XMは1,000倍レバレッジと豪華なボーナスを活かしたFX通貨ペアのトレードが主流だが、実はゴールド取引においても業界随一の人気を誇っている。
数百円程度から始められる手軽さとハードコモディティゆえの高いボラティリティも併せ持っており、少額投資から一発逆転のハイレバトレードまで対応した万能銘柄。
結論から言うとXMのゴールド取引は、仮想通貨並みのダイナミックな値動きを求めつつ少額資金で極力リスクを抑えたい欲張りトレーダーにうってつけだ。
無論XMのゴールド取引の魅力はそれだけに留まらず、他社にはない好条件が揃っている。
- 売りスワップで利益が得られる
- トレーダーダッシュボードで売買動向が即座に分かる
- XMポイントがザクザク貯まる
- 口座開設ボーナスで現金を使わずトレードできる
- 約230円から取引可能
本記事ではそんなXMのゴールド取引に寄せられた評判からメリット・デメリットを検証し、人気の理由を解説していく。
現在、XMでは口座開設をした方向けに、超お得なボーナスキャンペーンを開催している。
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目次
XMのゴールド(GOLD)取引の基本知識
ここではまず、XMのゴールド取引の基本知識を解説していく。
- スプレッド
- レバレッジ
- スワップポイント
- 利用可能なボーナス
XMのゴールド(GOLD)のスプレッド
XMのゴールドのスプレッドは以下の通りであり、ボラティリティが高いだけにドル円の2倍程度と広めの設定だ。
口座タイプ | 平均スプレッド(Pips) |
---|---|
スタンダード | 3.5 |
マイクロ | 3.5 |
ゼロ | 2 |
KIWAMI極 | 1.5 |
もちろんECN口座にありがちな取引手数料の類は設けられていないため、上表の数値をそのまま参考にして問題ないだろう。
ちなみにマイクロ口座の実際のスプレッドは以下の通りだ。
一見するとかなりコストがかさみそうな印象があるものの、ゴールドは1日数百Pips動くことも珍しくないため体感的にはほぼ気にならない水準だ。
ゴールドの値動きやスプレッドを観測する際は「Pips」で問題ないが、単位に関しては貴金属特有の「OZ(オンス)」を用いる。オンスとはヤード・ポンド法で28.35gを表す単位であり、XAUUSDなら「1オンスあたり〇〇ドル」と言うのが一般的。あらかじめ知っておかないと情報収集の際に意外と不便なので、ぜひ押さえておいてほしい。
XMのゴールド(GOLD)のレバレッジ
XMのゴールドは法定通貨ペアとまったく同じレバレッジ倍率が適用されるため、元来の収益性を遺憾なく発揮できる。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
スタンダード | 1,000倍 |
マイクロ | |
KIWAMI極 | |
ゼロ | 500倍 |
実際のところゴールドを始めとするCFD銘柄は通常よりも低めのレバレッジ倍率に設定されがちなので、さすがは業界最大手と言ったところ。
無論ゼロカットシステムについても問題なく利用可能だ。
XMのゴールド(GOLD)のスワップポイント
XMのゴールドのスワップポイントは、率直に言って他社よりも好条件だ。
保有ポジション | スワップポイント (1ロットあたり) |
---|---|
ロング | -12.93(1293円) |
ショート | 7.81(781円) |
ロングはマイナスになる一方、ショートなら3ロットをガチホしておくだけで1日2,000円以上稼げてしまう。
法定通貨ペアでもここまで高水準な銘柄は珍しいため、スワップトレードも戦略の1つとして取り入れると良いだろう。
XMのゴールド(GOLD)の損益計算
XMのゴールドの損益を求める式は【取引量×売買差額×ドル円レート】であり、ザックリなら暗算で算出できるほど簡単。
