LANDFX(Land Prime Ltd)は、ニュージーランドに本社を置く新興海外FXブローカーだ。
ブローカー業務を世界中で展開しており、ニュージーランド、イギリスなど世界各地に拠点を構えるグローバル企業だ。
0.0035秒以内の高約定・FXだけでも60種類以上、加えて貴金属・オイル・ガス・株価指数CFDなど豊富な通貨ペアを提供しており、LANDFXを利用する日本人トレーダーも年々増加中だ。
NDZライセンスに加え、セントビンセント金融サービス機構(FSA)も取得している。
一度廃止した低スプレッド口座だが、2017年6月1日より低スプレッド口座を再開した。
加えて、100%入金ボーナスキャンペーンも開始したので、再び加筆修正を行っている。2019年3月18日現在もLPボーナス口座100%入金ボーナスキャンペーンは継続中だ。 ※2022年10月現在は終了。ただし、今後再開されたときのために、記載は残しておく。
LANDFXでもし新規で口座開設するなら、レバレッジ無制限のスタンダード口座の開設をおすすめする。
当ページでは、管理人が感じたLANDFXの良い点、悪い点を公平にレビューしていく。
他の業者の評判も知った上でLANDFXの利用を決めたいトレーダーには以下の記事もぜひ合わせて読んでもらいたい。
関連記事:【2022年】海外FX業者おすすめランキング14選!海外FX歴10年の私が人気会社を比較!
【良い評判】LANDFXの9つの強み
LANDFXの9つの強みを紹介する。
- 海外FX業界でも最高水準のスプレッド
- 最大レバレッジ無制限&追証なし(ゼロカットシステム)
- FX通貨ペア数が67種類と豊富。
- 約定力が秀逸。ほとんど滑らない
- 期間限定ボーナスあり
- マイページが使いやすく入出金がスムーズ
- 日本語サポートが手厚い
- 最低入金額が5ドル・最小取引単位が1,000通貨でとっつきやすい
- 取引プラットフォームはMT4かMT5を選べる
海外FX業界でも最高水準のスプレッド
LANDFXのスプレッド水準は業界でもNo1,2を争うレベルだ。
LANDFXの平均スプレッドを外為オンラインと比較
通貨ペア | ![]() 平均スプレッド | ![]() 平均スプレッド |
---|---|---|
ドル円 | 0.80pips | 1.00pips |
ユーロ円 | 1.50pips | 2.00pips |
ユーロドル | 0.80pips | 1.00pips |
オージー円 | 1.60pips | 3.00pips |
オージードル | 0.90pips | 2.00pips |
ポンド円 | 1.80pips | 3.00pips |
ポンドドル | 1.20pips | 1.00pips |
カナダ円 | 2.30pips | 5.00pips |
カナダドル | 2.50pips | 6.00pips |
念のため補足しておくと、LANDFXのスプレッドは、スプレッド特化型のECN口座ではなく、スタンダード口座のスプレッドだ。
大島優子のCMで有名な国内FX業者の外為オンラインとスプレッドを比較してみた。
国内FX業者に見劣りしないスプレッド水準であることがお分かりいただけるだろう。
海外FX業者多しと言えど、スタンダード口座のスプレッドで国内FX業者とガチで対抗できる業者は極めて稀だ。LANDFXのスプレッドの優秀さがよく分かる。
最大レバレッジ無制限&追証なし(ゼロカットシステム採用)
LANDFXの最大レバレッジはなんと無制限。
国内FXの最大レバレッジ25倍と比較しようがないほどの超ハイレバレッジだ。
LANDFXの無制限レバレッジは、口座残高999ドル(約14万円)以下という条件は付くが、少額資金しか用意できない方にとって、これほど魅力的なことはないだろう。
ちなみに、口座残高が1,000ドル~4,999ドル(約14万円~約70万円)の場合でも、最大レバレッジは2,000倍。これでも十分すぎるほどのハイレバレッジだ。
