別銘柄の価格を集約したチャートでもあるため、先ほど触れた株式投資にも活きてくるだろう。

初心者からワンランク上の投資を行いたい方は、ぜひチャレンジしてみてほしい。

【エネルギー・貴金属】口座タイプ別スプレッド一覧

貴金属とエネルギーCFDの値動きは南アフリカランドなどの資源国通貨と強い相関関係にあることから、きちんと把握しておくべき相場といえる。

もちろんExnessには金や銀、原油といった豊富な銘柄が揃っているため、ぜひ参考にしてほしい。

銘柄 スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
銀 vs オーストラリア・ドル 30.6
19.1
15.7
7.6
往復295ドル
銀 vs ユーロ
28.4
17.7
14.4
7.3
往復415ドル
銀 vs イギリス・ポンド 26
16.2
13.2
7
往復425ドル
3.8
2.4
2
0.1
往復100ドル
金 vs オーストラリア・ドル
537.4
335.9
287
157.5
往復99ドル
金 vs ユーロ
493.6
308.5
258.1
137.7
往復145ドル
金 vs イギリス・ポンド
454.2
283.9
236.7
135
往復145ドル
20
12.5
6.3
0
往復16ドル
パラジウム
254.2
158.85
 -
プラチナ
51.2
32
 -
ブレント原油 10.9 6.8  -  -
原油
6.2
3.9
2.8
0.7
往復38ドル

貴金属と原油単体だけでなく法定通貨とのペアとしても取引できるため、より深く相場のメカニズムを知りたい人には特におすすめの銘柄である。

Exness(エクスネス)と他社のスプレッド比較

Exnessが取り扱う全銘柄のスプレッドが把握できたところで、次は具体的に他社と比較していこう。

今回は各社のスタンダード口座を対象とするため、現在迷っている方はぜひ参考にしてほしい。

FX業者 USDJPY EURJPY GBPJPY EURUSD GBPUSD
Exness 1.1 1.9
2
1 1.2
TRADE VIEW 2.0 2.4 2.8 1.8 2.0
XM Trading 1.8 2.4 3.7 1.9 2.6
AXIORY 1.3 1.5 1.6 1.3 2.9
Titan FX 1.7 1.6 2.9 1.2 2.3
GemForex 1.8 1.7 2.0 1.7 2.2
AXIORY 1.3 1.5 1.6 1.3 2.9
HFM(旧HotForex) 1.7 1.6 2.9 1.2 2.3
FXGT 1.6 2.2 3.5 1.6 2.2
FXDD 1.6 2.1 3.2 1.4 4.0

上表の通り、Exnessのスプレッドは主要海外FX業者と比較しても狭い水準であることが分かる。

もちろん通貨ペアによっては他社の方が優れている可能性もゼロではないが、全体的には大変優位性の高い取引環境といえるだろう。

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以下記事ではexness含め、13社の海外FX業者を比較・評価している。

海外FX歴10年以上の私が忖度なしにおすすめできる業者のみを紹介しているので、exnessの優位性を確認する上でもぜひチェックしてもらいたい。

Exness(エクスネス)のスプレッドの注意点

ここからは、Exnessのスプレッドに関する注意点を2つ解説する。

  • 流動性が低下する時間帯はスプレッドが拡大する可能性がある
  • スプレッドの広い銘柄は持越し直後にロスカットとなるリスクがある

投資の安全性を高めるためにも、それぞれ詳しく押さえてほしい。

流動性が低下する時間帯はスプレッドが拡大する可能性がある

本記事で確認してきたスプレッドの数値はあくまでも「平常時」の水準であり、流動性が低下する時間帯は一時的に拡大する可能性がある。

たとえば参加トレーダー自体が減少する日本時間早朝(5時~9時頃)は特にその傾向が強く、突発的な価格変動を懸念して取引を見送るケースが多い指標発表前後のタイミングも同様だ。

エキゾチック通貨や仮想通貨CFDに関してはベースのスプレッドが大変広いため、もし投資を検討している場合はエントリーを見送るなどして対策を講じてほしい。

スプレッドの広い銘柄は持越し直後にロスカットとなるリスクがある

先ほど触れた通り流動性が低下する日本時間早朝の時間帯はスプレッドが拡大しやすく、もしベースの水準が広い銘柄を土日を跨いで持ち越すと月曜早朝の相場が開いた瞬間にロスカットとなるリスクがある。

十分な口座残高を保有しつつ通貨量を適切に管理していれば心配は不要だが、ビットコイン関連やカナダドル/ノルウェークローネなどでハイレバ取引を行っている方は特に注意した方が良いだろう。

金曜日夜の時点で一部かすべてを決済するなどして、リスクヘッジを欠かさずに運用するべきである。

Exness(エクスネス)は業界最狭水準のスプレッドを提供するFX業者

Exnessはコストを最低限に抑えながらより多くの利益を残せるFX業者だ。

業界最狭水準のスプレッドを提供しているだけでなく、170種類を超える取引銘柄は多角的な投資に役立つ。

追証不要のゼロカットシステムも利用できる上に、最大21億倍という実質無制限のレバレッジも大きな魅力である。

ロスカット水準も0%であるため余裕を持った運用が可能となり、日本人サポートスタッフに問い合わせれば細かな質問意図も適切に汲み取ってくれるだろう。

この記事を読んで少しでもExnessに興味を持った方は、以下リンクをクリックしてExnessの口座を開設してほしい。

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海外FXのゴールド(XAUUSD)取引の特徴は?スプレッドやレバレッジからおすすめ5社を徹底検証

海外FXのゴールド(XAUUSD)取引の特徴は?スプレッドやレバレッジからおすすめ5社を徹底検証

FXのゴールド(XAUUSD)はドル円などの法定通貨ペアに比べるとやや難易度が高いイメージがあり、「そもそも見向きもしない」という初心者の方が多いだろう。

もちろん通常とは異なる分析スキルなどが要される一方、全銘柄中トップクラスのボラティリティを備えており一発逆転の爆益も十分狙える。

その他にも次のような魅力を持っており、率直にいうと海外FXで稼ぎたいならぜひトレードするべきだ。

  • 海外FXのダイナミックなレバレッジで収益性を最大化できる
  • 市場全体の動向を分析する上でも有能
  • 数百円程度でもトレード可能
  • FX会社によってはスワップポイントも稼げる

本記事ではそんなFXのゴールド取引の特徴をさらに深堀しつつ、スプレッドやレバレッジといった視点からFX会社を徹底的に比較していく。

「ゴールド取引に興味津々だが詳細がいまいちわからない」
「特徴を把握して効率的に稼いでいきたい」

上記のような方は特に本記事が役に立つだろう。

FXのゴールド取引におすすめなのはXM
XM訴求

結論として、当記事が最もおすすめする海外FX業者はXM(XM Trading)だ。

最大1,000倍レバレッジと追証不要のゼロカットだけでなく、トレーダーダッシュボードから一目で売買動向をチェックできる仕様も魅力的。

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XMのボーナスについては、以下記事でも詳しく解説している。

関連記事:【2023年3月更新】XMのボーナスキャンペーン4種類最新情報!ボーナスの出金や消滅には注意。

海外FXのゴールド(XAUUSD)とは?

ここではまず、海外FXのゴールド取引の基本知識を解説していく。

  • XAUUSDとは
  • XAUUSDとゴールド(金)の違いは?

