TitanFX(タイタンFX)は、業界最狭水準のスプレッドを提供する海外FX業者だ。
2013年に超低スプレッドと高約定力で日本人トレーダーに絶大なる信頼を得ていたオーストラリアの海外FXブローカーPepperStoneの生まれ変わりとされている。
TitanFXは、日本の金融庁に未登録の点から「やばい」という声や安全性に不安を感じる人もいるかもしれない。
しかし、TitanFXに対する管理人の評価はかなり高い。
当ページでは管理人の視点と日本人トレーダーの評判・口コミをもとにしたTitanFXのメリット・デメリットを事細かにレビューしていく。
・スプレッドがとても狭い 【最大のメリット】
・約定力が高い
・最大レバレッジ1,000倍
・口座残高によるレバレッジ制限がない
・ゼロカットシステムで追証不要
・通貨ペアは63種類以上ある
・本人確認書類不要でクイック口座開設が可能
・STICPAY・bitwallet・国内銀行送金での入出金に対応している
・初回最低入金額の設定なし
・月曜から土曜の朝まで、日本人スタッフが完全対応
＼業界最狭スプレッド／
目次
TitanFX（タイタンFX）とは？
TitanFXは、完全NDD(ノーディーリングディスク)方式を採用しており、安全性の高さや低スプレッド環境が人気の海外FX業者。
2013年に超低スプレッドと高約定力で日本人トレーダーに絶大なる信頼を得ていたオーストラリアの海外FXブローカー※PepperStoneの生まれ変わりとされている。
※PepperStoneとは？
低スプレッド×高約定、きめ細やかなサポート体制で日本人トレーダーが絶大な信頼を寄せていた海外FXブローカー。
2013年にオーストラリアの金融庁が一斉に日本人向けにサービスを行っている業者に日本のマーケットから撤退通告を出したため、日本からの退却を余儀なくされた。
実は、TitanFXはPepperStone上層部数人が設立したブローカーで、低スプレッド×高約定力をそのままに運営をしている。
短期売買系のEAトレードや、ハイレバスキャルピングを中心に取引するトレーダーに向いており、管理人も利用するブローカーだ。
- 業界最高水準のスプレッド
- スキャルピングに最適な取引環境を用意
- リクオートなしの強固な約定力
- 最大レバレッジ1,000倍×追証なし
- 透明性の高いNDD方式を採用で取引制限一切なし
- 24時間体制の手厚い日本語サポート
- 不定期で豪華なボーナスキャンペーンを開催
海外FXのトリセツが実施した独自アンケートをもとに集計した海外FX業者おすすめランキング14選でも、2位にランクインしている。
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＼人気のある海外FX業者の1つ／
また、TitanFXにはスタンダード口座(STP方式)とブレード口座(ECN方式)とマイクロ口座(STP方式)の3つの口座タイプがある。
- スタンダード口座・・・裁量スキャルピングが主の初心者〜中級者用
- ブレード口座・・・大ロットでのスキャルピング、EAでの超短期売買などが主の中級者〜上級者用
- マイクロ口座・・・最大レバレッジ1,000倍で100通貨から少ない資金で取引が主の初級者〜上級者用
TItanFXでは複数口座・追加口座の開設がボタンワンクリックで可能だ。
ブレード口座はスタンダード口座に比べて手数料の計算などが少し煩雑なので、海外FX初心者の方は、まずスタンダード口座で開設し、慣れてきたらブレード口座も合わせて開設するといいだろう。
さらに2023年2月に新しく登場したマイクロ口座は、TitanFXでもっともレバレッジをかけられる最大1,000倍の口座タイプ。
100通貨から取引できるので、少額からダイナミックな取引が可能になった。
もし、TitanFXがどのような企業努力で超低スプレッドを実現しているのか知りたい方は以下を参考にしてほしい。
TitanFX（タイタンFX）の良い評判10つ
TitanFXの良い評判は以下の10個だ。
タイタンFXの魅力を1つ1つ丁寧に解説していこう。
スプレッドがとても狭い(TitanFXが最も選ばれる理由)
TitanFXの特長は、なんといっても超狭スプレッドだ。
スタンダード口座(STP方式)とブレード口座(ECN方式)とマイクロ口座(STP方式)の3つの口座タイプを選ぶことができるが、NDD業者の中ではどの口座もスプレッドは最狭クラスである。
