海外FXのレバレッジ比較!最大1000倍から無制限までのおすすめ14業者を紹介

海外FXのレバレッジ比較!メリット・危険性やおすすめ業者について解説。
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海外FX業者のレバレッジは、1,000倍や3,000倍のハイレバレッジ業者だけでなく、無制限で取引できるすることも可能。

日本の金融庁によって最大25倍のレバレッジしかかけられない国内FXと比べれば、その差は歴然だ。

収益効率が高まる上に必要証拠金も抑えられるため、5万円くらいの少額資金でもレバレッジをフルに利かせれば一気に稼げる。

当サイトによる独自アンケート調査によると、「ボーナスが豊富であること」についで「レバレッジが高いこと」をFXトレーダーが業者選びのポイントとして重要視している。

レバレッジの高さをトレーダーは重要視している

レバレッジの高さは海外FXの強みだ。

この記事では、海外FXの業者14社のレバレッジの比較・海外FXのレバレッジのメリットや口座選定時のポイントについてまとめている。

アンケート調査において、トレーダーが業者選びで最も重要視している項目が「ボーナスが豊富であること」。

以下の記事では、海外FX業者のボーナスランキングを紹介しているのでこちらも参考にしてほしい。

目次

海外FXのレバレッジとは?

口座資金以上の通貨量がトレードできる

海外FXのレバレッジとは「てこの原理」を意味しており、口座資金を遥かに超える通貨量がトレードできる仕組みになっている。

レバレッジとは自分の証拠金に倍率をつけることで資金に対する利益率を高めることを言います。レバレッジをかけることによって自分の証拠金以上の金額を取引することができるため、FXをする際には必須のものであると言えます。

出典:https://fxgt.com/ja/media/leverage/

具体的に口座資金10万円・レバレッジ1,000倍であれば、運用可能な通貨は1億円にものぼる

【通貨量計算例】
口座資金10万円×レバレッジ1,000倍=100,000,000円
スケールが大きすぎるだけに一見すると信じ難いかもしれないが、このレバレッジが生み出す規格外の収益性こそ海外FXの魅力なのだ。

参考までに株や仮想通貨でもレバレッジはかけられる一方、肝心の倍率がやや低水準なので資金力がないと効率的に増やすことは難しい。

国内FXの個人口座は25倍が限界

国内FXでもレバレッジは利用できるが、金融庁の規制によって個人口座は25倍が上限となっている。

過剰なレバレッジを防止してトレーダーの資金を守るためとはいえ、やはり海外FXと比較すると収益性は著しく低下する。

もっともレバレッジ倍率の規制よりゼロカットを導入した方が資金の保全効果は高い気がするのは管理人だけではないだろう

ちなみに法人口座については100倍程度まで緩和されるケースもある一方、開設時に各種書類を提出する手間を考えると初めから海外FXを検討した方が断然早い

海外FX14社のレバレッジ比較一覧表

当記事一押しの海外FX14社のレバレッジを比較していく。

FX業者 最大レバレッジ おすすめポイント
xmのロゴ_120_60XM 1,000倍 ・豪華なボーナスを常時開催
・日本人口座開設数No.1
IS6FX ロゴIS6FX 1,000倍 ・豊富なボーナスとレバレッジが魅力
・様々な口座タイプを用意している
FXGT.com ロゴFXGT 5,000倍 仮想通貨の入出金に対応
exness ロゴExness 無制限 無制限で設定できる最大レバレッジ
Land Prime ロゴLand Prime 2,000倍 2023年11月にリニューアル
titanfxのロゴ_120_60TitanFX 1,000倍 最大レバレッジ1,000倍のマイクロ口座が新登場
axioryのロゴAXIORY 2,000倍 ロスカット0%のマックス口座でハイレバレッジ取引ができる
FXFair ロゴFXfair 1,111倍 独自トレードの分析ツールが使える
ironfxのロゴ_120_60IronFX 1,000倍 ボーナスがあるがクッション機能なし
bigbossのロゴ_120_60BigBoss 2,222倍 スキャルピング取引OKの海外FX業者
fbsのロゴ_120_60FBS 3,000倍 少額資金から取引を始められる
HFM ロゴHFM 2,000倍 コピートレード口座も提供している
Three Trader ロゴThree Trader 500倍 取引コストが低い海外FX業者業者
iforexのロゴ_120_60iFOREX 400倍 老舗海外FX業者で安心して取引ができる