効率的に投資を行うには、正確な知識が必要不可欠。事前にしっかり押さえておこう。

XAUUSDとは

FXのゴールドとは、売買で生じた差額のみをやりとりするCFDを指している。

初心者はイマイチしっくりこないかもしれないが、簡単に言うと金相場に連動したチャートで取引する商品ということだ。

具体的に「XAUUSD=1,500」というレートなら「1オンス=1,500米ドル」とシンプル考えれば問題なく、トレード自体も通常の法定通貨ペアと変わらない。

XMやGEMFOREX・FXGTといった多くの主要業者で扱っているため、メインの取引銘柄としてもおすすめだ。

XAUUSDとゴールド(金)の違いは?

先ほど触れた通りXAUUSDは金相場に連動したCFD商品であり、金塊や延べ棒を直接購入する現物取引ではない。

すなわちMT4で買い注文を入れてもゴールドは絶対にもらえないという点を理解しておこう。

ただし値動き自体は現物の市場価格とほぼ同じ。つまり市場における価値はXAUUSDもゴールドも変わらないものと思って良いだろう。(インターバンクなどを介する都合上、微々たる差はあるが)

実は投資界隈におけるゴールドはその美しさと希少性により古くから高い人気を維持し、独立した価値を持つため世界的に経済情勢が悪化しても無価値になるリスクが低い。

あらゆる資産の中でもトップクラスの安定性を誇ることから、国家が経済破綻に備えてゴールドをストックするほどだ。

【諸外国の金保有量】

ランク 国名 保有量
1 米国 8,133トン
2 ドイツ 3,355トン
3 イタリア 2,451トン
4 フランス 2,436トン
5 ロシア 2,298トン

*WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)の2022年5月時点の情報に基づく

参考までに日本の金保有量は845トンで8位に位置しており、もはや世界経済の根幹を支える存在といっても過言ではない。

すなわちXAUUSDはそんな魅力的な投資商品にレバレッジをかけて効率的にトレードできる上に、重くて管理に困る現物を持つ必要もない良いとこ取りのサービスなのだ。

海外FXのゴールド(XAUUSD)取引の特徴

XAUUSDの基本が理解できたところで、ここからは取引の特徴について確認していく。

  •  通貨ペアよりもボラティリティが高い
  • リスクオフ相場で買われやすい
  • 通貨ペアと取引時間や単位が異なる

いずれも重要なポイントとなるため、ぜひ参考にしてほしい。

通貨ペアよりもボラティリティが高い

FXのゴールドは法定通貨ペアよりも遥かにボラティリティが高く、たったの数時間で数百Pipsが動くケースも多い。

事実以下の4時間足チャートでは、200Pips前後の価格変動が4回も発生している。

fxゴールド①

もしこれほどの値動きがドル円やユーロドルで起これば大騒ぎになるが、ゴールドでは至って平常運転。

損失リスクには注意しなければならないものの、海外FXのハイレバトレードで稼ぎたい方には特におすすめだ。

リスクオフ相場で買われやすい

FXのゴールドは法定通貨とは異なる価値基準を持つことから、リスクオフ相場で買われやすい特徴を持っている。

リスクオフ相場とは経済情勢の悪化などでリスクを回避する動きが強まる状態を指しており、安全性の高い投資商品へ資金が流れやすい。

実際に米同時多発テロやウイルスパンデミックの際はゴールドに買いが殺到した。

今後も市場全体を揺るがすイベントが起こった際は「有事の金買」に備えた方が良いだろう。

長期的には上昇トレンドを形成中

安全資産とされるゴールドは、2022年7月時点で長期的な上昇トレンドを形成している。

FXゴールド②

テクニカル目線で言えば2度の2,000ドルタッチがダブルトップを作っているようにも思えるが、世界的な先行き不透明感を考慮すると依然として資金逃避の流れは続く可能性がある。

FXのトレードでは規格外のボラティリティを活かした短期売買が主流である一方、目線を合わせるためにも長期トレンドはきちんと把握しておくべきだ。

通貨ペアと取引時間や単位が異なる

FXのゴールドは法定通貨ペアと取引時間が異なっており、単位も「OZ(オンス)」*が用いられている。

*オンスとは貴金属関連に用いられる単位であり、1オンスあたりの重量は28.35gを指す

具体的にXMのゴールド取引は以下の通りであり、明け方の1時間は一切トレードが行えない。

月~木曜 金曜日
サマータイム
(毎年3月の第2日曜~)
午前8:05~午前6:50 午前8:05~午前6:50
冬時間
(毎年11月の第1日曜~)
午前8:05~午前6:55 午前8:05~午前6:50

 単位に関しても注意が必要だが、値動きやスプレッドはPips表記となるため頭の片隅に留めておく程度で問題ないだろう。

海外 FXでゴールド(XAUUSD)取引する業者を選ぶポイント4つ

ここからは、ゴールドを取引する海外業者を選ぶ時のチェックポイントを4つ解説する。

  • 最大レバレッジが高いか
  • スプレッドが狭いか
  • スワップポイントが高いか
  • ボーナスキャンペーンが豊富か

それぞれ詳しくチェックしていく。

最大レバレッジが高いか

海外FXでゴールドを取引する時にまずチェックしておきたいのが、最大レバレッジが高いかどうかだ。

国内業者に比べてはるかに高水準とはいえ、FXDDのように200倍までしか使えないところも存在する。

無論、管理人としてはレバレッジは高いに越したことはない。できれば当記事で後述するようなハイレバトレードが行える業者を選ぶようにしよう。

スプレッドが狭いか

レバレッジほど重要ではないが、海外FXでゴールドを取引するならスプレッドもチェックしておいてほしい。

実質的なトレードコストとなることから、もちろん価格差がないほど有利といえる。

しかしゴールドのボラティリティは法定通貨ペアの比ではなく、1日で数千円動くケースも珍しくない。そのため、多少スプレッドが広いとしてもパフォーマンスに与える影響は大きくないだろう。

あくまでも1つのチェックポイントとして頭に置いてほしい。

スワップポイントが高いか

スワップポイントもFXにおける貴重な収入源だが、海外FXのゴールド取引でプラススワップが得られる業者は限られている。

すなわち「スワップポイント目当てで選ぶと」かなり選択肢が狭まってしまうので、初めからスワップトレード一択の人にチェックしてほしいポイントだ。

ボーナスキャンペーンが豊富か

ボーナスキャンペーンの豊富さは最大レバレッジと同じく重視してほしいポイントだ。極端に言えば「5万円の資金がノーリスクで10万円に化ける」ケースもあることから、決して軽視してはいけない。

XMやGEMFOREXは恒常的に入金ボーナスなどを開催しているため、他のチェックポイントも加味しつつ検討すると良いだろう。

FXのゴールド(XAUUSD)取引におすすめの業者を徹底比較

ここからは、FXのゴールド取引におすすめの海外FX業者を5社比較していく。

FX会社 レバレッジ
(標準口座)
スプレッド スワップポイント ボーナス おすすめポイント
XM 1,000倍 3.5 ロング:-12.93
ショート:7.81
・口座開設3,000円ボーナス
・100%入金ボーナス
・20%入金ボーナス
・XMポイント
・トレーダーダッシュボードで売買動向が分かる
・流動性が高く値飛びが起きにくい
GEMFOREX 1,000倍 3.2 ロング:-3.95
ショート:-2.11
口座開設10,000円ボーナス ・200種類に及ぶ自動売買が無料で使える
・ゴールドのスプレッドが狭い
FXGT 1,000倍 3.6 ロング:-0.020
ショート:-0.03
・口座開設10,000円ボーナス
・初回100%入金ボーナス
・ボーナスキャンペーンが豪華
・仮想通貨で入金できる
Exness 無制限* 20 0 なし ・口座残高1,000ドルまでは無制限レバレッジ
・24時間即時出金が利用できる
iFOREX 400倍 8 ロング:-0.01729
ショート:-0.01614
・初回100%入金ボーナス
・2回目以降25%入金ボーナス
・保有ポジションに応じて3%の利息を付与
・運営実績25年で信頼性が高い