仮に最大レバレッジ2,000倍で見たとしても、国内FXの80分の1の証拠金さえあれば同等のポジションを持てることになる。
【ドル円140円で10,000通貨ポジション保有する場合】
- LANDFX(レバレッジ2000倍):必要証拠金は700円
- 国内FX(レバレッジ25倍):必要証拠金は56,000円
国内FXよりもはるかに資金効率よくトレードできる。
またLANDFXは追証なしのゼロカットシステムを採用。
LANDFXで取引している限り、口座がマイナス残高になってしまっても追証請求されることはない。
仮にマイナスが100万円だろうが1,000万円だろうが、すべてゼロ(0円)に戻してくれる。
最大損失は口座残高までとリスクが限定されているので、アクティブなハイレバトレードが可能だ。
LANDFXのゼロカットは”自動処理”ではないため申請が必要
LNDFXのゼロカットは、口座残高がマイナスになった時点で自動的に執行されるわけではない。
トレーダーがサポートへ連絡後、LANDFX側で審査が行われた後にマイナス残高がリセットされる。
つまりサポートへ連絡しないままだと、ずっとマイナス残高のままになってしまうわけだ。
(マイナス残高の状態で追加入金してしまうと、マイナス分と入金分が相殺されてしまうので注意)
もし残高がマイナスになってしまったら、すぐにサポートへ連絡しよう。
なお審査があることに不安を覚える方もいるだろうが、審査落ちしてLANDFXで追証が発生したという方の報告はいまだかつて見たことがないので過剰な心配は不要だ。
FXの通貨ペア数が60種類以上と豊富。
LANDFXはとにかく通貨ペアの種類が豊富だ。
メジャー通貨はもちろんのこと、スウェーデンクローナ、チェココルナなど国内FX業者ではなかなかお目にかかれないマニアックなマイナー通貨まで数多く取り揃えている。
CFDも各種揃えており、金・銀、オイル(ブレント、原油)をはじめ日経225やGerman30、CAC40、Wall Street30などのインデックス株取引も小ロットからハイレバレッジで取引可能だ。
MT4に対応しているため、これらの豊富なFX通貨ペアや各種CFDも全て1つのプラットフォーム上で売買することができる。
もちろんスマホでの取引も可能だ。
約定力が秀逸。ほとんど滑らない
LANDFXはデータセンター周りにかなりの額を投資しており、Equinix、PrimeXm、RousTechと提携している。
これがLANDFXの約定力を強固なものにしている理由である。
他のブローカーに比べてもサクサク約定し、ストレスを感じることはほとんどないだろう。
また、注文が滑ることはほとんどない。(これは後述するDD方式を採用している利点といえる。)
期間限定ボーナスあり【2022年10月現在は中止】
*2022年10月10日追記
2022年10月現在、以下で記載の期間限定ボーナスは開催されていない。ただし、LANDFXでは期間限定ボーナスが不定期に開催されるので、随時チェックしておくことをおすすめする。今後、豪華な期間限定ボーナスが復活することを期待したい。
LANDFXの期間限定ボーナスが再開されたときのために、ボーナス内容の参考情報として、過去に開催されていたボーナス記載はそのままにしておく。このような期間限定ボーナスが過去に開催されていたのだというレベルで、軽く読んで頂ければ幸いだ。
LANDFXは期間限定でボーナス口座というものを設けている。
口座開設時にLPボーナス口座を選択すればよい。(スペックはライブ口座と同様)
このボーナスは入金ごとに100%の取引資金が付与されるものだ。
初回入金のみならず、最大5,000ドル(50万円相当)に達するまで追加入金にも100%のボーナスが反映される。
ボーナス分は出金不可だが、そのボーナスを証拠金に使って得た利益はもちろん出金可能だ。
入金処理後、MT4に自動反映(30分以内)されるのでとくに手続きはいらない。
LPボーナスで上限を使いきっても、さらに100%入金ボーナス!
