今回管理人がガチレビューの標的にしたのはTickmill(ティックミル)。
低スプレッドと高速約定を引っさげて、2015年に日本上陸した。
上陸当初は「日本語に対応していない」など至らない部分が多かったが、最近では「サポート・公式ページの完全日本語化」など、日本人向けの仕様になってきたこともあり、じわじわ知名度を高めつつある。
そんなTickmillの利用価値について、海外FX歴10年の経験をもとに管理人が正直に評価してみた。
口座開設を検討している人は、参考にしてみてほしい。
以下記事では忖度なしに管理人が本当におすすめできる海外FX業者を本音でレビューしているので、Tickmill以外の海外FX業者にも興味がある方はぜひ読んでもらいたい。
管理人のTickmillに対する評価まとめ
Tickmillを考察して判明した強み・弱みは以下の通り。
時間がない方はこの部分だけでも目を通してみてほしい。
Tickmillの強み
- 業者の信頼性が高い(親会社がFCAライセンス取得)
- 未入金ボーナス3,000円あり
- 海外FX最高クラスの超低スプレッド(ドル円0.6pips)
- 約定スピードが速い
- NDD方式で取引制限一切なし(スキャし放題、両建て・アービトラージもOK)
- ストップレベルの制限なし
- 最大レバレッジ500倍×追証なし
- 取引可能な金融商品の数が84種類と抱負
- ユニークなキャンペーンを開催している
- 独自の分析ツール「オートチャーティスト」が使える
- 日本語サポートが優秀
Tickmillの弱み
- 入金・出金手段が海外銀行送金のみ
- 円口座に対応していない
- 顧客資産管理が分別管理のみ
- 利用できる取引プラットフォームがMT4のみ
結論から言うと、Tickmillは「超激狭のスプレッドを生かして、やりたい放題取引したい人」にオススメだ。
Tickmillにはクラシック・プロ・VIPの3口座が用意されているが、このうちプロとVIP口座のスプレッドが驚異的なまでに狭い。
- プロ口座:ドル円0.6pips、ユーロドル0.6pips
- VIP口座:ドル円0.4pips、ユーロドル0.4pips
VIP口座は初回入金額が50万円とハードルが高いが、プロ口座の最低入金額は11,000円程度なので誰でも利用可能だ。
またTickmillには本当の意味で取引制限が一切ない。
スキャルピングはもちろんだが、アービトラージのような他業者では禁止されている取引までやり放題だ。
基本的にはどんな取引をしても許される環境なので、極狭スプレッドで取引コストを抑えつつ色々な手法を試せる。
現在Tickmillでは口座開設だけで3,000円分のボーナスが受け取れるため、まずはこの3,000円を使ってTickmillの使い心地を確かめてみるのがオススメだ。
(※)入金・出金手段が海外銀行送金しかないので注意
Tickmillは海外銀行送金しか対応していない。
もし海外銀行送金での入出金がどうしようもなく面倒なら、クレジットカード・国内銀行送金・bitwalletに対応している業者を使おう。
『海外FX業者おすすめ比較ランキング!日本人トレーダーに人気の13社を徹底解説』で紹介している業者はすべて入出金手段が豊富な業者ばかり
もちろんスペックも管理人が利用してきた中で特に優れている業者をピックアップしている。
Tickmillの11つの強み・メリット
Tickmillの強み・メリットを11つ紹介する。
- 業者の信頼性が高い(親会社がFCAライセンス取得)
- 未入金ボーナス3,000円あり
- 海外FX最高クラスの超低スプレッド(ドル円0.6pips)
- 約定スピードが速い
- NDD方式で取引制限一切なし(スキャし放題、両建て・アービトラージもOK)
- ストップレベルの制限なし
- 最大レバレッジ500倍×追証なし
- 取引可能な金融商品の数が84種類と抱負
- ユニークなキャンペーンを開催している
- 独自の分析ツール「オートチャーティスト」が使える
- 日本語サポートが優秀
信頼性が高い 親会社がイギリスでライセンス取得
Tickmillは、ライセンス周りがおろかなまま日本上陸するようなポッと出の海外FX業者とは一線を画す。