*無制限レバレッジは口座残高1,000ドル以上で2,000倍、5,000ドル以上で1,000倍と段階的に低下する

いずれもゴールドの取引では重要な項目となるため、それぞれ詳しく比較検証を行う。

その他の海外FXについては以下の記事にて網羅的に解説している。

最大レバレッジならExness(エクスネス)がおすすめ

exness

主要FX業者のゴールドのレバレッジは以下の通りであり、XM・GEMFOREX・Exnessが高水準だ。

FX会社 レバレッジ
(標準口座)
XM 1,000倍
GEMFOREX 1,000倍
FXGT 1,000倍
Exness 無制限
iFOREX 400倍

中でもExnessのレバレッジは無制限と群を抜いており、口座資金が5,000ドルを超えた時点で1,000倍にまで下がる点に注意すれば十分効率的に立ち回れる。

ある程度利益が乗って資金が増えた際は、XM・GEMFOREXに移行するのもおすすめだ。

スプレッドならGEMFOREX(ゲムフォレックス)がおすすめ

GEMFOREX

FXのゴールドのスプレッドはGEMFOREXがトップとなっており、XM・FXGTが後に続いている。

FX会社 スプレッド
XM 3.5
GEMFOREX 3.2
FXGT 3.6
Exness 20
iFOREX 8

ただExnessとiFOREXほど広いとトレードに支障を来たす可能性があるが、実は上位3社程度の差ならそこまで大きな問題ではない。

ゴールド相場では数百Pipsが頻繁に動くので、スプレッドが3Pipsほどであれば比較的早い段階で利益転換するだろう。

スワップポイントならXMTradingがおすすめ

XMTrading

FXのゴールド取引でスワップポイントを狙うなら、XMが断トツでおすすめだ。

FX会社 スワップポイント
XM ロング:-12.93
ショート:7.81
GEMFOREX ロング:-3.95
ショート:-2.11
FXGT ロング:-0.020
ショート:-0.03
Exness 0
iFOREX ロング:-0.01729
ショート:-0.01614

上表の通りプラススワップのFX業者はXMのみであり、肝心のポイントもドル円やユーロドルより高水準。

ロングのマイナススワップが大きい点にさえ注意すれば、中長期保有でまとまった利益が得られるだろう。

ちなみに「スワップポイントはいらないが塩漬け時のコストは抑えたい」という方は、Exnessの方が適している。

ボーナスキャンペーンならXMTradingがおすすめ

ボーナスを使ってFXのゴールドを取引したい場合にも、多彩なキャンペーンを常時開催しているXMがおすすめだ。

FX会社 ボーナス
XM ・口座開設3,000円ボーナス
・100%入金ボーナス
・20%入金ボーナス
・XMポイント
GEMFOREX 口座開設10,000円ボーナス
FXGT ・口座開設10,000円ボーナス
・初回100%入金ボーナス
Exness なし
iFOREX ・初回100%入金ボーナス
・2回目以降25%入金ボーナス

GEMFOREX・FXGTは常に口座開設ボーナスなどを提供しているわけではなく、Exnessに至っては無制限レバレッジに力を入れるあまりボーナス自体が存在しない。

iFOREXの入金ボーナスは比較的豪華だが、キャンペーンの豊富さは断然XMに軍配が上がる。

FXのゴールド(XAUUSD)取引にXMがおすすめの理由

5社を比較した結論として、FXのゴールドを取引するならXMがおすすめだ。

  • 最大1,000倍のレバレッジで収益性を最大化できる
  • 口座開設・入金・独自ポイントなどのボーナスが豪華
  • FX業者の中ではスプレッドもトップクラス

上記に加えて世界数百万人のXMユーザーの保有ポジションが一目で分かる「トレーダーダッシュボード」も利便性が高く、取引量が多いため値飛びも起きにくい。

口座開設ボーナスを使えば現金を投入しなくてもトレードできるので、安全性を重視したい初心者にもピッタリだ。

XMの詳しい情報については以下記事で解説しているため、ぜひ参考にしてほしい。

XMの口座開設はこちらから

FXのゴールド(XAUUSD)取引のメリット4つ

ここからは、FXのゴールド取引のメリットを4つ解説する。

  • 強烈な値動きとハイレバレッジの相性が抜群
  • ゼロカットで追証を気にせずトレードできる
  • 相場全体の環境認識にも有能
  • 数百円程度からトレードできる

本格的にトレードを始める前に、きちんと把握しておこう。

強烈な値動きとハイレバレッジの相性が抜群

FXのゴールドは強烈な値動きを連発するため、海外FXのハイレバレッジと相性が抜群だ。

たとえば2022年7月現在のゴールド価格は約1,745ドルであり、1ロット(100OZ)で50Pips(5ドル)の値動きが発生するだけでも利益は6万円を超える。

【ゴールドの損益計算】
100OZ×5ドル×136円*=68,000円の利益
*2022年7月現在のドル円レート

無論レバレッジをフルで効かせればさらに収益性が高まるので、一発逆転の爆益を狙いたい方はぜひチャレンジしてみほしい。

事実ゴールドで爆益を得るトレーダーは多い

Twitter界隈ではゴールドの爆益報告が多数挙がっており、中には一撃で300万円近くを荒稼ぎするトレーダーも存在する。

https://twitter.com/noahkunFX/status/1552599528947126272

ここでは念のためにもう1件チェックしておこう。

https://twitter.com/papikodayo2828/status/1577279992798461952

上記はいずれも異次元の利益に思えるが、管理人としては「ゴールドならいけるでしょうね」という感覚。

それほどまでに海外FXとゴールドの相性は抜群であり、誰にでも平等にチャンスがあるのだ。

ゼロカットで追証を気にせずトレードできる

追証不要のゼロカットは海外FXの最大のメリットであり、もちろんゴールド取引でも適用される。

たとえ大幅に価格が逆行しても口座残高以上の損失が発生しないため、国内FXよりも格段にリスクを限定してトレードできる。

ゼロカットの仕組みについては以下記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

相場全体の環境認識にも有能

FXのゴールドは経済情勢の悪化や大規模自然災害による「リスクオフ相場」で買われるケースが多く、トレードしていればおのずと相場全体の環境認識が行える。

法定通貨ペアの分析も兼ねられるため、効率的に並行運用していけるだろう。

リーマンショックでも金は右肩上がりだった

有事の金として知られるゴールドは、世界中の企業を経済危機に陥れた「リーマンショック」でも右肩上がりの相場を展開した。

FXゴールド③

多くの株価が暴落する中で堅調に上昇トレンドを形成しており、大量の資金が流れ込んでいる様子が手に取るように分かる。

参考までに2019年12月のウイルスパンデミックでも買い注文が殺到し、翌年には2,000ドル台の高値にタッチした。

当然ながら今後も同様のセオリーが通用し続ける保証はないが、ゴールドをトレードするなら押さえておくべきだ。

数百円程度からトレードできる

FXのゴールドは現物と違って数百円からトレードできるため、少額資金で安全性を高めたい方にもおすすめだ。

たとえばXMのスタンダード口座なら230円程度、マイクロ口座に至っては最低23円で始められる。

口座タイプ 必要証拠金 最小取引単位
スタンダード 237円 0.01ロット
(1OZ)
ゼロ
マイクロ 23円 0.1ロット
(0.1OZ)