LANDFXは2019年5月1日から、令和ボーナスキャンペーンを開催している。
LPボーナス口座で50万円を使い切ったあとでも、追加で最大30万円分の100%ボーナスが付与されるという太っ腹なボーナスだ。
条件は以下の3点のみ。
- LPボーナス口座を保有し、50万円分のボーナスを全て使い切っていること
- 事前申請を行うこと
- 1万円以上の入金にすること
事前申請を行わずに入金したとしてもボーナスは反映されないため必ず、申請を行おう。
期間:2019年5月1日~ 8月31日
令和ボーナス口座申請方法
以下のようにサポートまでメールを送ろう。
宛先:japan.support@
メールの題名: 令和ボーナス希望/12345(ご自身のMT4/MT5アカウント番号を記入)
メール内容 : MT4/MT5アカウント, お名前(ローマ字)
適用が完了されるとLANDFXサポートからメールで連絡が来るので、メールが来た後に入金しよう。
※適用完了メールが届く前に入金してもボーナスは反映されないため注意。
Live口座を開設すると10%入金ボーナスとリカバリーボーナスが適用される
LPボーナス口座ではなく、Live口座を開設すると10%入金ボーナスとリカバリーボーナスが適用される。
【10%入金ボーナス】
規定のlot数を取引することで、入金額の10%を受け取れるボーナス。
規定のlot数は「入金額($)÷5lot」で割り出される。
例えば100$入金すると、必要な取引lot数は20lot。
20lot取引した時点でサポートへ申請すると、入金額100$の10%である10$がボーナスとして受け取れる。
受け取った10$はキャッシュバックのような扱いであるため、そのまま出金してもOKだ。
【リカバリーボーナス】
リカバリーボーナスは、初回ロスカット時に適用されるボーナス。
初回ロスカット後に3万円以上の入金をすると、入金額の5%のボーナスを受け取れる。
正直上述した100%入金ボーナスと比較すると金額も小さく、メリットは薄い。
LPボーナス口座とLive口座のスペックはまったく一緒なため、圧倒的にLPボーナス口座を開設するのがオススメだ。
LANDFXのボーナスについて詳しく知りたい方はこちらをチェック
LANDFXのボーナスについて、禁止行為や出金の際のボーナスの扱いなど気になる点を以下の記事で詳しくまとめたので参考にしてほしい。
マイページが使いやすく入出金がスムーズ
LANDFXのマイページは完全日本語対応しており、かなり使いやすい。なので英語がまったくできなくても問題ない。
入出金スピードも優秀だ。
入金に関しては即時〜30分程度で口座に反映される。
出金に関しては出金依頼日から1営業日以内に手続きを行ってくれるため、2-3営業日中には指定の口座に着金している。
日本語サポートが手厚い
LANDFXは日本語サポートが手厚い。
上述したように公式HPは完全日本語対応済み。
問い合わせ方法は「ライブチャット・メール」の2種類。
中でもオススメはライブチャットだ。
リアルタイムで質問でき、すぐに回答をもらえるので、早く回答が欲しい方にはライブチャットが向いているだろう。
メールでの対応時間は日本時間の平日10時~18時、ライブチャットでの対応時間は、日本時間の平日11時~17時となっている。
メールもライブチャットも、日本語対応しているのでご安心頂きたい。日本語で質問すれば、日本語で丁寧な回答が返ってくる。
何かわからないことがあれば、日本語でメール・ライブチャットで聞けるのは、英語ができないトレーダーには嬉しいポイントだろう。
最低入金額が5ドル・最小取引単位が1,000通貨でとっつきやすい
LANDFXの初回最低入金額は以下の通り。
- STICPAY入金の最低入金額5ドル~
- クレジットカード入金が最低入金額10,000円~
- 国内銀行送金(みずほ銀行経由)が最低入金額50,000円~
STICPAY入金なら最低入金額が5ドル(約700円)、クレジットカード入金なら1万円あれば始められるのは、わりとハードルが低いと言える。
ただし、銀行送金の最低入金額が50,000円となっているので、ここは今後改善を期待したいところだ。
【LANDFXの入金情報】
入金方法 | 入金手数料 | 最低入金額 | 入金反映時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード (VISA) | 無料 | 10,000円 (100$) | 1時間以内 |
国内銀行送金 | 無料 | 50,000円 (500$) | 1~2営業日 |
STICPAY | 無料 | 500円 (5$) | 即時 |
ビットコイン | 無料 | 50,000円 (500$) | 1時間以内 |
海外銀行送金 | 無料 | 50,000円 (500$) | 1~2営業日 |
※LANDFXの入金手数料は「1回の入金額が最低入金額以上」かつ「既定の取引量を満たす(1万円の入金につき2lot)」ことにより無料。
条件を満たすと入金手数料が返還される。
また最小取引単位は1,000通貨(0.01lot)から。
