安全で信頼性が高い海外FX業者の見極め方4つのポイント。出金拒否業者に引っかかるな。

安全で信頼性が高い海外FX業者の見極め方4つのポイント。出金拒否業者に引っかかるな。

海外FXトレードを行う上で何よりも一番重要なのが、その海外FX業者が”安全で信頼性が高いか?”だ。

『利益を出金しようと思ったら出金できなかった』
『不正なストップ狩りに頻繁に合うようになった』
『不当な理由でFX口座が凍結されてしまった。サポートからも返信なし…』

たとえ鬼のようにスプレッドが狭くても、はたまたボーナスキャンペーンがどれだけ豪華でも、信頼性を加味してしっかり業者選びを吟味しないと上記のような事態になってしまうこともある。

そこで本エントリーでは、安全で信頼できる海外FX業者の見極め方を5つのポイントに分けて解説したうえで、本当に信頼できる海外FX業者をピックアップしている。

続きを読む

XLNTradeの評判!8つの強みと6つの弱みから業者スペックを丸裸にする

XLNTradeの評判!8つの強みと6つの弱みから業者スペックを丸裸にする

XLNTrade(エクセレントレード)はセントビンセント・グレナディーン諸島に拠点を置き、2018年に日本人向けサービスを開始した新興ブローカー。

本記事の執筆時点(2019年2月)ではほとんど情報がないため、気になっていてもXLNTradeの概要が掴めないトレーダーも多いかと思う。

そこで本記事ではXLNTradeの詳細について、強み・弱みという切り口から徹底的に解説した。

XLNTradeに少しでも興味を持っている方はぜひ一度目を通していただきたい。

続きを読む

【2023年最新】MT4とMT5の違いを徹底解説。結局どっちを利用したらいいの?

【2022年最新】MT4とMT5の違いを徹底解説。結局どっちを利用したらいいの?

『MT4とMT5どっちを使えばいいですか?どちらがおすすめですか?』

『2022年の今でもMT4が主流と書いてあるWEBサイトが多いけど、本当ですか?』

最近当サイト(海外FXのトリセツ)読者から上記のような問い合わせを多くいただくようになった。

そこで、本ページではそんな疑問にお答えするべくMT4とMT5の違い、それぞれがおすすめのトレーダーについてまとめた

MT4とMT5の違いまとめ

MT4とMT5の比較表

項目MT4のロゴMT5のロゴ
動作スピード普通
早い
時間足9種類21種類
気配値、ナビゲーターウィンドウわかりやすく
使いやすい
両建て可能可能

2016年5月から
可能に
ワンクリック注文可能可能
ストラテジーテスター
可能可能

2016年5月から
可能に
カスタムインディケーターの種類豊富豊富
EAの種類かなり豊富徐々に増えつつある
対応海外FX業者ほぼ全て(FXGTを除く)大手業者を中心に増加中

この比較表から読み取れるMT4とMT5の大きな違いは以下の通り。

  • MT5の方が動作スピードが優秀
    MT5>MT4 
  • MT5の方が時間足の表示が多くチャート分析が有利
    MT5>MT4
     
  • 気配値、ナビゲーターウィンドウがMT5の方が便利で使いやすい
    MT5>MT4
     
  • カスタムインディケーター・EAの種類はMT4の方が多い
    MT5<MT4
     
  • アップデートの頻度から開発元はMT5にチカラを入れていることが読み取れる
    MT5>MT4
     
  • MT5は一部の海外FX業者しか対応していない
    MT5<MT4

管理人の結論を言うと、以下の通りだ。

【海外FXのトリセツ管理人の結論】

MT5は、利用する価値あり。MT5はMT4よりも使いやすさと動作スピードが格段に良くなっている。ただし、インディケーター・EA(自動売買)の種類は未だにMT4が優勢だ。
MT4のマニアックなインディケーターを使いまわしたい場合や、EA(自動売買)取引がメインのユーザーはMT4を使い続ければいいだろう。それ以外の方、特に裁量トレードが主な方は、MT5をあえて避ける理由はない

続きを読む

海外FXのリスク・危険性を強調する悪評が多すぎる件。国内FX推進派に切り込む

海外FXのリスク・危険性を強調する悪評が多すぎる件。国内FX推進派に切り込む

最近「海外FX」と検索すると、リスクを煽りまくって国内FXを神格化しているサイトが多く表示されている。

たしかに海外FX業者の中には、豪華なボーナスや魅力的な取引環境をエサに詐欺行為を働くところがあるのは事実だ。

しかし、あくまで「最悪のケース」なのに、あたかも「これが海外FX業者の通説です」というニュアンスで解説しているのは如何なものかと感じる。

本記事は昨今の「海外FXを根絶やしにしよう」という動きや主張について、管理人の意見をまとめたものである。

あくまで個人の経験や見解に基づいたものなので、その点をご了承いただいた上で読み進めていただければ幸いだ。

続きを読む

海外FXのボーナスの有効な使い方とは?特徴や注意点も解説

海外FXのボーナスの有効な使い方とは?特徴や注意点も解説

海外FXの代表的な特徴である豪華なボーナスキャンペーン。

ただボーナスの豪華さを知っている人が多い中で、実際にどのように取引すればボーナスを有効活用できるか知っている人は少ないように思う。

そこで今回は海外FX歴10年を超える管理人が、豪華なボーナスを存分に使い倒すための方法論を授けている。

続きを読む

最低入金額が安いオススメの海外FX業者5選!4つの基準で厳選した

最低入金額が安いオススメの海外FX業者5選!4つの基準で厳選した

「いきなり大金を海外FX口座につっこむのは怖い」
「まずは少額で海外FXを試してみたい」

上記のような思いを抱えているトレーダーのために、本記事では最低入金額が安いオススメ海外FX業者を紹介する。

ガッツリ入金しなくても海外FXをお試しできるところを選抜しているので、参考にしてほしい。

最低入金額1万円以下!オススメ海外FX業者5選!