*上記は2022年7月現在のゴールド価格(1744ドル)とドル円レート(136円)に基づく

上表の通り最小ロットなら5,000円も入金しておけば十分なので、初心者でも気軽にチャレンジできるだろう。

【XMなら口座開設ボーナスだけでトレードできる】

XMは3,000円分の口座開設ボーナスを常時開催しており、当然ゴールド取引にも使える。

ロットを最低限まで落とせば現金を入金せずにノーリスクでトレードできるため、興味のある方はぜひ口座開設してみてほしい。

XMの口座開設はこちらから

FXのゴールド(XAUUSD)取引のデメリット3つ

FXのゴールド取引には、以下3つのデメリットがある。

  • 基本的にスプレッドが広い
  • 損失が拡大しやすい
  • 法定通貨ペアよりレバレッジが低いケースが多い

メリットと同じく重要なポイントとなるため、ぜひ参考にしてほしい。

基本的にスプレッドが広い

FXのゴールドのスプレッドは法定通貨ペアに比べて広い設定であり、初心者は不安に感じるかもしれない。

たしかにExnessのように20Pipsも開いていれば利益転換まで一苦労だが、XM・FXGTの平均値である3.5Pips程度なら十分許容範囲といえる。

ゴールドの収益性を高めるためにも、できる限りスプレッドが狭いFX業者を使おう。

過去には600pips以上開いた事例も

ゴールドのスプレッドといえばGEMFOREXがかなり優秀な水準だが、一概に信用し切れない事象が度々発生している。

実はGEMFOREXユーザーからは「急激に拡大した」という報告が多く挙がっており、具体的なスプレッドも一瞬見間違いかと思うレベルだ。

突発的にスプレッドが6,000(600Pips)まで広がればハイレバでなくともロスカットになりかねない一方、残念ながらポジションを持っている限り回避しようがない。

この不安要素こそ管理人がGEMFOREXを推せない理由であり、XMの安心感に繋がっている。

損失が拡大しやすい

FXのゴールドはダイナミックなボラティリティで爆益が狙える分、損失に関しても拡大しやすい。

ハイレバトレードでゴールド相場の逆行に捕まると即ロスカットになるため、入念に分析を重ねるかゼロカット前提で口座資金を必要最低限に留めると良いだろう。

法定通貨ペアよりレバレッジが低いケースが多い

FXのゴールドは法定通貨ペアよりレバレッジが低いケースが多く、初心者にとっては混乱の種になりがちだ。

実際に当記事でおすすめした中にも、最大値から大幅に引き下げられているFX業者が存在する。

FX会社 法定通貨ペア ゴールド
iFOREX 400倍 200倍
FXGT 1,000倍 200倍

国内FXよりも高水準とはいえせっかくのメリットが損なわれてしまうので、できればXMやExnessのように最大レバレッジがそのまま使えるFX業者を選んでほしい。

海外 FXのゴールド(XAUUSD)取引におすすめの手法4つ

ここからは、海外FXのゴールド取引におすすめの手法を4つ確認していく。

  • ボラを活かしたスキャルピング
  • 売買差益度外視のスワップトレード
  • レンジ相場の逆張りトレード
  • トレンド相場の順張りトレード

それぞれ詳しくチェックしておいてほしい。

ボラを活かしたスキャルピング

海外FXのゴールド取引は兎にも角にもボラティリティが高い。あまりのハイボラぶりにスイングトレードで爆益を得るトレーダーも多いが、管理人がおすすめするのは小まめに利益を取るスキャルピングだ。

比較的スプレッドが狭いXMやGEMFOREXなら数分程度のトレード時間でも十分な利益が狙えるので、短期決戦で臨みたい方はぜひチャレンジすると良いだろう。

売買差益度外視のスワップトレード

海外FXでゴールド取引を行うなら、XMのスワップトレードも視野に入れてみてほしい。

潤沢な資金を用意しつつ低レバレッジに抑えれば、いくらゴールドのハイボラティリティといえば恐れるに足らない。売買差益度外視でザクザクとスワップポイントが貯まるので、あまりトレードに手間をかけたくない方におすすめだ。

レンジ相場の逆張りトレード

スキャルピングに応用できる手法として、海外FXのゴールドではレンジ相場の逆張りトレードもおすすめ。

ボラティリティが高いだけに「ちょっとした反発」でも強烈な値幅が見込める。トレンドが発生した際に捕まらないようにすることだけ注意すれば、より多くのエントリーチャンスが掴めるだろう。

トレンド相場の順張りトレード

海外FXのゴールド取引で最も狙っていきたいのが「トレンド相場での順張りトレード」だ。

スキャルピングやスワップトレード・逆張りももちろん有効ではあるのだが、最大限に利益を伸ばせるのがこの順張りトレード。

2022年現在はジワジワと堅調に上昇トレンドを形成しているため、多角的な分析を行いベストな位置でエントリーしてみてほしい。

FXのゴールド(XAUUSD)に関するQ&A

ここからは、FXのゴールドに関するよくある質問を5つ解説する。

トレードを始める前にきちんと把握しておこう。

ゴールドはいくらからトレードできますか?

FXのゴールドは少額からトレードが可能であり、XM・GEMFOREX・Exnessであれば300円以下で始められる。

口座開設ボーナスなどを使えば現金を投入する必要もないため、フル活用してみてほしい。

ゴールドのスプレッドはどのくらいですか?

FXのゴールドのスプレッドは狭くて3.2~3.5Pips、広い場合は20Pipsと業者によって様々だ。

平均値だけみればGEMFOREXがトップだが、安定性重視ならXM・FXGTがおすすめ。

ゴールドのレバレッジは法定通貨と同じですか?

FXのゴールドのレバレッジは法定通貨ペアよりも低いケースが多いが、下表の業者は最大倍率のままトレードできる。

FX業者 レバレッジ
XM 1,000倍
GEMFOREX 1,000倍
Exness 無制限

Exnessの無制限レバレッジは口座残高に応じて引き下げられる仕組みであり、50万円を超えた段階で1,000倍に落ち込んでしまう。

知らぬ間に制限されてロット調整が乱れないように、きちんと資金管理しておこう。

ゴールドはどんな時に買われやすいですか?

FXのゴールドはリスクオフ相場における資金の逃避先に用いられることが多く、古くから「有事の金」として知られている。

事実ウイルスパンデミックやリーマンショックでは大量の買い注文によって、強烈な上昇トレンドを形成した。

XMの「トレーダーダッシュボード」ならゴールドの売買動向が一目で分かるので、何らかのイベントが巻き起こった際はぜひチェックしてみてほしい。

ゴールドの取引におすすめの業者はどこですか?

