「Exnessの入金方法が分からない」「出金方法についても知りたい」などExnessの口座開設を検討している方は、そんな悩みを持つこともあるだろう。
Exnessは以下のような特徴を持っており、様々な入金方法を切り替えてダイナミック且つ安全性の高い運用が行える。
- 業界最高水準の21億倍レバレッジ
- 4種類の入金方法が利用できる
- グループ全体で信頼性の高いラインセンスを複数取得
- 0%のロスカット水準と追証不要のゼロカットを導入
- 日本語チャットサポートで不測のトラブルでも安心
今回はExnessの入出金方法やそれぞれの特徴、利用する際の注意点についても解説していく。
多彩な入出金方法で効率を高めつつ追証不要のゼロカットや21億倍レバレッジを活用したい方は、ぜひ本記事を参考にExnessの口座開設を進めてほしい。
口座開設の方法は、以下記事でも画像付きで詳しく説明している。
Exnessの評判やメリット・デメリットは以下記事に詳しくまとめている。
目次
Exness(エクスネス)の入金方法4つ
Exnessで利用可能な入金方法は「銀行送金」「クレジットカード」「電子マネー」「仮想通貨」の4種類であり、それぞれで特徴が異なる。
以下表を確認して、大まかな着金時間や手数料などを把握しておいてほしい。
入金方法 | 手数料 | 金額制限 | 着金時間 |
銀行振込 | 0% | 10~4,250USD | 最大24時間 |
クレジットカード (JCBのみ) |
0% | 10~8,000USD | 即時 |
電子マネー (Webmoney・SticPay・PerfectMoney・Bitwallet) |
0% | ・Webmoney:10~1,000,000USD ・SticPay:10~10,000USD ・PerfectMoney:50~100,000USD ・Bitwalle:10~25,000USD |
即時 |
仮想通貨 (Bitcoin・Tether・USD Coin) |
ネットワーク手数料 | 10~10,000,000USD | 最大72時間 |
クレジットカードはJCBしか対応していない一方4種類の電子マネーが利用可能であり、仮想通貨もビットコインとテザーとユーエスディーコインで入金できる。
海外取引所でありながら銀行振込の着金も24時間以内とスピーディーなため、自身のニーズにあわせて柔軟に切り替えていけるだろう。
金額制限や手数料に注意すれば、より効率的な運用に繋がる。
【画像付き】Exnessの入金手順
ここからは、Exnessの入金手順を画像付きで確認していく。
現在口座開設するかを悩んでいる方は、きちんと押さえておいてほしい。
銀行振込入金
銀行振込は最もスタンダードな入金方法であり、ネットバンキングを利用していればスマホ1つで完結する。
まずは「マイアカウント」にログインして、希望口座の「入金」をクリックしてほしい。
一覧ページでは「その他決済方法」を選択して「offline bank transfer」にアクセスしていく。
以下画面で口座番号をチェックし、振込金額を入力したら下部の「続ける」を押下する。
参考までに銀行振込の入金額は10ドル以上からとなっているため、設定の際は注意が必要だ。
確認画面の「確定」ボタンを押して振込先情報が表示された後は、各項目をコピーしてさっそく振込手続きを行っていく。
名義人欄に振込IDとカタカナ氏名の表記を忘れずに、きちんと確認しながら進めてほしい。
無事取引口座に資金が反映されれば、入金手順は完了だ。
クレジットカード入金
クレジットカード入金も先ほどと同様「マイアカウント」から手続きを行う。
下図の「Bank Card」をクリックして、詳細設定画面に進んでほしい。
最低入金額の10ドル以上に設定して、下部の「続ける」をクリックする。
下図のフォームにクレジットカード情報を入力し、再度「続ける」を選択すれば確認画面が表示される。
最後に確定手続きを行えば入金処理がスタートする。
