TradersTrust(TTCM)の評判は?11の特徴からトレーダーズトラストを分析!

TradersTrust(TTCM)の評判

TradersTrustはバミューダ共和国を拠点に日本人向けにブローカー業務を展開している海外FX業者。

日本人向けサービスへの取り締りが厳しくなったのをうけて、2018年に新法人(TradesTrust BM)を設立し、サービスを一新している。

一言でいうとTradersTrustは「透明性」という部分に重きを置き、積極的な情報開示や取引環境の整備に投資している実直なブローカーだ。

今回はそんなTradersTrustについて、強みと弱みから管理人が本音でレビューしている。

※TradersTrustはコロコロ口座スペックを変更しているので、他の海外FX情報サイトとこのページの内容が異なることがある。
ただし当ページで書いているのは2019年2月25日時点の最新情報なので安心してほしい。

TradersTrustの公式サイトはこちら

管理人から見たTradesTrustへの評価

時間がない方のために、まずは管理人なりのTradersTrustの分析結果をまとめておく。

TradersTrustの強み

  1. 初回最低入金額200万円のVIP口座のスプレッドが激狭
  2. 完全NDD方式を採用で取引感環境の透明性が高い
  3. 自社測定で「平均100ミリ秒以内で注文が通る」ほど約定力が高い
  4. 追証なしのゼロカットシステムを採用している
  5. 完全日本語対応で日本人向けサポートも充実している
  6. 入金・出金の手段が豊富で国内銀行送金やbitwalletに対応している

TradersTrustの弱み

  1. VIP口座で最大レバレッジが200倍までしか利用できない
  2. VIP口座以外(クラシック口座・プロ口座)のスプレッドが並
  3. 信託保全のスキームがない
  4. 出金で手数料が発生する場合がある
  5. デモ口座の開設が少し面倒くさい

結論を先に申すと、TradersTrustは資金200万円をいきなりブチ込めるスキャルピングトレーダーのみ利用を一考する余地がある海外FX業者だ。

VIP口座は初回入金のハードルがバカ高いかわりに、海外FX屈指の低スプレッドを提供している。

透明性のあるNDD方式の注文処理の下、高速約定を実現しているので短期売買メインのトレーダーにはうってつけだ。
(VIPはレバレッジ50倍~100倍程度での運用になるが、200万円も入金すればポジションサイズは気にならないだろう)

一方で他の口座タイプ(クラシック口座・プロ口座)には利用価値が全く見い出せなかった
スプレッド水準は並だし、キャッシュバックもすずめの涙程度なので「どこでもいいから、ハイレバレッジで取引できればいい」という人以外は口座開設しないほうが賢明だ。

TradesTrustを評価する上では「初回入金200万円の壁を超えられるかどうか」が1つの目安になる。

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TradersTrustの6つの強み

200万円入金すればスプレッドが狭い口座で取引できる

TradesTrustには初回入金が200万円必要なかわりに、スプレッドがめっちゃくちゃ狭いVIP口座を用意

ハードルが高すぎて利用者は少ないらしいが、海外FX屈指の低スプレッドを誇るのはたしかだ。

通貨ペアTradersTrust
VIP口座
Tradeviewのロゴ_120_60
ILC口座
手数料往復300円/lot
(0.30pips相当)
往復500円/lot
(0.50pips相当)
USD/JPY0.40pips
(0.70pips)
0.10pips
(0.60pips)
EUR/JPY0.50pips
(0.80pips)
0.30pips
(0.80pips)
EUR/USD0.3pips
(0.60pips)
0.10pips
(0.60pips)
GBP/JPY0.90pips
(1.20pips)
1.10pips
(1.60pips)
GBP/USD0.50pips
(0.80pips)
0.40pips
(0.90pips)
AUD/JPY1.00pips
(1.30pips)
0.70pips
(1.20pips)
AUD/USD0.50pips
(0.80pips)
0.30pips
(0.80pips)

※カッコ内の数値は「平均スプレッド+取引手数料」

上記の通り当サイトのスプレッド比較ランキングで1位のTradeviewと比べても見劣りしない。

取引回数が多いスキャルピングなどの短期売買メインのトレーダーにはもってこいの口座だといえる。

200万円入金するに値する信頼性は備えていると判断している

TradesTrustの信頼性に対する管理人の評価は高い

  • 欧州向け法人(TradesTrust CY)がキプロスでライセンス登録している
  • 日本人向け法人(TradesTrust BM)自身もバミューダでライセンス登録している

特に欧州向け法人がライセンス登録しているキプロスの金融当局は規制が厳しいことで有名。
過去には経営状態がずさんでトラブルが多い海外FX業者を、登録抹消させてたくらいだ。