以下のようにスプレッドの狭さについては良い口コミも多い。
TitanFXの一番の魅力は、業界最狭水準のスプレッドだと思います。特にメジャー通貨ペアのスプレッドの狭さには驚かされました。これによって取引コストを大幅に抑えることができ、利益を最大化できるのが非常に嬉しいポイントです。
TitanFXを選んだ理由は取引コストの低さとスプレッドの狭さです。特に、スプレッドが狭いため、取引コストを抑えたいトレーダーにとって有利な環境を提供しています。さらに、約定スピードが速い点も大きな魅力で、短期取引やスキャルピングを行うトレーダーに適していると思います。
TitanFXの口座タイプごとの平均スプレッド
 |  |  |
|
|---|---|---|---|
| 手数料 | なし | 700円(7ドル)/lot | なし |
| ドル円 スプレッド | 1.33pips | 1.03pips 手数料込 (0.33pips)手数料抜 | 1.53pips |
| ユーロ円 スプレッド | 1.74pips | 1.44pips (0.74pips) | 1.94pips |
| ユーロドル スプレッド | 1.20pips | 0.90pips (0.20pips) | 1.4pips |
| オージー円 スプレッド | 2.12pips | 1.82pips (1.12pips) | 2.32pips |
| オージー米ドル スプレッド | 1.52pips | 1.22pips (0.52pips) | 1.72pips |
| ポンドドル スプレッド | 1.57pips | 1.27pips (0.57pips) | 1.77pips |
| ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞ円 スプレッド | 2.62pips | 2.32pips (1.62pips) | 2.82pips |
| カナダ円 スプレッド | 2.10pips | 1.80pips (1.00pips) | 2.3pips |
上記のスプレッドはTitanFXの公式ページで発表しているロールオーバー（サーバー時間23：59－0：04）、指標時を除く、主要取引通貨ペアの平均スプレッドだ。
ロンドンタイムや、ニューヨークタイムなど取引が最も活発になる時間帯は上記の平均スプレッドよりもグッと狭くなる。
22時台スタンダード口座のﾘｱﾙﾀｲﾑｽﾌﾟﾚｯﾄﾞ
22時台ブレード口座のﾘｱﾙﾀｲﾑｽﾌﾟﾚｯﾄﾞ
平均スプレッドよりも狭くなっているのがお分かりいただけるだろうか。
ブレード口座(ECN方式)は、上記画像のようにドル円・ユーロドルがスプレッド0.0pipsになることも珍しくない。
TitanFXと他海外FX業者の平均スプレッド比較
本当にTitanFXのスプレッドは狭いのか、XMやAXIORYなどの他の著名な海外FX業者と比較してみた。
気になる人は是非チェックしてみよう。
ブレード口座・スタンダード口座ともに、他の海外FX口座より狭いのがわかる。0.1pipsでもスプレッドの狭さにこだわりたいスキャルピングトレーダーには特にオススメだ。
＼業界最狭スプレッド／
約定力は超サクサク。リクオート・オフクオートなし
TitanFXがスキャルピングに最適の理由は、スプレッドが狭いからだけではない。
約定力が本当に優れているのだ。
特に、2016年2月からリリースした「ZERO POINT Technologyの新サービス」提供時から急激にサクサク約定するようになったと感じる。約定力では間違いなくTOPクラスに入るだろう。
実際、TitanFXの約定力の高さについては好意的な意見も多い。
約定力が高いため、スキャルピングでの利益を狙いやすいところ。特に、スプレッドの狭さはトータルで見たときに大きく影響してくる。
約定力がかなり高くて執行率の高さが良いのですそこが良いかなと思います
NDD方式なので、指標発表時など値動きがものすごく激しい時は多少スリッページ(滑り)はあるが、リクオート(※1)・オフクオート(※2)はほとんどない。
(※1) リクオートとは、Requoteの意味で、為替レートが急激に変動した場合に、本来発注した価格ではなく決済可能な価格で取引を行っていいかどうか、価格を再提示して聞いてくること。
(※2) オフクオートとは、約定拒否され注文が通らないこと。
最大レバレッジ1,000倍
TitanFXの最大レバレッジはマイクロ口座の1,000倍。
