HFM(旧HotForex)は2010年から運営を開始した、ヨーロッパ・東南アジアでは知名度が抜群に高い海外FX業者だ。
入金ボーナスが使える口座や、ドル円スプレッド0.2pips〜のスプレッド特化型の口座など幅広い口座タイプを用意しており、海外FX初心者~上級者までニーズを満たしている。
本ページでは、そんなHFMの特徴を強みと弱みにわけて項目ごとにまとめてみた。
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以下記事では忖度なしに管理人が本当におすすめできる海外FX業者を本音でレビューしているので、HFM以外の海外FX業者にも興味がある方はぜひ参考にしてほしい。
本ページの記載事項一覧
- 1 管理人からみたHFM(旧HotForex)への評価
- 2 【良い評判】HFM(旧HotForex)10つの長所
- 2.1 1.海外トレーダーからの口コミ評価が総じて高い
- 2.2 2.HFMは信頼性◎!出金拒否の噂なし。 中堅から大手に変わりつつある海外FX業者
- 2.3 3.口座タイプは5種類。用途に応じて使い分けできる
- 2.4 4.ボーナス一新でさらに魅力的に
- 2.5 5.追証なしで最大レバレッジ1000倍、ロスカット水準10%
- 2.6 6.取り扱い通貨が幅広い。FX通貨ペア50種類、CFD90種類、仮想通貨取引もOK
- 2.7 7.約定力高し。ストレスなくサクサク約定する。
- 2.8 8.MT4だけでなくMT5も使える
- 2.9 9.入金手数料・出金手数料全て無料!5ドルから入出金OK
- 2.10 10.日本人スタッフがサポート対応
- 3 HFM(旧HotForex)5つの短所
- 4 HFM(旧HotForex)のトリセツ管理人統括
管理人からみたHFM(旧HotForex)への評価
管理人の評価を先に言うと、《HFMはかなり優良なブローカーで使う価値は大いにある》と言える。
特に以下のトレーダーにはおすすめだ。
- 未入金ボーナスでリスクなく海外FXトレードをやってみたい
- XMのスプレッドに満足していない
- 入金ボーナスでダイナミックに取引したい
- 超低スプレッドでスキャルピングトレードをしたい
- 口コミ評価が高く信頼性のある海外FX業者を使いたい
HFMは非常にバランスがよく取れた海外FX業者。
口座種別ごとに特徴がはっきり分かれているため、ボーナスを使ってダイナミックにトレードもできるし、超低スプレッドでガチガチのスキャルピングもできる。
あらゆるニーズに対応しているため使い勝手は非常にいいだろう。
日本人トレーダーに一番人気のXMを意識しており、ボーナス還元やスプレッドは、全てXMより高い水準で設定している。
ただし、HFMには、銀行送金やbitwalletの入金に対応していないという大きなデメリットがある。
入金手段はクレジットカード入金・デビットカード入金・ビットコイン入金の三択だ。
2019年HFMが待望のbitwallet対応
HFMは2019年にbitwalletに対応を開始した。
入金手段は、クレジットカード・デビットカード・ビットコイン・bitwalletの4種類に。
格段に使いやすさが増した。
bitwalletについて詳しくはこちら。
【良い評判】HFM(旧HotForex)10つの長所
HFMの10つの長所を紹介する。
- 海外トレーダーからの口コミ評価が総じて高い
- HFMは信頼性◎!出金拒否の噂なし。 中堅から大手に変わりつつある海外FX業者
- 口座タイプは5種類。用途に応じて使い分けできる
- ボーナス一新でさらに魅力的に
- 追証なしで最大レバレッジ1000倍、ロスカット水準10%
- 取り扱い通貨が幅広い。FX通貨ペア50種類、CFD90種類、仮想通貨取引もOK
- 約定力高し。ストレスなくサクサク約定する。
- MT4だけでなくMT5も使える
- 入金手数料・出金手数料全て無料!5ドルから入出金OK
- 日本人スタッフがサポート対応
1.海外トレーダーからの口コミ評価が総じて高い
HFMは海外FXトレーダーからの口コミ評価がすこぶる高い。
ForexPeaceArmy(世界中の海外FX業者の評価が集まる世界最大級の口コミサイト)では、5段階中3.826点。
画像引用元:Hot Forex | Forex and Cryptocurrency Brokers Reviews | Forex Peace Army
426件ものレビューが集まって、この点数はめちゃくちゃ優秀だ。