ここでは、以下の例を用いて実際にゴールド取引の損益を計算してみよう。
ロット数:1ロット(1ロットあたり100オンス)
エントリー価格(買い):1,700ドル
決済価格(売り):1,710ドル
決済時ドル円レート:130円
上記を式に当てはめると【100×(1710-1700)×130円=130,000円】となり、10ドル(100Pips)の変動で13万円が得られるのだ。
100Pipsの価格変動といえば大暴騰の部類に入るが、ゴールド相場では日常茶飯事。
法定通貨ペアに比べてどれだけチャンスに溢れているかが分かるだろう。
XMのゴールド(GOLD)の必要証拠金計算なら「オールインワン計算ツール」
XMのゴールド取引で必要な証拠金やスワップポイントの収益を確認したいなら、公式サイトの「オールインワン計算ツール」がおすすめだ。
上記の通り「レバレッジ」「口座タイプ」「ロット数」などを入力するだけで、即座に表示される。
実際のところ手計算ではかなり非効率的なので、オールインワン計算ツールはぜひ活用してほしい。
XMのゴールド(GOLD)取引に最低いくら必要か調べてみた
オールインワン計算ツールを使って、XMのゴールド取引には最低どのくらいの資金があれば良いのかを計算してみた。今回は「マイクロ口座」で「0.1ロット」に設定している。
上図の通り、XMなら最低20円ちょっとあればゴールドがトレードできてしまうのだ。
無論スタンダード口座でも数百円で始められるので、少額トレーダーにはまさにピッタリな海外FXといえる。
XMのゴールド(GOLD)の取引時間
XMのゴールドの取引時間は法定通貨ペアと少々異なっており、明け方の1時間はトレードが行えない。
月~木曜 | 金曜日 | |
冬時間 (毎年11月の第1日曜~) |
AM8:05~AM6:55 | AM8:05~AM6:50 |
夏時間 (毎年3月の第2日曜~) |
AM7:05~AM5:55 | AM7:05~AM5:50 |
そこまで大きな差ではないものの、ゴールドを取引する上ではきちんと把握しておいてほしい。
XMのゴールド(GOLD)で使えるボーナス
XMでゴールド取引するならボーナスの利用可否も気になるところだが、結論から言うと法定通貨ペアと同じようにすべて使える。
5,000円の口座開設ボーナスはもちろん入金ボーナスやXMポイントも通常通り適用されるので、本来の持ち味を一切損なわず爆益が狙えるのだ。
ゼロ口座に関しては口座開設ボーナス適用外だが、規格外のボラティリティを考慮すればスプレッド広めのスタンダード口座でもほぼ問題ない。
XMのボーナスに関しては、他の記事を参考にしてほしい。
XMのゴールド(GOLD)を他社と比較
ここからは、XMのゴールド取引の優位性を把握するために他社と比較していく。
FX業者 | スプレッド (スタンダード口座) |
レバレッジ | スワップポイント | ボーナス |
---|---|---|---|---|
XM | 3.5 | 1,000倍 | ロング:-12.93 ショート:7.81 |
・口座開設13,000円ボーナス ・100%入金ボーナス ・20%入金ボーナス ・XMポイント |
FXGT | 3.6 | 1,000倍 | ロング:-0.020 ショート:-0.03 |
・口座開設15,000円ボーナス ・初回100%入金ボーナス |
AXIORY | 4.2 | 2,000倍 | ロング:-13.297 ショート:5.92 |
なし |
レバレッジについては無制限のLANDFXが独走しているように見える一方、口座資金が増えていくごとに低下するため高額トレードには向かない。
結論、やはりXMがトータルバランスに最も優れており少額のハイレバから大きな資金を投じた中長期運用にもおすすめだ。
XMのゴールドの取引方法
XMのゴールド取引は、法定通貨ペアと同じ手順で始められる。