これはレバレッジ2,000倍(ドル円140円の場合)であれば、70円でポジション保有できる枚数だ。
少額・小ロットから運用したいトレーダーにとってとっつきやすい設定となっている。
取引プラットフォームはMT4かMT5を選べる
LANDFXはMT4のみならず、最新のMT5プラットフォームにも対応している。
MT4とMT5の違いは以下の通り。
項目 | ![]() | ![]() |
---|---|---|
動作スピード | 普通 | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値、ナビゲーターウィンドウ | 並 | わかりやすく 使いやすい |
両建て | 可能 | 可能 2016年5月から 可能に |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
ストラテジーテスター | 可能 | 可能 2016年5月から 可能に |
カスタムインディケーターの種類 | 豊富 | 豊富 |
EAの種類 | かなり豊富 | 徐々に増えつつある |
対応海外FX業者 | ほぼ全て(FXGTを除く) | 大手業者を中心に増加中 |
動作スピードなど、性能はMT5の方が優秀なので手動の裁量取引がメインのトレーダーはMT5を選択しよう。
ただMT4とMT5はカスタムインジケーターやEAの互換性がない。
(たとえばMT4対応のEAをそのままMT5に流用することはできない)
今使っているMT4のEAやカスタムインジケーターをそのまま利用したい人はMT4を選択すれば問題ない。
どちらにせよ、トレーダーが選べるプラットフォームの種類が豊富なことはLANDFXの強みだといえる。
ちなみに、以前はMT4のみ対応という業者が多かったが、徐々にMT5も使える業者が増加しつつある。逆に、FXGTのように、MT5しか対応していない業者もあるので、その点では、MT4・MT5いずれも選択可能なLANDFXは、取引プラットフォームの選択肢が広く良心的と言えるだろう。
LANDFXの5つの弱み
ここまではLANDFXの長所を解説してきたが、短所も存在する。
- DD方式(OTC取引)を採用している
- 取引禁止事項は他社と同レベル
- 日本向け法人は無登録で運営されている
- ECN口座のスペックが若干低い
- 出金手数料がかかる
DD方式(OTC取引)を採用している
LANDFXは国内FX業者と同様、DD(ディーリングデスク)方式を採用している。
(※ここからは少し小難しい話になるが、良く分からないと言う人はLANDFXは取引の透明性が他社海外FXブローカーよりも低い。と認識していただければOKだ。)
DD方式とは、間にFX会社のブローカーが入るシステムで顧客の注文をカバー先にそのまま注文するかどうするかをブローカー側で判断する。
FX会社のディーラーが顧客の注文を通すか通さないかはブラックボックスになっており、顧客はわからない。
顧客の注文をカバー先に通さなかった場合は顧客とブローカーの利益が相反する取引方法だ。
間にディーラーを通さないNDD(ノーディーリングデスク)方式よりも透明性は低いといえる。
LANDFXでは不利約定やストップ狩りなどの噂は聞かない
DD業者と顧客の利益が相反する場合があるのは先述のとおりだ。
そのことから、DD業者は
- 不利約定
- ストップ狩り
- レートずらし
などの不正行為をして、顧客を負けさせるという方法をとっていたという実態が過去にはあった。
しかし、ことLANDFXに関してはそういった報告はされていない。
DD業者でもかなりまっとうに運営している部類に入ると思う。
DD方式のメリットは滑らないこと
NDD方式では顧客の注文を直接インターバンクにぶつけるので、値動きが激しくトレーダーが発注したレートと注文先のレートが乖離している滑ることが多々ある。(もちろん有利に滑ることもある)
しかし、DD方式の場合、いかなるレートでも一旦FXブローカーが注文を受けてくれるので、注文が滑ることはない。
これはDD方式のメリットの一つといえるだろう。
取引禁止事項は他社と同レベル
LANDFXでは
- ボーナスの悪用(他口座・他業者間での両建て取引)
- アービトラージ(裁定)取引
- 接続遅延・レートエラーを利用したトレード
これらを全て禁止している。通常に取引する分には、とくに気にすることはない。他の海外FXでも同様の禁止事項が設定されている。
しかし、上記の行為をして不正に利益を得た場合は出金拒否になる場合もあるので注意が必要だ。
以下で禁止事項を詳しく説明している。気になった方はチェックしてほしい。
日本向け法人は無登録で運営されている
LAND Prime Ltd.はライセンスを所持していない無登録法人の可能性が高い。
以前はFSPR(ニュージーランド)ライセンスを所持していたが、2017年4月22日に登録が抹消されており、それ以降再取得した様子もない。
ただし、流石にライセンス未所持だからといって、LAND Prime Ltd.が日本人トレーダーに悪質な出金拒否や詐欺行為をはたらくとは考えづらい。