【おすすめ海外FX業者5つのカンタン比較表】

項目FBSXMHotForexiFOREXLANDFX
最低入金額1$
(100円程度)
5$
(500円程度)
5$
(500円程度)
100$
(10,000円程度)
100$
(10,000円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス)

(入金ボーナス・未入金ボーナス)

(入金ボーナス・未入金ボーナス)

(入金ボーナス)
×
最小取引枚数10通貨マイクロ口座:10通貨
スタンダード口座:1,000通貨
1,000通貨1,000通貨1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下証拠金維持率20%以下証拠金維持率10%以下証拠金維持率0%証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ3,000倍1,000倍1,000倍400倍無制限
平均スプレッドドル円2.0pipsドル円1.6pipsドル円1.7pipsドル円1.8pipsドル円0.8pips

FBSのセント口座

FBSのバナー

最低入金額1$
(100円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナスアリ)
最小取引枚数10通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ3,000倍
平均スプレッドドル円平均2.0pips

なんと1$(100円相当)の入金からOK。最低入金額のみ見ると1番安いのはFBSのセント口座。

小学生でも入金できるレベルのハードルの低さとなっている。

また最大200万円受け取れる入金ボーナスが、初回と2回目の入金に適用される。
仮に10,000円ずつ2回にわけて入金した場合、4万円の自己資金でトレードを開始できるわけだ。

最大レバレッジも海外FXトップクラスの3,000倍、最小取引単位も10枚というお手頃さなので、自己資金が少ないトレーダーはもちろん、海外FX初心者の方でも小手試ししやすい業者だ。

FBSの口座開設はこちら

XM(XMTrading)のマイクロ口座・スタンダード口座

XMのバナー

最低入金額5$
(500円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス・未入金ボーナス)
最小取引枚数マイクロ口座:10通貨
スタンダード口座:1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ1,000倍
平均スプレッドドル円1.6pips

日本人口座開設数No.1のXMは最低入金額500円相当から。

その他にも総合的に使いやすいスペックをしており、初心者から上級者までオススメできる業者となっている。

  • 最大50万相当受け取れる入金ボーナスあり
  • 新規口座開設のみで3,000円のボーナスで自己資金なしで使い心地を試せる
  • マイクロ口座なら最小取引単位10通貨から取引OK
  • 証拠金維持率20%以下
  • 最大レバ1,000倍×追証なし

最初から最後まで使えるかなり本格派のブローカーなので、海外FXでは最初にXMを口座開設するのが定石になっているほど。

かくいう管理人もXMを最初に開設し、今までメイン口座として使い続けている。

XMの口座開設はこちらから

HFM(旧HotForex)

HFM

最低入金額5$
(500円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス・未入金ボーナス)
最小取引枚数1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率10%以下
最大レバレッジ1,000倍
平均スプレッドドル円1.7pips

HFMは知る人ぞ知る世界的なブローカー。
XMを意識したサービスを展開しており、じわじわと日本人トレーダーからの認知・人気も高まってきている。

そんなHFMも最低入金額は500円相当から。

未入金ボーナス6,500円や入金ボーナスも展開しているため、少額投資しかできないトレーダーでも十分に使い心地を試せる。

また最大レバレッジ1,000倍、追証なし、証拠金維持率10%以下、最小取引枚数1,000通貨と総合的にまとまったスペックなのも魅力。

1,000倍のレバレッジとボーナスを駆使して、デイトレードするのがオススメだ。

HotForexの公式サイトはこちら

iFOREX(アイフォレックス)

iFOREXのバナー

最低入金額100$
(10,000円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス
(入金ボーナス)
最小取引枚数1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率0%以下
最大レバレッジ400倍
平均スプレッドドル円1.8pips

運営歴20年を越える海外FXの老舗iFOREXも、最低入金額が安い業者の1つ。

10,000円相当の入金からトレードを始められる。

また初回限定の100%入金ボーナスも開催しているのもポイント。

ただしiFOREXの最大の特徴は”ロスカット水準0%“。
証拠金がすべてなくなるまで強制ロスカットされることはない。

せっかくのロスカット水準0%なので、

「1万円入金してボーナスで資金を2万円に増やす」→「2万円全部使ってガッツリフルレバ取引」

という少額でも一攫千金狙いのトレードをしてみるのもオススメだ。

iFOREXの口座開設はこちら

LANDFX(ランドFX)

LANDFXのバナー

最低入金額100$
(10,000円程度)
入金ボーナス・未入金ボーナス×
最小取引枚数1,000通貨
ロスカット水準証拠金維持率20%以下
最大レバレッジ無制限
平均スプレッドドル円0.8pips

LANDFXの最低入金額は10,000円
最大50万円相当受け取れる100%入金ボーナスも開催しているので、継続して使い続けるのもオススメできる。

またLANDFXの最大の特徴は、海外FX随一のスプレッドの狭さ

ドル円0.8pipsをはじめ、メジャー通貨のスプレッドがかなり狭くなっている。

スキャルピングメインで戦っていきたいトレーダーは口座開設しておいて損はない業者の1つだ。

LANDFXの口座開設はこちら

優良な最低入金額が安い業者を見分ける基準4つ

FX業者の中で、優良な安い業者を見分ける4つの基準を押さえよう。

  1. 最低入金額が1万円以下かどうか
  2. 入金ボーナス・未入金ボーナスがあるかどうか
  3. 最小取引単位が小さいかどうか
  4. ロスカット水準が低いかどうか