また日本人向け法人もライセンスに登録しているということで、一定以上の信頼性があるといえる。

仮に200万円入金したとしても、資金を持ち逃げされたり出金拒否で資金が戻ってこなかったりするリスクは小さいと言える。

実際に今までTradesTrust周りで悪質な出金拒否の報告は管理人の耳には届いていない

完全NDD方式(A-book)の業者で、取引の透明性が高い

TradesTrustはNDD方式を採用しているA-bookの海外FX業者だ。

トレーダーの注文に業者内のディーラーが介在せずに、注文はインターバンクやカバー先のリクイデティプロバイダーに流れる。

TradersTrustはNDD方式の海外FX業者

TradesTrustは注文を流しているだけなので、トレーダーが勝とうが負けようが業者にとっては関係ない

トレーダーと業者が利益相反しないので、DD業者でありがちな

  • レートずらし
  • ストップ狩り
  • 約定拒否

は心配しなくてもいい。

NDD方式を採用している業者のビジネスモデルでは、トレーダーが支払うスプレッドをメインのキャッシュポイントにしている。
トレーダーが儲けてどんどん取引してくれるほど業者も潤うので、むしろトレーダーと業者でwin-winの関係が築けている。

TradesTrustがNDD業者であることは紛うことなき事実

TradesTrustは注文のアグリゲーターであるPrimeXMと契約

TradesTrustは注文のアグリゲーターであるPrimeXMと契約している。

この事実が、TradesTrustが正真正銘のNDD業者であることの何よりの証明だ。

アグリゲーターとはFX市場(インターバンク)に参加している金融機関の価格を集めている機関のこと。

  1. PrimeXMが金融機関の価格を集める
  2. PrimeXMが集めた価格をTradesTrusがプラットホーム上で表示する

上記の流れを経てトレーダーと金融機関の注文がマッチングする。

どことは言わないが、TradersTrustはNDD方式をちらつかせて、裏ではDD方式で注文を処理しているような悪徳業者とは一線を隠している。

約定力高し 平均100ミリ秒で注文が通る

TradersTrustは約定スピードが早い

TradersTrustは約定力にも定評アリ。

公式HPでは「全ての注文が平均100ミリ秒以内に処理される」ことが名言されている。

実際に管理人も取引してみたところ、ストレスを全く感じさせないくらいサクサク約定した。

ミリ秒単位のスピード感については真偽は不明だが、約定力が優秀なのはたしかだ。

TradersTrustを利用すれば、スリッページの心配はほとんどない。

※「ほとんど」と表現した理由

上述したようにTradersTrustはNDD方式を採用。
注文は業者が一旦決済せずにそのままインターバンクに流れて、市場原理のもとでマッチングすることになる。

市場に反対注文がないと決済されないので、全くスリッページがないとは言い切れないのだ。

ただDD業者のように一方的に不利なスリッページが発生するわけではなく、トレーダーにとって有利なスリッページも発生する。

追証なしのゼロカットシステムを採用している

TradersTrustは追証なしのゼロカットシステムを採用。

スイスフランショックのように、数秒で数千pips価格が飛んでロスカットが間に合わない場合でも、マイナス残高は全て帳消しにしてもらえる。
たとえマイナス残高が1,000万円でも、1億円でもだ。

TradersTrustを利用していれば、絶対に口座残高以上の損失が出てしまうことはない

※余談だが、TradersTrustは追証なしのゼロカットシステムのことを「ネガティブバランス保護機能」と呼んでいる。

完全日本語対応。日本人向けのサポートも充実

TradersTrustの公式HPは完全日本語対応

TradersTrustの公式HPは全てナチュラルな日本語に翻訳されている。

公式HPでの情報収集や口座開設、出金や入金の手続きまで、全て日本語ナビゲーションの下で実行できる。

また日本人向けのサポート体制も万全で、平日朝10時から翌0時まで日本人スタッフがサポートデスクに待機

ライブチャットを利用すれば、スグにサポートとコンタクトがとれるので、利用中に不明点が出たとしても安心だ。

入金・出金の手段が豊富 国内銀行送金やbitwalletに対応

TradersTrustは出入金方法が多彩

TradersTrustは出入金方法を多数揃えている。

  • 国内銀行送金での入金
  • クレジットカードでの出入金
  • ビットコインでの出入金
  • bitwallet経由での出入金

この中でもTradersTrustの利便性を向上させている2大ポイントが、国内銀行送金とbitwallet対応だ。

■国内銀行送金

TradersTrust指定の国内銀行口座に振り込むだけで入金できる方法。

手数料は無料(銀行への振込手数料のみ)で、1営業日以内に着金する。

■bitwallet

e protections(イープロテクションズ)が提供するオンラインウォレット(電子財布)のこと。

  • 口座維持手数料無料
  • 入出金スピード即時
  • 海外FX業者⇔bitwallet間の入出金手数料無料

と、とにかく便利なサービスだ。

まだbitwalletアカウントを開設していない方は、この機会に開設することをオススメする。

bitwallet公式サイト(外部サイト):https://bitwallet.com/ja/

TradersTrustを利用していれば「入金手段がないから、仕方なく海外銀行送金で入金する」というパターンはない

TradersTrustの5つの弱み

VIP口座は最大レバレッジ200倍でロスカット水準50%

上述した低スプレッドのVIP口座のレバレッジサイズは最大200倍

おまけに証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットになるので、実効レバレッジは50倍~100倍程度の運用になる。