特筆すべきは親会社である『Tickmill UK Limited』が登録しているライセンス。
Tickmill UK Limitedは登録難易度が極めて高いイギリスFCA(英国金融行動監視機構)の認可を受けている。
※FCA(英国金融行動監視機構)とは
世界での指折りの厳しい審査や厳格な規制を敷いている団体のこと。
- 入出金フローが全て自動処理されている
(人間が不正できない) - 顧客資金が完全に分別管理されている
(資金を流用できない)
少なくとも上記の条件を満たしてない金融機関は認可を受けることができない。
子会社である日本人向け法人で何か問題があれば親会社の信頼も地に堕ち、ライセンス剥奪などの不名誉を受けることになりかねない。
日本人向け法人もFCAの顔色を伺いながら、真っ当に運営されていると考えて差し支えないだろう。
またTickmillの日本人向け法人である『Trop-X Limited』はセーシェル金融庁(FSA)で認可を受けている。
FSAライセンスにそこまで権威性はないので、どちらかというと「日本人向けに安全性をアピールするため」に登録していると考えられる。
(管理人的には、親会社がFCAのライセンスを取得している時点で信頼性は高いと判断している。セーシェルライセンスはいわば”お飾り”だ。)
なぜTickmillはわざわざ日本人用に法人を分けているのか
大きな理由として考えられるのは、親会社である『Tickmill UK Limited』でハイレバレッジを提供できなくなったこと。
欧州証券市場監督局(ESMA)の決議により、欧州を拠点に活動している金融機関は上限30倍までのレバレッジ規制を受けている。
日本人トレーダーにハイレバ環境を提供するために”あえて”法人を切り分けているのだ。
【余談】Tickmillの公式HPではCEOであるSudhanshu Agarwal氏が顔出しでインタビューに答えている。
もしTickmillが何か問題を起こしたら、Sudhanshu Agarwal氏の人生に大きな負の影響が及ぶのは間違いない。
CEO自らが顔出ししていることは「Tickmillが信頼できる業者である」という主張をサポートする1つの論拠になるだろう。
(本当に余談だが、めちゃくちゃいい顔をしている。)
未入金でも3,000円の口座開設ボーナスがもらえる
現在Tickmillは新規口座開設で未入金で3,000円分(30ドル相当)のボーナスが受け取れるキャンペーンを開催中だ。
リスクゼロでTickmillの使用感を試すことができる。
ボーナス自体は出金できないが、取引で発生した利益は出金OK。
継続して利用するかしないかは別として、とりあえずボーナスだけもらって取引してみるのがおすすめだ。
ボーナスを受け取る場合は「ウェルカム口座」を開設しよう。
口座開設すれば、3,000円の証拠金が反映された状態になる。
ちなみにウェルカム口座のスペックは、後述するプロ口座と同じ仕様だ。
圧倒的低スプレッド ドル円平均0.6pipsで取引できる
Tickmillは3種類の口座タイプを用意しているが、そのうちプロ口座とVIP口座が抜群の低スプレッドを誇る。
以下Tickmill各口座における主要通貨ペアの平均スプレッドだ。
クラシック口座 | プロ口座 | VIP口座 | |
---|---|---|---|
取引手数料※ | なし | 0.4pips (往復取引) | 0.2pips (往復取引) |
ドル円 スプレッド | 1.80pips | 0.20pips (0.60pips) | 0.20pips (0.40pips) |
ユーロ円 スプレッド | 2.20pips | 0.70pips (1.10pips) | 0.70pips (0.90pips) |
ユーロドル スプレッド | 1.80pips | 0.20pips (0.60pips) | 0.20pips (0.40pips) |
オージー円 スプレッド | 2.90pips | 0.90pips (1.30pips) | 0.90pips (1.10pips) |
ポンド円 スプレッド | 3.60pips | 1.10pips (1.50pips) | 1.10pips (1.30pips) |