①最低入金額が1万円以下かどうか

最低入金額が安い業者をオススメしているわけなので、当然最低入金額の安さも基準の1つ。

本記事では1万円以下の入金から取引できる業者を選抜している。

「1万円でも高い。。。」という方のために、500円程度でもOKな業者や、入金ボーナス・未入金ボーナスがある業者も紹介しているので安心してほしい。

②入金ボーナス・未入金ボーナスがあるかどうか

海外FX業者の中には、様々なプロモーションを展開しているところも存在する。

様々なプロモの中でも、最低入金額の安さにこだわる人に嬉しいのが以下の2つ。

入金ボーナス

口座に入金した額の”設定された%分”がボーナスとして与えられる。

(※)設定される%は10~100%がほとんど。業者によって変動する。

(例1)100%入金ボーナスのある業者に1万円入金する
→1万円のボーナスが付与されるので、入金額1万円と合わせて、取引資金は2万円になる。

(例2)50%入金ボーナスのある業者に10万円入金する
→5万円のボーナスが付与されるので、入金額10万円と合わせて、取引資金は15万円になる。

未入金ボーナス(口座開設ボーナス)

入金せずとも、新規口座開設のみで付与されるボーナス。

新規口座開設以外の条件はないので、自分のお金を1円も使わずに取引することができる。

入金ボーナスや未入金ボーナスのある業者を選べば、少額投資でも証拠金を増やして有利にトレードを進められる。

③最小取引単位が小さいかどうか

あまり大口で取引しないのであれば、最小取引単位も絶対にみるべきポイントだ。

いくら最低入金額が安くても、最小取引単位が大きければ意味がない
少額で大ロット持つには、どうしてもレバレッジが高くなるので、ロスカットされやすくなってしまう。

結果として、すぐに資金を溶かしてしまいやすくなる。

最小取引単位の目安として、1,000通貨から取引できるところがオススメだ。

④ロスカット水準が低いかどうか

ロスカット水準は30%以下の業者を選ぶのがオススメ。

ハイレバをかけると証拠金の増減が激しくなるため、ロスカット水準が高いとすぐに強制ロスカットされてしまいかねない。

ロスカット水準が低い業者を選べば、同じ入金額で同じポジションを持ったときに、ロスカット水準が高い業者よりも長くポジションを保てる

少額投資だからこそ1回1回の取引は大事するのが大切。
できるだけロスカット水準の低い業者を選ぼう。

以上、最低入金額が安いオススメ海外FX業者の紹介だ。

「海外FXに挑戦してみたいけど、いきなり大金を入れるのは気が引ける…」という気持ちは管理人にもよくわかる。
やはり今までやったことがないものに、お金を入れるのは怖い。

なので、本記事を参考にまずは少額入金できる業者を使って、海外FXに慣れてみてほしい。

慣れてきたら徐々に入金額を増やしたり、色々な業者を使ってみたりすればOKだ。

海外FXソーシャルトレード(コピートレード)とは?仕組みからメリット・注意点まで解説【オススメ業者あり】

海外FXソーシャルトレード(コピートレード)とは?仕組みからメリット・注意点まで解説【オススメ業者あり】

本記事ではソーシャルトレード(コピートレード)について解説している。

  • そもそもソーシャルトレードとは何なのか
  • ソーシャルトレードのメリット・強み
  • ソーシャルトレードをする際の注意点
  • ストラテジープロバイダーの選び方

などなど、ソーシャルトレードを始める上で必要な知識は網羅している。

ソーシャルトレードに興味がある方は参考にしてほしい。

続きを読む

Exness(エクスネス)のスプレッドは狭い?口座タイプ別に徹底解説

exnessのスプレッドは狭い?

Exnessは170種類以上の取扱い銘柄に加えて実質無制限の21億倍レバレッジを提供しており、取引コストであるスプレッドも業界最狭水準のFX業者だ。

「Exnessの口座タイプごとのスプレッドを知りたい」「他社との具体的な差が分からない」

Exnessを検討している方は、そんな悩みを持つことも多いだろう。

Exnessは以下のような特徴を持っており、取引コストを抑えて多彩な銘柄にチャレンジできる。

  • 取引条件が異なる4つの口座タイプが選べる
  • 170種類を超える法定通貨とCFDが取引可能
  • 実質無制限の21億倍レバレッジを提供
  • ロスカット水準が0%と低水準
  • 日本人サポートスタッフが在籍

本記事ではExnessの口座タイプごとのスプレッドに加えて、他社との比較と注意点についても解説する。

取引コストを抑えつつゼロカットシステムや無制限レバレッジで効率的に運用したい方は、ぜひ本記事を参考にExnessの口座開設を進めてほしい。

exnessの口座開設はこちら

Exness(エクスネス)の口座タイプ別のスプレッド水準

Exnessでは4種類の口座タイプが提供されており、それぞれ取引条件が大きく異なる。

当然スプレッドの水準についても差があるため、銘柄ごとの解説を行う前に押さえておきたいと思う。

スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
スプレッド水準 0.3~ 0.1~ 0~ 0~
取引手数料 なし なし 往復7ドル 往復0.2ドル~
(銘柄による)
最大レバレッジ 1:無制限 1:無制限 1:無制限 1:無制限
初回入金金額 支払い方法による 1,000ドル 1,000ドル 1,000ドル
保有可能ポジション数 無制限 無制限 無制限 無制限