上表の通り単純なレバレッジ倍率だけならExnessの無制限が圧倒的だが、実は両者とも口座残高が数十万円に増えた時点で大幅にレバレッジが制限される。

すなわち少額投資でしか無制限のメリットを享受できないため、中長期目線で見ればXM・AXIORY・TitanFX・FXGT.comあたりの方がパフォーマンスの安定性は高い

当然ながら各社で異なる特徴を備えているので、口座開設の際は全体的なサービスをきちんとチェックするのがおすすめだ。

【初心者向け】レバレッジが高い海外FX業者

XM公式サイト画像

初心者がレバレッジ取引にチャレンジするなら、ダントツでXMがおすすめだ

  • 世界規模でユーザーが多い
  • ライセンスをきちんと保持している
  • 設計がシンプルで日本人でも使いやすい

最大レバレッジも1,000倍と十分すぎる水準

一度口座を開設すれば長きにわたって投資ライフをサポートしてくれる有能な海外FXだ。

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【CFD取引向け】レバレッジが高い海外FX業者

FXGT公式サイト画像

ゴールドや原油・仮想通貨などのCFDをハイレバ取引したいのなら、FXGTを検討すると良いだろう。

  • 貴金属も最大1,000倍で取引できる
  • 豊富な口座タイプを運用方針ごとに使い分けられる
  • シンセティックペアも魅力的

FXGTは「株式×仮想通貨」といった非常に珍しい独自ペア(シンセティックペア)を提供しており、シンプルに面白い。

法定通貨だけでなくビットコインなどにもチャレンジしたい方は、ぜひ検討すると良いだろう。

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【中・上級者向け】レバレッジが高い海外FX業者

Exness公式サイト画像

とにかくレバレッジが高い海外FXで爆益を狙いたいのなら、Exnessを使うと良いだろう。

  • 口座資金10万円までレバレッジ無制限
  • 金融ライセンスを保有
  • プレミアプログラム加入でキャッシュバックが受け取れる

先ほど触れた通り無制限レバレッジはLAND FXも提供しているが、Exnessのようなキャッシュバックやボーナスはもらえない。

トレーダーからの評判も上々なので、安心して使える海外FXだ。

exnessで口座開設する

海外FX業者のレバレッジ比較ランキング【2024年12月】

海外FX業者のレバレッジの高い順にランキング形式で紹介していく。

無制限から400倍まで、14業者の口座タイプごとのレバレッジを解説する。

Exness|最大レバレッジ無制限

Exness

口座タイプ スタンダード口座 スタンダードセント口座 ロースプレッド口座、プロ口座 ゼロ口座
最大レバレッジ 無制限 無制限 無制限 無制限
口座開設ボーナス なし なし なし なし
ロスカット水準 0% 0% 0% 0%
最小取引数量 1,000通貨 10通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 1,450円 1,450円 1,450円 1,450円

Exnessは、無制限レバレッジを導入した業界のパイオニアだ。

レバレッジにサービスを全振りしているのでボーナスなどは提供していないが、「24時間の即時出金」「4種類の口座タイプ」など投資環境としては申し分ない水準といえる。

おすすめポイント

  • 口座資金10万円までは無制限レバレッジが適用
  • ロスカット水準0%で価格変動にも余裕が持てる
  • 通貨ペア数は驚異の107種類

Exnessのメリットをさらに知りたい方は、以下記事がおすすめだ。

exnessで口座開設する

FXGT|最大レバレッジ5,000倍

FXGT

口座タイプ Optimus口座
Mini口座 Standard+口座 ECN口座 PRO口座 Crypto Max口座
最大レバレッジ 5,000倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍 500倍
口座開設ボーナス なし 15,000円 15,000円 なし なし 15,000円
ロスカット水準 0% 20% 20% 40% 20% 40%
最小取引数量 1,000通貨 100通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 10USD相当  5USD相当 10USD相当 100USD相当 50USD相当 5USD相当

