XLNTrade(エクセレントレード)はセントビンセント・グレナディーン諸島に拠点を置き、2018年に日本人向けサービスを開始した新興ブローカー。
本記事の執筆時点(2019年2月)ではほとんど情報がないため、気になっていてもXLNTradeの概要が掴めないトレーダーも多いかと思う。
そこで本記事ではXLNTradeの詳細について、強み・弱みという切り口から徹底的に解説した。
XLNTradeに少しでも興味を持っている方はぜひ一度目を通していただきたい。
以下記事では管理人が忖度なしに海外FX業者を本音で比較・レビューしているので、有名どころで手堅くトレードがしたい方は参考にしてほしい。
管理人から見たXLNTradeの評価
XLNTradeの強み・弱みは以下の通り。
時間がない方は、この部分だけでも良いので目を通してXLNTradeの概要をつかんでほしい。
XLNTradeの強み
- 取引プラットフォームをProfitとMT4から選べる
- ボーナスキャンペーン(入金ボーナス)が超豪華
- 最大レバレッジ400倍×追証なし
- ロスカット水準が証拠金維持率0%
- 主要通貨ペア(ドル円・ユーロ円・ユーロドル)のスプが狭い
- 取り扱い商品がFX通貨ペアからCFDまで豊富
- セントビンセントグレナディーンのライセンス取得
- 最低入金額が1万円と良心的
XLNTradeの弱み
- 運営実績がまだまだ乏しすぎる
- 入金手段がクレジットカードしかない
- DD業者の疑いあり
- スキャルピング禁止
- MT4口座の開設だと書類提出をメールでする必要がある
- 高い口座維持費がかかる場合がある
結論から言うと、XLNTradeは「派手なボーナスを生かして、投資金がゼロになるか倍になるかのギャンブルチックなハイレバトレード」を楽しみたい人にはうってつけの業者だ。
- 初回入金額の150%もらえる入金ボーナス
- 最大レバ400倍×追証なし
- ロスカット水準0%
この3つを掛け合わせることで、少額投資のトレーダーでもわかりやすく一攫千金を狙える。
例えば1万円入金してフルレバエントリー400万円分ポジれば、10pipsの利幅を抜けば4万円稼げる計算だ。
当然負けてもゼロカットシステムのおかげで1万円以上の損失を被ることはない。
iFOREXのように、XLNTradeでアイフォ戦士と呼ばれるような猛者たちが登場するのも時間の問題だろう。
ただしその一方で新興業者なために運営実績は乏しい。
金融ライセンスを取得していることから一定の信頼性は担保できているが、今後本当に真っ当な運営を続けていくかはわからない部分がある。
正統な判断を下すにはもう少し時間が必要だ。
これらを踏まえると、今はまだ数万円~数十万円ほどの金額の入金で一発狙いを楽しむのがちょうど良い。
XLNTradeの8つの強み
XLNTradeの強みを8つ紹介する。
- プラットフォームをProfitかMT4から選べる
- ボーナスキャンペーンが超豪華!
- 最大レバレッジ400倍×追証なし”ゼロカットシステム”採用
- ロスカットレベルは証拠金維持率0%!一発狙いのトレードにもってこい
- 主要通貨ペア(ドル円・ユーロドル)の固定スプレッドが狭い
- 取扱商品数がFX通貨ペアからCFD商品まで豊富
- FSAの金融ライセンスを取得しており一定の信頼性はある
- 最低入金額1万円とそこそこ安い
プラットフォームをProfitかMT4から選べる
XLNTradeでは取引プラットフォームをProfitかMT4から選ぶことができる。
●Profit口座とは
XLNTradeの自社開発プラットフォーム。
- ワンクリック注文
- ポジションの同時全決済
- リクオートなし
- 週6、24時間体制のサポートをプラットフォーム上で受けれる
- ブラウザ版だけでなくモバイル版(iPhone/Android)にも対応
自社開発のプラットフォームでありながら、使いやすさはMT4並。
特にポジションの同時決済はcTraderを彷彿とさせる便利さだ。
タイムラグなしで複数ポジションを決済できる。
詳しくは後述するが、ProfitとMT4どちらを選ぶかでボーナスの内容が変わってくる。
MT4との互換性がないため、MT4のインジケーターやEAをそのまま流用したいならMT4のほうが良いが、そうでない場合はProfit口座を選んでも良いだろう。
MT4については以下の記事を参考にしてほしい。
ボーナスキャンペーンが超豪華!