オージー米ドル スプレッド | 2.20pips | 0.40pips (0.80pips) | 0.40pips (0.60pips) |
初回最低入金額 | 100ドル (11,000円相当) | 100ドル (11,000円相当) | 5万ドル (550万円相当) |
※取引手数料はプロ口座が1lot(10万通貨)の往復取引毎に4ドル、VIP口座が2ドルなので、pipsに換算。
カッコ内は「手数料+平均スプレッド」の数値を記載している。
VIP口座のスプレッドは格段に狭いが、初回入金額のハードルが約550万円相当と高いのがネック。
Tickmill初めての人が開設すべき口座ではない。(文字通りTickmill御用達の”VIP”が利用している口座だ)
ただ2番目にスプレッドが狭いプロ口座でも海外FX屈指の低スプレッド。
管理人が全15業者で比較した「海外FX業者のスプレッドランキング」で1位に君臨する、Tradeviewと同じくらいの水準を誇る。
【参考】スプレッドランキング1位のTradeviewのスプレッド
- ドル円:平均0.60pips
- ユーロドル:平均0.60pips
- オージー円:平均1.20pips
Tickmillのスプレッドには正直非の打ち所がない。
※クラシック口座はスプレッドが違うだけで、その他のスペックは全く同じ。口座開設にメリットは1つもない。
Tickmillで口座を開設するなら、間違いなくプロ口座がおすすめだ。
約定スピードが速い
Tickmillは公式HPで「平均約定スピード(実行速度)0.1秒」を掲げるほど、約定スピードに自信を持っている。
実際に管理人がお手並拝見してみたが、平常取引ではタイムラグを感じないくらいサクサク約定した。
指標発表時でも、他の海外FX業者と比べてスリッページは少ない印象だ。
約定周りがずさんな海外FX業者で感じがちな
- いつまでもクルクル回って約定されない
- 約定が遅れたせいで利幅が1pipsも減った
のようなストレスをTickmillで感じることはほとんどない。
スキャルピングOKなど、取引の自由度が高い(おそらくNDD方式)
Tickmillは「ウチなら何でもOKです」と言わんばかりに、あらゆる取引に対して寛容な姿勢を示している。
- スキャルピング取引OK
- EAなどのシステムを用いた大ロット取引OK
- 両建て・裁定取引(アービトラージ)OK
- エントリー枚数に制限なし
と大盤振る舞いだ。
EA取引やスキャルピング取引OKなのはよくある話だが、特にえげつないのは裁定取引(アービトラージ)を許可していること。
※裁定取引(アービトラージ)とは
2社間のレートの差を狙って両建てエントリーする取引手法のこと。
レートに差(サヤ)が空いた瞬間に、同時に売りと買いの注文を出して収束するタイミングで同時に決済して利益を狙う。
画像引用元:ザイFX
トレーダーにとっては勝率が高い手法だが、海外FX業者にとっては旨みがないので、多くの海外FX業者が禁止取引としている。
(というかTickmill以外に裁定取引を許容している海外FX業者は見たことがない)
Tickmillなら禁止取引のしがらみにとらわれず、様々な戦略・ポートフォリオのもとで取引できる。
TickmillはおそらくNDD方式を採用している
これはあくまで管理人の憶測だが、TickmillはNDD方式を採用している可能性が高い。
NDD方式とはトレーダーの注文に業者のディーラーが関与しないクリーンな注文処理方式。
業者はトレーダーの注文をカバー先LPに流すだけなので、トレーダーと業者が利益相反することはない。
一方でトレーダーの注文を反対決済で処理するDD方式では、トレーダーと業者が利益相反の関係になる。
(「トレーダーが買い注文→業者が売り注文で処理」といった具合になるので、トレーダーが負ければ業者が勝つ図式だ。)
上述したTickmillで許容されている取引手法は、下手をすれば業者が大損するリスクがある。
少し大げさだが、優秀なEAでの大ロットスキャで毎分5pips抜かれれば、DD業者ならたまったもんじゃないだろう。
仮に1000ロットエントリーだとすると、10分で50万円の損失を生むことになる。