上表の通りロースプレッドとゼロ口座はスプレッドが低水準に設定されている一方、取引ごとの手数料によって結果的にスタンダード口座を超えるコストまで膨らむ可能性がある。

スプレッドを含めたトータルコストが最も抑えられるプロ口座は1,000ドル(約10万円)以上の初期費用が必要となるため、条件を確認しながら自身にマッチした口座タイプを選んでみてほしい。

初心者であればまずは手堅くスタンダード口座から取引を初めてみるのがおすすめだ。

exnessの口座開設はこちら

【FX通貨ペア】口座タイプ別スプレッド一覧

ここから、以下3種類のFX通貨ペアのスプレッドを口座タイプ別に解説する。

  • メジャー通貨
  • マイナー通貨
  • エキゾチック通貨

コストを削減して少しでも利益を残せるよう、きちんと押さえておこう。

メジャー通貨

メジャー通貨とは取引量が多く流動性の高い銘柄を指しており、ドル円やユーロドルなどが挙げられる。

比較的突発的な値動きが少ない特徴もあるため、これからFXにチャレンジする初心者には特におすすめだ。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
USDJPY 1.1 0.7 0 0
往復7ドル
EURUSD 1 0.6 0 0
往復7ドル
AUDUSD 1.4 0.9 0.2 0
往復10ドル
GBPUSD 1.2 0.7 0.1 0
往復9ドル
NZDUSD 2 1.2 0.5 0
往復13ドル
USDCAD 2.1 1.3 0.4 0
往復10ドル
USDCHF 1.4 0.9 0.2 0
往復9ドル

メジャー通貨はいずれの口座タイプも業界最狭水準であるため、トレーダーはコストを抑えて運用できるだろう。

一見すると高い設定に思えるスタンダード口座でも、海外FXの中では十分低スプレッドといえる。

マイナー通貨

マイナー通貨とは取引量が少なく流動性も低い銘柄であり、オーストラリアドルやユーロポンドが代表的である。

ダイナミックな値動きで大きな利益が狙える半面、急激な価格変動による損失リスクには注意が必要だ。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
AUDCAD 2.5 1.6
0.6
0.4
往復9ドル
AUDCHF 1.5
0.9
0.3
0.1
往復9ドル
AUDGBP
2.3
1.4 0.8 0
往復23ドル
AUDJPY
2.1
1.3
0.5
0.2
往復9ドル
AUDNZD 2.3 1.4
0.4
0.2
往復8ドル
CADCHF 1.2
0.8
0.2
0
往復9ドル
CADJPY 2.4 1.5 0.6
0.3
往復10ドル
CHFJPY 1.7
1.1
0.3
0.4
往復10ドル
EURAUD
2.3
1.4
0.4
0
往復11ドル
EURCAD
2
1.3
0.4
0
往復11ドル
EURCHF 2.8
1.7
0.9
0.5
往復12ドル
EURGBP 1.6
1
0.4 0
往復18ドル
EURJPY 1.9
1.2
0.4
0
往復10ドル
EURNZD 3.6 2.3 1
0.6
往復10ドル
GBPAUD 2.8
1.7
0.7
0
往復13ドル
GBPCAD 3.3
2.1
1
0
往復16ドル
GBPCHF
2.7
1.7 0.9
0
往復17ドル
GBPJPY
2
1.3
0.4
0
往復15ドル
GBPNZD
6.6
4.1 2.5
1.3
往復15ドル
HKDJPY
2.2
1.4
0.5 0.4
往復8ドル
NZDCAD 2.1
1.3
0.4
0.1
往復9ドル
NZDCHF 1.7
1.1
0.7 0.5
往復6.25ドル
NZDJPY
2.9
1.8
0.9
0
往復15ドル
USDCNH
34.7
21.7
14.2
13.6
往復8ドル
USDHKD 39.1 24.5
15.7
14.1
往復9ドル
USDTHB 73
45.7
35.9
29.9
往復25ドル