FXのゴールドを取引するなら、以下の特徴を持ったXMがおすすめ。

  • 常時開催ボーナスが豊富
  • ゴールド取引でもXMポイントが貯まる
  • 最大1,000倍レバレッジで収益性を最大化できる
  • 「トレーダーダッシュボード」が非常に便利
  • スプレッドも決して広すぎるわけではない

GEMFOREXはスプレッドの急拡大事例が多数挙がっており、Exnessに関してはボーナスを一切開催していない。

FXGTとiFOREXはレバレッジがかなり低いので、ゴールド取引における総合的なパフォーマンスはやはりXMが最も優秀といえる。

FXのゴールド(XAUUSD)取引に適した業者を選んでパフォーマンスを最大化しよう

FXのゴールドは規格外のボラティリティを活かしたハイレバトレードだけでなく、少額投資にも適した万能銘柄だ。

1日数百Pips変動することも珍しくないため、同じ最小ロットでも法定通貨ペアよりはずっと稼ぎやすい。

もちろんFX業者によって詳細な取引条件は異なるが、もし迷った際はXMを選んでおけば問題ないだろう。

  • 最大1,000倍レバレッジがそのまま使える
  • 値飛びが少なく安定している
  • 主要5社の中で唯一プラススワップが得られる

XMは上記のメリットに加えて豊富なキャンペーンも提供しており、口座開設ボーナスを使えば現金なしで始められる。

スプレッドはGEMFOREXより少し広く設定されているが、その点を差し置いても十二分に有用なFX業者なので以下リンクからさっそく口座開設しよう。

XMの口座開設はこちらから

Binance(バイナンス)の評判・口コミは?10の強みと8つの弱みを本音で解説

Binance(バイナンス)の評判・口コミは?10の強みと8つの弱みを本音で解説

本記事で評判・口コミを徹底検証するBinance(バイナンス)は、2017年からサービスを展開している海外取引所。

仮想通貨やNFTの注目度が高まるにつれて取引所も爆発的に増加したが、の中でも常にトップクラスに君臨し続けているのがBinanceだ。

  • 取扱い銘柄700種類以上でハードフォークにも柔軟に対応
  • 登録ユーザー数9,000万人超え
  • 2022年10月時点で24時間取引高トップ
  • 純利益1,000億円を達成
  • 人気ブロックチェーンゲームともタイアップ

上記のような華々しい実績を誇るBinanceは、「少しでも多くの爆益チャンスを掴みたい」「草コインで一発逆転を狙いたい」という方におすすめ。

今回は嘘偽りのない評判・口コミを通して「世界No.1」との呼び声も高い海外取引所の強みと弱みを解説していく。

Binance(バイナンス)の良い評判・口コミ5つ

ここではまず、Binanceの良い評判を5つ確認していく。

自身に合っているかを検討するためにも、ぜひ参考にしてほしい。

最高水準のセキュリティ

Binanceのセキュリティ性は世界最高水準といっても過言ではなく、あまりの厳重さにユーザーからも感嘆の声が上がっている。

https://twitter.com/vc_koyori/status/1049267541053386752?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1049267541053386752%7Ctwgr%5Ed9380a1225ec98104382d09f32fb52f481231953%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsxl.co.jp%2Fcryptocurrency%2Fbinance-review%2F

日頃からBinanceを使っている管理人も、あまりに強固なセキュリティシステムには度々驚かされる。

パスワードなどを他人に見られぬよう保管しておけばアカウントの乗っ取りなどは実質不可能なので、初心者からベテランまで安心して利用できるだろう。

積極的にサービスを拡充している

Binanceはリリース間もないころから高い人気を誇っているが、その地位に満足せず積極的に新サービスを拡充し続けている点も良い評判に上げられている。

たとえば2019年のアップデートでは米国限定でデビットカードの導入を決定し、より幅広いニーズの獲得に成功した。

NFTブームが巻き起こった2021年には即座にマーケットプレイスを導入しており、今後も最新トレンドを取り入れながら絶えずプラットフォームを進化させていくだろう。

人気ブロックチェーンゲームとタイアップ

Binanceは人気ブロックチェーンゲーム「STEPN(ステップン)」とのタイアップキャンペーンを行い、大きな話題となった。

上記は一定量のBNB(バイナンスコイン)を保有するだけで、数十万円相当のNFTの抽選に参加できるというもの。

抽選に外れてもデポジット分のBNBは返還されることから、投資家にとってはほぼノーリスクで高額なレア靴が手に入るビックチャンスだったのだ。

もちろん今後ステップン並みのゲームが登場した際は、魅力的なタイアップキャンペーンを行う期待が持てる。

アナウンスの直後に参入できるよう、あらかじめアカウントを作っておいた方が良いだろう。

スマホだけでも十分快適にトレードできる

Binanceはブラウザ版だけでなくスマホの取引アプリもリリースしており、優れたUIでとても快適にトレードできる。

https://twitter.com/chiizu2009/status/1437312714603315207

実際のところ独自アプリ自体はそこまで珍しくないが、Binanceの場合はとにかく高機能なのだ。

極論をいえば、パソコンを一切使わずとも問題なく仮想通貨をトレードできるほど。(管理人としてはむしろスマホアプリの方が使いやすい)

「入出金」「コンバート」といった基本機能に加えて「ステーキング」などのDeFiサービスも行えるため、ぜひインストールしてみてほしい。

手数料がトップクラスに安い

Binanceの取引手数料は業界でもトップクラスに安く、トレーダーから良い評判として上がっている。

上記の投稿では0.1%程度と言及しているが、実際のパーセンテージはさらにリーズナブルな0.015~0.075%ほど。

日頃からBinanceを使っている管理人も手数料はほぼ気にしたことがないので、コストを抑えたい人には特におすすめの取引所だ。

Binance(バイナンス)の悪い評判・口コミ3つ

ここからは、Binanceの悪い評判を3つ解説していく。

自身にマッチしているかを判断するためにも、ぜひ参考にしてほしい。

注文が一発で通らない時もある

Binanceは時たま注文が通らないことがあり、トレーダーから悪い評判として上げられている。

値動きが緩やかな銘柄なら大きな問題ではない一方、ボラティリティが激しい仮想通貨はほんの数秒の誤差が命取り。

一見すると口座開設をためらってしまいそうだが、実は注文反映が多少遅れる程度なら他の取引所でも発生する。

むしろBinanceのサーバーはかなり優秀な部類にはいることから、過度に警戒する必要はないだろう。

ネットワークの混み具合によって通貨が送れない

比較的珍しい事例ではあるものの、Binanceはネットワークの混み具合によって仮想通貨が送れないケースがある。

事実STEPNの人気が過熱していた時はソラナチェーンにアクセスが殺到し、仮想通貨のSOLがほとんど送金できなかった。

https://twitter.com/fx36949930/status/1514030680421724160

 

ちなみに管理人は国内取引所の「Liquid by FTX*」を併用しながら乗り切ったが、Binance一本の初心者はさぞ困惑したことだろう。
*Liquid by FTXはSOLが手に入る希少な国内取引所。正直いってそれ以外のメリットは見当たらない。

無論SOLの送金が遅延したからとってBinanceの魅力が損なわれるわけではないが、仮想通貨を運用する際は基本的に複数社の口座を持っておくのがおすすめだ。

様々な国で警告を受けている

Binanceは日本をはじめとする様々な国から警告を受けており、トレーダーから悪い評判として上げられている。

もちろん日本人トレーダーが罰則を受けることはないが、利用する上ではあらかじめ押さえておくべきだ。

具体的な影響はいまだ発表されていないものの、万が一サービスが停止された時に備えてbybit(バイビット)などの口座も開設しておくと良いだろう。

関連記事:Bybit(バイビット)の口コミ評判は最悪?11のメリットと5つのデメリットを本音で解説!

