2020年3月に新型コロナウイルス流行の煽りを受けて歴史的安値を記録したことで、トレーダーから再度注目を浴びることになった原油。
「海外FX業者のXMで原油を取引できるらしい…」
ということで、リサーチする過程でこのページに訪れた人が多いだろう。
結論、XMは原油の取引に対応しているし国内外のFX証券会社と比べても魅力的なバランスのいい取引環境を提供している。
以下、XMの原油取引の特徴だ。
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- 最大レバレッジ66.6倍で追証なし
- スプレッドは5pips(100バレル取引で0.05ドル相当)
ポジション持ち越しでもマイナスのスワップポイントが発生しない 本ページでは上記含めてXMでの原油取引について、競合他社との比較を交えつつ徹底解説。
また実際に取引を始めるまでの手順も紹介しているので、インプットから実践までノンストップで実行できる内容になっている。
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目次
原油取引にXMがおすすめな理由4つ
XMが原油取引におすすめな理由は4つある。
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- 最大レバレッジ66.6倍。400円程度の証拠金で取引可能。
- 追証なしのゼロカットシステム採用。
- 国内業者と遜色ない日本人向けサービスを提供。
- FX通貨ペアや他のCFD商品も同一口座・プラットフォームでで取引可能
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最大レバレッジ66.6倍。400円程度の証拠金で取引可能。
XMでの原油取引で利用可能なレバレッジは最大で66.6倍。
後述しているが、XMは1ロット=10バレル※から取引できる。
※バレルは原油の単位=約159リットル。
国内の証券会社だと最大でも10倍までしかレバレッジを効かせられない。
また国内業者は最低取引単位が大きい(50キロリットル=約314バレル)なので、取引のために多額の証拠金が必要になる。
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- 国内業者(最低50キロリットル~最大レバレッジ10倍)
→必要証拠金は約8万8000円~ - XM(最低10バレル~最大レバレッジ66.6倍)
→必要証拠金は約420円~
- 国内業者(最低50キロリットル~最大レバレッジ10倍)
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最低取引単位が低いこと、利用できるレバレッジが大きいことで、XMでは少額資金から原油投資を始めることができる。
追証なしのゼロカットシステム採用。
国内のFX・証券会社で口座残高がマイナスになった際に発生する追証だが、XMでは一切発生しない。
追証なしのゼロカットシステムを採用しているので、仮にマイナス残高が発生してもXMが全て補填してゼロにリセットしてくれる。
なのでトレーダーの損失範囲は入金額・口座残高まで。
今回のようにコロナウイルス相場で価格が急落しても、追証という名の借金を背負う心配はない。
ちなみにコロナウイルス流行の煽りを受けて、50ドル台だった原油価格は20ドルを下回る価格まで急落。
国内の証券会社で5万円入金してレバレッジ10倍で取引していた場合、含み損は30万円になるので、口座残高がマイナス25万円なで削られた後に強制決済された人もいるだろう。
- 国内業者で取引していた場合
→損失25万円を補填するために追加入金しないといけない - XMで取引していた場合
→損失25万円はチャラ。追証を支払う必要はない
国内外どちらの業者で取引しているかで、トレーダーの明暗はハッキリわかれることになった。。。
国内業者と遜色ない日本人向けサービスを提供
XMは海外に拠点を置くXM業者だが、下記の通り日本人をかなり意識したサービスを展開している。
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- 公式HPや口座開設フォーム・会員ページは全て完全日本語対応
- 専属日本人スタッフが配属された日本語サポートデスク完備
- クレジットカードや国内銀行口座への振込で即日入金可能
- 対応取引プラットフォームが完全日本語対応
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管理人は5年以上XMを利用しているが、海外業者だからといって特段使いづらさを感じたことはない。
国内業者を利用しているのと同じ感覚で利用できる。
FX通貨ペアや他のCFD商品も同一口座・プラットフォームでで取引可能
XMでは原油の他にFX通貨ペアや天然ガス、日経225などの幅広い銘柄を取り揃えている。
以下、XMで取引可能な通貨ペア・商品の一例だ。
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- FX通貨ペア
(ドル円・ユーロドル・ポンド円など67種類) - 資源CFD
(天然ガス・軽油など原油含む5種類) - 商品CFD
(ココア・コットン・とうもろこしなど8種類) - インデックス