相場のチャンスを掴むために急いで資金を投入したい際は、ぜひ即時反映のクレジットカードを利用すると良いだろう。
電子マネー入金
電子マネーは4種類の中から選択可能であり、それぞれ金額制限が異なる。
本記事では初心者にも扱いやすく開設しやすい「Bitwallet」を例に挙げるため、ぜひ参考にしてほしい。
まずはマイアカウントから「入金」に進み、一覧画面からBitwalletを選ぶ。
次に入金希望額を設定し、「続ける」を押下してウォレットのウェブサイトに移行する。
Bitwalletの公式サイトで送金手続きを行えば、Exnessの口座に資金が送金される。
クレジットカードと同じく即時反映が魅力だが、あらかじめウォレットに資金を用意しておかなければならない。
Betwallet側の手数料にも注意して、最大限効率的に活用してほしい。
仮想通貨入金
Exnessは3種類の銘柄に対応しており、両方ともまったく異なる性質を持っている。
仮想通貨の祖として名高いビットコインは、強烈なボラティリティが魅力でありつつ価格変動リスクも高い。
FX資金用に保管し続ければ大幅に価値が目減りする可能性もあるため、基本的に仮想通貨トレードで得た利益をExnessに移行するスタイルが適切だ。
対してテザーは米ドル価格に連動していることから、ほとんど価格変動が発生しない。
FX用の資金としてもおすすめであるため、今回はこちらを例に挙げていく。
まずは入金方法一覧の「電子マネー」に進み、Tetherを選択してほしい。
下図で取引口座と銘柄を再確認して、黄色ボタンの「続ける」を選択する。
以下ページでは仮想通貨の構築基盤であるブロックチェーンの入金用アドレスが表示されるため、専用ウォレットから送金すれば完了だ。
仮想通貨の入金手順は簡易的な一方、入金反映までは最大72時間と少々長い印象である。
急いで資金を追加したい場面では他の方法に切り替えるなど、上手く使い分けると良いだろう。
Exness(エクスネス)の4つの入金方法ごとのメリット
ここからは、Exnessの各入金方法のメリットを確認していく。
自身にマッチするものが分からない場合は、ぜひ参考にしてほしい。
【銀行入金】慣れ親しんだ方法で入金したい人におすすめ
銀行入金は日常的に様々なサービスで利用している方が多く、普段から慣れ親しんだ方法でFXを始めたい場合におすすめだ。
銀行入金の主なメリットは以下3つ。
- ネットバンキングならスマホ1つで手続きできる
- 普段から別のサービスで利用する機会が多い
- 手数料が発生しない
ネットバンキングを契約していればスマホ1つで完結する上に、入金手数料が発生しない点も大きな魅力だ。
現在金融機関のアプリをインストールしていない方は、Exnessの口座開設に先駆けて手続きしておくのも良いだろう。
【クレジットカード入金】スピーディに入金したい人におすすめ
クレジットカード入金は少ない手順で情報の登録が可能であり、手続き完了から即座に口座へ反映されるため入金がスピーディに完了する。
主なメリットは以下の通り。
- 少ない手順で入金できる
- 即座に口座へ反映される
- 10ドルから少額入金可能
チャンス相場にすぐ飛び込みたい方には特にマッチしており、10ドル程度の少額資金から始めたい初心者にもおすすめだ。
現在はJCBしか利用できないため、その点に注意して検討してみてほしい。
【電子マネー】様々な投資資金を一元管理したい人におすすめ
電子マネー入金は4種類もの多彩なウォレットが利用可能であり、法定通貨や仮想通貨といった様々な資金を一元管理したい方に適している。
電子マネー入金の主なメリットは以下3つ。
- 外貨や仮想通貨も一元管理できる
- Exnessの入出金が即時反映される
- 対応ウォレットが多い
Exnessへの着金も即時反映となっているため、相場の変動に合わせてフレキシブルに投資商品を切り替えられるだろう。
仮想通貨投資を同時運用する場合にも、おすすめの資金管理方法だ。
【仮想通貨】仮想通貨投資を行っている人におすすめ
