XMのゼロ(ZERO)口座の評判!競合3社と比較しながら真実を伝える

XM TradingのZERO口座の評判を徹底解説!

本記事ではXMのZERO(ゼロ)口座について、XM歴5年の管理人が本音で解説している。

XM(XMTrading)の評判は?8の長所と3の短所から徹底解説ではXMに高評価を下している管理人だが、ZERO口座だけを切り取るとこの限りではない。

結論から言うと、ZERO口座自体の評価は中の中程度に格下げになる。

最大の理由は”ゼロ(スプレッド)口座”の目玉になるスプレッドで競合の海外FX業者に負けていること。

スプレッド自体は狭い部類に入るが”上には上がいる”という感じだ。

ガチガチの短期売買・スキャルピングトレーダーは、まず他の海外FX業者を検討してみることをおすすめする。
(参考:海外FXでスキャルピングするならこう選べ!見るべき4つのポイントとおすすめ3選

 

ただ取引スタートのハードルは低く設定されているので「今からハイレバレッジでのスキャルピングに挑戦しよう」と考えている人は、準備運動がてらに利用してみてもいいだろう。

XMのゼロ口座開設はこちら

XMのZERO口座は「スプレッド+手数料」が取引コストになる

本題に入る前に、まずXMのZERO口座に仕組みについてカンタンに説明しておく。

ZERO口座は一言でいえば、スプレッドが狭い(最小0.0pips~)代わりに取引量に応じて手数料が徴収される口座だ。

取引手数料は1lot(=10万通貨)の往復取引あたり1,000円
スプレッド同様にpipsに換算すると1.0pips分に相当する。

つまり表示されるスプレッドに+1.0pipsしたものが、XMのZERO口座の取引コストになるというわけだ。

「ゼロスプレッドなのに、結局スプレッドに相当するコストは徴収されるのか…」

こう考えた人もいるかもしれないが、スプレッド自体が狭い分トータルの取引コストはマイクロ口座やスタンダード口座よりも安くつく

XMゼロ口座の取引トータルコストはスタンダード口座よりも安い

項目XMゼロ口座
XMスタンダード口座
手数料1,000円
(1.0pips)

※1lot
(10万通貨)あたり
なし
ドル円1.1pips
(0.1pips)
2.0pips
ユーロ円1.6pips
(0.6pips)
2.7pips
ポンド円2.1pips
(1.1pips)
5.4pips
豪ドル円2.0pips
(1.0pips)
4.8pips
ユーロドル1.1pips
(0.1pips)
1.9pips
ポンドドル1.6pips
(0.6pips)
2.6pips
豪ドル米ドル1.4pips
(0.4pips)
2.5pips

上段:取引手数料込みの実質スプレッド
下段:()カッコ内がスプレッド

取引手数料が徴収されるタイミング

取引手数料が徴収されるタイミングは、MT4かMT5かによって異なる。

【ドル円10万通貨で取引する場合】

※前提として、取引で生じる手数料は1000円。

  • MT4口座
    エントリー時に1000円が口座から差し引かれる
  • MT5口座
    エントリー時に500円決済時に500円が差し引かれる

上述では話が複雑になるのを防ぐために省略したが、厳密にいうと取引手数料は「エントリー注文時」「決済注文時」それぞれで半分ずつ発生する。

MT4口座はエントリー時に一括、MT5口座ではエントリーと決済で分割して徴収される仕組みだ。

XMのZERO口座を7つの項目で競合他社と比較検証

ここでは当サイトの海外FX業者のスプレッドランキングで上位に名を連ねる「Tradeview」「TitanFX」「Axiory」と比較しながら、XMのZERO口座の実力を解き明かしていく。

いずれの口座もZERO口座同様にスプレッドが激狭の代わりに取引手数料が発生する口座だ。

まずは比較結果一覧から。

項目xmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
①取引コスト
(ドル円)
平均1.1pips平均0.6pips平均0.9pips平均1.03pips
②最大レバレッジ
(ロスカット水準)
500倍
(20%以下)
200倍
(100%以下)
400倍
(20%以下)
500倍
(20%以下)
③ボーナス3000円
口座開設ボーナス
なしなしなし
④約定力速い速い速い速い
⑤取引可能商品59種類104種類78種類83種類
⑥取引プラットフォームMT4・MT5MT4・MT5
cTrader
MT4・MT5
cTrader
MT4・MT5
cTrader
⑦初回最低入金額1万円10万円2万円2万円