TickmillがDD業者だったとしたら、このようなリスクを許容できるはずがない。
トレーダーが有利な取引を推進していることから、TickmillはNDD方式を採用している業者だと考えて差し支えないだろう。
(ちなみにNDD業者はトレーダーから徴収するスプレッドからの収益がメインなので、トレーダーにドンドン取引してもらったほうが儲かる図式になっている。)
ストップレベルの制限がない
これもTickmillならではの珍しい特徴。
指値や逆指値にストップレベルの制限を儲けていない。
※ストップレベルの制限とは
指値と逆指値の注文を入れる際に「エントリー時の価格と指値(逆指値)の間の値幅を制限されること」。
例えばストップレベルが100の場合、エントリー時の価格から上下10pipsの間で指値(逆指値)の注文を入れることができない。
【具体例】
ストップレベルが100(=10pips)、ドル円100円の時にロングポジションでエントリーする場合、
- 指値注文
→100.100円を超える地点にしか注文を入れられない - 逆指値注文
→99.90円を下回る地点にしか注文を入れられない
という具合に、指値と逆指値の位置に制限が加わることになる。
Tickmillにはこの制限がない。
特に逆指値や指値を細かく設置しているようなEAを用いている人にとって、ストップレベルゼロは大きい。
EAの性能をフルに引き出せるので、利益を最大化できる可能性が高まる。
最大レバレッジ500倍で追証なし
Tickmillの口座レバレッジは最大で500倍。
他の海外FX業者と比べると平均的だが、ハイレバ取引には十分な倍率だ。
(どの業者を利用するにも実際にフルレバエントリーする機会は少なく、実効レバレッジは200倍~300倍の運用になる)
また追証なしのゼロカットシステムもあるので、絶対に口座残高以上の損失が出ることはない。
万が一ロスカットが作動せずに口座残高がマイナスになっても、Tickmillが補填してゼロに戻してくれる。
追証による借金を背負うリスクなしで、大胆なハイレバ取引が可能だ。
ロスカット水準は証拠金維持率30%以下
Tickmillで強制ロスカットが執行されるのは、口座の証拠金維持率が30%を下回ったタイミング。
比較的緩めの設定なので、ハイレバ取引でも余裕をもってポジションを保持できる。
取引可能な商品が84種類で豊富 株価指数、WTI、債権など
Tickmillは取引できる商品が豊富。
通貨ペアのみならず、株価指数(インデックス)や原油、ドイツ国債を売買できる。
通貨ペア以外の商品の最大レバレッジは以下の通り。
- 株価指数(インデックス):最大100倍
- WTI原油:最大100倍
- 貴金属:金→口座レバレッジと同じ、銀→口座レバレッジの4分の1
- ドイツ国債:最大レバレッジ500倍
もちろん全て追証なし。FX通貨ペアと同じMT4で取引可能だ。
ユニークなキャンペーンを開催している
Tickmillは他の海外FX業者にないユニークな催しものを開催している。
毎月優秀なトレーダーを表彰&1000ドルの賞金支給
Tickmillのリアル口座で取引している全トレーダーを対象に、毎月成績が優秀なトレーダーを表彰。
選ばれたトレーダーには1,000ドル(11万円相当)の賞金が付与される。
価格の予想的中で200ドルの賞金支給
Tickmillは毎月アメリカ雇用統計(NFP)が発表される日に「NFPマシーン」なるキャンペーンを実施中。
NFPが発表された30分後(16時)にTickmillが指定した通貨の価格を予想するもので、
- 予想的中→500ドル(55,000円相当)
- 予想が最も近かった人→200ドル(22,000円相当)
※的中者がいなかった場合
の賞金が支給される。
応募はのFaceBookページ(https://www.facebook.com/Tickmill)で行われるので、参加したい人は今のうちに友達追加しておこう。
オリジナルツールの「オートチャーティスト」が使える
オートチャーティストはTickmill独自のインジケーター。
MT4にダウンロード可能で、
- トレードタイミングの通知
- 価格予測のチェック
- マーケット分析