このレビュー件数と点数は管理人が知る限り海外FXブローカーの中で1番高い。
海外FXトレーダーの口コミをピックアップすると以下だ。
- 出金依頼から出金スピードが早い
- スプレッドが常に狭く公平な取引条件でトレードできる
- サポートが非常に丁寧
とくに出金に関しては多くの口コミがあり、10万ドルを超える高額でも2営業日ですぐに着金したなど、高額出金報告も多かった。
もちろん、全ての口コミが良い評価のみというわけではないが、良い口コミの割合はかなり高い。
(この手の口コミ掲示板には、トレードで負けた腹いせで書くユーザーがいるので悪い口コミはほぼ100%つく)
補足:ちなみに、他の海外FXブローカーのForexPeaceArmyの評価はこんな感じ
iFOREX
2.102点 レビュー数62件
XM
3.286点 レビュー数431件
AXIORY
3.524点 レビュー数32件
ForexPeaceArmyでは、HFMは日本で一番人気の超優良ブローカーXMよりも評価は高い。
2.HFMは信頼性◎!出金拒否の噂なし。
中堅から大手に変わりつつある海外FX業者
当サイトで繰り返し言っていることだが、管理人は海外FX業者を選ぶうえで何よりもまず信頼性が大事だと考えている。
特に(これは当然だが)、出金ができないと意味がない。
その点でいうと、HFMは信頼性が高く安心して取引できる海外FX業者だといえる。
運営12年目で出金拒否の噂や口コミなし。50万口座以上の口座開設者
HFMは2010年から運営をスタートし、今年で12年目。
口座開設者数は50万口座を達成しており、FX業者としては、中堅から大手に移り変わってきたフェーズと言える。
(ちなみに国内FX業者のDMMFXやGMOFXの口座開設者数も50万人ほど)
そしてこの12年間でHFMの出金拒否の噂やトラブルは聞いたことがない。
上述したForexPeaceArmyでもHFMの出金トラブルに関する口コミはなく、総じて高評価だ。
World Finance Top 100 Global Companyに選ばれる
HFMは運営開始時から20以上の金融業界の賞を受賞している。
その中でもスゴイのが『World FinanceTop100 Global Company』という賞だ。
これは金融業界で世界中からその年に活躍したTOP100社が選抜されるもので、HFMはIBMやApple、Googleなど名だたるグローバル企業に肩を並べて2013年に受賞している。
引用元:2013 Worldfinance100 | The 2013 List
ちなみに日本からは、みずほ銀行・野村證券が選抜されていた
スポンサー活動も精力的。ポルシェカレラカップやレーシングチームなど
HFMは数々のスポンサー活動を行っている。下記画像は、HFMがスポンサーを務める世界的なスポーツカーレースの選手であるTio Ellinasだ。
他にも、ロシアのスーパーカー「マルシャ(MARUSSIA)」のレーシングチームや、ヨーロッパビーチバレーのスポンサーなど精力的に活動している。
毎年、多くのスポンサーを務めるということで、企業の信頼性を担保している。
金融ライセンスは3つ所持
HFMはHF Markets(Europe)Ltd・HF Markets(SV) Ltd・HF Markets SA(PTY) Ltdを始めとする6社で構成されているHF Marketsグループの統一ブランドだ。
6社はそれぞれライセンスを顧客ごとにわけており、所持している。
HF Markets(Europe)→Ltdキプロス証券取引委員会(CySEC)
ヨーロッパ圏の顧客はキプロスライセンスの管理下
HF Markets(SV) Ltd→セントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA)
アジア圏の顧客はセントビンセントライセンスの管理下
HF Markets SA(PTY) Ltd→南アフリカ金融サービス委員会
南アフリカ圏の顧客は南アフリカ金融サービス委員会の管理下
HF Markets (UK) Ltd→英国金融行為規制機構
HF Markets (DIFC) Ltd→ドバイ金融サービス機構
HF Markets (Seychelles) Ltd→セーシェル金融サービス機構
日本人はアジア圏の顧客に分類されるので、セントビンセントライセンスの管理下だ。
なぜ日本人顧客はセントビンセントライセンスの管理下なのか?