冒頭でも言った通りXMのゼロ口座は、やはりスプレッドがネック。

それ以外では【ボーナスあり・最低入金額1万円・最大レバレッジ500倍】と他業者よりも扱いやすいことがメリットだ。

以下で1項目ずつ掘り下げて解説していく。

XMのゼロ口座開設はこちら

今回比較対象にした海外FX業者については、下記のページでそれぞれ詳しく解説している。

管理人のAXIORYのレビューはこちらから

管理人のTradeviewのレビューはこちらから

管理人のTitanFXのレビューはこちらから

①取引コスト(スプレッド・手数料)で比較

通貨ペアxmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
手数料往復1000円/lot
(※1.0pips)
往復500円/lot
(※0.50pips)
往復600円/lot
(※0.60pips)
往復700円/lot
(※0.70pips)
全通貨
平均スプレッド
1.80pips
(0.80pips)
1.05pips
(0.55pips)
1.26pips
(0.66pips)
1.52pips
(0.82pips)
ドル円1.10pips
(0.10pips)
0.60pips
(0.10pips)
0.90pips
(0.30pips)
1.03pips
(0.33pips)
ユーロドル1.10pips
(0.10pips)
0.60pips
(0.10pips)
0.80pips
(0.20pips)
0.90pips
(0.20pips)
ユーロ円1.60pips
(0.60pips)
0.80pips
(0.30pips)
1.20pips
(0.60pips)
1.44pips
(0.74pips)
ポンド円2.10pips
(1.10pips)
1.60pips
(1.10pips)
1.90pips
(1.30pips)
2.15pips
(1.45pips)
ポンドドル1.40pips
(0.40pips)
0.90pips
(0.40pips)
1.00pips
(0.40pips)
1.27pips
(0.57pips)
オージー円2.00pips
(1.00pips)
1.20pips
(0.70pips)
1.50pips
(0.90pips)
1.82pips
(1.12pips)
オージードル1.40pips
(0.40pips)
0.80pips
(0.30pips)
1.00pips
(0.40pips)
1.22pips
(0.52pips)
ニュージーランド円2.20pips
(1.20pips)
1.60pips
(1.10pips)
1.80pips
(1.20pips)
2.32pips
(1.62pips)
ニュージーランドドル2.00pips
(1.00pips)
1.10pips
(0.60pips)
1.30pips
(0.70pips)
1.56pips
(0.86pips)
カナダ円2.10pips
(1.10pips)
1.30pips
(0.80pips)
1.30pips
(0.70pips)
1.80pips
(1.10pips)

上段:取引手数料込みの実質スプレッド
下段:()カッコ内がスプレッド

取引コストでの比較ではXMのZERO口座は惨敗
表をみればわかるように取引コストは今回比較した海外FX業者の中で1番高い

つまりあなたがもし「何よりもスプレッドを重視して新規口座を探している」というのなら、XMのZERO口座は4番手だということになる。

取引コストで後手を踏む以上、数分間で何十回もエントリーを繰り返すようなガチガチのスキャルピングトレーダーにはゴリ推しできない。

 

純粋にスプレッドで選ぶなら以下の記事を参考にしてほしい。

②最大レバレッジ・ロスカット水準で比較

通貨ペアxmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
最大レバレッジ500倍200倍400倍
500倍
ロスカット水準証拠金維持率20%以下証拠金維持率100%以下証拠金維持率20%以下証拠金維持率20%以下

この項目では「Tradeviewには勝利、AxioryやTitanFXとは同程度」という結果になった。

資金効率の面では他業者の低スプレッド口座に劣っていないので、及第点だといえる。

ちなみにXMのZERO口座でも、マイクロ口座・スタンダード口座同様に追証なしのゼロカットシステムが採用されている。

仮に口座残高がマイナスになった場合でも追証という名の借金を背負うことはない

③ボーナス対応で比較

通貨ペアxmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
口座開設ボーナス3000円非対応非対応
非対応
入金ボーナス非対応非対応非対応非対応
その他ポイント・特典非対応非対応非対応非対応