Exnessは2種類の銘柄に対応しており、仮想通貨投資を行っている方は利益をそのままFXの運用資金に利用できる。
Exnessの仮想通貨入金のメリットは以下の通り。
- 仮想通貨取引所の利益を手早く投資に転用できる
- 最低10ドルから入金可能
- 価格変動の少ないテザーが利用できる
特にテザーは価格変動リスクが低くいため、資産保管の手段としても有用といえるだろう。
最低10ドルから入金できるため、こまめに投資商品を切り替えたい際にも利便性が高い。
Exness(エクスネス)の4つの入金方法ごとの注意点
Exnessに入金する際は、メリットだけでなく注意点も押さえておいた方が良いだろう。
メリット・デメリットの両面を理解して、効率的に運用してほしい。
【銀行送金】ネットバンキングがなければ手間がかかる
銀行送金はネットバンキングを利用していなければATMで振り込む必要があるため、人によっては最も手間のかかる入金方法だ。
銀行送金で考え得るデメリットは以下の3つ。
- ネットバンキングを登録していなければATMまで出向く必要がある
- 振込名義人の記載漏れで送金遅延が発生する
- 着金時間が想定しにくい
名義人欄にIDを追記し忘れた場合はサポートへ問い合わせなければならず、大幅な送金遅延が発生するだろう。
通常の着金も最大24時間と比較的幅が広いことから、ある程度の余裕と計画性を持って手続きしてほしい。
【クレジットカード入金】JCB以外は対応していない
Exnessのクレジットカード入金はJCB以外に対応していない点に注意が必要であり、保有カードのブランド次第では別の入金方法を検討する他ないだろう。
クレジットカード入金のデメリットは以下の通り。
- MastercardとVISAは利用できない
- 入金額以上の出金は行えない
- 本人確認を済ませなければ使えない
入金額以上の出金は行えずキャンセル処理に数か月かかるケースもあるため、事前にきちんと把握しておくべきだ。
本人確認を済ませなければそもそも利用できないことを踏まえると、口座開設後にすぐ始めたい方は銀行送金の方が早い可能性もある。
【電子マネー入金】トータルの手続き時間が長くなるケースが多い
電子マネー入金は基本的に即時扱いだが、各ウォレットへの入金手続きを含めるとトータルの所要時間は長くなるケースがほとんどだ。
各電子マネー側での手続きが必要なため、以下のデメリットが生じ得る。
- 各ウォレットへの入金手続きが必要
- 入金時にウォレットの手数料がかかる場合がある
- トータルの手続き時間が長くなりがち
Exnessは無料でもウォレット側で手数料が発生する可能性もあるため、着金スピードとコストの両方をあらかじめ試算した方が良いだろう。
参考までに普段からBitwalletなどでまとめて資金を保管している方は、これらの注意点を考慮する必要はない。
【仮想通貨入金】ネットワークの手数料(ガス代)がかかる
仮想通貨はブロックチェーン上で取引されるため、処理手数料の「ガスリミット代」を別途支払わなければならない。
仮想通貨入金のデメリットは以下の通り。
- ERC20のテザーしか対応していない
- ブロックチェーンの手数料(ガス代)がかかる
- ネットワークの混雑具体によって着金時間が変動する
ネットワークが混雑しやすい土日などは料金が高騰しやすく、着金まで最大72時間かかる点にも注意した方が良いだろう。
テザーに関してはERC20という規格にしか対応しておらず、BSCやPolygonで発行した通貨を送るとロストしてしまう。
手続き前にきちんとチェックして、必ずイーサリアムベースで構築されていることを確認しよう。
【画像付き】Exness(エクスネス)の出金手順
入金手順が把握できたところで、次は同じ方法の出金手順についても解説する。
せっかくの利益をスムーズに現金化するためにも、きちんと押さえておいてほしい。
銀行振込出金
まずは「マイアカウント」の「出金」をクリックして、入金と同じく一覧ページに進む。