そんなことをしてしまえば、LANDFXグループ全体の評価が下がってしまう。
親会社であるLandFX UK Ltd.は厳格な英国FCAライセンス(番号:709866)を取得していることを考えても、過剰に心配する必要はないだろう。
約800万円までの資金補償が適用される可能性がある
上述した通り、LANDFXの親会社であるLandFX UK Ltd.は、英国FCAライセンスを取得している。
そのため世界トップクラスの投資家保護サービス「英国金融サービス補償機構(FSCS)」に加入している。
万が一、LANDFXが倒産しても預けていた資産は最大で5万ポンド(約800万円)まで補償対象となる。
ただし日本向け法人は無登録のため、資金補償が正常に行われるかは不明だが、そもそもLANDFXの倒産は考えにくいので過剰に心配する必要はないだろう。
ECN口座のスペックが若干低い
LANDFXにはスタンダード口座の他に、ECN口座も用意されている。
しかしECN口座のスペックは若干低い。
- 最大レバレッジ1,000倍
- ボーナスなし
- 取引手数料は往復0.6pips/lot
- 最低入金額10万円
ECN口座最大の魅力は取引コストを抑えられることだ。スプレッドだけを見ると、スタンダード口座より狭いスプレッドで取引できるため、特にスキャルピングなどをメインで取引する方にはメリットが大きいだろう。
ただし、ECN口座の最大レバレッジは1,000倍となっている。LANDFXの最大の売りとも言える無制限レバレッジが適用されないのは痛い。
また、期間限定ボーナスが再開された場合も、ECN口座はボーナス対象外となる可能性が高い。
最低入金額も10万円以上とハードルが高いので、ECN口座はスキャルピングトレーダーもしくはFX中上級者向きの口座タイプと言えるだろう。
出金手数料がかかる
LANDFXは入金手数料は無料だが、出金手数料はかかる。
- 海外銀行送金:約45ドル(6,300円相当)
- STICPAY出金:0.3ドル+出金額の2.5%
こまめに出金するのではなく、ある程度まとめて出金しないと損をすることになるので要注意だ。
LANDFXのトリセツ管理人的統括
スペック的には高い水準の海外FXブローカーと言える。
特にいかに当てはまる方はLANDFXを利用するのがオススメだ。
- スプレッドの狭さにこだわってスキャルピングしつつ、ある程度取引数をコントロールできる方
- レバレッジ無制限もしくはレバレッジ2,000倍を活かして、ダイナミックにハイレバトレードしたい方
- 確かな約定力のもとストレスフリーでサクサク取引したい方
- 日本語対応が手厚い業者で取引したい方
特に、LANDFXのレバレッジ無制限は、試してみる価値が大いにあるだろう。資金が少ない方にとって、無制限レバレッジはメリットでしかない。
LANDFXにはゼロカットシステムがあるので、いかにハイレバレッジ取引しようとも、入金額以上の借金(追証)を背負うリスクは無い。
LANDFXが気になる方は、スタンダード口座の無制限レバレッジで、ダイナミックなFXトレードを楽しむのもおすすめだ。
一方で以下の方にはLANDFXはおすすめできない。
- スペックの高いECN口座を探している
- 制限なくガンガン思い通りにスキャルピングやデイトレをしたい
- 金融ライセンスの所在がはっきりしている信頼性の高い業者がいい
もし1つでも当てはまる方は、以下の記事で”条件別に管理人がオススメできる優良海外FX業者”を紹介しているので参考にしてほしい。
LANDFXに関するよくある質問
Q.日本語サポートの問い合わせ先はどこですか?
LANDFXの日本語サポートの問い合わせ先は以下。
- メール:japan.support@land-fx.com
- ライブチャット:LANDFX公式サイトより
※メール対応は平日10時~18時まで、ライブチャットは平日11時~17時まで。
Q.LANDFXでデモ口座は利用できますか?
LANDFXではデモ口座の利用可能。
リアル口座とまったく同じスペックで、リスクなくでもトレードできる。
デモ口座の口座開設費や口座維持費は無料なので、いきなりリアル口座での取引が不安な方は、デモ口座で練習しよう。
Q.LANDFXの取引時間はいつですか?
LANDFXの取引時間は夏時間と冬時間で異なる。
-
- 夏時間:月曜日06:05~土曜日06:00(3月第2日曜~11月第1日曜)
- 冬時間:月曜日07:05~土曜日07:00(11月第1日曜~3月第2日曜)
(※)サマータイムについて
サマータイム(夏時間)とは、日の出時刻が早まる時期(3月~11月)に、時計の針を1時間進め、太陽の出ている時間帯を有効に利用することを目的として、欧米を中心に導入されています。
サマータイムは欧米を中心に導入されている制度。
具体的には3月の第2日曜~11月の第1日曜までがサマータイムとなっている。
2022年~2023年の暦に当てはめた夏時間・冬時間は以下の通り。
- 夏時間:2022年3月14日(月)~2022年12月5日(土)
- 冬時間:2022年12月7日(月)~2023年3月11日(土)