スタンダード口座とブレード口座は、500倍が最大レバレッジとなっている。
| 特徴 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 |
| 最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1000倍 |
| 手数料 | 無料 | 取引ごとに手数料が発生 | 無料 |
| 対象トレーダー | 初心者・低取引量トレーダー向け | 大量取引や自動売買を行う上級トレーダー向け | 初心者・小額取引トレーダー向け |
| 最低入金額 | 200ドル | 200ドル | 200ドル |
500倍のレバレッジでも、国内FXの最大25倍と比較すると、約20分の1の証拠金で同等のポジションを持てるため少額投資でも資金効率よくトレードできるだろう。
＼最大レバレッジ1,000倍／
TitanFXは口座残高によるレバレッジ制限がない
TitanFXは口座残高が増えてもレバレッジが500倍(マイクロ口座なら1,000倍)から制限されることはない。
口座残高が500万円でも5000万円でも、最大レバレッジ500倍で取引できる。
他の海外FX業者では口座残高が200万円を超えたあたりからレバレッジが制限されるところが多いので「レバレッジが制限されないからTitanFXを利用している」という人も多いようだ。
制限なしで1000倍のレバレッジが使えることや海外FX業界でトップレベルの約定力があること。
たとえばXMは以下のように口座残高に応じたレバレッジ制限がある。
【XMの口座残高に応じたレバレッジ制限】
- 口座残高200万超え：200倍
- 口座残高1000万超え：1000倍
特に海外FX口座に潤沢な資金を入れて運用しようと考えている人にとっては、大きなメリットだといえるのではないだろうか。
ゼロカットシステムで追証不要
TitanFXは追証なしのゼロカットシステムを採用しており、口座残高以上の損失が発生しない。
またロスカット水準が20%なので、一発逆転狙いのハイレバでもギリギリまでポジションを保持することが可能だ。
以下のように実際にハイレバレッジで取引しつつ、ゼロカットシステムで損失を回避できた人もいる。
レバレッジが高くても、ゼロカットシステムがついているので安心して取引ができ、一度かなり大きな額で取引してまずくなった時でも、これのおかげで大きな損失を出さずに助かりました。
TitanFXを利用していて一番魅力に感じている点は、「ゼロカットシステム搭載で追証がない」ところです。証拠金残高がマイナスになったとしても業者側が補填してくれるので、安心して利用することができています。
追証によって借金を抱えるリスクがある国内FXよりも、はるかに安心してトレードできるだろう。
通貨ペアは63種類。貴金属,原油,日経225などのCFDは75種類以上
TitanFXはFX通貨ペア63種類、貴金属6・資源・株価指数などのCFD銘柄は75種類以上を取り揃えている。
メジャー通貨ペア・JPY通貨ペア・クロス通貨ペアはもちろんのこと、マイナー通貨ペアやエキゾチック通貨ペナなどかなりマニアックな通貨もトレード可能だ。
USD/THB(タイバーツ)や、USD/MXN(メキシカンペソ)など全く聞き馴染みのない通貨ペアもあって面白い。
多くの通貨ペアを取り扱っているため、リスクを分散できるメリットもあるようだ。
通貨ペア・取り扱い銘柄が多いので、リスクを分散しながら取引することができます。
また、低スプレッドなので細目に勝負できることが良い。
貴金属では金・銀以外にも、プラチナ・バラジウムを揃えており、資源では【ブレント原油、WTI原油、天然ガス】とかなりボラが激しい商品もハイレバで取引することができる。
もちろん取引可能な全ての商品で追証なしだ。
本人確認書類不要でクイック口座開設が可能
TitanFXでは(※1)免許証や住所証明書の提出なしで新規口座を開設することができる。
また、以前まではクレジットカード入金の際に事前にカードのハードコピーを預ける必要があったが、(※2)3Dセキュア認証を導入し、これら事前登録の手続きがなくなった。
これにより、よりスムーズに入金してトレードを始めることが可能となった。
(※1)初回入金時まで身分証明書・住所証明書が必要となる。
(※2)3Dセキュアとは、インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うために、VISA、Master Cardが推奨する本人認証サービス