「その他決済方法」から「offline bank transfer」にアクセスして、詳細入力ページに移行してほしい。
下図のフォームで出金希望額を入力し、確認画面で確定手続きを行えば認証メールが送られてくる。
Exnessから届いた6桁の暗証番号を入力すれば、出金手続きは完了だ。
最大24時間かかるため、ある程度余裕を持ってスケジュールを組むと良いだろう。
クレジットカード出金
クレジットカード出金は同様の入金を行ったトレーダーだけが選択可能となり、「その他決済方法」から「Bank Card」に進めば手続きできる。
出金額を入力して申請を行うだけだが、入金額以上を引き出せない点には注意が必要だ。
基本的には返金ではなくショッピング枠のキャンセルとして処理されるため、銀行口座に着金するまでは数週間程度を見ておくのがおすすめである。
電子マネー出金
電子マネー出金は入金一覧から該当のウォレットを選択し、詳細画面で確認を行う。
ここでは先ほどと同じく、Bitwalletを例に挙げたいと思う。
下図で取引口座をチェックし、出金額を入力したら「続ける」を選択してほしい。
最後に「出金の確定」を押下すれば電子マネーの手続きは完了だ。
もし現金化する際はウォレットからの出金も必要となるため、忘れずに済ませておこう。
仮想通貨出金
仮想通貨出金を手続きする際は、一覧ページから該当銘柄を選択する。
以下はテザーの詳細画面だが、ビットコインもほとんど同じ内容である。
出金希望額と銘柄・取引口座を確認したら、下部の「続ける」をクリックしてほしい。
確認画面で出金先のウォレットアドレスを設定すれば送金処理が始まる。
仮想通貨のネットワークであるブロックチェーンの混み具合によって着金時間が変動することから、数日程度の余裕を持っておいた方が良いだろう。
Exness(エクスネス)の4つの出金方法ごとのメリット
次は、Exnessの出金方法ごとのメリットを確認していく。
FXは利益を出金するまでが一連の流れであるため、きちんと把握しておいてほしい。
【銀行振込出金】最速で現金化したい人におすすめ
銀行振込出金はExnessから個人口座へ着金次第即座に引き出せるメリットがあり、最速で利益を現金化したい方におすすめだ。
入金時と同様誰もが手慣れた手続きで出金できるため、以下のようなメリットがある。
- 銀行口座に着金すればすぐ引き出せる
- 手数料無料で出金可能
- 簡単な手順で申請できる
先ほど触れた通り申請手順自体も簡単となっており、初心者でも迷わず手続きできるだろう。
Exnessは出金手数料もかからないため、コスト面でも気配りの感じられるFX会社である。
【クレジットカード出金】手早く大きな金額を運用したい人におすすめ
クレジットカードは入金額以上の出金は行えない一方、最大1万ドルもの資金をスピーディーに運用できる。
主なメリットは以下3つ。
- ショッピング枠をキャンセルして利用額を減らせる
- 出金優先度が高く管理が行いやすい
- 最大1万ドルまで出金可能
出金優先度が高いことから管理が容易なメリットもあり、入金方法が複数であってもスムーズな手続きが可能だ。
現金振り替えでは引き落し分を計算して残す手間が発生するが、「ショッピング枠のキャンセル扱い」となるためその心配も不要である。
【電子マネー出金】少額からこまめに出金したい人におすすめ
電子マネーは1ドルから出金できるため、トレードの利益をこまめに出金したい方には最もおすすめといえる。
電子マネー出金で得られるメリットは以下の通り。
- 1ドルから出金できる
- ウォレットに即時反映される
- 4つのオンラインウォレットに対応している
入金時と同じく4種類のウォレットに対応しており、もちろん即座に反映される。
特に仮想通貨投資などを並行している場合は、効率的な運用に役立つだろう。
【仮想通貨出金】FXからシームレスに仮想通貨投資へ移行したい人におすすめ
Exnessからダイレクトに専用ウォレットへ送金できるため、仮想通貨投資を行っている方には特におすすめの方法だ。