セントビンセントライセンスは取得難易度が簡単で、正直に言って信頼性はそれほど高くない。
キプロスライセンスの方が何倍も信頼性は高い。
実は2013年までは日本人顧客は、キプロスライセンスの管理下だった。
しかし、多くの海外FX業者が登録していたキプロス証券取引委員会に日本の金融庁から通告が入り、キプロスライセンス配下では日本人顧客の受け入れが禁じられたのだ。
(なので、2018年現在キプロスライセンス配下では日本人顧客を受け入れることができない)
このような背景があり、HFMは2015年にセントビンセントライセンスを新たに取得し、日本人顧客の受け入れを再開した背景がある。
3.口座タイプは5種類。用途に応じて使い分けできる
HFMは5つのタイプから口座を選ぶことができる。
(1つのアカウントで4つまで複数口座開設可能)
- マイクロ口座
- ゼロスプレッド口座
- プレミアム口座
- セント口座
- HFコピー口座
それぞれの口座タイプの違いは以下の通りだ。
マイクロ口座
→最大レバレッジ1000倍、ロスカ水準10%。最大取引サイズが5lot(50万通貨)まで。
STP方式の変動スプレッド制。ドル円平均スプレッド1.7pips,ユーロドル平均スプレッド1.2pips。
最低入金額5ドルからなので、海外FX初心者やお試し用の口座。
プレミアム口座
→HFMのスタンダード口座でメインとなる口座。最大レバレッジ400倍、ロスカ水準20%。
マイクロ口座と同じくSTP方式の変動スプレッド制。
スプレッドの狭さもマイクロ口座と同じ。
最低入金額500ドル。
ゼロスプレッド口座
→ECN型のスプレッドがめちゃくちゃ狭い口座。
ドル円0.1〜0.2pips、ユーロドル0.1pipsのスプ。
1lot(10万通貨)あたり取引手数料(8ドル)はかかるが、それを加味してもドル円やユーロドルは1.0pips以下のコストで取引できる。
スキャルピングメインのトレーダーは重宝するだろう。
最大レバレッジ200倍、最低入金額100ドル。
ボーナス対象外。
HFコピー口座
HFCopy口座は特定のトレーダーの運用をそのままコピーする口座。
セント口座
セント口座は、セントロットで取引可能な口座タイプ。
セント口座は、取引資金をあまり投資せずに、取引スキルを試しつつ、実際の市場動向を学びたい初心者トレーダーに最適だ。
HFMのスプレッド水準をXMと比較
HFMと日本人の口座開設数がNo.1のXMの平均スプレッドを比較してみた。
HFMのSTP口座(マイクロ口座・プレミアム口座)と
XMのSTP口座(スタンダード口座)のスプレッド比較
通貨ペア | ![]() | ![]() |
---|---|---|
ドル円 | 1.7pips | 2.0pips |
ユーロ円 | 1.7pips | 2.7pips |
ポンド円 | 3.0pips | 5.4pips |
豪ドル円 | 2.3pips | 4.8pips |
ユーロドル | 1.2pips | 1.9pips |
ポンドドル | 3.0pips | 2.6pips |
豪ドル米ドル | 1.5pips | 2.5pips |
HFMのECN口座(ゼロスプレッド口座)と
XMのECN口座(ゼロスプレッド口座)のスプレッド比較
通貨ペア | ![]() | ![]() |
---|---|---|
最低入金額 | 200ドル (2万円相当) | 100ドル (1万円相当) |
手数料 | 10万通貨あたり 8ドル(0.8pips) | 10万通貨あたり 10ドル(1.0pips) |
ドル円 | 1.0pips(0.2pips) | 1.1pips(0.1pips) |
ユーロ円 | 1.6pips(0.8pips) | 1.6pips(0.6pips) |
ポンド円 | 2.2pips(1.4pips) | 2.1pips(1.1pips) |
豪ドル円 | 1.8pips(1.0pips) | 2.0pips(1.0pips) |