まずは以下公式サイトの「リアル口座開設」をクリックし、自身の取引口座を開設しよう。
口座の有効や取引プラットフォームのセットアップについては以下記事で詳しく解説しているため、ぜひチェックしてほしい。
無事にMT4・5がインストールできたら、「気配値表示」の「XAUUSD」を右クリックして「チャート表示」を選択する。
ここまで進めれば、法定通貨ペアと同じようにクイックパネルや右クリックでゴールドが取引できる。
もし初めてのトレードで不安な方は、デモ口座で事前に練習しておくのもおすすめだ。
XMのゴールド(GOLD)のおすすめ取引手法
ここからは、XMのゴールド取引のおすすめ手法を3つ解説する。
- スワップ狙いで長期ホールド
- スキャルピングで短期爆益
- レンジブレイクの爆発力を利用する
効率的にトレードするためにも、ぜひ参考にしてほしい。
スワップ狙いで長期ホールド
XMでゴールドをトレードするなら、売りスワップ狙いの長期ホールドがおすすめだ。
ある程度まとまったロットを持っておくだけで利益が得られるため、初心者はもちろんスイングトレードと並行したい中上級者にも適している。
価格変動次第で含み損が膨らむ点に注意すれば、十分効率的に運用できるだろう。
スキャルピングで短期爆益
XMのゴールドは破格のボラティリティも大きな魅力の1つ。短い時間で大きな値幅が見込めるため、スキャルピングで細かく利益を取っていくのも良いだろう。
一発の利益額は小さいものの価格変動リスクも抑えられるので、実は安全投資にも向いているトレードスタイルだ。
レンジブレイクの爆発力を利用する
XMのゴールド取引では、レンジブレイクも逃さず利用していきたい。事実どんな銘柄でもサポート・レジスタンスラインをブレイクした時の爆発力は非常に大きいからだ。
加えて、長期トレンドに従ってエントリーできていればより広く利幅が取れるだろう。発生頻度が少ないことを除けば、とても収益性が高い手法の1つといえる。
XMのゴールド(GOLD)の評判
ここからは、実際にXMでゴールド取引を行っているトレーダーからの評判を解説する。
嘘偽りないXMの口コミ・評判を参考に、自身にマッチしているかを判断してほしい。
良い評判3つ
XMのゴールドの良い評判としては、以下の3つが挙げられる。
- 値動きが大きいからスプレッドが気にならない
- 一般のニュースでも情報収集できる
- ショートポジションなら中長期的に保有できる
XMの優位性を最大限に活用するためにも、しっかり押さえておこう。
値動きが大きいからスプレッドが気にならない
XMのゴールドのスプレッドは法定通貨ペアに比べるとかなり広い水準だが、ボラティリティが高いだけにあまり気にならないようだ。
スプレッドが広めのスタンダード口座でもコストを心配する必要がなく、むしろすべてのボーナスが使える分ゼロ口座よりも有利に運用していけるだろう。
一般のニュースでも情報収集できる
世界的な知名度と取引量を誇るゴールドは、一般的なテレビのニュースでも取り上げられるため初心者でも容易に情報収集できる。
たとえば「本日の金相場は上昇しました」とニュースキャスターが発言したなら、XAUUSDも素直に上目線なので非常にシンプル。
情報が命の投資においてはこの上ないアドバンテージといえる。
ショートポジションなら中長期的に保有できる
XMのショートスワップは業界トップクラスの水準となるため、中長期的に売りポジを握り続ける戦略もおすすめだ。
スワップトレード一本ではせっかくのボラティリティが無駄になってしまうが、デイトレなどと並行すれば運用効率を最大化できる。
先ほど触れた通りほんの3ロット持つだけで1日2,000円程度を得られるので、資金管理を徹底した上でチャレンジすると良いだろう。
悪い評判2つ
XMのゴールドには以下のような悪い評判も挙がっている。
- スプレッドが安定しない
- ボラティリティが非常に高い
良い評判と同じく有力な判断材料となるため、ぜひ参考にしてほしい。