ウォレット側の設定さえ完了していれば、以下のメリットが得られる。
- 専用ウォレットに直接送金できる
- ビットコインの出金制限額が設けられていない
- 2通りの銘柄を選べる
2種類の銘柄から選べる点も魅力であり、ビットコインに関しては出金制限自体が設けられていない。
数千万円単位の資産を最低限の手間で効率的に運用したい場合は、ぜひ利用してみてほしい。
Exness(エクスネス)の4つの出金方法ごとの注意点
メリットを解説したところで、ここからはExnessの出金方法ごとの注意点についても触れておきたいと思う。
手数料などを把握しなければ利益が目減りするケースもあるため、ぜひ参考にしてほしい。
【銀行振込出金】最低出金額は205ドル以上と高額
銀行送金の最低出金額は205ドルからと比較的高額なことに加えて、中継銀行のリフティングチャージで数千円の手数料も発生する。
考えられるデメリットは以下の通り。
- 205ドル以上でなければ出金できない
- 出金限度額が4,300ドルと少ない
- 銀行側の手数料が発生する
出金限度額に関しては4,300ドルまでに制限されており、大きな資金を運用する上では少々不向きといえるだろう。
少額の利益を低コストで現金化したい場合は、電子マネーなどを検討するのがおすすめだ。
【クレジットカード出金】出金時間が1ヶ月以上かかるケースがある
クレジットカード出金はExnessとカード会社の双方で処理が行われる性質上、利用額へ反映されるまでに1ヶ月以上かかるケースがある。
処理が煩雑ゆえに起こり植えるクレジットカード出金のデメリットは以下3つ。
- Exnessとカード会社の処理が終わるのに1ヶ月以上かかる
- 入金額以上は出金できない
- 最低出金額は入金履歴の最小額と同額
入金額以上は出金できないルールも事前に把握しておくべきであり、入金履歴の最小額が最低出金額となる仕組みにも注意した方が良いだろう。
【電子マネー出金】ウォレット側の出金手数料が発生する
Exnessだけなら無料で手続きできる一方、ウォレットから金融機関口座へ出金する際に手数料が発生する点はデメリットだろう。
他にも電子マネー出金の主なデメリットは以下3つ。
- 各ウォレットの出金手数料が発生する
- ウォレットからの出金に1週間程度かかるケースがある
- クレジットカード入金分は3週間程度の時間を要する
トータルの着金時間は1週間程度かかるケースも多く、クレジットカードで入金した場合はさらに2週間ほど見ておいた方が無難だ。
現金化する予定がなければ問題ないが、手元に形ある資金として戻したいならばあらかじめ把握しておいてほしい。
【仮想通貨出金】価格変動で利益が減る可能性がある
仮想通貨出金はネットワークの状況次第で最大72時間かかる可能性があり、その間の価格変動によって利益自体が減るリスクもある。
価格変動の影響を受けやすい仮想通貨を用いた出金について、起こりうるデメリットは以下の通り。
- ウォレットへ送金する間も価格変動が発生する
- 着金までに最大72時間かかる
- ビットコインの手数料が流動的
特にビットコインはガス代が変動しやすい傾向もあるため、シームレスに仮想通貨取引所で利用しない限りはテザーの方がおすすめだ。
Exness(エクスネス)入出金時の留意点5つ
ここからは、Exnessに入金する際の留意点を5つ解説していく。
- 本人確認を済ませていないと入金できない場合がある
- 1,000ドル以上の入金でレバレッジ制限が発生する
- 最低入金額が口座タイプで変わる
- 入金時と同じ方法でしか出金できない
- 入金方法ごとに出金優先順位が定められている
いずれも重要なポイントであるため、ぜひ参考にしてほしい。
本人確認を済ませていないと入金できない場合がある
Exnessは本人確認を行わずとも即座にトレードが可能な一方、以下4つの方法は認証を済ませるまで入金できない。
- クレジットカード
- Perfect Money
- Webmoney
- 仮想通貨