ユーロドル | 0.9pips(0.1pips) | 1.1pips(0.1pips) |
ポンドドル | 1.2pips(0.4pips) | 1.6pips(0.6pips) |
豪ドル米ドル | 1.6pips(0.8pips) | 1.4pips(0.4pips) |
このようにほとんどの通貨で、STP口座・ECN口座ともXMよりも高水準のスプレッドだ。
中でもゼロスプレッド口座はその名の通り、海外FX業者全体で見てもかなりの低スプレッドなので、スプレッド重視のトレーダーはゼロスプレッド口座がオススメだ。
HFMでどの口座を選択するか迷ったら…
口座種類がたくさんありすぎてどの口座にしようか迷ったら以下の基準で選べばいいだろう。
海外FX初心者・HFMをお試しで使ってみたい
→マイクロ口座
デイトレード中心でボーナスを使った取引をしたい
→プレミアム口座
とにかくスプレッド重視でスキャルピングトレード中心
→ゼロスプレッド口座
(HFMは無料で最大5つまで複数口座開設可能なので、他に気になった口座があれば都度開設していけばいい。口座間の資金移動も無料でできる。)
HFMのHFCopy口座について
先ほどほんの少しだけ言及したが、HFMにはHFCopy口座という口座が存在する。
この口座は言ってみれば「コピートレード専用」の口座。
HFMには”ストラテジープロバイダー”と呼ばれるたくさんのトレーダーが存在している。
これらのトレーダーの中から自分がコピーしたいトレーダーを探してフォローしたら、運用が開始される。
フォローしたトレーダーと全く同じ取引が自分の口座で実行されるわけだ。
「取引したいけど仕事が忙しくてなかなか時間が取れない」
「まだまだ初心者だからプロのトレーダーに運用を任せたい」
という方にオススメの口座だ。
なおストラテジープロバイダーの成績や資産増減は事前に確認できるので安心しよう。
自分が安心して任せられる人を選べば良い。
仮に運用が開始されてもいつでも手数料無料でフォローを外せる上に、出金申請もできる。
また資金や取引量なども自分で調整できる。
【ストラテジープロバイダーの口座に1,000$入っていた場合】
自分が100$入金。
→資産がストラテジープロバイダーの10分の1なので、取引量も10分の1になる。
例えばストラテジープロバイダーが1lotのポジションを持った場合は、自分は0.1lotのポジションを持つことになる。
より安全な運用がしたい場合は、フォロー時に運用比率やロスカット水準も設定可能だ。
【運用比率を50%に設定して、ストラテジープロバイダーの10分の1の資金を入金】
もともと資金が10分の1なので、ストラテジープロバイダーが10lotポジったら自分は1lot。
ただしさらに運用比率がその50%なので、実際にポジるのは1lotの50%である0.5lotになる。
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4.ボーナス一新でさらに魅力的に
HFMはボーナスキャンペーンにも力を入れており、そのバリエーションは2022年12月時点で7種類にも及ぶ。
中にはほぼノーリスクで獲得できるものもあるため、はっきり言って逃す手はないだろう。
ここからは、それぞれの特徴を解説していく。
口座開設ボーナス6500円
HFMの口座開設ボーナスは、入金やトレードを行わずただ口座を開設するだけで付与される。
そのボーナスを元手に稼いだ利益はもちろん出金できるので、できる限り少額資金で本格的にFXを始めたい人にとっては願ったり叶ったりだ。
60%ウェルカムボーナス
60%ウェルカムボーナスは、「初回入金で60%の入金ボーナス」がつく特典内容だ。
受取上限は$600までなので、その点にも注意してほしい。
【2018.11.27追記】HFMのボーナスについての詳細
HFMのボーナスについて、以下記事で詳しくまとめたので参考にしてほしい。
ロイヤリティボーナス30%