メジャー通貨よりもさらに口座タイプごとのスプレッド差が広いため、自身が取引する銘柄の条件をしっかり比較した方が良いだろう。

エキゾチック通貨

エキゾチック通貨とは主に新興国の法定通貨を指しており、広い意味ではマイナー通貨に含まれる。

ノルウェークローネやポーランドズウォディといった二ッチな銘柄にチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてほしい。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
AUDDKK
353.2
220.8
185
98.6
往復140ドル
AUDMXN 628
392.5
340.8 178.1
往復86ドル
AUDNOK 400.1
250.05
211.35
193.1
往復28ドル
AUDPLN 294.3
183.9
AUDSEK 513.4 320.9 268.6 165.6
往復120ドル
AUDSGD 5.7
3.5
4.6 3.1
往復18ドル
AUDZAR 337 210.6 188.4 95
往復68ドル
CADMXN 701 438.1
CADNOK
1060.7
662.9
CADPLN 323.3 202
CHFDKK 101.6 63.5 59.2 5.3
往復90ドル
CHFMXN 602.6 376.6
CHFNOK 1463.4
914.6
743.1 705.4
往復35ドル
CHFPLN 446.2 278.8
CHFSEK 1769
1105.6
896.3
870.8
往復35ドル
CHFSGD
21.4
13.3 12.4
10.7
往復20ドル
CHFZAR
198
123.8 118.9 30
往復65ドル
DKKJPY
2.5
1.6 0.7
0.5
往復8ドル
DKKPLN 70.1 43.8
DKKSGD 5.3 3.3
4.4
3.3
往復15ドル
DKKZAR 54.1
33.8
 -  -
EURDKK 61.7 38.6  -
EURMXN 482 301.2 236.9
197.7
往復26ドル
EURNOK
484.6
302.9
240.4
224.7
往復25ドル
EURPLN 178.6 111.6
88.5
53.5
往復95ドル
EURSEK 624.1
390.1
310.3 293.95
往復25ドル
EURSGD 8.7 5.4
4.1
2.6
往復18ドル
EURZAR 781 488.1 387.4 183.6
往復140ドル
GBPDKK 478.8 299.2
247.8
129
往復190ドル
GBPILS
63.2
39.5
GBPMXN 1094.6 684.1
GBPNOK 1822.4
1139
GBPPLN 554.6
346.6
GBPSEK 2204.2 1377.6 1113.95 970.1
往復165ドル
GBPSGD 148.6 92.9 76 40
往復275ドル
GBPZAR 503.2 314.5 271.7 136.7
往復95ドル
MXNJPY 40.8 25.5 14.6
11.2
往復10ドル
NOKDKK
122.4
76.5 69.7 67.1
往復11ドル
NOKJPY
20.1
12.6 9.5 9.1
往復10ドル
NOKSEK 342.8 214.3
NZDDKK 231 144.4
NZDMXN
311.5
194.7 182.6
139.3
往復28ドル
NZDNOK 904.1 565.1
NZDPLN
276.85
173
NZDSEK 1091.6 682.2 557.6 532.1
往復25ドル
NZDSGD 14.7 9.2 9.1 3.6
往復48ドル
NZDZAR 529.4
330.9
284.6
149.8
往復95ドル
PLNDKK 187.7
117.3
PLNJPY 298.3 186.4
PLNSEK
640.6
400.4
SEKDKK 135.5 84.7
SEKJPY 22.5 14.1 10.7
9.4
往復18ドル
SEKNOK 316.2 197.6 169.5
159.85
往復18ドル
SGDHKD 111.6 69.8
SGDJPY
4.6
2.9
1.7 1.5
往復9ドル
USDDKK 64.4
40.3
30.9
16
往復30ドル
USDILS 33.7 21.1
USDMXN 305.3
190.8
148.5 132
USDNOK
1028
642.5 512.2
493.8
往復28ドル
USDPLN 311 194.4 154.7
125.6
往復80ドル
USDRUB 290.1 181.3 143.5 137.5
往復15ドル
USDSEK 1243.2 777 619.8
608.8
往復19ドル
USDSGD 13.2 8.2 6.3 2.4
往復36ドル
USDZAR 116.8
73
55.3 0
往復48ドル
ZARJPY
1.9
1.2 0.4 0.4
往復7ドル

銘柄によってはロースプレッドとゼロ口座で取引が行えないため、複数の口座タイプを使い分けて対応した方が良いだろう。

もちろんスプレッドの幅に関しても注意して選定するべきだ。

【仮想通貨ペア】口座タイプ別スプレッド一覧

Exnessは仮想通貨CFDも取り扱っており、もちろん口座タイプごとに取引条件が異なる。

スプレッドと取引手数料を確認して、最低限のコストで運用してほしい。

通貨ペア スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
BTCJPY 554.45 346.5 219.7
往復7ドル
185.1
往復10ドル
BTCUSD 371.5
232.2
131.1
往復7ドル
131
往復7ドル
BTCCNH
422.7
264.2 198.6
往復7ドル
82.15
往復25.3ドル
BTCAUD 74.1 46.3
31.4
往復7ドル
19.6
往復15.38ドル
BTCKRW 9178.4 5736.5 4109.8
往復7ドル
3141.1
往復15ドル
BTCTHB 496.15
310.1
284.3
往復7ドル
9.3
往復90.36ドル
BTCXAG 551.6 344.7 315.7
往復7ドル
0
往復79.96ドル
BTCXAU 273.9
171.2
112
往復7ドル
80
往復12.82ドル
BTCZAR 144.1
90.05
80
往復7ドル
0
往復62.56ドル
1INCHUSD
73.5
46
89.8
往復2ドル
0
往復3.6ドル
AAVEUSD 45.5 28.5
76.8
往復6ドル
0
往復7.2ドル
ADAUSD
27.9
17.5
39.9
往復2ドル
0
往復3.4ドル
BATUSD
193.5
121
210
往復6ドル
0
往復7.6ドル
BCHUSD 5.1
3.2
0
往復1ドル
0
往復1.1ドル
BNBUSD
122.2
76.5
104.7
往復4ドル
14.7
往復5.8ドル
CAKEUSD
62.7
39.2
75.3
往復4ドル
0
往復5.8ドル
COMPUSD 130.2
81.4
201.8
往復7ドル
0
往復9ドル
DOGEUSD 56.8 35.5 67.8
往復2ドル
0
往復2.6ドル
DOTUSD 52.6
32.8
58
往復3ドル
0
往復4.2ドル
ENJUSD 142.7
89.2
122.9
往復6ドル
17.1
往復6.8ドル
ETHUSD
48.1
30
16.5
往復1ドル
18.5
往復0.8ドル
FILUSD
80.4
50.3
131
往復5ドル
0
往復6ドル
HBARUSD 272.4
170.2
264.2
往復2ドル
0.2
往復3.4ドル
HTUSD 93.1 58.2
87.7
往復4ドル
3.5
往復5.4ドル
IOSTUSD
315
197
470
往復1ドル
0
往復2ドル
LINKUSD 9.9 6.2 0
往復1ドル
0
往復1.76ドル
LTCUSD 10.6 6.5 1.1
往復0.5ドル
2.1
往復0.4ドル
MANAUSD 2489.6 1556 1573.95
往復4ドル
892.05
往復4.4ドル
MATICUSD 583.45
364.6
479.3
往復4ドル
91.8
往復5ドル
SNXUSD
92.8
58.3
243.8
往復1ドル
0
往復1ドル
SOLUSD 326.3 204
340.2
往復2ドル
0
往復2.4ドル
THETAUSD 102.3
63.7
121.4
往復4ドル
0
往復4.6ドル
UNIUSD
8.7
5.5
0
往復1ドル
0
往復1.76ドル
XRPUSD 19.3 12.1
XTZUSD 70.4
44.1
96.6
往復3ドル
0
往復4ドル