XLNTradeの最大の魅力はボーナスの豪華さだ。
XLNTradeではMT4・Profitのどちらかのプラットフォームを選ぶかで、適用されるボーナスが変わってくる。
- Profit口座→プラチナボーナス(150%初回入金ボーナス+100%入金ボーナス)+最大の5ポジション損失補償
- MT4口座→最大20,000$上限の入金ボーナス(100%入金ボーナス+40%入金ボーナス)
どちらを選んでもボーナスキャンペーンが豪華なことに変わりはないが、Profit口座のほうがわずかに上だ。
上述した通り、MT4のEA・インジケーターを流用したいというような事情がない限りは、Profit口座を選ぶことをオススメする。
【Profit口座】150%初回入金ボーナス+100%入金ボーナス
ボーナス詳細 | 150%初回入金ボーナス | 100%入金ボーナス |
---|---|---|
ボーナス倍率 | 入金額の150% | 入金額の100% |
ボーナス上限 | なし | なし |
最低入金額 | 200$(20,000円)以上の入金 | 100$(10,000円以上)の入金 |
出金 | 利益のみ出金OK ※ボーナスそのものは出金NG | 利益のみ出金OK ※ボーナスそのものは出金NG |
消滅条件 | 口座間資金移動 出金 | 口座間資金移動 出金 |
Profit口座には上限250万円の150%初回入金ボーナス+上限なしの100%入金ボーナスという破格の2段構えの入金ボーナスが適用される。
特に初回入金に対する150%は他の海外FX業者で類を見ない倍率だ。
50万円までの入金に関しては、いきなり初回入金額の2.5倍の有効証拠金で取引を開始できる。
(例)Profit口座に10万円初回入金した場合
適用されるボーナス額は15万円。
自分の入金額と合わせて25万円の証拠金で取引スタート。
また2回目の入金以降にも100%入金ボーナスが適用されるのもかなり大きい。
XLNTradeを利用し続ける限り、上限なしでずっと入金額の2倍の証拠金でトレードできることになる。
正直管理人も戸惑うほど太っ腹すぎるボーナスだ。
【Profit口座】最大5ポジションの損失補填
Profit口座を選択すると、おまけ的な要素として最大5ポジションの損失補填ボーナスが適用される。
これは最初の取引から5回目の取引までで出した損失をボーナスという形で補填してくれるものだ。
ただし、このボーナスを受け取るにはいくつかの条件がある。
●最大5ポジションの損失補填を受ける条件
- 200$(20,000円以上)入金する
- EAを利用していない
- 実行レバレッジ20倍以下の取引(※)
- 4,000通貨以上、1万通貨未満のポジション
- 口座開設から1ヵ月以内のエントリー&クローズ
- エントリーしてから48~72時間以内にポジションクローズ
(※)実行レバレッジは「エントリーポジション÷口座残高」で導き出せる。
1万通貨(1万$)ポジる場合は口座残高500$で実行レバレッジ20倍だ。
さすがに一発を狙えるほどのエントリーはできないが、それでも最初の5回はノーリスクで取引できるのはおいしい。
この5回を利用してXLNTradeの使い心地を試してみると良いだろう。
また補填されたボーナス自体は出金できないが、利益を出した場合は出金できる。
【MT4口座】100%入金ボーナス+40%入金ボーナス
MT4口座を開設した場合も十分に豪華な入金ボーナスが適用される。
内容は”上限20,000$(200万円相当)の100%入金ボーナス+40%入金ボーナス“。
- 1,000$(10万円相当)までの入金に対して100%入金ボーナス(上限1,000$)
- 1,000$を超えた入金額に対しては40%入金ボーナス(上限19,000$)
途中でボーナスのパーセンテージが変わるものの、XLNTradeを利用する限りは上限20,000$に達するまで入金するたびにボーナスを受け取れる。
【100%入金ボーナス+40%入金ボーナスの付与例】
累計入金額 | 受け取れるボーナス量 | 合計取引資金(入金額+ボーナス) |
---|---|---|
500$ | 500$ (100%入金ボーナス) | 1,000$ |
