TitanFXの口座開設方法を解説していく。
口座開設にかかる時間は1〜3分で、【STEP1】申し込みフォームへの入力と【STEP2】本人確認の手続きを済ませれば完了できる。
TitanFXに関して気になる人はぜひチェックしてほしい。
TitanFXの口座開設方法から本人確認書類の提出方法・取引開始までの流れを解説している。
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公式サイト:https://titanfx.com/jp
それでは、TitanFXの口座開設方法を見ていこう。
目次
TitanFXの口座開設に必要な書類
TitanFXの口座開設時に必要な書類は以下のとおり。
- 本人確認書類
- 現住所確認書類
TitanFXの口座開設はPCやスマホで完結するため非常に簡単。
しかし書類の不備が発生すると、口座開設できなかったり必要以上に時間がかかる可能性がある。
あらかじめ書類要件等をしっかり確認して、手続きを始めよう。
本人確認書類
TitanFXの口座開設の際には、本人確認書類を提出する必要がある。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カード不可)
他の海外FX業者と異なる点として、本人確認書類の提出方法はIDセルフィを用いている。
IDセルフィとは、本人確認書類などを手に持ち撮影した自撮り画像のこと。
撮影した画像や書類に不備がある場合は、撮り直して再提出となるので注意してほしい。
撮り直しが多い理由を以下に挙げるので、提出前に必ず確認しよう。
- 本人が写っていない
- 文字、写真が不鮮明で確認できない
- 書類や顔が切れていて全体が写っていない
自分でうまく撮れない場合は、他の人に撮ってもらってもOKだ。
現住所確認書類
現住所確認書類として提出可能な書類は以下のとおり。
- 住民票
- 公共料金支払い明細
- 銀行残高証明書
- クレジットカード利用明細 等
現住所確認書類が不備となる主な理由には次のようなものがある。
- 発行日が確認できない
- 発行日から半年以上経過
- 記載住所が建物名のみ
- 書類全体が確認できない
- 書類名が不明
- 受付可能書類ではない
- 登録住所と不一致
「書類の発行日が過ぎていないか」「鮮明に映っているか」などを事前に確認してから提出しよう。
TitanFXの口座開設方法【STEP1】
TitanFXの口座開設方法を画像付きで解説していく。
- ①個人情報登録
- ②セキュリティ設定
- ③取引口座の設定
- ④申込書の送信
- ⑥メールからマイページログイン画面へ移動する
まずは以下のリンクからTitanFXの口座開設フォームへ飛ぼう。
①個人情報登録
個人情報の入力フォームが表示されるので、
- 記入欄→すべてアルファベットで入力
- 選択欄→リストから該当するものを選択
という形で埋めていこう。
- 苗字:(例)Kaigai
- 下の名前:(例)Taro
苗字・名前はヘボン式ローマ字で入力する。 - 生年月日:(例)1985年1月1日 リストから選択
- Email:(例)kaigaifx@gmail.com
Eメールアドレスの登録は1アカウントにつき1つのみ登録可。 - 電話番号:(例)+818012345678
国番号”+81″を入力した後、自分の電話番号の最初の”0″を省略して入力 - 都道府県:(例)Tokyo
- 市区町村:(例)Marunouchi Chiyoda-ku
- それ以降の住所(丁目、番地、部屋番号):(例)1001-1-2-3
マンション名は省略して記載 - 居住国:(例)Japan リストから選択
TitanFXでは初回出金時までに本人確認書類を提出しなければならない。
本人確認書類と同じ住所である必要があるため、きちんと正確な情報を記載しよう。
(※)英語表記の住所入力は注意
英語で住所を表記する場合は、日本語表記と真逆の順序で記載していかなければならない。
(例)東京都千代田区丸の内1-2-3-1001
→1001-1-2-3,Marunouchi,Chiyoda-ku,Tokyo
なお自分で変換するのが面倒なら「JuDress」(http://judress.tsukuenoue.com/)というサービスを使うと良い。
日本語で住所を入力すれば、自動的に英語表記に変換してくれる。
②セキュリティ設定
- 秘密の質問:(例)母親の旧姓は?