他の低スプレッド業者が軒並みボーナス非対応の中、ZERO口座だけはXMが初めての人限定で3000円の口座開設ボーナスに対応している。

XMの利用経験がない人は3000円分ノーリスクで取引できるので、口座を開設しない理由は見当たらない。

ただすでにXMのマイクロ口座orスタンダード口座を開設している人は、口座開設ボーナスを受け取れないので気をつけてほしい。

「XMはボーナスが豪華」という話を聞いたことがある人もいるだろうが、ZERO口座だけは例外である。

  • 100%入金ボーナス
  • XMPロイヤルティプログラム

ZERO口座ではこの2つのボーナス特典の恩恵を受けられないので、ボーナス目当ての人はマイクロ口座orスタンダード口座を検討しよう。

④約定力で比較

約定スピードは全海外FX業者優秀

管理人の所感としては、約定力に関しては高い水準で横一線だ。

今回言及している4口座とも全て使ったことがあるが、どれもスリッページや約定拒否に悩まされたことはほとんどない

平常取引においてはクリック注文や指値・逆指値注文とほぼ同時に約定されるイメージだ。

サクサク取引していくには申し分ない環境だと言える。

ここでは「平常取引=経済指標発表や政府要人の重要発言がないタイミングでの取引」と定義している。

どこの海外FX業者でも言えることだが、上記のタイミングでは取引の流動性が著しく下がるので約定に時間がかかる場合がある。

ZERO口座のサクサク約定を味わうなら、大きな動きがあった直後の取引は避けるようにしよう。

⑤取引可能な商品のバリエーションで比較

項目xmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
通貨ペア57種類37種類61種類
63種類
資源・貴金属2種類5種類6種類9種類
インデックスなし7種類11種類11種類
企業一般株なし38種類なし種類
米国ETFなし27種類なし種類
合計59種類104種類78種類83種類

表を見ればわかるように、ZERO口座は取引できる商品が少ないのに加えて現物・先物含むCFD商品に対応していない

もちろん「FX通貨の取引にしか興味がない」という人にとっては”どこ吹く風”だろうが、取引の選択肢が狭まるのはデメリットだと言える。

【ZERO口座で取引できないものはマイクロ口座・スタンダード口座で補完できる】

XMのマイクロ口座やスタンダード口座は、海外FXの中ではTOPクラスと言っていいほど通貨ペア以外を手広くフォローしている。

XMで取引可能な通貨ペア・貴金属・CFD一覧

XMでは無料で複数の口座を開設できるので、通貨ペア以外の取引は他の口座で補完できる。

⑥取引プラットホーム対応で比較

種類xmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
MT4対応対応対応
対応
cTrader非対応対応対応非対応

全てMT4に対応している点では同じだが、ZERO口座はcTraderに対応してないのが少し残念だ。

【cTraderとは】

MT4よりも短期売買・スキャルピング取引に特化した取引プラットホーム

cTraderの操作画面

クリックで拡大

  • 一括決済やダブルアップ注文もワンクリックで対応している
  • 動作が早くワンクリック注文連打でもタイムラグなしで処理される

など、手動での裁量スキャがメインのトレーダーには手が余るほどのハイスペックな仕様になっている。

cTraderが気になる人はAxiroyまたはTradeviewでの口座開設も考慮にいれてみてほしい。

管理人のAXIORYのレビューはこちらから

管理人のTradeviewのレビューはこちらから

 

取引プラットホームと関連して「XMのZERO口座はMT4×無料VPSで自動売買との相性が抜群」と主張している人もいるが、管理人はそうは思わない

たしかにXMでは条件を満たせば無料でVPSサーバを貸してもらえる。

しかし上述したスプレッドの差を加味すると、サーバー業者から有料でVPSを借りた方が得になるケースが多い

 

たとえば海外のサーバー業者Beeks社なら、容量1,300MBのVPSサーバーを月々4,750円でVPSをレンタルできる。

4,750円といえば平均10万通貨で取引した時の4.75pips相当。

  • XM:ドル円平均1.40pips(手数料込み)
  • Tradeview:ドル円平均0.60pips(手数料込み)