スプレッドが安定しない
XMに限った話ではないが、ゴールドは非常にボラティリティが高いことからスプレッドが開きやすい特徴がある。
管理人の所感としては倍程度なら許容範囲内であるものの、あらかじめ把握しておくに越したことはない。
参考までに現物を含むゴールドの取引量自体は、数ある銘柄の中でもトップクラスの規模といえる。
すなわち流動性の低さに起因しているわけではなく、シンプルに値動きが激しいので拡大せざるを得ないのだ。
ボラティリティが非常に高い
本記事で何度も触れているように、ゴールド相場はとにかくボラティリティがダイナミック。
1日2~300Pips変動しても平常運転の範疇なので、爆益チャンスと大損リスクが常に隣り合わせだ。
初心者としては少し不安に感じるかもしれないが、実はXMならスタンダード口座でも数百円から始められる。
現金を投じなくても口座開設ボーナスだけでトレードできるため、ロット管理さえ徹底すれば十分リスクヘッジは可能だ。
XMのゴールド(GOLD)取引のメリット7つ
ここからは、XMでゴールドを取引するメリットを7つ解説する。
- 1,000倍レバレッジで収益性を最大化できる
- ダイナミックな値動きで利益を伸ばしやすい
- スタンダード口座でも数百円でトレードできる
- トレーダーダッシュボードで売買動向も把握可能
- ゴールドでもXMポイントが貯まる
- 口座開設ボーナスで現金を使わずトレード可能
- XMのゴールドは値飛びしにくい印象
他社にはない優位性を最大限に活用できるよう、しっかり把握しておいてほしい。
1,000倍レバレッジで収益性を最大化できる
XMのゴールド取引は通常の銘柄と同じく1,000倍レバレッジが利用できるため、収益性を最大限に高められる。
たとえば5ロット(500OZ)で100Pips分の売買差額が抜ければ、得られる利益は約65万円とかなりの規模だ。
ちなみに5ロットのトレードに必要な証拠金額は【取引量×ゴールド価格×ドル円レート÷レバレッジ】で求められる。
ゴールド取引の魅力をより深く知るためにも、以下の例を使って計算してみよう。
取引量:5ロット=500OZ
ゴールド価格:1744ドル
ドル円レート:136円
レバレッジ:1,000倍
*上記は2022年7月の価格に基づく
ダイナミックな値動きで利益を伸ばしやすい
ダイナミックな値動きはXMのゴールドが持つ最大の魅力の1つ。
実際の4時間足チャートを見ても、法定通貨ペアでは中々お目にかかれない200Pips以上の値動きを連発している。
もちろん相場動向を分析するスキルは必要だが、ハイレバで爆益を狙いたい方にはまさに絶好の銘柄といえる。
具体的な値動きと利益を計算してみた
XMのゴールド取引がどれだけ稼ぎやすいかを理解するには、実際のチャートで計算してみるのが最も分かりやすいだろう。
そこで今回はゴールドにしては控えめな以下の値動きを例に計算する。
取引量:2ロット(200OZ)
決済時差額:15ドル
ドル円レート:136円
上記を先ほどの式に当てはめると【200OZ×15ドル×136円=40,8000円】となり、約40万円の利益が得られるということだ。
しつこいようだが、ゴールド相場において150Pips程度の値動きは珍しくもなんともない。
2ロットならそこまで大きな資金は必要ないため、ロスカット覚悟のハイレバにチャレンジするのもおすすめといえる。
スタンダード口座でも数百円でトレードできる
XMのゴールド取引は常識外れの収益性だけでなく、数百円程度の極小資金でトレードできるメリットもある。
ここでは各口座タイプの最低必要証拠金を具体的に確認してみよう。
口座タイプ | 最小取引単位 | 必要証拠金 |
スタンダード | 0.01ロット (1OZ) |
237円 |
ゼロ | ||
KIWAMI極 | ||
マイクロ | 0.1ロット (0.1OZ) |
23円 |