CAKEやDOGEといった比較的マイナーな通貨を取り扱っており、一般的な仮想通貨取引所よりも狭いスプレッドでビットコインが取引できる点も大きな魅力といえる。

FX通貨ペアと異なり、仮想通貨ペアはロースプレッド口座でも取引手数料が変動する点には注意が必要だ。

exnessの仮想通貨取引については、以下記事を参考にしてほしい。

【株式CFD】口座タイプ別スプレッド一覧

ここからは、Exnessで取引できる多彩な株式CFDについても確認していきたいと思う。

ロースプレッド口座で取引手数料を徴収していない特徴もあるため、ぜひ参考にしてほしい。

株式銘柄 スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
Apple Inc.
0.9
0.6
0.5
0.3
往復2.1ドル
AbbVie Inc. 1.1
0.7
0.6
0.4
往復2.25ドル
Abbott Laboratories
1.1
0.7
0.7
0.4
往復2.06ドル
Adobe Inc.
4.1
2.6
2.4
1.4
往復9.81ドル
Automatic Data Processing, Inc.
2.3
1.4
1.3
0.8
往復4.38ドル
Advanced Micro Devices, Inc. 2.4
1.5
1.4
0.3
往復10.8ドル
Amgen Inc.
2
1.3
1.2
0.7
往復5.12ドル
American Tower Corporation (REIT)
3.6
2.2
2
1.4
往復5.81ドル
Amazon.com, Inc.
14.4
9
8.4
1.2
往復72ドル
Activision Blizzard, Inc 0.8
0.5
0.5
0.3
往復2.38ドル
Broadcom Inc. 5.3
3.3
2.9
2.1
往復8.06ドル
Alibaba Group Holding Limited
1.8
1.1
1.1
0
往復13.2ドル
Bank of America Corporation
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Boeing Company (The)
4.5
2.8 2.8 0
往復28.76ドル
KE Holdings Inc 0.7
0.4
0.5
0
往復5ドル
Baidu, Inc.
3
1.9
1.8
0.4
往復13.76ドル
Biogen Inc.
2.2
1.4
1.3
0.7
往復6.19ドル
Bilibili Inc
0.7
0.5
0.6
0
往復11.24ドル
Bristol-Myers Squibb Company
0.9
0.6
0.5
0.3
往復2.12ドル
Charter Communications, Inc. 4.8
3
2.9
1.6
往復13.44ドル
Comcast Corporation 0.8
0.4
0.4 0.2
往復1.88ドル
CME Group Inc. 2.7
1.7
1.5
1.1
往復4.69ドル
Costco Wholesale Corporation
4.1
2.6
2.3
1.6
往復6.44ドル
Cisco Systems, Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
CSX Corporation
0.7
0.4
0.3
0.3
往復0.82ドル
CVS Health Corporation 1.1
0.7
0.6
0.4
往復2.12ドル
Citigroup Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Electronic Arts Inc.
2
1.3
1.1 0.8
往復3.25ドル
eBay Inc.
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
New Oriental Education & Technology Group Inc. 0.4
0.3
0.3
0
往復3.76ドル
Equinix, Inc.
10.4
6.5
5.9
3.9
往復19.44ドル
Facebook, Inc.
1.4
0.9
0.9
0
往復8.4ドル
Fortinet, Inc. 4.9 3 2.9
0.5
往復23.76ドル
Ford Motor Company
1.7
1.1
1
0.3
往復7.5ドル
Gilead Sciences, Inc.
0.8
0.5
0.5
0.3
往復2.06ドル
Alphabet Inc.
40
25
21.8
11
往復108ドル
Home Depot, Inc. (The)
2.9
1.8
1.6
1.1
往復4.69ドル
International Business Machines Corporation 1.1 0.7 0.6 0.4
往復2.5ドル
Intel Corporation
1
0.7 0.7
0
往復7.2ドル
Intuit Inc.
5.4
3.4
3
2.1
往復8.81ドル
Intuitive Surgical, Inc.
3.4
2.2
2.5
0.4
往復13.54ドル
JD.com, Inc.
0.6
0.4
0.4
0
往復3.76ドル
Johnson & Johnson
1.4
0.9
0.9
0
往復10.8ドル
J P Morgan Chase & Co
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
Coca-Cola Company (The) 1 0.7 0.6
0
往復7.2ドル
Linde plc
2.8
1.7
1.6
0.9
往復6.5ドル
Li Auto Inc.
0.4
0.3
0.3
0
往復2.5ドル
Eli Lilly and Company 3.6 2.2 1.9
1.5
往復3.94ドル
Lockheed Martin Corporation 3.5
2.2
2.1
1.2
往復8.88ドル
Mastercard Incorporated
4.6
2.4
2.2
0.4
往復18ドル
McDonalds Corporation
2.4
1.5
1.4
0.2
往復12ドル
Mondelez International, Inc.
0.9
0.5
0.5
0.3
往復2ドル
3M Company
1.7
1.1
1
0.6
往復4.12ドル
Altria Group, Inc.
0.9
0.5
0.5
0.3
往復1.75ドル
Merck & Company, Inc.
0.9
0.6
0.5
0.3
往復1.94ドル
Microsoft Corporation 1.4
0.9
0.8
0.1
往復7.2ドル
Morgan Stanley
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
Netflix, Inc.
4
2.5
2.3
0.8
往復14.4ドル
NIO Limited
0.7
0.5
0.5
0
往復5ドル
Nike, Inc.
2.9
1.8
1.6
0.6
往復9.6ドル
NVIDIA Corporation
2.9
1.8
1.7
0.5
往復3ドル
Oracle Corporation
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
Pinduoduo Inc.
1.1
0.7
0.8
0
往復10ドル
PepsiCo, Inc.
1.2
0.7
0.7 0.4
往復2.81ドル
Pfizer, Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Procter & Gamble Company (The)
1.2
0.8
0.7
0.4
往復2.5ドル
Philip Morris International Inc
1.1
0.7
0.6
0.4
往復2.38ドル
PayPal Holdings, Inc.
1.4
0.9
0.9
0
往復10.8ドル
Regeneron Pharmaceuticals, Inc.
6.2
3.9
3.6
2.2
往復13.44ドル
RLX Technology Inc
0.5
0.3
0.3
0
往復3.76ドル
Starbucks Corporation
0.7
0.5
0.4
0.2
往復2.19ドル
TAL Education Group
0.9
0.5
0.7
0
往復8.76ドル
Tencent Music Entertainment Group
0.5
0.3
0.3 0
往復3.76ドル
Thermo Fisher Scientific Inc
5.9
3.7 3.4 2.1
往復12.56ドル
T-Mobile US, Inc.
1.1
0.7
0.7
0.4
往復2.75ドル
Tesla Inc.
6
3.8
3.4
1.4
往復19.6ドル
AT&T Inc.
1
0.7
0.7
0
往復10.8ドル
UnitedHealth Group Incorporated
4.1
2.6 2.3 1.5
往復7.5ドル
United Parcel Service, Inc
2.9
1.8
1.6
1.2
往復3.94ドル
Vertex Pharmaceuticals Incorporated 3.2
2
1.8
1.3
往復5.12ドル
Verizon Communications Inc.
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Visa Inc.
2.4
1.5
1.4
0.3
往復10.8ドル
Wells Fargo & Company
1
0.7
0.7
0
往復7.2ドル
Walmart Inc.
1.4
0.9 0.9 0
往復10.8ドル
Exxon Mobil Corporation
1
0.6
0.6
0
往復7.2ドル
XPeng Inc. 0.6 0.4
0.4
0
往復5ドル
Yum China Holdings, Inc
0.6
0.4
0.4
0
往復3.76ドル
ZTO Express (Cayman) Inc. 0.7
0.4
0.4
0.1
往復3.76ドル