(※)初回入金までに必要書類の提出は済ませなければならない
TitanFXでは初回入金時までに本人確認を済ませておかないといけない。
口座開設が完了したら、隙を見て本人確認書類の提出を済ませておこう。
またここで提出する書類と口座開設時の情報(本名や住所等)にズレがあると、マネーロンダリングを防ぐ観点から入金・出金できなくなってしまう。
口座開設時に登録する情報は、後に提出する本人確認書類と合わせておかなければいけないので気を付けよう。
STICPAY・bitwallet・国内銀行送金での入出金に対応している
TitanFXの入出金方法は全部で5種類。
- クレジットカード(VISA/MasterCard)
※以前はAMEXも対応していたが、非対応になった - bitwallet(ビットウォレット)
- 国内銀行送金
- STICPAY
このうちオススメなのが国内銀行送金とbitwalletの2つ。
国内銀行送金は入出金ともに手数料無料（出金手数料無料は期間限定）。
入金なら最短で1時間（遅くて1営業日以内）、出金も最短で2営業日（遅くて3営業日）で完了できる。
特に国内銀行送金に対応している海外FX業者は珍しく、銀行への出金をたった2日で済ませられるのはTitanFXのメリットだ。
（国内銀行送金での出金に対応していない海外FX業者の場合、出金までに1週間以上待たされることもある。）
実際、TitanFXの入出金スピードの評判はとても良い。
入金はもちろん出金の処理も毎回非常にスピーディーなので、安心して取引をしやすい環境があるのは大変魅力だと感じています。
またbitwallet(ビットウォレット)とは、決済代行会社e protections社が新たに展開するデジタルウォレットを用いたオンライン支払いサービスだ。
要するにネット上の銀行の役割を果たしてくれる。(ネッテラーとほぼ同様のサービスになる)
特に利益分もまとめて出金できる上に、出金手数料を一律で777円まで抑えられるメリットが強烈だ。
bitwalletのアカウントは10分程度で開設できる上に、口座維持費も無料なのでぜひ1つはアカウントを作成しておくことをオススメする。
初回最低入金額の設定なし
TitanFXでは、初回の最低入金額は2万円からと海外FXの中でも高い水準となっていた。
しかし2024年10月時点でTitanFXでは初回最低入金額の設定はないため、少額から入金が可能だ。
弊社では、スタンダード口座／ブレード口座、マイクロ口座のいずれも、初回証拠金入金額の設定はございません。
出典：https://titanfx.zendesk.com/hc/ja/articles/360001409636
入金方法によって定められた最低入金額で取引を始めよう。
| 入金方法 | 一回当たりの最低入金額 （※二回目以降） |
| 国内銀行送金 | 10万円～ |
| クレジットカード（VISA/Mastercard） | 1円～ |
| bitwallet | 110円～ |
| STICPAY | 3,000円～ |
ただしクレジットカード入金なら１円～bitwalletなら110円～入金が可能だ。
少額資金でTitanFXでの取引を始める方は、bitwalletアカウントもしくはVISA、Mastercardのクレジットカードを用意しよう。
＼小資金から取引開始／
月曜から土曜の朝まで、日本人スタッフが完全対応
TitanFXの公式サイト・取引ツール・サポートは完全日本語対応となっており、英語が分からなくてもまったく問題ない。
電話は月曜日〜金曜日の午前8:00〜午後4:00、ライブチャットに関しては月曜～土曜日の午前6:00～午後6:00（日本時間）まで受け付けている。
些細な疑問にもサクッと答えてくれるので、初心者も安心できる環境だ。
実際、TitanFXの日本語サポート体制に安心している人は多い。
日本語のサポートデスクがあるので安心して取り組めます。24時間いつでも対応しているので使いやすいです。
日本語サポートが充実していて言語の設定などで躓くことがないことが良い
TitanFX（タイタンFX）の悪い評判3つ
TitanFXの悪い評判は以下の3つだ。
悪い評判はあるが、実際のところここまで悪評が少ない業者はTitanFX以外見たことがない。
口座開設ボーナスなどはないものの、しっかりと評価されている証といえるだろう。