(日経225など16種類) - 貴金属
(金銀・プラチナなど4種類) - 仮想通貨
(ビットコイン・リップルなど5種類)
- FX通貨ペア
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XMでは上記の商品を同一プラットフォーム・同一アカウントで取引・管理可能。
国内業者のように取引商品によって口座開設先を分ける必要はなく、一元管理できる。
XMの原油取引条件
XMで原油取引する際は、いくつかの条件がある。
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- 1ロットの価値は「OIL」か「OILMN」かで異なる(最低10バレル~)
- 最低必要証拠金はエントリーポジションの1.5%
- スプレッドは最低0.05ドル(5pips相当)
- スワップポイントは発生しない
- 基本的に平日の時間帯はいつでも取引可能
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1ロットの価値は「OIL」か「OILMN」かで異なる(最低10バレル~)
XMは「OIL」と「OILMN」の2種類の原油銘柄を用意。
商品自体は全く同じだが、取引可能な最低数量が異なる。
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- OIL:1ロット=100バレルから取引可能
- OILMN:1ロット=10バレルから取引可能
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どちらを取引するかで1ロットの価値が異なるので気を付けよう。
最大取引可能数量は4万バレルで同じ
一方で取引可能な最大値は「OIL」と「OILMN」共通で4万バレルまで。
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- OIL:400ロット=4万バレルまで取引可能
- OILMN:4000ロット=4万バレルまで取引可能
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1ロットの価値が異なるので最大取引可能ロット数は異なるが、取引可能な数量は同じになる。
WTIとは「ウエスト・テキサス・インターミディエイト)の頭文字をとったもの。
アメリカ南部のテキサス州とニューメキシコ州で産出される原油の総称で、アメリカ国内で産出される原油の6%、世界で産出される原油の1%~2%を占める。
最低必要証拠金はエントリーポジションの1.5%
XMの原油における必要証拠金計算式は以下の通り。
必要証拠金=ロット数 × コントラクトサイズ × オープン価格 × 証拠金率(=1.5%=レバレッジ66.6倍)
※コントラクトサイズ:1ロットの単位のこと。OIL=100バレル。OILMN=10バレルになる。
※オープン価格=エントリー時の原油価格。ロングの場合はBID値、ショートの場合はASK値が適用される。
例えば28ドルのOILを2ロット(200バレル)取引する際の必要証拠金は「2×100×28ドル×1.5%」で84ドル(=約8,400円相当)になる。
スプレッドは最低0.05ドル(5pips相当)
XMの原油取引におけるスプレッドはOIL1ロットの取引で0.05ドル~。
pipsに換算すると5pipsになる。
例えばOIL2ロットでエントリーする場合、エントリーに0.1ドル相当がエントリー時に差し引かれる。
国内業者では2pips~3pipsが原油スプレッドの相場なので、XMの方が若干高くなることを念頭に置いておこう。
(ただ差は100バレル取引で0.15ドル~0.1ドルなので、国内業者よりもめちゃくちゃ高いかといわれると、そうではない。)
ちなみに下記のページではXMで取引可能な全商品の平均スプレッド・リアルタイムスプレッドをまとめている。
スワップポイントは発生しない
XMの原油ポジションにはスワップポイントが一切発生しない。
ポジションを持ち越してもスワップで残高が増えたり減ったりすることはない。
後述しているが、基本的に原油ポジションにはロングでもショートでもマイナススワップが発生するので、スワップポイントなしはXMで原油を取引する上でのメリットだ。
スワップポイントとは、各国の政策金利の差を参考に各FX業者が定めている数字。日をまたいでポジションを持つことで、スワップポイント分だけ口座残高が増減する。
スワップポイントについては下記のページで詳しく解説しているので、知識が乏しい方は参考にしてほしい。
基本的に平日の時間帯はいつでも取引可能
XMで原油を取引できる時間帯は以下の通り。
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- 冬時間:月曜日07:05~土曜日05:10
※平日05:55~07:05はメンテナンス - 夏時間:月曜日06:05~土曜日04:10
※平日04:55~06:05はメンテナンス
- 冬時間:月曜日07:05~土曜日05:10
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他のFX・CFD取引商品と同様、基本的に取引可能なのは平日だけで土日・祝日は休場となる。
※夏時間とは