法定通貨にも影響を及ぼし得るAppleやFacebookに加えて仮想通貨相場と相関性の高いテスラ株も取引できるため、Exnessの口座を保有していれば多角的な投資が行えるだろう。

外資系航空会社に国際ブランドといった比較的珍しい外国株も取り扱っていることから、幅広い株式相場の勉強にも繋がる。

【株価指数】口座タイプ別スプレッド一覧

株式CFDの次は、相場全体の指標でもある株価指数(インデックス)についても確認していく。

特に日経平均やドルインデックスはFX通貨ペアの値動きとも相関することが多いため、きちんと押さえてほしい。

株価指数 スタンダード プロ ロースプレッド ゼロ
DXY 5.2
3.2
2.4
往復7ドル
0.4
往復27.5ドル
AUS200
53.5
33.5
14.3
往復1ドル
10.1
往復1.3ドル
DE30
6.3
3.95
0.1
往復4ドル
 0
往復4.5ドル
FR40
35.8
22.4
2.6
往復2ドル
 4.4
往復1.8ドル
HK50
30.4
19
8.4
往復1ドル
 0
往復2.8ドル
JP225
10.8
6.8
 -
STOXX50 14.9
9.3
0.5
往復1ドル
 0.5
往復1ドル
UK100
59.3
37 16.7
往復2ドル
13
往復2.5ドル
US30 8.1
5
0
往復7ドル
 0
往復8.5ドル
US500 16.7
10.5
0
往復1ドル
 0
往復1ドル
USTEC
54.3
33.9
9.6
往復2ドル
 7.7
往復2.2ドル

株価指数は主要個別銘柄の価格を集約したチャートでもあるため、先ほど触れた株式投資にも活きてくるだろう。

初心者からワンランク上の投資を行いたい方は、ぜひチャレンジしてみてほしい。

【エネルギー・貴金属】口座タイプ別スプレッド一覧

貴金属とエネルギーCFDの値動きは南アフリカランドなどの資源国通貨と強い相関関係にあることから、きちんと把握しておくべき相場といえる。

もちろんExnessには金や銀、原油といった豊富な銘柄が揃っているため、ぜひ参考にしてほしい。

銘柄 スタンダード プロ ロースプレッド
(往復7ドル加算)
ゼロ
銀 vs オーストラリア・ドル 30.6
19.1
15.7
7.6
往復295ドル
銀 vs ユーロ
28.4
17.7
14.4
7.3
往復415ドル
銀 vs イギリス・ポンド 26
16.2
13.2
7
往復425ドル
3.8
2.4
2
0.1
往復100ドル
金 vs オーストラリア・ドル
537.4
335.9
287
157.5
往復99ドル
金 vs ユーロ
493.6
308.5
258.1
137.7
往復145ドル
金 vs イギリス・ポンド
454.2
283.9
236.7
135
往復145ドル
20
12.5
6.3
0
往復16ドル
パラジウム
254.2
158.85
 -
プラチナ
51.2
32
 -
ブレント原油 10.9 6.8  -  -
原油
6.2
3.9
2.8
0.7
往復38ドル