HFMの「ロイヤルボーナス」とは、2回目の入金に対して30%のボーナスを付与するキャンペーンだ。
ボーナス上限は5,000ドルまでで追加入金も対象となる。この仕組み自体はXMでも実施しているが、肝心のパーセンテージについてはHFMの方が上である。
ロイヤリティプログラム
HFMのロイヤリティプログラムとは、取引を継続して行うことで、様々なサービスや特典、現金と交換できるリワード(HFMバー)を獲得できるプログラムだ。
(XMが開催している”XMロイヤルティプログラム”と同種のサービス)
獲得できるHFMバーはグレードによって異なる。
グレード | 昇格条件 | HotForexバー獲得条件 |
---|---|---|
レッド | 口座開設 | 6本/lot |
シルバー | アクティブ取引日が31日突破 | 8本/lot |
ゴールド | アクティブ取引日が62日突破 | 10本/lot |
プラチナ | アクティブ取引日が105日突破 | 12本/lot |
最初は全員レッドからスタートだが、利用日数が増えれば勝手にグレードが上がってHFMバーを効率よく獲得できるようになる。
またHFMバーの交換できるサービス・特典は以下の通り。
HFMバー数 | 交換できる特典・サービス |
---|---|
35本 | 1$ (交換は最低1,000本=28$から) |
150本 | AUTOCHARTIST購読1ヶ月 |
1,100本 | アドバンスVPS1ヶ月利用権 |
2,500本 | HotForexマーケットアナリストとの1時間プライベートセッション |
3,100本 | アドバンスVPS3ヶ月利用権 |
XMのロイヤルティプログラムと比べると、そこまでおいしくはない。
例えば100$の現金に換えようとすると、プラチナクラスでも291lotもの取引をこなす必要がある。
あくまでも取引していて溜まってたら交換するくらいのスタンスで良いだろう。
リターン・オブ・フリーマージン
リターン・オブ・フリーマージンとは、余剰証拠金と取引量に応じてマージンが振り込まれる実に嬉しい仕組み。
上図の通り最低でも2%は毎月手に入るため、ぜひチャレンジしてみてほしい。
トレーダーコンテスト2022
トレーダーコンテストとは、毎月1日~月末までの利益率を他のトレーダーと競うキャンペーンだ。
参加資格は以下の通りであり、そこまでハードルは高くない。
- 口座残高500ドル以上のプレミアム口座
- 毎月1日の7営業日前までにマイページから申込み要
- 賞金獲得には顔と氏名の公開が必要
- 過去3カ月に受賞したトレーダーは獲得資格なし
あまり賞金を追い求めすぎてトレードルールを無視するのはご法度だが、優勝賞金1,000ドルはかなり美味しい。
こちらもさっそく検討してみると良いだろう。
デモコンテスト
デモコンテストとは、その名の通り「デモトレードの成績次第」で賞金が獲得できる超太っ腹のキャンペーン。
1位は2,000ドルで2位は1,000ドル、3位でも500ドルと高水準の賞金額だがリアルトレードに比べてやや出金条件などが複雑だ。
- レバレッジは200倍のみ
- 10ロット以上or50往復以上の取引達成まで賞金を出金できない
- 賞金が振り込まれたリアル口座から利益を引き出すと賞金が消滅
条件を達成していなければ、1円でも引き出した時点で賞金が取り消される点に注意しよう。
5.追証なしで最大レバレッジ1000倍、ロスカット水準10%
HFMのマイクロ口座は最大レバレッジ1000倍でトレードすることが可能だ。
HFMでは全口座共通で追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、例え相場が急変動を起こしてロスカットが間に合わず口座残高がマイナスに転じても借金を背負う心配はない。
ロスカット水準10%以下でギリギリまでポジションを持てる
マイクロ口座は最大レバレッジ1000倍にもかかわらず、ロスカット水準は10%以下!