スタンダード口座でも驚くほど安く始められるが、マイクロ口座に至ってはもはやワンコインで十分だ。
いずれも口座開設ボーナスを使えば現金を投じる必要すらないので、「少額投資だけど収益性も確保したい」という方はぜひチャレンジしてみほしい。
トレーダーダッシュボードで売買動向も把握可能
XMの「トレーダーダッシュボード」は、ゴールドを始めとする様々な銘柄の売買動向が把握できる非常に優秀なツールだ。
赤と緑のバーで直感的に注文バランスが見られる上に、公式サイトにアクセスするだけで利用可能な点も利便性が高い。
当然XM内の情報しか反映されないが、世界数百万人分の保有ポジションが分かるとなれば使わない手はないだろう。
ゴールド相場を見れば市場全体のトレンドも分かる
XMのゴールドはハイレバから少額投資にまで適した万能銘柄だが、市場トレンドの指標として活かせるメリットも備えている。
たとえば投資を行う場合は日本円やドルといった「通貨」を保有するのが一般的である一方、景気が悪化した際は通貨価値の下落による損失を避けるためにゴールドへ資金が逃避しやすいのだ。
事実ウイルスパンデミックが始まった2019年12月は法定通貨が続落する中でゴールドに大量の買いが入り、翌年には2,000ドルの高値を更新した。
すなわちゴールドが上昇しているのなら「為替市場は法定通貨から資金を逃がすリスクオフムードである」という判断に繋がり、さらに高度な分析が行える。
XMであればチャートだけでなくトレーダーダッシュボードでも観測できるので、大きな魅力といえるだろう。
本記事では2019年のウイルスパンデミックを例に挙げたが、ゴールドに資金が移動する現象(通称:有事の金)はこれまでの歴史の中で多く散見されている。
9.11テロ・ITバブル崩壊・リーマンショックの際もゴールド価格は上昇してきたので、今後の投資にも活かせるはずだ。
ゴールドでもXMポイントが貯まる
XMのゴールド取引では、法定通貨ペアと同じようにXMポイントが貯まっていく。
ゼロ口座については対象外だが、ゴールドならスタンダード口座でも十分立ち回れるため特に問題ではない。
XMポイントの受け取り方や確認方法は以下記事を参考にしてほしい。
口座開設ボーナスで現金を使わずトレード可能
XMのゴールドはスタンダード口座でも230円ほどでトレードできるため、13,000円分の口座開設ボーナスを使えば現金を投じる必要すらない。
マイクロ口座に関しては23円から始められるので、価格変動リスクを気にせず十分本格的に運用していけるだろう。
XMのゴールドは値飛びしにくい印象
XMのゴールド取引は世界中のトレーダーが参加していることから、流動性が高く「値飛び」が発生しにくい印象だ。
値飛びとはチャートが突然窓を開ける現象を指し、トルコリラ円などで頻繁に見られる。
実際のところ他社のゴールドは思いのほか値飛びが起こるため、管理人の所感としては正直トレードしにくい。
特にハイレバトレードの時は値飛びが即ロスカットに繋がるケースもあるので、安全性の面でもXMはおすすめといえる。
XMのゴールド(GOLD)のデメリット6つ
ここからは、XMのゴールドのデメリットを5つ確認していく。
- スプレッドがやや広い
- マイナススワップが少し大きい
- 法定通貨と取引時間が異なる
- 利益と同じく損失も拡大しやすい
- 法定通貨とは異なる分析スキルが必要
- もちろんゴールドの現物は手に入らない
メリットを最大限に活かすためにも、ぜひ参考にしてほしい。
スプレッドがやや広い
XMのゴールドのスプレッドは3.5Pipsとやや広い印象であり、流動性が低下する経済指標発表前後などはさらに拡大するケースがある。
一見するとかなり不利に思えるが、最狭水準のGEMFOREXとの差はわずか0.3Pipsほど。
ゴールドのボラティリティを持ってすれば3Pips程度のスプレッドはすぐに利益転換するため、そこまで大きなデメリットではない。
XMのスプレッドについては以下記事でも解説している。