質問内容は「母親の旧姓は?」「初めて飼ったペットの名前は?」「生まれ育った町の名前は?」「好きな色は?」「好きな俳優 またはミュージシャン、アーティストは?」の5つから選択できる - 答え:(例)Torisetsu
半角英数字で記載 - クライアントキャビネットパスワード:6文字以上の半角英数字かつパスワードの最初と最後は大文字を使用したもの
設定したパスワードは後から送信されないので、このタイミングで絶対に控えておこう。
パスワードは6文字以上の半角英数字かつ、最初と最後に大文字を使わないと登録できないので注意しよう。
(※)パスワードの強度について
TitanFXでは登録するパスワードの強度について、4段階で知らせてくれるので登録の目安にしてほしい。
- Short(6文字以下):パスワードの要件を満たしていない
- Bad(6~7文字):バレやすい
- Good:(8~10文字):バレにくい
- Strong(11文字以上):バレない
使用するパスワードの文字列なども関係してくるが、基本は文字数が多ければ多いほど強固なパスワードになる。
可能な限りStrongが表示されるパスワードを登録しよう。
③取引口座の設定
使用する口座タイプ・口座の基本通貨・レバレッジを選択する。
- 口座タイプ:(例)Blade
Blade・Standardからどちらか選択 - 口座基本通貨:(例)JPY
JPY・USD・SGD・AUD・EURから選択 - レバレッジ:(例)500:1
500:1、400:1、300:1、200:1、100:1、50:1、25:1、1:1から選択
口座タイプのみ悩むところだが、口座基本通貨はJPY、レバレッジは500:1に設定しておけば問題ない。
口座タイプはBladeとStandardどちらを選べば良い?
→取引コストを安く抑えられるBlade口座を選ぶのがオススメだ。
Blade口座はECN口座、Standard口座はSTP口座という取引方式の違いはあるが、実際に使用すると取引方式の違いはまったく気にならない。
なので管理人はシンプルに「どちらのスペックが優れているか」で選ぶことを推奨したい。
Blade口座とStandard口座のスペックで唯一違いがあるのは”スプレッド(取引コスト)“の部分のみ。
それ以外のスペックはまったく同じだ。
Blade | Standard | |
---|---|---|
手数料 | 往復0.7pips/lot | 無料 |
USD/JPY | 1.03pips (0.33pips) | 1.33pips |
EUR/JPY | 1.44pips (0.74pips) | 1.74pips |
GBP/JPY | 2.15pips (1.45pips) | 2.45pips |
AUD/JPY | 1.82pips (1.12pips) | 2.12pips |
EUR/USD | 0.90pips (0.20pips) | 1.20pips |
GBP/USD | 1.27pips (0.57pips) | 1.57pips |
AUD/USD | 1.22pips (0.52pips) | 1.52pips |
(※)比較表内の表記について
Blade・Standardともに変動スプレッド制のため、平均スプレッドの値を記載している。
●Blade口座
→ECN方式のため「スプレッド+手数料」の合計コストを記載。
スプレッドのみの数値はカッコ内に記載している。
●Standard口座
→STP方式のため、MT4に表示されるスプレッド(業者のマークアップ済み)をそのまま記載。
Blade口座のほうがより安いコストで取引できるのは明白だ。
特別な理由がない限り、Blade口座の開設をオススメする。
④申込書の送信
- 金融サービスガイド(FSG)・金融商品開示文書(PDS)・取引条件・マージン商品の性質と伴うリスクのチェックボックスにチェックを入れる
- 「私はロボットではありません」にチェックを入れる
すべてのチェックボックスにチェックを入れたら、送信ボタンをクリックしよう。
上記の画面が表示されたら口座開設の申し込みは完了だ。
⑥メールからマイページログイン画面へ移動する
口座開設の申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛にメールが届くので確認しよう。
メールの中ほどにある「MT4口座開設」ボタンをクリック。