ライセンスの信頼性が低い
TitanFXが取得する金融ライセンスは、全部で4つ。
- バヌアツ金融サービス委員会 (VFSC)
- イギリス領ヴァージン諸島金融サービス委員会 (BVIFSC)
- セーシェル共和国金融サービス庁(FSA)
- モーリシャス共和国金融サービス委員会 (FSC)
そのうちバヌアツ共和国のVFSC金融ライセンスは、比較的審査が緩くそれほど取得が難しくないと言われている。
しかし、管理人はTitanFXの信頼性が低いとは考えていない。
取得難易度が低いと言っても、管理人はTitanFXの信頼性に不安の眼差しを向けていない。
複数の金融ライセンスを所持している点に加えて、TitanFXは公式HPで経営陣を顔出しで紹介しているからだ。
特に取締役社長のMartin St. Hilaire氏の経歴は目を見張るものがあり、バヌアツ金融センターの会長を務めている。
Martinは2003年にバヌアツに移住して以来、バヌアツのプロフェッショナルサービス業界の形成に大きく貢献してきました。ケベックのラヴァル大学でMBAを取得、CAとCPAも保有しています。４大会計事務所の１社であるKPMGでの勤務経験を活かし、TitanFXに経理・監査や金融マネジメント分野で深い知識と経験をもたらします。現在はプロフェッショナルサービス会社AJCのマネージングディレクターとして活躍する一方、Pacific Private Bankのレジデントディレクター、バヌアツ金融センター協会の会長も務めています。
（引用元：TitanFX公式HP「会社概要」）
仮にTitanFXが詐欺業者だったとしたら、わざわざ身バレのリスクを負って公式HPで経営陣を紹介したりしないだろう。
数ある海外FX業者の中でも珍しい信頼性のアピール方法だ。
ライセンスだけをみて「TitanFXは信頼性が乏しい」と考えるのは、いささか早計だ。
常設のボーナスキャンペーンがない
TitanFXでは常設の口座開設ボーナスや入金キャンペーンといった制度が一切ない。
実際、数名のユーザーからはデメリットとして挙げられている。
TitanFXは全体的に満足してるんですけど、強いて言えばボーナスが少ないのが残念です。他の海外FX業者だともっと太っ腹なボーナスキャンペーンをやってるところもあるので、そこは頑張ってほしいです。でも、それ以外は文句なしに最高の業者だと思います。
キャンペーンが少ない点は残念でした。
口座開設時や入金のボーナスが基本的にないので、キャンペーンを活用してお得にトレードしたい人には向かない。
ボーナスキャンペーンがない理由としては「ボーナスを一切提供せず、その分取引環境やスプレッドに還元する」というTitanFXのポリシーがあるからだ。
そのため超狭なスプレッドや最大1,000倍のハイレバレッジと、かなり魅力的な取引環境が整っていると言える。
ボーナスを使ったギャンブルトレードはできないが、取引環境を考えるとTitanFXで口座開設をして損はないだろう。
また常設のボーナス・キャンペーンはないものの、TitanFXでは友達紹介プログラムの利用が可能だ。
既にTitanFXを利用している人が紹介した友人がTitanFXに登録すると、それぞれ7,500円キャッシュバックされるボーナスとなっている。
FXに興味がある友人が周りにいる場合は、ぜひ活用してみよう。
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スワップポイントはマイナスが多め
TitanFXのパフォーマンスは全体的にかなりの高水準だが、スワップポイントに関してはややマイナスが目立つ。
以下は管理人がランダムでピックアップしてみた主要通貨ペアだ。
| 主要通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
|---|---|---|
| USD/JPY | 3.93 | －10.07 |
| EUR/JPY | －2.12 | －2.98 |
| GBP/USD | －4.62 | －3.68 |
| GBP/JPY | 1.82 | －11.03 |
| AUD/USD | －2.56 | －3.26 |
上表を見ても分かる通り、売り買い両方がマイナスになっている銘柄が意外と多い。
実際にスワップポイントがTitanFXの問題点と捉えるユーザーも数人見受けられた。