マイナススワップが少し大きい
XMのゴールドは売りのスワップトレードでも稼げる一方、ロングのマイナススワップは他社よりも大きいデメリットがある。
ポジション | スワップポイント |
---|---|
ショート | 7.81 |
ロング | -12.93 |
当然ロットが大きいほどに損失は増すばかりなので、もし買いで入る場合は短期決戦で臨んだ方が良いだろう。
利益と同じく損失も拡大しやすい
XMのゴールド取引は高水準の収益性を誇るが、価格変動が激しいだけに損失も拡大しやすいデメリットがある。
1日に数百Pips動くことも珍しくないため、不用意にエントリーして逆行に巻き込まれればいとも簡単にロスカットされるだろう。
ハイレバの場合はノイズですら命取りになるので、十分に相場動向を分析しなければならない。
法定通貨とは異なる分析スキルが必要
XMのゴールドは法定通貨ペアと同じテクニカル分析が通用する一方、ファンダメンタルズ分析に関しては異なるスキルが必要だ。
ドル円やユーロドルなどは発行国の経済情勢から価格動向を推測できるが、ゴールドは雇用統計や失業率のように直接的な経済指標が存在しない。
関連性の高い情報をもとに市場全体のリスクオン・オフの雰囲気を把握する能力が要されるため、少額投資かデモ口座で慣れておいた方が良いだろう。
もちろんゴールドの現物は手に入らない
XMを始めとするFX会社のゴールド取引は決済の差額だけをやり取りするCFD(差金決済)となるため、残念ながら現物は手に入らない。
現物取引ではないからこそ空売りできるのだが、たとえ大量に買い注文を入れても金塊が郵送されてくることはない点に注意しよう。
XMのゴールド(GOLD)の注意点4つ
ここからは、XMのゴールドを取引する際の注意点を4つ確認していこう。
- XMでゴールド(GOLD)が取引できないという事例が意外と多い
- ボラティリティがとにかく大きい
- XMのスプレッドは決して狭くない
- 1万円で取引したいならマイクロ口座
快適にトレードするためにも、しっかり押さえておこう。
XMでゴールド(GOLD)が取引できないという事例が意外と多い
実はXMでゴールドがトレードできないと嘆く初心者は意外に多く、一見するとXMの品質を揺るがす事件にも思える。
しかし実際のところは「何かしらの原因」があり、適切に対処すれば問題なくゴールド取引を始められる。
ここでは特に代表的な事例を4つ確認していくので、ぜひ参考にしてほしい。
ゴールドが取引時間外
XMのゴールドは取引時間が異なるため、時間外にいくら注文しても反映されない。
ただトレード不可なのは1日の中でたったの1時間(しかも早朝)なので、このパターンにハマる方は中々珍しいかもしれない。
相場が祝日で休み
XMでゴールドをトレードする際は、市場が稼働しているかどうかにも注意してほしい。
実は為替相場は土日だけでなく世界的な祝日でも休みとなるため、その時ばかりはゴールドを始めとするすべての銘柄がトレードできない。
- イースター復活祭(4月)
- クリスマス(12月25日)
具体的なスケジュールはXMからアナウンスされる。普段からメールをきちんとチェックして、当日に慌てないようにしよう。
XMがメンテナンス中
XMは不定期でメンテナンスを実施する。その際は当然ゴールドの注文を受け付けてもらえないため、運営からのアナウンスをきちんとチェックしてほしい。
一方ほとんどの場合はトレーダーに影響のでない早朝などに実施される(緊急時を除く)ことから、あまり深刻に警戒する必要はないだろう。
シンボルが間違っている
XMでゴールド取引できない理由として最も多いのが、「シンボルを間違えている」ケースだ。
具体的にXMは3種類の口座タイプを用意しており、それぞれでゴールドのシンボルが微妙に異なる。
- スタンダード口座:GOLD
- マイクロ口座:GOLDmicro
- ゼロ口座:GOLD.