1,000$ | 1,000$ (100%入金ボーナス) | 2,000$ |
3,000$ | 1,800$ (100%入金ボーナス1,000$+40%入金ボーナス800$) | 4,800$ |
5,000$ | 2,600$ (100%入金ボーナス1,000$+40%入金ボーナス1,600$) | 7,600$ |
10,000$ | 4,600$ (100%入金ボーナス1,000$+40%入金ボーナス3,600$) | 14,600$ |
48,500$ | 20,000$ (100%入金ボーナス1,000$+40%入金ボーナス19,000$) | 68,500$ |
Profitよりも自分の使い慣れたMT4を使いたいという人でも、十分豪華なボーナスを受け取れるので安心してほしい。
最大レバレッジ400倍×追証なし”ゼロカットシステム”採用
XLNTradeの最大レバレッジは400倍。
国内FXの20分の1の証拠金で、同量のポジションを持てる。
用意できる自己資金が少ないトレーダーでも、アクティブなトレードが可能だ。
またしっかりと追証なしのゼロカットシステムも採用されている。
仮に口座残高がマイナスになってしまっても、マイナス分はすべて帳消しだ。
最大損失でも入金した自己資金のみというリスクが限定された環境でトレードできる。
ロスカットレベルは証拠金維持率0%!一発狙いのトレードにもってこい
XLNTradeのロスカット水準は驚異の証拠金維持率0%。
つまり含み損が有効証拠金(口座残高+ボーナス)を割るまで、強制ロスカットされることがない。
ポジションに対して逆行しても、ギリギリまで粘ることができる。
(実際ロスカットされるギリギリでトレンドが転換して、逆転勝ちを収めるケースは稀にある)
またロスカット水準が0%なことで、
- 数万円を入金する
- 一発狙いのハイレバエントリー
- 残高が0になるか倍になるか
というわかりやすい一発狙いの取引がしやすい。
少額入金で一攫千金を狙いたい人にはうってつけだ。
主要通貨ペア(ドル円・ユーロドル)の固定スプレッドが狭い
XLNTradeでは変動スプレッドではなく、固定スプレッドを採用している。
海外FXの固定スプレッドというと、iFOREXのようにスプレッドが広いイメージがあるが、XLNTradeの固定スプレッドはかなり狭い。
特にドル円やユーロ円、ユーロドルといった取引量の多い通貨ペアは海外FXでもトップクラスの狭さだ。
通貨ペア | XLNTrade | iFOREX |
---|---|---|
USD/JPY | 1.0pips | 1.8pips |
EUR/USD | 1.0pips | 1.8pips |
GBP/JPY | 3.0pips | 5.0pips |
AUD/JPY | 4.0pips | 5.0pips |
EUR/USD | 1.0pips | 1.8pips |
GBP/USD | 2.0pips | 3.0pips |
AUD/USD | 2.0pips | 3.0pips |
iFOREXと比べてみたが、ほぼすべての主要通貨ペアで1pipsほど狭い値を記録している。
ドル円やユーロ円に限っていえば、TitanFXのドル円1.03pips、ユーロ円1.44pipsと比べても狭い数字だ。
また固定スプレッドなので、どのタイミングでも同じスプレッドで取引できるのも強み。
スプレッドが広がりやすい平日午前中など、取引の流動性がない時間帯でも狭いスプレッドで取引できる。
取扱商品数がFX通貨ペアからCFD商品まで豊富
XLNTradeではFX通貨ペアのみならず、商品CFDや株式・インデックス、仮想通貨まで多数の金融商品を取引できる。
その上、すべてMT4口座かProfit口座1つで取引可能だ。
FX通貨ペア以外の取引に興味がある方でも、複数口座を開設する必要はない。
FSAの金融ライセンスを取得しており一定の信頼性はある
XLNTradeはセントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンス(FSA)を取得している。