1000倍のポジションを持ったとしても、ギリギリまでハイレバポジションを持つことができる。
ちなみにマイクロ口座以外の口座種類(プレミアム口座やゼロスプレッド口座)でも、最大レバレッジ200倍~400倍、ロスカット水準20%以下と非常に優秀な水準だ。
6.取り扱い通貨が幅広い。FX通貨ペア50種類、CFD90種類、仮想通貨取引もOK
HFMは、FX通貨ペア50種類、貴金属4種類、原油、天然ガス、インデックス銘柄25種類、株式53種類、商品CFD7種類、債券3種類とかなり豊富なラインナップ。
ココアやコーヒーなどの商品CFD、原油や天然ガスなどの資源CFDなどハイボラリティのものが全て追証なしのハイレバトレードを行うことができる。
これらの銘柄はFX通貨に比べて、超ハイボラリティで動きがダイナミックなので、一度体験すればその面白さに気づくはずだ。
7.約定力高し。ストレスなくサクサク約定する。
HFMの約定力は優秀で非常に高速。
スキャルピングでもストレスなくトレードすることができる。
管理人の体感でいくとXMと同等かそれ以上のレベルだ。
ただし、今は日本人顧客はまだまだ少なくサーバーに余裕がある状況だと予測できる。
今後日本人顧客が増えてきたときにサーバーをしっかり増強してくれるかどうかがカギになりそうだ。
8.MT4だけでなくMT5も使える
HFMではMT4だけでなく、MT4の正統後継プラットフォームであるMT5も利用できる。
MT5はMT4よりも進化しており、
- 動作スピードがMT4より優秀
- 時間足表示がMT4より多く、チャート分析がより正確にできる
とMT4よりも上記の点が特に強化されている。
しかし、EAやインジケーターの種類においてはMT4に軍配が上がる。
MT4用のEAやインジケーターを駆使したシストレならMT4のほうが使いやすい。
そのため裁量取引メインならMT5、システムトレードメインならMT4と使い分けるのがオススメだ。
9.入金手数料・出金手数料全て無料!5ドルから入出金OK
HFMは、入金や出金にかかる手数料は全て無料(※)。
しかも、5ドル(約500円)から入金・出金することができる。
少額投資で海外FX業者を使ってみたいという人でも気軽に試せる。
(※)円⇔ドル、円⇔ユーロの為替手数料は別途かかる
10.日本人スタッフがサポート対応
HFMでは日本人スタッフが在籍しており、日本語でのサポートを受けられる。
英語ができなくても全く問題なくサポートへ問い合わせることができるため安心してほしい。
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HFM(旧HotForex)5つの短所
HFMの5つの短所を紹介する。
- 入出金手段が少ない。クレジットカード・デビットカード・ビットコイン入金のみ
- 基軸通貨が円口座に対応していない。ドル口座かユーロ口座のみ
- ボーナスを取引に利用することができない
- 公式HPはまだまだ日本語タイプが甘い部分がある
- HFMは完全信託保全ではない
1.入出金手段が少ない。クレジットカード・デビットカード・ビットコイン入金のみ
HFMの入金手段は『クレジットカード入金』『デビットカード入金』『ビットコイン入金』のみ。
出金も、これに準じてクレジットカード出金・デビットカード出金・ビットコイン出金だけだ。
2019年HFMが待望のbitwallet対応
HFMは2019年にbitwalletに対応を開始した。
入金手段は、クレジットカード・デビットカード・ビットコイン・bitwalletの4種類に。
格段に使いやすさが増した。
bitwalletについて詳しくはこちら。