TitanFXのマイページログイン画面が表示されるので、登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしよう。
以上でTitanFXの口座開設は完了だ。
TitanFXの本人確認書類の提出方法【STEP2】
TitanFXの口座開設後に必要な書類のアップロードは、クライアントキャビネットから行う。
次に提出書類と同じ情報を入力する。
間違いのないように正確に入力しよう。
続いて認証方法の選択になる。
2種類のどちらでも問題はないが、Shufti Proの自動認証の方が承認スピードが早くおすすめだ。
認証方法を選択したら、住所確認書類の提出に進もう。
提出する書類のタイプを選択したら、次の画面でファイルをアップロードする。
これで住所確認書類のアップロードも完了だ。
上記の画面が表示されたら「次へ」を押して、承認を待とう。
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TitanFXで口座開設する際の注意点
TitanFXで口座開設する際の注意点を解説していく。
TitanFXでの口座開設は最短即日で取引を開始できるほどスピーディーだが、注意点を守らないと口座開設できなかったり、利用を制限されたりする。
事前にしっかりと確認して、スムーズに口座開設しよう。
書類不備にならないようにする
TitanFXに限らず、提出書類に不備があると口座開設は進まない。
無駄な時間や手間になるので、下記の3点を確認しよう。
- 必要書類の種類や不備がないか
- 登録情報に相違がないか
- 有効期限が切れていないか
なおTitanFXの口座開設で必要な書類は以下のとおり。
必要書類 | 提出可能書類 |
---|---|
IDセルフィ | 運転免許証 パスポート マイナンバーカード(通知カード不可) を持った写真1点、または2点 |
現住所確認書類 | 住民票 公共料金支払い明細 銀行残高証明書 クレジットカード利用明細 等 |
提出書類にマイナンバーの通知カードは使えないので注意しよう。
本人確認をしないと利用に制限がかかる
TitanFXの本人確認をしないと、利用に制限がかかってしまう。
本人確認をしない場合、100万以上の入金・取引を行うことができない。
制限なしで取引をするためにも、口座開設時にすぐに本人確認を済ませてしまおう。
複数アカウントの開設は禁止されている
TitanFXでは、複数アカウントでの口座開設は禁止されている。
1人のトレーダーが、2つ以上のメールアドレスを使ってアカウントを作成した場合に規約違反となるので注意しよう。
1人15口座まで開設できる
TitanFXでは、複数アカウントの開設は禁止されているが、1アカウントにつき15口座まで口座を開設することができる。
口座タイプやレバレッジの異なる口座を追加開設できるので、トレードスタイルに併せて口座を切り替えたい方におすすめだ。
TitanFXのマイページから追加口座を開設できるぞ。
利用状況によっては口座が無効化される
TitanFXでは、利用状況によって取引口座が無効化され使えなくなる。
口座が無効化されるのは以下のすべての条件を満たした時だ。
- 365日間ログイン・入出金・取引がない
- オープンポジションやペンディングオーダーがない
- 口座残高が0以下
無効化に関する事前の通知は行われない。
口座の閉鎖や解約とは異なるので、すべての口座が無効化されてもクライアントキャビネットから新しい口座の追加開設が可能。
ただ無効化された口座は復活できないので、十分に注意しよう。
TitanFXのデモ口座の開設方法
TitanFXは無料でデモ口座の開設ができ、本番取引と同じ環境で取引を体験できる。
デモ口座の特徴は以下のとおり。
- 資金は3,000円から500万円まで設定可能
- 全口座タイプ対応
- MT4は口座開設から30日まで使用可
- MT5は最終ログインから30日まで使用可
- 何度でも開設可能
- リアル口座があれば無期限化も可能
本番口座で入金する前に経験をしておきたい人は、デモ口座の利用をおすすめするぞ。
ここでは下記2つのデモ口座の開設について解説していく。
- MT4でデモ口座を開設する流れ
- MT5でデモ口座を開設する流れ
MT4でデモ口座を開設する流れ
デモ口座の開設のために、まずはMT4をインストールしよう。
MT4のインストールは、TitanFXの公式サイトから可能だ。
次の画面で必要事項を入力し「さぁ、始めましょう」のボタンをクリック。
受信したメールにある、「こちら」をクリックするとダウンロードが始まるぞ。