国内業者と比べればハイレバレッジなのは間違いないが、他の海外FX業者に比べると資金効率は見劣りするのが正直なところだ。

繰り返しになるが、TradesTrustのプロ口座は「レバレッジに頼らなくていいほど、潤沢な資金があるトレーダー向きだと言える。

クラッシク口座・プロ口座のスプレッドが並

TradesTrustには最大レバレッジ500倍で取引できるクラッシック口座・プロ口座が用意されているが、いかんせんスプレッドが狭くない

  • クラシック口座
    →ドル円で平均1.8pips
  • プロ口座
    →ドル円で平均0.8pips+取引手数料0.6pips(1ロット取引あたり600円)=平均コスト1.4pips

VIP口座(ドル円平均で0.7pips)と比べると見劣りするのはもちろん、他の海外FX業者と比べても特筆するような水準ではない。
(参考:全15社!海外FX業者のスプレッドを比較【リアルタイムスプレッドあり】

クラシック口座・プロ口座には取引ロットに応じたキャッシュバックがある

クラッシク口座とプロ口座では、取引ロット数に応じて毎日キャッシュバックを受け取れる。

取引量とキャッシュバック金額の関係は以下の通りだ。

1日の取引ロット数
(1ロット=10万通貨)
クラシック口座キャッシュバック額プロ口座キャッシュバック額
10 - 19 ロット5ドル5ドル
20 - 29 ロット20ドル20ドル
30 - 39 ロット 30ドル30ドル
40 - 49 ロット40ドル40ドル
50 - 59 ロット55ドル55ドル
60 - 69 ロット70ドル70ドル
70 - 79 ロット85ドル85ドル
80 - 89 ロット100ドル100ドル
90 - 99 ロット110ドル110ドル
100 - 149 ロット130ドル130ドル
150 - 299 ロット 200ドル200ドル
300 - 499 ロット450ドル450ドル
500 - 999 ロット875ドル875ドル
1,000ロット以上2000ドル1000ドル

ただキャッシュバック金額に関しては少し控えめな印象を受ける。

20lot取引した場合、受け取れるキャッシュバックは20ドル。
わかりやすいようにpipsに換算すると、0.1pips分に相当する。
(取引毎に0.1pips分がキャッシュバックされるわけではなく、あくまで便宜上の計算なので注意してほしい)

上述したスプレッドが0.1pips狭くなるくらいの恩恵しかないので、正直取るに足らない金額だ。

「キャッシュバックがあるから」という安直な理由だけで、クラッシック口座やプロ口座を開設しないほうが吉だ。

信託保全なし 資金は分別管理のみ

日本人向けのTradersTrust法人は、信託保全のスキームを採用していない

万が一法人の経営難で、営業停止することになったとしても、トレーダーの口座資金が戻ってくる保証はない

ただ顧客資金はTradersTrustの資本とは別の銀行で分別管理されているので、顧客資金が流用されるリスクは小さい。

出金の際に手数料を徴収されるケースがある

TradersTrustは出入金手数料が発生する場合がある

TradersTrustは下記2つに当てはまる出金に際して、手数料を徴収している。

  • 往復取引の回数が「入金回数×10回」を下回る
    →出金額の5%の手数料が発生する
  • 2万円以下の金額を出金する
    →一律1,500円の手数料が発生する

たとえば2万円入金して1回だけ取引、2万円を出金申請する場合2,500円の手数料が発生することになる。

手数料を払いたくないなら、2万円を下回るこまめな引き出しは控えよう。

デモ口座開設が少し面倒くさい

TradersTrustでデモ口座を開設するには、リアル口座同様に書類を提出する必要がある。

他の海外FX業者が書類提出なしでデモ口座を利用できることを考えると、いささか面倒だ。

「デモ取引でとりあえず海外FXのハイレバ取引を体感したい」
「リアル口座で取引する前に、デモ口座でMT4の操作を練習したい」

このような方は、たとえTradersTrustの口座開設を検討している場合でも、別業者でデモ口座を開設した方がいいだろう。

繰り返しになるが、TradersTrustは「プロ口座を利用したレバレッジ50倍~100倍のスキャルピング運用」にのみ価値を見い出せる。

スプレッドが激狭(ドル円で平均0.6pips)で約定も速いので、短期売買向けの取引環境としては申し分ない。
NDD方式採用で「どれだけスキャで稼いでも業者から嫌がられない」というのも安心材料だ。

いきなり200万円以上を海外FX業者に入金できるくらいの肝っ玉と資金力がある人は、口座開設を考えてみてもいいだろう。

TradersTrustの公式サイトはこちら

TradersTrustの詳細情報まとめ

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クラシック口座の詳細
プロ口座の詳細
VIP口座の詳細
TradersTrustの入出金情報




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