2.基軸通貨が円口座に対応していない。ドル口座かユーロ口座のみ
HFMは、JPY(円)建て口座に対応しておらず、取引口座の基軸通貨はUSD(ドル)建て口座か、EUR(ユーロ)建て口座しか選択できない。
例えドル建てでもユーロ建てでも、慣れれば大したことはないのだが、慣れるまでは計算が少し煩わしく感じるかもしれない。
また、円に両替する際、つまり入出金のタイミングで為替相場の影響を受ける。
(レートにより得も損もする)
- 入金時よりも出金時に円安の場合は利益がでる
- 入金時よりも出金時に円高の場合は損する
ドル建て・ユーロ建てで入出金を行う際は上記を頭に置いておこう。
3.ボーナスを取引に利用することができない
かなり致命的すぎるデメリットだが、HFMは受け取ったボーナスを取引に利用することができない。
公式HPの規約に、
現金とボーナスの関係は、現金から消費され入金金額がゼロになるとボーナスも消滅します。
とはっきり記載されている。
現金から取引に使用されていき、現金がなくなったらボーナスが消滅するのであれば、実質的にボーナスは利用できないことになる。
ちなみに過去サポートに問い合わせてみたが、「100%スーパーチャージボーナスと100%クレジットボーナスは取引には利用できません」とのことだった。
一応ボーナスのおかげで証拠金を2倍にして、証拠金維持率を高く保てるというメリットはあるものの、取引に使えないのはかなり手痛いデメリット。
すべてのボーナスに適用されるわけではないが、この部分に関しては早急に見直してほしい。
4.公式HPはまだまだ日本語タイプが甘い部分がある
公式HPも大部分で日本語対応が進んでいるものの、まだまだ細かいところを見ていくと対応が甘い部分がある。
- ボーナスの利用規約が英語
- 口座タイプの概要説明が英語
など、日本語で知りたい部分が英語のままなのはデメリットだろう。
5.HFMは完全信託保全ではない
HFMは(※)信託保全がないため、万が一の時に顧客資金が100%安全かというと疑問符が残る。
仮にHFMが倒産した場合、顧客資金が全額返ってくるかどうかは約束はされていない。
ただし補足すると、HFMでは当然ながら顧客資金と経営資金はユーロ圏の大手銀行にて分別管理されている。
公式ページ上でも以下のように、顧客資金の安全をはっきりと明言している。
お客様の資金は、当社の使用口座とは別の銀行口座に預託されます。
こうした資金は当社のバランスシートに計上されず、当社が万一債務不履行に陥った場合に債権者への返済に充てられることはありません。
あくまでもHFMに倒産などの万が一の事態が起きた際に、顧客資金の安全の確約がされていないというだけだ。
(※)信託保全とは
顧客の投資資金を信託銀行に託すこと。
FX会社が万が一のことがあっても信託銀行を通じて預けていた資金が返却される仕組み。
たしかに賠償責任保険に入ってるが金額が小さい
HFMは顧客資金に対して、最大500万ユーロの賠償責任保険に加入している。
この保険は、HFMの金銭的にかかわるあらゆる損失をカバーするものだ。
他のサイトでは『この保険に入っているので、顧客資金は安全だ』と書いているが500万ユーロは日本円にすると、たった7億円弱。
多額の金融商品を扱うFX会社の保険で7億円ではあまり意味がないだろうというのが管理人の考えだ。
HFM(旧HotForex)のトリセツ管理人統括
以上がHFMの強みと弱みである。
入金手段のレパートリーが少ないこと以外は、非常に優秀な海外FXブローカーであると言えるだろう。
冒頭でも書いたが、HFMはXMを非常に意識したブローカー設計になっており、日本人トレーダー人気一位のXMのポジションを奪おうとしている。