FXGTはレバレッジ5,000倍でビットコインのCFDトレードが行える数少ない海外FX業者であり、口座資金も仮想通貨を利用できる。

24時間365日対応のサポート窓口も初心者向きとなっており、数百種類の取扱い通貨ペアで多角的な投資が行えるだろう。

おすすめポイント

  • 仮想通貨に特化した新進気鋭のFX業者
  • DeFiトークン、NFTもトレード可能
  • 入金・口座開設ボーナスも高水準
FXGTの詳細が知りたい方は、次の記事を確認してほしい。

FXGTの無料口座開設はこちら

公式サイト:https://fxgt.com/ja

FBS|最大レバレッジ3,000倍

FBS|最大レバレッジ3,000倍

口座タイプ リアル口座
最大レバレッジ 3,000倍
口座開設ボーナス なし
ロスカット水準 20%
最小取引数量 1,000通貨
最低入金額 5ドル

FBSは世界190カ国に顧客をもち、2,000万人を超えるユーザー数を誇る最大級の海外FX業者。

最大レバレッジは業界でもトップクラスの3,000倍で、少額の資金からでも大きな取引が可能だ。

最大レバレッジ3,000倍!

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公式サイト:https://jpfbs.com/

BigBoss|最大レバレッジ2,222倍

Bigboss

口座タイプ デラックス口座 スタンダード口座 プロスプレッド口座 CRYPTOS口座
最大レバレッジ 2,222倍 1,111倍 1,111倍 1倍
口座開設ボーナス なし なし なし なし
ロスカット水準 20% 20% 20% 0%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 なし なし なし なし

BigBossは2013年に設立された海外FX業者。

ニュージーランドとセントヴィンセントグレナディーン諸島で金融ライセンスを取得し、仮想通貨を含む豊富な取引商品を提供している。

取引量に応じて獲得できるBigBossポイントやポイントで取引に使えるクレジットが当たるガチャシステムなど、独自のサービスが人気だ。

最大レバレッジは2,222倍と高く短時間で売買を繰り返す「スキャルピング」も認められていて、自動売買(EA)の利用にも寛容なためあらゆる取引スタイルのトレーダーにおすすめできるぞ。

最大13,700ドルの100%入金ボーナス

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公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/

Land Prime|最大レバレッジ2,000倍

LAND-FX

口座タイプ PRO口座 ECN口座 Swap Free口座
最大レバレッジ 2,000倍 1,000倍 2,000倍
口座開設ボーナス なし なし なし
ロスカット水準 0% 30% 0%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 1,000円 100,000円 1,000円

Land Primeは、2023年11月にLAND-FXがリニューアルした海外FX業者。

過去には最大レバレッジ無制限の時もあったが、現在の2,000倍レバレッジも業界では高水準といっていいだろう。

さらにロスカット水準0%なので、とにかくダイナミックなハイレバ取引ができるのが魅力だ。

スプレッドの狭さも相まって少額スキャルピングには断トツの利便性を誇っている。

おすすめポイント

  • 2023年11月にリニューアル!最大レバレッジ2,000倍
  • 通常口座でもユーロドル1Pips、ドル円1.2Pipsとスプレッドが狭い
  • ビットコイン入金にも対応

Land Primeの詳細については、以下記事を参考にしてほしい。

Land Primeの口座開設はこちら

HFM|最大レバレッジ2,000倍

HFM|最大レバレッジ2,000倍

口座タイプ CENT口座 ZERO口座 PRO口座 PREMIUM口座 トップアップボーナス口座
最大レバレッジ 2,000倍 2,000倍 2,000倍 2,000倍 1,000倍
口座開設ボーナス なし なし なし なし なし
ロスカット水準 20% 20% 20% 20% 20%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 なし なし 100ドル なし なし