セントビンセントグレナディーンはカリブ海に浮かぶ小さな島国で、イギリス金融庁やキプロス証券委員会のライセンスと比べると、認可を受ける難易度は高くない。
しかしいくらマイナーなライセンスでも持っていることに価値がある。
一定の信頼性はあると見なしても良いだろう。
(※)XLNTradeの親会社はキプロスライセンスを取得している
XNLTrade自体はマイナーライセンスを取得しているが、親会社である「K-DNA Financial Services LTD」はキプロスライセンスを取得している。
これを踏まえるとXLNTradeがマイナーライセンス取得に留まっているのは、キプロスライセンスを取得すると日本での活動が制限されるのが原因だろう。
(日本の金融庁がイギリス金融庁やキプロス証券委員会などに、ライセンス傘下の業者に日本で活動させないように通告している)
事実HFM(旧HotForex)やXMのように日本人向けの法人をわけて運営しているところも多い。
見た目上のライセンスの信頼性はないが、子会社が問題を起こせば親会社の名誉にも関わることを考えると、やはりマイナーライセンスとはいえ信頼しても大丈夫だと判断できる。
最低入金額1万円とそこそこ安い
XLNTradeの最低入金額は1万円から。
海外FX業者の中でもわりと良心的な設定になっているので、自己資金があまり用意できないトレーダーでも始めやすい。
ただしProfit口座を選択し、150%の初回入金ボーナスを受け取りたい方は注意だ。
150%初回入金ボーナスの最低入金額は200$(20,000円相当)から。
1万円の入金では適用されない。
Profit口座を開設した場合は20,000円以上入金するようにしよう。
XLNTradeの6つの弱み
次にXLNTradeの弱みを6つ紹介する。
- 運営実績が乏しい
- 入金手段がクレジットカードのみ
- DD業者の疑いがある
- スキャルピングが禁止されている
- MT4口座を開設すると書類をメールで提出しなければならない
- 高い口座維持手数料がかかる場合がある
運営実績が乏しい
XLNTradeは新興業者なため当たり前なのだが、いかんせん運営実績が乏しい。
FX最大の口コミサイトForexPeaceArmyにも1件も口コミがなく、利用者の生の声がほとんどないのが現状だ。
とはいえ、きちんと金融ライセンスを取得している点や、この半年で悪い噂は聞いていないことを踏まえると、今のところは真っ当に運営していると言って差支えない。
今後も堅実な運営を続けていき、あと1~2年経てば、より業者としての信頼性や評価も確立されてくるだろう。
入金手段がクレジットカードのみ
現状だと日本人トレーダーがXLNTradeに入金する手段はクレジットカードのみだ。
対応しているクレカは以下の3種類。
- VISA
- MasterCard
- JCB
珍しくJCBでもOKなので、他の業者よりはクレカ入金しやすいのは確かだ。
しかしbitwallet入金や国内銀行送金に対応していないのはマイナスといえる。
上記の3種類を持っていなければ、XLNTradeを利用することができない。
(※追記)bitwalletへの対応が開始された
XLNTradeの新たな入金手段としてbitwalletが追加された。
bitwalletのアカウントさえ持っていれば、
- クレジットカード入金(VISA・MasterCard・AMEX・Diners・Discover)
- 国内銀行送金(みずほ銀行)
のどちらかでbitwalletに入金して、bitwalletからXLNTradeの口座へ入金できる。
対応するクレジットカードを持っていなくても、XLNTradeを利用できるようになったのは大きい。
bitwalletは口座開設費・維持費ともに無料、アカウント開設も10分程度あればすぐにできる。
他の海外FX業者の入出金でも使える超便利ツールなので、この機会にぜひアカウントを開設しておいてほしい。
DD業者の疑いがある
XLNTradeはDD業者の疑いがある。
公式HP上ではNDDであることを公言しているが、その公言だけでどこにもLP(リクイディティプロバイダー)の掲載がない。