無論、適切なものを選ばないと一切トレードできないため、事前にしっかり押さえておこう。
ボラティリティがとにかく高い
XMのゴールドは兎にも角にもボラティリティが高い。その水準はビットコインなどの仮想通貨にも引けを取っておらず、大きな利益が見込める一方で損失リスクにも注意しなければならない。
もしゴールドをトレードする際は、十分に資金管理しつつ安全性を高めてチャレンジしてほしい。
XMのスプレッドは決して狭くない
先ほど触れた通りXMのゴールドのスプレッドは決して狭くないため、コストがかさみがちな点には注意しなければならない。
しかしながら、ボラティリティが高いタイミングならそこまで気になる水準でもない。相場環境なども観察しつつ損をしないようにエントリーすると良いだろう。
1万円で取引したいならマイクロ口座
XMのゴールドは少額資金で始められるが、1万円で本格的にトレードしたいならマイクロ口座がおすすめだ。
最低20円ほどでトレードできることから、ロスカットまでの余裕も確保できる上にポジションも複数持てる。
ただし1ロットあたりの通貨量は少ないため、収益効率はやや落ちる点に注意してほしい。
XMのゴールド(GOLD)取引でよくある質問
ここからは、XMのゴールド取引でよくある質問を解説する。
本格的にトレードを始める前に、しっかり把握しておこう。
ゴールド取引できない原因は?
XMのゴールドは以下のように取引時間が定められており、明け方の1時間は一切トレードが行えない。
月~木曜 | 金曜日 | |
冬時間 (毎年11月の第1日曜~) |
AM8:05~AM6:55 | AM8:05~AM6:50 |
夏時間 (毎年3月の第2日曜~) |
AM7:05~AM5:55 | AM7:05~AM5:50 |
しばらく待っていれば注文を受け付けてもらえるはずだが、もし解消しない場合は公式サイトからサポートに問い合わせてみてほしい。
トレーダーダッシュボードはログインしないと見られませんか?
XMのトレーダーダッシュボードは、ログインはおろか口座開設しなくても閲覧できる。
具体的には公式サイトにアクセスしてトップページを下にスクロールしていくだけだ。
ゴールドだけでなくドル円や日経平均、原油などの売買動向も表示されているため積極的に活用すると良いだろう。
XMのゴールド取引に必要な証拠金はいくらですか?
XMのゴールド取引に必要な証拠金は口座タイプによって異なるが、最も高いスタンダード口座でも数百円からトレードできる。
口座タイプ | 最小取引単位 | 必要証拠金 |
---|---|---|
スタンダード | 0.01ロット (1OZ) |
237円 |
ゼロ | ||
KIWAMI極 | ||
マイクロ | 0.1ロット (0.1OZ) |
23円 |
1万円ほど入金すれば十分本格的に運用していける一方、管理人としてはやはり口座開設ボーナスがおすすめだ。
まったく現金を使わないことこそ最強のリスクヘッジとなるため、ぜひ参考にしてほしい。
ゴールドの現物はもらえますか?
XMのゴールド取引は売買の差額のみをやり取りするCFDとなるため、どれだけ買い注文を入れても現物はもらえない。
もし金の延べ棒を購入したいのなら、他のサービスを検討する必要がある。
XMのゴールドのスプレッドはどのくらいですか?
XMのゴールドのスプレッドは以下の通りであり、当然ながらゼロ口座が最も狭い設定だ。
口座タイプ | 平均スプレッド(Pips) |
スタンダード | 3.5 |
マイクロ | 3.5 |
ゼロ | 2 |
KIWAMI極 | 1.5 |
法定通貨ペアに比べるとかなり広く思えるが、ゴールドのダイナミックなボラティリティなら大きな問題にはならないだろう。
むしろゼロ口座では入金ボーナスなどが使えないため「通常運用ならスタンダード口座」「少額投資はマイクロ口座」と使い分けるのがおすすめ。
XMのゴールド(GOLD)取引は少額投資で効率的に稼ぎたい人におすすめ
XMのゴールド取引は最大1,000倍ものレバレッジと規格外のボラティリティで収益性を最大化できる上に、高水準のスワップポイントも大きな魅力。
売買動向が一目で分かるトレーダーダッシュボードも利便性が高く、他社よりも値飛びを警戒せずにトレードが可能だ。
スプレッドに関してはやや広い印象だが、口座開設ボーナスを使えば現金自体を投入せずに始められるため以下リンクからさっそく取引口座を開設しよう。