TitanFXの最大の問題点は、スワップポイントの設定がやや不利な点だと考えています。長期保有を前提としたトレードスタイルの場合、スワップポイントの影響は無視できません。
特に、人気の高いUSDJPYやEURUSDなどのメジャー通貨ペアでも、競合他社と比較するとスワップポイントが低めに設定されている印象があります。
この点が改善されれば、より多くのトレーダーにとって魅力的な選択肢になると思います。
すぐにポジションを手仕舞いするスキャルピングトレーダーには大きな問題ではないものの、あらかじめきちんと把握しておいた方が良いだろう。
TitanFX（タイタンFX）の安全性・信頼性に関する評判
TitanFXは安全性・信頼性を重要視しながら運営を行っている。
海外FX業者を探している人の中で、多くの人が業者の安全性・信頼性が気になることだろう。
TitanFXの安全性・信頼性に関する評判を詳しく解説しているので、しっかりとチェックしていこう。
金融ライセンス
TitanFXが保有する金融ライセンスは4つ。
- バヌアツ金融サービス委員会 (VFSC)
- イギリス領ヴァージン諸島金融サービス委員会 (BVIFSC)
- セーシェル共和国金融サービス庁(FSA)
- モーリシャス共和国金融サービス委員会 (FSC)
これらの規制当局は、各国の法律のもとTitanFXが違法な金融機関として運営されてないかを監視してくれている。
どれか一つでも規約に触れれば、TitanFXの信頼性はガタ落ちするだろう。
こうした監視下で、TitanFXはトレーダーにとって安全な取引環境を提供し続けているぞ。
＼安全性を重視する人におすすめ業者／
顧客資金の分別管理
TitanFXに入金されたトレーダー資金はオーストラリアのNAB （National Australia Bank）の信託口座（Client Trust Account）で経営資金とは別で管理されている。
NABは日本でいうところのメガバンク(三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行)よりも格付けが高い、6000億ドルの資産管理額、150年以上の歴史を持つオーストラリア最大の銀行だ。
NABまでもが破綻して補償されない可能性は極めて低いので、トレーダー資金の安全性が高いといえる。
また会社の財務報告書は独立した会計事務所と公認会計士によって監査されている点からも、顧客資金が徹底管理されていることが伺えるだろう。
保険会社との契約
仮にTitanFXが不正に顧客資金を使用するなど過失を犯した場合に、過失に起因する請求を保護する保険会社まで用意している。
大手保険会社のハウデン・グループと契約しており、トレーダーは500,000米ドルを限度額として保証してもらえるぞ。
金融取引で考えられるトラブルのリスクヘッジを徹底して行う抜かりなさが、TitanFXの安全性・信頼性を確かなものとしている。
金融業界団体への加盟
TitanFXは、複数の金融業界団体に加盟しトレーダーにサービスの付加価値と信頼を与えている。
- 金融委員会 (The Financial Commission)
- バヌアツ金融センター協会 (FCA)
- バヌアツ金融市場協会 (FMA Vanuatu)
TitanFXの安全性・信頼性をアピールするために、監督先を増やして高度な水準を維持するよう取り組んでいるぞ。
TitanFXは、高い安全性と確かな信頼を獲得するためにさまざまな取り組みを行うトレーダーファーストの海外FX業者だ。
＼安全性・信頼性も高い！／
日本の金融庁から警告を受けているけど大丈夫なのか
TitanFXは金融庁から警告を受けているが、金融庁から警告を出されている業者は全て危険と言うわけではない。
例え世界的に見て優良な海外FX業者でも、日本の金融ライセンスを取得していなければ無条件で金融庁の警告リストに掲載される。
日本の金融ライセンスを取得するためには以下のルールに従わねければならない。
- レバレッジ最大25倍以下
- ゼロカットシステムを行わない
しかしこの条件をのんでしまうと、海外FX業者の一番のメリットであるハイレバレッジ取引ができなくなってしまう。
TitanFXだけでなく、多くの海外業者があえて日本の金融庁に登録せずに警告を受けているというわけだ。
FPAでも評価は悪くないので安全
TitanFXは辛口レビューで有名なFPA（Forex Peace Army）でも悪くない評価を得ている。
Good !