(※)リクイディティプロバイダーとは海外FX業者の依頼で、顧客の注文を成立させるために注文を適切に処理する企業を指す。取引の流動性を保つために欠かせない存在だ。
もちろんLPを公開していないだけでDD業者確定というわけではないが、少なくとも「NDD業者確定」と考えるのはやめておいたほうが良いかもしれない。
(※)DD業者だから悪いというわけではない
勘違いしてほしくないが、DD業者だから悪いというわけではない。
DD業者は悪いことをする可能性があるというだけだ。
- レートずらし
- ストップ狩り
- 不利約定
仮にDD業者が顧客の注文を呑むと利益が相反するために、負けさせようとしてくることもある。
しかしすべてのDD業者が呑み行為をして、顧客を負けさせようとしてくるわけではない。
DD業者の中にもまっとうに運営しているところは多々ある。
まだXLNTradeについての悪い噂は聞かないため、今のところは安心して大丈夫だ。
スキャルピングが禁止されている
XLNTradeではスキャルピングが禁止取引として設定されている。
より正確には「エントリー後120秒以内の決済」が禁止だ。
この事実も上述したXLNTradeがDD業者なのではないかという推測に拍車をかけている。
スキャルピングを禁止するのは、ディーラーが介入するDD業者の可能性が高い。
手動でのスキャルピングやEAを使った超短期売買だと、ディーラーが注文を捌ききれなくなるので敬遠されるためだ。
本当にNDD業者ならスプレッドがキャッシュポイントなため、スプレッドの徴収回数が増えるスキャルピングはを禁止する理由がない。
(事実NDDが確定しているTitanFXやAxioryなどは取引制限が一切ない)
どちらにせよXLNTradeでエントリー後120秒以内の決済はしないよう注意しておこう。
MT4口座を開設すると書類をメールで提出しなければならない
基本的に海外FX業者で必要書類を提出する際は、書類のアップロードフォームから提出するのが一般的だ。
その例に漏れず、XLNTradeでもProfit口座を開設した場合はプラットフォーム内のアップロードフォームから書類提出ができる。
しかしMT4口座を開設した場合は、書類提出はメール(customer.service@xlntrade.com)のみ。
さほど手間はかからないが、書類提出の際に慌てないよう覚えておいてほしい。
またXLNTradeのMT4口座で提出する書類は以下。
(※)各項目をクリック(タップ)すると提出できる書類一覧が確認できる。
書類はそれぞれ提出するタイミングが異なるので注意しよう。
●XLNTradeのMT4口座開設から取引開始までの流れ
- 公式HPから口座開設
- クレジットカードの両面・申告書をメールで提出
- 口座へ入金
- 身分証明書と住所確認書類をメールで提出
- 取引開始
上記の流れに沿ってそれぞれ書類を提出していこう。
高い口座維持手数料がかかる場合がある
XLNTradeでは3ヵ月間取引のないアカウントに100$(10,000円相当)の口座維持費が発生し、自動的に残高から引き落とされる。
正直口座維持費としてはかなり高い。
(例えばXMの休眠口座の口座維持費は5$(500円相当)
口座残高があるまま放置してしまうとかなり勿体ないため、XLNTradeでの取引を休止するつもりなら、全額出金してからにしよう。
XLNTradeのトリセツ管理人総括
以上、強み・弱みにわけてXLNTradeの詳細についての解説は終わりだ。
- 運営歴が短く実績に乏しい
- DD業者の疑いがある
- 入金手段がクレジットカードしかない
- スキャルピング禁止
というデメリットこそあるものの、それを補って余りある強烈なメリットがあると管理人は感じた。
特に海外FX史上類を見ないほど豪華なボーナスとロスカット水準0%の組み合わせは破壊力バツグンだ。
ここだけ見ればIFOREX以上に一発狙いのトレーダーには適していると思う。
今後もっと信頼性が高まってくれば、iFOREXのポジションに取って代わってもおかしくない存在と言える。
とはいえ、繰り返しになるが今はまだ信頼性に難がある。
利用する際は“なくなっても痛くない”金額、数万円~数十万円くらいの入金で試しにトレードしてみるのがオススメだ。