欧米で適用されているタイムゾーンで、日の出が早まる時期は時計の針が1時間早まる。(通常16時のところが、夏時間は15時になるイメージ。)
毎年3月の最終日曜日の午前1時から10月の最終日曜日午前1時までが夏時間となる。
XMの取引時間については下記のページで詳しく解説しているので、あわせて参考にしてほしい。
XMの原油取引条件を他の海外FX業者と比較
これまで解説してきたXMの原油取引条件について、業者によって異なる部分をピックアップして比較した表が以下。
業者名 | 最低スプレッド | スワップポイント | 最低取引単位 | 最大レバレッジ |
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5pips | なし | 10バレル | 66.6倍 | |
4pips | ロング-0.67 ショート-0.11 | 100バレル | 20倍 | |
7pips | ロング-3.26 ショート-0.66 | 10バレル | 100倍 |
スプレッドの狭さは他と比べて劣る場合もあるが、マイナスのスワップポイントが発生しないので、ポジション長期保有のスイング運用ならXMの方がメリットがある。
(例えばスプレッドが狭いAxioryでは、ロングポジションで1ロットあたり0.67ドル(6.7pips相当)、ショートポジションで0.11ドル(1.1pips相当)のスワップポイントが徴収される)
また資金効率や取引ハードルの低さはTitanFXに劣るが、TitanFXはスプレッドがXMよりも広いのに加えてマイナスのスワップポイントも発生する。
他の海外FX業者と比べると、XMはバランスのいい原油取引環境を提供しているといえるだろう。
XMで原油取引する上での注意点
XMで原油取引する上での注意点を押さえよう。
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- 満了日(限月)に強制決済される
- ZERO口座は原油非対応
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満了日(限月)に強制決済される
XMで取り扱っている原油は先物。
満了日(限月)にはトレーダーの意向に関わらず強制的に決済されるので注意しよう。
満了日はMT4の銘柄表示で確認可能だ。
ZERO口座は原油非対応
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- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ZERO口座
- KIWAMI極口座
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XMには上記4種類の口座タイプが用意されているが、ZERO口座のみ原油取引に対応していないので気をつけよう。
XMで原油を取引するなら、口座開設時にマイクロ口座・スタンダード口座・KIWAMI極口座を選択するようにしてほしい。
XMで原油を取引する方法・手順
XMで原油取引する方法・手順を紹介する。
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- XMで新規口座開設・アカウント認証する
- XMで取引プラットフォーム(MT4/MT5)をダウンロードする
- チャートに原油を表示させる
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XMで新規口座開設・アカウント認証する
まだXMの口座をお持ちではない人はXMの無料口座開設フォームから口座開設しよう。
XMの口座開設フォームでの操作や入力については、他記事をチェックしてほしい。
XMで取引プラットフォーム(MT4/MT5)をダウンロードする
口座開設が終わったら、XM専用のMT4(MT5)をダウンロードしよう。
口座開設時に選択したプラットフォームを間違いなくダウンロードするようにしてほしい。
(ここでミスるとログインできなくなってしまう。)
XMのMT4やMT5のダウンロード・ログイン方法は、Windows版やiOS版、スマホアプリ版に分けて下記のページで詳しく解説している。
チャートに原油を表示させる
MT4(MT5)をダウンロードしたら、原油チャートを表示させよう。
ログイン後、ツールバーの「気配値表示」をクリックすれば、チャート左に気配値が表示される。
気配値表示箇所(どこでもOK)で、左クリックして「全て表示」を選択すれば、原油の気配値が表示される。
「OIL」を選択したまま左クリックで「チャート表示」をすると、MT4(MT5)に原油チャートが表示される。
チャート表示が完了したら、チャート上から原油を注文可能になる。
XMの原油取引まとめ
以上、原油取引と海外FX業者のXMが相性抜群だといえる理由やXMで原油を取引する方法を解説してきた。
このページで解説してきたが、原油取引するならXMを利用するのがおすすめ。
国内証券業者よりもハイレバレッジで取引できるのに加え、追証なしのゼロカットシステム採用で借金のリスクはない。
また他の海外FX業者と比べても、バランスのいい環境でと取引できる。
まだXMの口座をお持ちでない人は新規口座開設で13,000円の未入金ボーナスがもらえるので、試しに13,000円分原油ポジションを持ってみるのもいいだろう。