貴金属と原油単体だけでなく法定通貨とのペアとしても取引できるため、より深く相場のメカニズムを知りたい人には特におすすめの銘柄である。

Exness(エクスネス)と他社のスプレッド比較

Exnessが取り扱う全銘柄のスプレッドが把握できたところで、次は具体的に他社と比較していこう。

今回は各社のスタンダード口座を対象とするため、現在迷っている方はぜひ参考にしてほしい。

FX業者 USDJPY EURJPY GBPJPY EURUSD GBPUSD
Exness 1.1 1.9
2
1 1.2
TRADE VIEW 2.0 2.4 2.8 1.8 2.0
XM Trading 1.8 2.4 3.7 1.9 2.6
AXIORY 1.3 1.5 1.6 1.3 2.9
Titan FX 1.7 1.6 2.9 1.2 2.3
GemForex 1.8 1.7 2.0 1.7 2.2
AXIORY 1.3 1.5 1.6 1.3 2.9
HFM(旧HotForex) 1.7 1.6 2.9 1.2 2.3
FXGT 1.6 2.2 3.5 1.6 2.2
FXDD 1.6 2.1 3.2 1.4 4.0

上表の通り、Exnessのスプレッドは主要海外FX業者と比較しても狭い水準であることが分かる。

もちろん通貨ペアによっては他社の方が優れている可能性もゼロではないが、全体的には大変優位性の高い取引環境といえるだろう。

exnessの口座開設はこちら

以下記事ではexness含め、13社の海外FX業者を比較・評価している。

海外FX歴10年以上の私が忖度なしにおすすめできる業者のみを紹介しているので、exnessの優位性を確認する上でもぜひチェックしてもらいたい。

Exness(エクスネス)のスプレッドの注意点

ここからは、Exnessのスプレッドに関する注意点を2つ解説する。

  • 流動性が低下する時間帯はスプレッドが拡大する可能性がある
  • スプレッドの広い銘柄は持越し直後にロスカットとなるリスクがある

投資の安全性を高めるためにも、それぞれ詳しく押さえてほしい。

流動性が低下する時間帯はスプレッドが拡大する可能性がある

本記事で確認してきたスプレッドの数値はあくまでも「平常時」の水準であり、流動性が低下する時間帯は一時的に拡大する可能性がある。

たとえば参加トレーダー自体が減少する日本時間早朝(5時~9時頃)は特にその傾向が強く、突発的な価格変動を懸念して取引を見送るケースが多い指標発表前後のタイミングも同様だ。

エキゾチック通貨や仮想通貨CFDに関してはベースのスプレッドが大変広いため、もし投資を検討している場合はエントリーを見送るなどして対策を講じてほしい。

スプレッドの広い銘柄は持越し直後にロスカットとなるリスクがある

先ほど触れた通り流動性が低下する日本時間早朝の時間帯はスプレッドが拡大しやすく、もしベースの水準が広い銘柄を土日を跨いで持ち越すと月曜早朝の相場が開いた瞬間にロスカットとなるリスクがある。

十分な口座残高を保有しつつ通貨量を適切に管理していれば心配は不要だが、ビットコイン関連やカナダドル/ノルウェークローネなどでハイレバ取引を行っている方は特に注意した方が良いだろう。

金曜日夜の時点で一部かすべてを決済するなどして、リスクヘッジを欠かさずに運用するべきである。

Exness(エクスネス)は業界最狭水準のスプレッドを提供するFX業者

Exnessはコストを最低限に抑えながらより多くの利益を残せるFX業者だ。

業界最狭水準のスプレッドを提供しているだけでなく、170種類を超える取引銘柄は多角的な投資に役立つ。

追証不要のゼロカットシステムも利用できる上に、最大21億倍という実質無制限のレバレッジも大きな魅力である。

ロスカット水準も0%であるため余裕を持った運用が可能となり、日本人サポートスタッフに問い合わせれば細かな質問意図も適切に汲み取ってくれるだろう。

この記事を読んで少しでもExnessに興味を持った方は、以下リンクをクリックしてExnessの口座を開設してほしい。

exnessの口座開設はこちら

LANDFXの最大レバレッジは無制限!レバレッジ制限のルールや確認・変更方法までまとめ

LANDFXの最大レバレッジは無制限!レバレッジ制限のルールや確認・変更方法までまとめ

本記事では、海外FX業者LANDFXのレバレッジルールについてまとめている。

結論から言うと、LANDFXは最大レバレッジはなんと無制限。
かなりハイレバトレードに適した業者
となっている。

口座残高や保有ロットでレバレッジ制限はあるものの、他業者と比べると基準がゆるく、証拠金(口座残高)が999ドル以下(約14万円以下)ならレバレッジ無制限、1,000ドル~4,999ドル(約14万円~約70万円)でも最大2000倍という、超ハイレバレッジでの取引が可能だ。

本記事では上記含めてLANDFXのレバレッジルールについて解説しているので、参考にしてほしい。

続きを読む