Binance(バイナンス)の評判からわかる10つの強み

ここからは、Binanceの評判から分かる10個の強みを確認していこう。

  • 約700種類の仮想通貨が上場している
  • 100種類以上の銘柄で最大20倍のレバレッジ取引が可能
  • 他社に比べて手数料がとにかく安い
  • バイナンスコイン(BNB)を保有する利点が多すぎる
  • 取引アプリの操作性が高い
  • 時たま面倒に感じるくらいセキュリティ性が高水準
  • 完ぺきではないが日本語にも対応している
  • 純利益が大きく経営破綻のリスクが低い
  • クレジットカード入金に対応している

自身にマッチしているかを判断するためにも、ぜひ参考にしてほしい。

約700種類の仮想通貨が上場している

Binanceは有名どころから草コインに至るまで約700種類もの仮想通貨を扱っており、MEXCほどではないにしろ間違いなくトップクラスの豊富さを誇っている。

  • Binance:約700種類
  • MEXC:1,000種類以上
  • Bybit:100種類以上

参考までにBinanceの取扱い銘柄は数か月前まで400種類ほどに収まっていたことから、どれだけハイペースで銘柄を拡充しているかが分かる。

ハードフォーク通貨にも積極的に対応

Binanceはハードフォーク通貨にも積極的に対応しており、多くのトレーダーから重宝されている。

ハードフォークとは特定のブロックチェーンを運営・管理するコミュニティが分裂して新たなコインが誕生する現象であり、ベースの銘柄はもちろん目的も様々だ。

【仮想通貨のハードフォーク事例】
ビットコイン:ビットコインキャッシュ、ビットコインゴールド、ビットコインダイヤモンド、スーパービットコイン、ビットコインX
イーサリアム:イーサリアムクラシック
ネム:シンボル
Binanceは上記の銘柄をただ上場するだけでなく、既存通貨のホルダーにハードフォーク通貨を割り当てるなどしてきちんと対応している。
すなわち運が良ければただ仮想通貨を持っているだけでまったく新しい銘柄が手に入ってしまうのだ。
無論ハードフォークの先読みはほぼ不可能に近いが、Binanceを利用するなら宝くじ感覚で期待してみるのも良いだろう。

100種類以上の銘柄で最大20倍のレバレッジ取引が可能

Binanceは100種類以上の銘柄でレバレッジ取引が可能であり、最大20倍ものレバレッジがかけられる。

管理人が普段から愛用している海外FXに比べるとやや低水準な気もするが、5万円の証拠金で100万円相当のビットコインがトレードできると考えれば十分ダイナミックだ。

国内取引所ではせいぜい2倍程度が関の山なので、効率的に資産を増やしたい方はぜひ活用してみてほしい。

レバレッジ取引は2種類

Binanceのレバレッジ取引は大きく分けて2種類となっており、トレーダーの運用方針に合わせて切り替えられる。

【Binanceのマージン取引と先物取引】
マージン取引:口座資金を担保に最大25倍のレバレッジがかけられる取引形態であり、海外FXとほぼ同じ仕組み。
先物取引:「無期限」「四半期」「二四半期」の中から契約期限を選び、将来的な価格を予測する取引形態。

先物取引はステーブルコインを証拠金として利用できる「USDⓈ-M」ETHなどの一般銘柄に対応した「COIN-M」というコースから選択が可能だ。

もし興味があるのなら、価格変動リスクが少ないUSDTで「USDⓈ-M」からチャレンジすると良いだろう。

マージン取引は収益効率の向上に欠かせない取引形態だが、口座残高を担保に購入資金を借り入れる性質上「金利」を支払う必要がある。
保有量に応じて1時間ごとに加算されることから、事前に知っておかないとかなり痛い出費になるだろう。
具体的なコストはBinanceの公式サイトに記載されているため、ぜひ参考にしてほしい。

他社に比べて手数料がとにかく安い

良い評判でも触れた通り、Binanceの各種手数料は率直にいってかなり安い。

ただでさえ良心的なのにアカウントレベルを上げればさらにリーズナブルになるため、ここで詳しく確認しておこう。

アカウントレベルに応じてディスカウントされる

Binanceのユーザーアカウントには過去30日間における取引量とBNB保有量に応じたレベル(通称:VIPレベル)が付与されており、高レベルなほど手数料が安くなる。

現物と先物で料金が変わるため、それぞれチェックしていく。

【現物取引手数料】

VIPレベル 過去30日間の取引量(BUSD換算)とBNB保有量 MAKER
(指値注文)
TAKER
(成行注文)
0 <1,000,000or0BNB 0.1% 0.1%
1 ≧ 1,000,000BUSD & ≧ 25BNB 0.09%
2 ≧ 5,000,000BUSD & ≧ 100BNB 0.08%
3 ≧ 20,000,000BUSD & ≧ 250BNB 0.07%
4 ≧ 120,000,000BUSD & ≧ 500BNB 0.07% 0.09%
5 ≧ 200,000,000BUSD & ≧ 1,000BNB 0.06% 0.08%
6 ≧ 500,000,000BUSD & ≧ 1,750BNB 0.05% 0.07%
7 ≧ 1,000,000,000BUSD & ≧ 3,000BNB 0.04% 0.06%
8 ≧ 2,500,000,000BUSD & ≧ 4,500BNB 0.03% 0.05%
9 ≧ 5,000,000,000 BUSD & ≧ 5,500BNB 0.02% 0.04%

【先物取引手数料】

VIPレベル 過去30日間の取引量(BUSD換算)とBNB保有量 USDⓈ-M
(BUSDでの取引)
COIN-M
MAKER
(指値注文
TAKER
(成行注文)
MAKER
(指値注文
TAKER
(成行注文)
0 < 15,000,000BUSD or ≧ 0BNB -0.0100% 0.0230% 0.0100% 0.0500%
1 ≧ 15,000,000BUSD & ≧ 25BNB 0.0080% 0.0450%
2 ≧ 50,000,000BUSD & ≧ 100BNB 0.0050% 0.0400%
3 ≧ 100,000,000BUSD & ≧ 250BNB 0.0030% 0.0300%
4 ≧ 600,000,000BUSD & ≧ 500BNB 0.0000% 0.0250%
5 ≧ 1,000,000,000BUSD & ≧ 1,000BNB -0.0050% 0.0240%
6 ≧ 2,500,000,000BUSD & ≧ 1,750BNB -0.0060%
7 ≧ 5,000,000,000BUSD & ≧ 3,000BNB -0.0070%
8 ≧ 12,500,000,000BUSD & ≧ 4,500BNB -0.0080%
9 ≧ 25,000,000,000BUSD & ≧ 5,500BNB -0.0090%

上表を見ると1レベル上げるだけでもかなりの労力が伴いそうだが、そもそもベースの手数料が安いため背伸びする必要はないだろう。

後述するBNBの特典も用いればもっと簡単にコストを抑えられるので、ぜひ参考にしてほしい。

バイナンスの入出金手数料

Binanceは入金手数料を設けておらず、ビットコインやイーサリアムをコストを気にせず口座に投入できる。

一方「出金(送金)」には銘柄ごとの手数料が定められているため、ここでは主要通貨に絞って確認していく。

仮想通貨銘柄 出金・送金手数料
(ブロックチェーンごとに記載)
ビットコイン BTC:0.0005
BTC (SegWit) :0.0005
ERC20:0.00031
BEP20:0.000037
イーサリアム ERC20:0.008
BEP20:0.00012
バイナンスコイン BEP20:0.0008
USDT ERC20:20
BEP20:0.8