この会社は素晴らしい
ちゃんとお金を引き出せました。
実行速度も素晴らしい出典：https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/11903/titan-fx-review
上記の通り、TitanFXの出金スピードは海外トレーダーにとっても満足できる水準のようだ。
中には「詐欺業者」と騒ぎ立てる口コミも見受けられるが、トータルスコアも3.105とまずまずの水準。
資金の持ち逃げなどの悪質極まりない犯罪行為を心配する必要はまずないだろう。
TitanFX（タイタンFX）に関する6つのQ＆A
TitanFXに関する6つのQ＆Aを紹介していく。
- ①TitanFXで取引できる時間帯はいつ？
- ②TitanFXで使える取引ツールは？
- ③TitanFXのスキャルピングルールは？
- ④TitanFXのデモ口座はある？
- ⑤TitanFXで利益が出た場合、税金はどうなる？
- ⑥TitanFXがキャンペーンに少しずつ力を入れ始めているって本当？
TitanFXで取引できる時間帯はいつ？
A.ロールオーバー時間帯以外、月曜から金曜まで24時間行われている。
【取引時間】
- 夏時間：月曜日6:04～土曜日6:55（日本時間）
- 冬時間：月曜日 7:04～土曜日7:55（日本時間）
ただし、金曜日はサーバー時間23:55に終了となる。
また、毎日2分間のロールオーバー時間は一時的にトレードができなくなるので注意が必要だ。
【ロールオーバータイム】
- 夏時間：5:59～6:01（日本時間）
- 冬時間：6:59～7:01（日本時間）
その他の取扱い商品の取引可能時間については下記記事にまとめている。
TitanFXで使える取引ツールは？
A.MT4（MetaTrader4）・MT5（MetaTrader5）・ウェブトレーダーが利用可能。
それぞれのツールの特徴は以下の通り。
MT4：インディケーター・EA(自動売買)の種類がMT5よりも豊富。
→FX初心者の人におすすめ
MT5：動作スピード・時間足の豊富さ・気配値ウィンドウなど機能はMT4より上。
→中・上級者トレーダーや株式・CFDなどFX以外の取引もしたい人におすすめ
ウェブトレーダー：MT4 / MT5の口座にブラウザからダイレクトに接続して取引が可能。
ウェブトレーダーとは？
ウェブトレーダーはMT4 / MT5の主な機能を搭載しているTitanFX独自のツール。
ブラウザからダイレクトに接続して取引が可能なので、アプリをダウンロードする必要が無いのも利点だ。
- Mac版のMT4の見た目が使いにくい
- 外出先のPCから取引したい
- タブレットやモバイル端末で取引をする
- パソコンのスペックが低い
上記のような方はウェブトレーダーの利用もおすすめだ。
TitanFXのスキャルピングルールは？
A.TitanFXはスキャルピング完全OK！取引制限は一切ない。
EAを利用したスキャルピングや、1分以内に決済を繰り返す超高速スキャルピングもし放題だ。
しかし、下記のような禁止事項に抵触すると利益取消等の処分を受ける可能性があるため気をつけてほしい。
- 裁定取引(アービトラージ)
- 接続遅延・レートエラーを利用した取引
- 週明けの窓を狙った取引
これらの気を付けるべき事項について詳しくは下記記事で説明しているので確認して欲しい。
TitanFXのデモ口座はある？