その他の方法は問題ないが、入金限度額が2,000ドルに制限される点も押さえておこう。
参考までに利益を出金するには本人確認が必須となるため、いずれにしても手続きしなければならない。
1,000ドル以上の入金でレバレッジ制限が発生する
Exnessは21億倍のレバレッジが魅力である一方、取引口座に1,000ドル以上を入金するとレバレッジ倍率が制限されてしまう。
具体的にFX通貨ペアの制限内容は以下の通りとなるため、あらかじめ押さえておくと良いだろう。
取引口座の残高 | 倍率 |
0~999ドル | 無制限(21億倍) |
1,000~4,999ドル | 2,000倍 |
5,000~29,999ドル | 1,000倍 |
30,000ドル~ | 500倍 |
元の水準が規格外なだけに大幅なスペック低下なようにも見えるが、2,000倍の時点でも十分に高水準といえる。
最低入金額が口座タイプで変わる
Exnessの最低入金額は入金方法ごとに定められているが、以下表のように口座タイプによっても変わる。
口座タイプ | 最低入金額の設定 |
スタンダード口座 スタンダードセント口座 |
10ドル |
プロ口座 | 1,000ドル |
ゼロ口座 | 1,000ドル |
ロースプレッド口座 | 1,000ドル |
スタンダード口座は入金方法によって10ドルから始められるが、その他の口座は最低でも1,000ドルの資金が必要だ。
初心者にとっては少々ハードルが高くなってしまうため、口座を開設する際は予算も考慮しつつ検討してほしい。
入金時と同じ方法でしか出金できない
Exnessには多彩な入金方法が用意されている一方、出金時も同じ方法でしか手続きできない点には注意が必要だ。
たとえばBitwallet経由の資金を銀行口座に出金することはできず、仮想通貨で入金した場合も同様である。
事前に把握していなければ運用効率の低下を招くため、混乱しそうな方は「すぐに現金化するなら銀行振込入金」と覚えておくと良いだろう。
入金方法ごとに出金優先順位が定められている
Exnessでは入金方法ごとに出金優先順位が定められており、複数を併用した場合は以下のような順序で処理される。
順位 | 入金方法 |
1 | クレジットカード |
2 | 仮想通貨 |
3 | 銀行振込・電子マネー |
具体的に「クレジットカード10万円・仮想通貨5万円・銀行振込5万円」で入金すると、優先度の高い順から消化していくということだ。
参考までにクレジットカードの入金分があると「払い戻しオプション」という形で指示されるため、完ぺきに自身で管理する必要はない。
出金時に困らないように、こちらもあらかじめ把握しておいてほしい。
同じ優先度の入金方法は比率に応じて出金できる
銀行振込や電子マネーといった同じ優先度の入金方法を併用した場合は、口座資金全体に対する比率に応じて出金が可能となる。
たとえば銀行振込で3万円、Bitwalletで7万円入金して10万円利益がでた場合の出金可能額は以下の通りだ。
入金方法 | 口座資金20万円に対する比率 | 出金可能額 |
銀行振込 | 30% | 6万円 |
Bitwallet | 70% | 14万円 |
出金時には可能額が自動表示される一方で、優先度の高いクレジットカードと仮想通貨を併用すると管理が煩雑になりがちである。
初心者のうちはできる限り1つ、多くても2種類の方法に絞るのがおすすめといえる。
Exness(エクスネス)はニーズにあわせて多彩な入出金方法が選べる
Exnessは銀行振込や仮想通貨といった多彩な入金方法が利用可能であり、入出金手数料がかからない点も大きな魅力。
業界最高水準の21億倍レバレッジに加えて追証不要のゼロカットシステムも導入しており、クイック口座開設なら初心者も手早く取引が始められる。
グループ全体で複数の金融ライセンスも取得しているため、安全性についても信頼できるFX会社だ。
多彩な入金方法を活かして効率的に資産を運用したい方は、以下リンクをクリックしてさっそくExnessの口座を開設しよう。