取引手数料のようなディスカウントはないものの、他社に比べれば安い設定となっている。

その他の通貨にも個別に料金が定められているため、あらかじめ確認しておくのがおすすめだ。

バイナンスコイン(BNB)を保有する利点が多すぎる

BNBとはバイナンスチェーン上で発行されるガバナンストークン。平たくいえばBinance独自の仮想通貨であり、多彩なメリットを備えている。

もちろんシンプルにトレード用の通貨としても魅力的だが売買差益を狙うだけではBNBが持つ魅力の半分も生かし切れていないので、以下でその強みを見ていきたいと思う。

バイナンスの手数料がさらに安くなる

BinanceではBNBを用いてトレードすると、VIPレベルのディスカウントに加えて手数料がさらに安くなるのだ。

  • 現物取引:25%割引
  • マージン取引:25%割引
  • 先物取引:10%割引

一見すると特別キャンペーンかと思うほどに豪華だが、実はBinanceは設立から年数が経過するほど割引率を引き下げる方式を採用している。

設立年数 割引率
1年目 50%
2年目 25%
3年目 25%
4年目 6.75%
5年目 0%

ちなみに2022年7月13日までの「25%割引継続イベント」を最後に新情報は公表されていないため、順当にいけば6.75%が最新の割引率だ。

バイナンスチェーン(BSC)のガス代に使える

BNBはバイナンスチェーンのガス代として使えるメリットがあり、注目度の高いプロジェクトにいち早く参入できる。

実際のところバイナンスチェーンは数多くのゲームやDEX開発に用いられており、もはや主要プラットフォームの1つといっても過言ではない。

バイナンスチェーンは少々ガス代が高い傾向だが、知名度・セキュリティ・開発の行いやすさからクリエイターにとって非常に魅力的。
パンケーキスワップなどの有名DEXだけでなく、STEPNのメインチェーンにも起用されている。

管理人の所感としては0.1BNB(約4,000円)もストックしておけば大体のプロジェクトには参加できるので、あらかじめBinanceで購入しておくと良いだろう。

IEOの参加権が得られる

Binanceは未上場トークンが手に入るIEOも手掛けており、主な参加条件はBNBの保有のみだ。

Binanceのトークン

ここで気になるのがIEO後の上昇率だが、当然ながら非常に魅力的な好成績を連発している。

IEOトークン 上昇率
STEPN
(GMT)
417倍
Axie Infinity
(AXS)
1,661倍
MATIC 1,145倍

巨額の経済効果をもたらした有名ゲームに加えて、人気ブロックチェーンのガバナンストークンと錚々たる顔ぶれ。

大当たりのプロジェクトを引き当てれば一攫千金も夢ではないため、ぜひチェックしてみてほしい。

需要が拡大するほどバーンを実行する仕組み

BNBは特定の条件に基づいてバーンを実行しており、中長期的な価格の維持を図っている。

【仮想通貨のバーンとは】
トークンを自発的に滅却する行為であり、FXなどの金融商品には存在しない仮想通貨特有の仕組み。
市場の供給量自体を減らすことで相対的に価格の安定性を高める。

具体的なBNBのバーンロジックは以下2通り。シンプルに表現すると「市場で使われるほど滅却される」ということだ。

  • 使用したBNBの一部をガス代としてバーン
  • BNB価格と四半期中に作られたブロック数に応じてバーン

参考までに2022年1月時点での滅却割合は16.5%ほどであり、最終的には50%の削減を目指している。

バーンされるからといって必ずしも価格が高騰するわけではないが、他の銘柄よりもシステムが洗練されている点は大きな強みといえる。

取引アプリの操作性が高い

仮想通貨取引所の取引アプリは総じて低クオリティだが、Binanceのアプリは高水準の操作性を備えている。

入出金がワンストップで行える上にDeFiサービスも一通り搭載しており、チャート画面などもとにかく見やすい。

加えてNFTマーケットプレイスも同じアプリで完結するため、出先から「スマホだけで運用したい」という方には特にBinanceがおすすめだ。

時たま面倒に感じるくらいセキュリティ性が高水準

Binanceはログイン・出金それぞれで認証手続きが必要であり、厳重過ぎてむしろ面倒に感じるほどセキュリティ性が高い。

管理人も実際に使っているが、率直な感想としては「他人が操作するのはほぼ不可能」といえる。

パスワードを盗み見られないように注意すれば、アカウントの乗っ取りなどはまず心配不要だ。

完ぺきではないが日本語にも対応している

Binanceの公式サイトは様々な言語に対応しており、完ぺきではないが日本語表示にも切り替えられる。

当然ながら違和感のある言い回しは散見されるものの、ツールの使い方などを知る上では特に不自由は感じないレベル。

始めて仮想通貨投資にチャレンジする方でもスムーズに利用できるだろう。

追証不要のゼロカットシステムを採用

Binanceは海外FXと同じくゼロカットシステムを採用しているため、万が一強烈な価格変動に見舞われても追証を支払う必要がない。

ビットコインやイーサリアムなどは特にボラティリティが高いことから、一発逆転のハイレバトレードに勤しむ方にとっては非常に心強いシステムだ。

純利益が大きく経営破綻のリスクが低い

Binanceはユーザー数・知名度共にトップクラスの取引所であり、年間10億ドル規模の純利益を稼いでいるため経営破綻のリスクも非常に低い。

実際のところ「一流銀行よりも高い」というのは少しオーバーだが、たしかにメガバンクの純利益額にも迫る勢いだ。

収益をスプレッドに頼っていないことが最大の強み

一般的な取引所とは異なり、BinanceはBNBの売却益などをメインの収入源にしていることが最大の強みといえる。

たとえば国内取引所「Coincheck」やFX会社などは、通貨ペアのスプレッドが主な収益。

流動性を盾にある程度コントロールできる一方、ひとたび「広すぎる」と認知されれば一気に顧客は離れていくため簡単には拡大できず収益が頭打ちになりやすい。

対してBinanceは自社の人気を高めてBNBの購入を促進すれば良いだけなので、スプレッドなどの手数料を引き下げて魅力的なキャンペーンを次々に打ち出せるのだ。

もちろんトレーダーにとってはコストを抑えられるメリットがあるため、まさに互いにとってWin-Winの好循環といえる。

クレジットカード入金に対応している

Binanceは海外取引所でありながら日本国内のクレジットカード入金に対応している。

利用可能なブランドは「Visa」と「Mastercard」の2社のみだが、実質的に日本円で運用できると考えれば非常にありがたい仕組み。

当然ながら「日本円出金」は行えないので、あくまでも一方通行となる点には注意しよう。

Binance(バイナンス)の評判からわかる8つの弱み

ここからは、Binanceの評判から8つの弱みを確認していく。

  • 2019年に日本居住者向けサービスの段階的な停止を発表している
  • 当然ながら日本円には現金化できない
  • 通貨のネットワーク次第で送金が著しく遅れることがある
  • 送金先のアドレスを間違えた時にリカバリーコストがかかる
  • レバレッジ倍率が引き下げられた
  • 2019年にハッキング被害に遭った
  • 万が一経営破綻したら資金が戻ってくる可能性はほぼない
  • コンバートは小口の両替に向かない

Binanceの強みをフル活用できるように、きちんと押さえておこう。

2019年に日本居住者向けサービスの段階的な停止を発表している

Binanceは2019年に日本居住者向けサービスを段階的に停止する方針を発表し、トレーダー界隈に大きな衝撃を与えた。

Binanceからのご案内

一見すると由々しき事態だがアナウンスから数年が経つ現在、サービスは縮小するどころか活発化している。

公式サイトをチェックしても一向に終わる気配がないので、ひとまず安心しておいて問題ないだろう。

当然ながら日本円には現金化できない

当然のことながらBinanceは日本円に対応していないため、利益を現金化したいなら国内取引所へ送金する他ない。

慣れればサクッと日本円に換えられるものの、初心者のうちはウォレットアドレスの間違いなどで通貨を失うリスクがある。

あまり不用意に送金を繰り返すと手数料もかさんでしまうので、きちんと計画を立てて運用してみてほしい。

通貨のネットワーク次第で送金が著しく遅れることがある

悪い評判でも触れた通り、Binanceは通貨のネットワーク次第で著しく送金が遅れるケースがある。

事実STEPNの人気が最高潮の時に管理人がSOLを送金した際は、数十時間にわたってペンディング扱いとなった。

トレーダーにとっては機会損失に他ならないので、事前にTwitterなどで情報収集するのがおすすめだ。

送金先のアドレスを間違えた時にリカバリーコストがかかる

Binanceからの送金でアドレスを間違えた際、ウォレットへ戻す手数料として数千円~10,000円程度が徴収される。

ブロックチェーンからトランザクションを探しだす手間を考えれば妥当なコストかもしれないが、ロストした通貨が手数料以下なら諦めた方が無難だ。

レバレッジ倍率が引き下げられた

Binanceはこれまで125倍のレバレッジでマージン取引が行えたが、現在は20倍にまで縮小されている。

顧客資産を保護するための施策とはいえ、「ありがた迷惑」と捉えるハイレバトレーダーも少なくないだろう。

もし高水準のレバレッジを求めるのなら、別記事で解説しているbybit(バイビット)を検討してみてほしい。

関連記事:Bybit(バイビット)の口コミ評判は最悪?11のメリットと5つのデメリットを本音で解説!