A.30日間無料のデモ口座がある。
TitanFXのデモ口座は、50,000ドルの仮想資金を使ってリアル口座とほとんど同じ環境の取引を無料で体験することが可能だ。
利用期限は30日間で、メールアドレス一つで複数口座開設することができる。
- 仮想資金でトレードの戦略を研究したい
- MT4/MT5の使い方を練習したい
- EAのパフォーマンステストがしたい
という方は、TitanFXのデモ口座を使ってみるといいだろう。
TitanFXで利益が出た場合、税金はどうなる？
A.FX取引では利益額次第で確定申告の必要がある。
下記の金額以上の収益をあげた場合は、確定申告して納税しなければならない。
- 給与所得者⇒年間20万円以上の利益
- 非給与所得者⇒年間38万円以上の利益
FX取引では年間50万~の収益を出すことも珍しくないので、日頃から収支管理をしておくことをオススメする。
TitanFXがキャンペーンに少しずつ力を入れ始めているって本当？
A.実はTitanFXはキャンペーンに少しずつ力を入れ始めており、不定期でボーナスキャンペーンを開催している。
2024年10月14日〜10月28日の期間に「神無月トレードコンテスト」を開催中だ。
| 参加方法 | ①コンテストポータルへログイン ②「神無月トレードコンテスト」の「登録」ボタンより参加登録をする ③取引を始める |
|---|---|
| コンテストルール | ・参加は1回限り、再スタートなし、資金追加不可 ・参加者間、複数のメールアドレス間での両建ては禁止 ・合計50 ロット以上の取引 ・5日間以上の取引日数 ・MT5デモのスタンダード、レバレッジ500倍のUSD口座を使用 ・仮想資金100,000USDからスタート ・株式CFD以外の全商品が対象 |
| 特典 | ・優勝者を含む上位3位までの入賞者に豪華賞金を贈呈 1位 300,000円 2位 150,000円 3位 80,000円 |
| 登録締め切り | 10月17日(木)午前5時59分まで |
| コンテスト期間 | 10月14日(月) 午前6時00分～ 10月28日(月) 午前5時59分まで |
| 対象口座／商品 | すべてのリアル口座 すべての商品 |
トレードコンテストにエントリー後取引を重ねることで、賞品獲得のチャンスを得られるぞ。
総額53万円の賞金で、初心者から上級者まで幅広いトレーダーが参加可能な誰にでもチャンスがあるキャンペーンとなっている。
TitanFX（タイタンFX）の評判まとめ
TitanFXは企業努力を怠らず、問題点をゴリゴリと改善してきた海外FX業者だ。
- もともと低スプレッドだったスプレッドをさらに狭く
- マイクロ口座リリースで最大レバレッジ1,000倍
- 初回最低入金額の設定を撤廃
- 約定力をさらに高く
- 追証なしサービスの提供
- 日本語サポートの充実
などなど、日本人ユーザーのニーズを汲み取る力がすごく、実行スピードも早い。
今現在も足を止めることなく、常に進化し続けているブローカーだなという印象だ。
PepperStone愛用者だった管理人からすると、「超低スプレッド、NDD方式、高約定力、スキャルピングし放題、追証なし」というスペックの海外FX業者を待ち望んでいたためTitanFXが登場してくれて嬉しい限りである。
常設のボーナスがないといったデメリットもあるが、それを差し置いてもぜひ一度試してみていただきたい海外FXブローカーである。