なので、ドル円で毎月6回以上取引するならサーバー代加味してもTradeviewで取引した方がお得になる。

必ずしも無料VPSがあるからといって「XMのZERO口座がEAスキャに最適」なわけではない。

⑦初回最低入金額で比較

項目xmのロゴ_120_60Tradeviewのロゴ_120_60AXIORYのロゴ_120_60titanfxのロゴ_120_60
初回最低入金額1万円10万円2万円2万円

他の低スプレッド口座と比べて1番初回入金額が安いのがXMのZERO口座。

他の口座では最低でも2万円入金しないとダメなところを、ZERO口座なら1万円から取引スタートできる。

もちろん潤沢な取引資金を持っている人には関係ないことだが、取引スタートのハードルが低いのはメリットだ。

XMのZERO口座に対するトリセツ管理人的総括

7項目で比較してきたが、XMのZERO口座は競合他社の低スプレッド口座に比べて「著しく劣ってはないものの、これといって突出したものはない」ということがわかったはずだ。

  • ドル円平均0.6pipsと取引コストがべらぼうに安い
    Tradeview
  • スキャルピング特化のcTraderに対応している
    AxioryTradeview
  • FX通貨ペア以外も取引できる
    AxioryTradeviewTitanFX

など他の低スプレッド口座には特色がある一方で、XMのZERO口座のスペックは小さくまとまっている。

本気でスキャルピング・短期売買するための口座を探している」という人は、あえてXMのZERO口座を選ぶ必要はないだろう。

(参考:海外FXでスキャルピングするならこう選べ!見るべき4つのポイントとおすすめ3選

 

唯一褒められるところがあるとすれば”とっつきやすさ“。

初回入金は低スプレッド口座の中で最安値の1万円からでOKで、XMが初めてなら3,000円の未入金ボーナスまでついてくる。

またすでにXMの他口座を開設しているなら「追加口座開設&口座間資金移動」で、スグに取引を始められる。

どちらにせよ「海外FXで本腰入れてスキャルピングする前のウォーミングアップをしたい」という人であれば、利用してみてもいいだろう。

XMのゼロ口座開設はこちら

XMのZERO口座を利用する方法・手順

①まだXMで1つも口座を開設していない場合

まだXMで口座を作ってない人は下記のページを順次参考に口座を開設して取引を始めてみてほしい。

  1. XMの口座開設方法
  2. 本人確認書類の提出・口座有効化方法
  3. XMの口座へ入金する手順と知識

②すでにXMで口座を開設している場合

すでにXMで取引している人なら追加口座開設&資金移動で10分もあればZERO口座を利用できる。

XMのZERO口座を追加開設する方法

まずXMマイページのサイドバーにある「追加口座を開設する」をクリック。

サイドバーの「追加口座を開設する」を選択

追加するZERO口座の詳細を入力すれば申請完了だ。

追加開設口座(ZERO口座)の情報を入力する

パスワード以外は選択式なので、1分もあれば全項目埋まる。

パスワードは半角数字・小文字・大文字が全て少なくとも1つ以上必要なので気をつけてほしい。

たとえば「2018Torisetsu」なら全て入っているのでOKだ。

XMのZERO口座に資金移動する方法

マイページに戻って「資金振替」を選択。

XMのマイページで「資金振替」を選択する

表示される画面に、先程追加開設した口座情報と入金額を入力すれば手続き完了だ。

XMの口座間資金移動の申請画面

入金額は500円以上との記載があるが、ZERO口座の場合は上述の通り1万円以上になるので気をつけてほしい。

XMのサポート営業時間(平日24時間)内なら、即座に資金移動が反映される。

XMのZERO口座の詳細

最大レバレッジ
500倍
追証について
ゼロカットシステム対応、追証なし
平均スプレッド
◎ ドル円0.1pips,ユーロドル0.1pips,ユーロ円0.6pips
約定スピード
◎ 非常に速い。滑りなし。
取引ツール
MetaTrader 4
取引手数料
1lot(10万通貨)あたり1,000円
ボーナス
適用外
口座通貨
JPY,USD,EUR
商品
FX:57種類
最低入金額
20,00円($200)
両建て取引
同一口座内での両建て取引は可能。他口座・他業者との両建て取引は禁止。
最低取引量
0.1LOT(10,000通貨)
マージンコール水準
証拠金維持率50%以下
ロスカット水準
証拠金維持率20%以下
1ポジションの最大保有数
500LOT(5000万通貨)
最大保有数
制限なし

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