など分析ツールや取引シグナルツールとして利用できる。
もちろんダウンロード費用などは無料。
ブラウザ・タブレット・スマホで利用できるので、Tickmillを利用する際はダウンロードしよう。
日本語サポートが優秀
Tickmillの日本語対応・サポートはかなり高水準。
日本語サポートが受けられる時間は平日16時~23時と短いものの、その時間は日本人スタッフが対応してくれる。
完ぺきにコミュニケーションが取れるため、英語ができなくても一切心配ない。
Tickmillのサポートは3種類。
- 電話
- メール
- ライブチャット
どれもレスが早く日本人スタッフが対応してくれるためオススメだが、中でもライブチャットはLINE感覚で質問できるため特にオススメだ。
Tickmillの4つの弱み・デメリット
続いて、Tickmillの4つの弱み・デメリットを紹介する。
- 入金・出金手段が海外銀行送金のみ
- 円口座に対応していない
- 顧客資産管理が分別管理のみ
- 利用できる取引プラットフォームがMT4のみ
入金・出金方法が海外銀行送金のみ
現状日本人がTickmillに入金・出金する手段は海外銀行送金しか存在しない。
公式HPにはクレジットカードやネッテラーなどの入出金方法も記載されているが、すべて日本人は利用不可だ。
そのため入出金のたびにリフティングチャージで4,000円ほどの手数料がかかってしまう上に、口座への反映も2~5営業日ほどかかる。
正直言って、あまりにも不便すぎる。
今後国内銀行送金やbitwalletなどに対応してくれれば、使い勝手が良くなり利用者も増えるだろうから、なるべく早く改善してほしいところだ。
(※)5,000$(50万円相当9の入金に限り、Tickmillが手数料を負担してくれる
一応5,000$以上の入金をする場合は、Tickmillがリフティングチャージでかかる4,000円ほどの手数料を負担してくれる。
ハードルが高いが、50万円以上入金する方は一応覚えておこう。
円口座に対応していない
Tickmillには円口座が存在しない。
口座通貨はUSD・GBP・PLN・EURから選択することになる。
外貨の計算になれているなら問題ないが、慣れていない場合は最初のうちは計算が面倒に感じるかもしれない。
また円を外貨へ両替するタイミング、つまり入出金の際に為替の影響を受ける。
- 入金時よりも出金時に円安なら利益が出る
- 入金時よりも出金時に円高なら損をする
自分で為替をコントロールできるわけではないので神経質になる必要はないが、一応頭に入れておこう。
信託保全なし 顧客資金は分別管理のみ
Tickmillの顧客資産管理は分別管理のみ。
その上どこの銀行で分別管理されているかも公式HP上で明かされていない。
仮にTickmillが倒産するようなことがあれば、口座に預けていたお金が返還されない可能性もあることは念頭に置いておこう。
心配ならある程度口座残高が増えてきたタイミングで必要なぶんを残して出金しておくのがオススメだ。
(あまり小まめに出金しすぎると海外送金の手数料がバカにならないので、出金タイミングは自分なりに見極めよう)
利用可能なプラットフォームがMT4のみ
Tickmillで利用可能な取引プラットフォームはMT4のみ。
MT4の正統後継プラットフォームであるMT5や、ECN専用のcTraderは利用できない。
他業者からの乗り換えでMT5やcTraderを利用していた方は、再度MT4用のインジケーターやEAを取りそろえる必要があることに注意しよう。
Tickmillに対するトリセツ管理人統括
- 海外銀行送金でしか入金できない
- 円口座が利用できない
この2つのデメリットを許容できるスキャルピングトレーダーにとって、Tickmillは最適な海外FX業者だといえる。
初回入金11,000円~OKなプロ口座のスプレッドの狭さは、海外FX屈指。
約定スピードも速いので、サクサク利幅を抜いていける。
取引制限は一切ないので、秒スキャだろうがEAを用いたシストレでも何でもアリ。
トレーダーに大きな裁量が認められている海外FX業者だ。
少しでも気になる人は、口座開設するだけでもらえる3,000円ボーナス分だけでも取引してみることをおすすめする。