MT4ファイルを実行すると自動的にインストールされるので、あとはメール記載の手順に従って進めよう。
取引サーバーは「TitanFX-Demo01」を選択し、次に進む。
表示された画面で「新しいデモ口座」にチェックを入れる。
名前やアドレス、電話番号が記入されているので確認してください。
そのほか、「口座タイプ」「証拠金」「レバレッジ」を選択したらニュースレターの受け取りにチェックを入れて完了だ。
なおニュースレターが不要な方は、後で受信したメールから解除の手続きをしよう。
MT5でデモ口座を開設する流れ
MT5のデモ口座も、MT4のデモ口座とほとんど同じ流れで開設することができる。
まずは公式サイトからデモ口座の開設を進めよう。
次の画面で氏名やメールアドレスを入力して、MT5にチェックを入れる。
受信したメールにある、「こちら」をクリックするとダウンロードが始まる。
インストールが完了するとMT5が自動で起動するので、まず「Titan FX Limited」を選択した状態で次に進む。
次に「デモ口座を開いてリスクなしのバーチャルマネーで取り引きする」にチェックを入れよう。
最後に登録情報を確認し、「口座タイプ」「デポジット」「レバレッジ」を選択してニュースレターの受け取りにチェックを入れたら完了だ。
デモ口座が開設できたら、さっそくデモ取引を始めよう。
TitanFXの口座開設でよくある質問
最後にTitanFXで口座開設に関して、気になる質問をまとめてみた。
- TitanFXの口座維持費はいくらですか?
- TitanFXの本人確認書類は何ですか?
- TitanFXはどこの国?
- TitanFXは両建て取引できる?
- TitanFXでCFD取引をするには?
TitanFXの口座維持費はいくらですか?
TitanFXでは口座維持費は一切かからない。
用意されているスタンダード・ブレード・マイクロ口座のすべての口座タイプにおいて、維持費はかからないのでご安心ください。
TitanFXの本人確認書類は何ですか?
TitanFXの本人確認書類は、有効期限内の写真付き身分証明書と6カ月以内に発行された現住所証明書の本人確認書類だ。
TitanFXで提出が必要となる本人確認書類は、以下の通り。
身分証明書 |
|
---|---|
本人確認書類 |
|
身分証明書1点と本人確認書類1点を提出する必要がある。
TitanFXはどこの国?
TitanFXは、バヌアツ共和国の首都・ポートビラを拠点とする海外FX業者だ。
経営陣の情報が公式サイトで公開されており、透明性の高い企業といえる。
取締役社長のMartin St. Hilaire氏は、バヌアツ金融センターの会長を務めている。
Martinは2003年にバヌアツに移住して以来、バヌアツのプロフェッショナルサービス業界の形成に大きく貢献してきました。ケベックのラヴァル大学でMBAを取得、CAとCPAも保有しています。4大会計事務所の1社であるKPMGでの勤務経験を活かし、TitanFXに経理・監査や金融マネジメント分野で深い知識と経験をもたらします。現在はプロフェッショナルサービス会社AJCのマネージングディレクターとして活躍する一方、Pacific Private Bankのレジデントディレクター、バヌアツ金融センター協会の会長も務めています。
出典:https://titanfx.com/ja/about-us/company-profile
TitanFXのリーダーシップチームは、トレーダーにとって最も安定かつ安全で信頼性の高い取引環境を提供しているぞ。
TitanFXは両建て取引できる?
TitanFXは同一口座での両建ては認められているが、複数口座・複数業者間での両建ては禁止のため注意が必要だ。
TitanFXでCFD取引をするには?
TitanFXでは米国株式CFDを取引するために、専用の株式CFD取引口座をマイページから追加開設する必要がある。
株式CFD取引口座では「口座タイプはブレード口座のみ」「取引ツールはMT5のみ」しか選べない。
TitanFXの口座開設方法まとめ
TitanFXの口座開設は6つの手順で行えるため、かなり簡単に開設できる。
そしてなにより口座開設後の資金に関しても分別管理されており、万が一の時でも全額保証される安心感は強いだろう。
再三になるがTitanFXは簡単に開設ができる上に安全性が高いので初心者や利用を迷っている人は、まず口座開設をしてみてほしい。
公式サイト:https://titanfx.com/jp