2019年にハッキング被害に遭った

Binanceは2019年にハッキング被害に見舞われており、多くの顧客資産が流出した。

一見するとかなり不安になる材料だが、Binanceはしっかり被害額を補填した上でセキュリティシステムを劇的に改善している。

実際に使っている管理人としてもかなり安全性が高まった実感があるので、そこまで悲観する必要はないだろう。

万が一経営破綻したら資金が戻ってくる可能性はほぼない

Binanceは他の海外取引所と同じく信託保全を講じていないため、万が一経営破綻したら資金が戻ってくる可能性はほぼない。

Binanceの収益額を考慮すれば倒産リスクはとても低いように思われるが、最悪の事態に備えていつでも資金を逃がせる体制を作っておくのがおすすめだ。

コンバートは小口の両替に向かない

Binanceの「コンバート」はワンクリックで仮想通貨を換金できる便利な機能だが、最小取引額がやや高めなので小口の両替には向かない印象だ。

仮想通貨 最小取引額
ビットコイン 0.000049BTC
イーサリアム 0.00063ETH
バイナンスコイン 0.0035BNB
USDT 1USDT
BUSD 1BUSD

コンバートは「急いでガス代を準備したいタイミング」などにとても重宝する一方、最低でも数百円分の元手が必要になる点は押さえておこう。

Binance(バイナンス)の登録・口座開設方法

ここからは、Binanceのアカウント登録・口座開設の手順を解説していく。

大きく分けてたったの2ステップで完結するので、初心者はぜひ参考にしてほしい。

バイナンスの公式サイトでアカウントを登録

まずはBinanceの公式サイトにアクセスし、右上の「登録」をクリックする。

公式サイトの登録をクリック

次に「電話番号」「Apple」「Google」といった好みの方法でアカウント登録を進めていく。

今回は最も一般的な「メールアドレス」での手順を見ていこう。

アカウントの作成方法

以下画面でメールアドレスとパスワードを入力すれば、認証メールが送られてくるはずだ。

認証コード入力画面

認証コードを打ち込むと、アカウントの本人認証画面に移行する。

メール認証コード入力画面

アカウントが作成できたら、「今すぐ確認する」をクリックして本人認証も済ませておこう。

本人認証画面

下図の流れに沿って「居住国」の確認や「顔認証」などを行えば、アカウントのセットアップは完了だ。

居住国の選択

  • 居住国の選択:日本に住んでいれば「Japan」のまま
  • 個人情報について:国籍、氏名、誕生日を入力
  • 政府発行のID:身分証明書をアップロード
  • 顔認証:案内に従い顔写真を撮影

ここまで特に難しい手続きは必要ないので、初心者でも10~20分もあれば進められるだろう。

二段階認証と口座開設

Binanceで出金などを行うには最低でも2つ以上の二段階認証を設定しなければならないため、マイページの「セキュリティ」から必要事項を登録していく。

マイページのセキュリティをクリック

認証方法は様々な種類があるが、迷った際は「電話番号認証」と「メールアドレス認証」を選んでおけば問題ないだろう。

右側の「有効化」を選択し、詳細設定画面にアクセスする。

認証画面

以下画面で「電話番号」「SMS認証コード(後から送信される)」を入力して、確定ボタンを押せばセットアップできる。

電話番号認証問題

メールアドレス認証もほぼ同じ登録手順なので、画面の案内通りに進めていこう。

無事に2つの認証方法が有効化されれば口座開設は完了だ。

Binance(バイナンス)の評判は高評価が多く信頼性が高い

Binanceは世界トップクラスのユーザー数を誇り、常に最新トレンドを取り入れたサービスを展開している。

取扱い通貨も約700種類と豊富であり、最大20倍レバレッジのマージン取引なら少ない元手でも十分効率的に資産を運用できるだろう。

BNBホルダーは「手数料ディスカウント」や「IEOの参加権利」といった様々な特典が受けられるが、そもそもベースの手数料が安い点も大きな魅力。

できる限り信頼性が高い海外取引所を求めている方は、ぜひ本記事を参考にBinanceのアカウント登録から始めよう。

Binance(バイナンス)の概要

Binanceの会社概要は以下の通りだ。

口座を開設する前に、きちんとチェックしておこう。

Binanceの概要
運営会社 Binance.com
設立年 2017年
取扱い通貨数 約700種類
各種手数料 入金:無料
出金:銘柄ごとに設定が異なる
原物取引手数料:0.1%~0.04%
先物取引手数料:Taker0.05%~0.024%、Maker0.01%~-0.009%
レバレッジ倍率 最大20倍
取引ツール ・ウェブブラウザ
・スマホアプリ(iPhone、android)
提供サービス ・ステーキング
・流動性マイニング
・ローンチパッド
・NFTマーケットプレイス(BInanceNFT)
公式サイトURL https://www.binance.com/ja

FXDDの評判!老舗の海外FX業者を絶対オススメしない理由

FXDDの評判!老舗の海外FX業者を絶対オススメしない理由

FXDDは2002年にアメリカ・ニューヨークで創業された老舗の海外FXブローカー。

海外FX業者の中でも日本市場進出の先駆け的存在であり、最も早く日本語サポートを開始している。
2010年の国内FXレバレッジ規制の際には、かなりの日本人トレーダーがFXDDで口座を開設したほどだ。

海外FXに多少なり精通していれば、耳にしたことがある”超”有名ブローカーといえよう。

ここまで聞くと優良業者っぽくあるが、管理人はFXDDの利用をオススメしていない

  • ゼロカットシステムの約束を反故にして追証請求した過去
  • ライセンス無登録での運営
  • 顧客資産が分別管理のみ

上記のように、FXDDは海外FX業者として”信頼性が著しく低い“のだ。

身近な友人がFXDDを利用しようとしていれば「やめておけ」と止めるだろう。

本記事ではFXDDについて管理人が知り得る限りの情報を記載している。
FXDDの利用を考えている方は、本記事を参考にFXDDを利用するかどうか決めてほしい。

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1LOTっていくら?FXの”LOT(ロット)”の仕組みや考え方をわかりやすく解説する

1LOTっていくら?FXの”LOT(ロット)”の仕組みや考え方をわかりやすく解説する

本記事はFX取引における「LOT(ロット)」という考え方・仕組みを解説している。

「そもそもLOTってなに?」
「1LOTの大きさってどれくらいなの」
「自分が注文するLOT数の計算方法が知りたい」

など意外とトレーダーが理解していない項目をわかりやすく説明しているので、参考にしてほしい。

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