HFMはHotForexという名称で2010年に設立され、FX取引を中心に株式指数・商品・個別株式・仮想通貨など多岐にわたる商品を提供している海外FX業者だ。

2022年にブランド名をHFMに変更してサービスの拡大を図り、FX関連の数々のアワードを受賞するなど順調に成長している。

HFMの最大レバレッジは2,000倍で、5つの口座タイプのほかに上手なトレーダーの取引を真似て自動的に取引できる「コピートレード」もあり、取引に自信がない初心者の方にもおすすめだ。

また1,000種類以上のCFD銘柄、最大500万ユーロ(約780万円相当)の資金保証など魅力的で安心できる環境を整えている点も、トレーダーにとって魅力といえるぞ。

HFMの口座開設はこちらから

公式サイト:https://www.hfm.com/sv/jp

AXIORY|最大レバレッジ2,000倍

AXIORY|最大レバレッジ1,000倍

口座タイプ マックス口座 スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
最大レバレッジ 2,000倍 1,000倍 1,000倍 1,000倍 1倍
口座開設ボーナス なし なし なし なし なし
ロスカット水準 0% 20% 20% 20% 20%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1
最低入金額 1,100円 1,100円 1,100円 1,100円 1,100円

AXIORYはベリーズの金融ライセンスを持ち運営しながら、ニューヨーク、ロンドン、東京にデータセンターを設置しており、遅れのないレート配信に定評がある。

最大レバレッジはマックス口座の2,000倍で、高い約定力や低コストの取引環境で短期売買を得意とするトレーダーから人気だ。

取り扱っている通貨ペアは62種類と非常に豊富なうえ、海外個別株式の取引が可能なアルファ口座も用意されている。

他社にはない多くの取引機会を求めている方にとっても、大きなメリットがあるぞ。

スキャルピング特化型!バランス◎のFX業者

AXIORYの無料口座開設はこちら

公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

FXfair|最大レバレッジ1,111倍

FXfair|最大レバレッジ1,111倍

口座タイプ スタンダード口座 スタンダードセント口座 ゼロスプレッド口座 プロ口座
最大レバレッジ 1,111倍 1,111倍 500倍 100倍
口座開設ボーナス なし なし なし なし
ロスカット水準 20% 20% 20% 20%
最小取引数量 1,000通貨 10通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 5,001円 5,001円 5,001円 5,001円

FXFair(エフエックスフェア)はFXのほかに貴金属やDeFiトークン、NFT関連銘柄なども扱う新興の海外FX業者。

ボーナスキャンペーンなどの充実したプロモーションで人気を集めた。

最大レバレッジは1,111倍で、スタンダードセント口座は1ロットが1,000通貨のため最小取引量は10通貨となっている。

運営実績さえ重ねれば主要業者へ昇り詰める期待大!

FXFair(旧FXBeyond)の無料口座開設はこちら

XM Trading|最大レバレッジ1,000倍

XM

口座タイプ スタンダード口座 マイクロ口座 ゼロ口座 KIWAMI極口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 500倍 1,000倍
口座開設ボーナス 15,000円 15,000円 なし なし
ロスカット水準 20% 20% 20% 20%
最小取引数量 1,000通貨 10通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 500円 500円 500円 500円

XMは日本人口座開設数No.1を誇る人気海外FX業者であり、レバレッジ水準・ゼロカット・ボーナスのどれをとってもトップクラスのクオリティ。

スプレッドはやや広めの設定だが、どうしても気になる場合は「ゼロ口座」に切り替えるなどニーズに合わせて切り替えられる点も大きな魅力といえる。

おすすめポイント

  • 最大1,000倍レバレッジとゼロカットで一発逆転のハイレバトレードも思いのまま
  • 初回口座開設ボーナスを使えば現金なしで始められる
  • 運用方針に合わせて3つの口座タイプを切り替えられる

XMの詳細については以下記事でも詳しく解説しているので、ぜひチェックしてほしい。

XMの無料口座開設はこちら

公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/

IS6FX |最大レバレッジ1,000倍

IS6FXの公式サイト画像

口座タイプ マイクロ口座 スタンダード口座 プロゼロ口座 レバレッジ6,666倍口座 EX口座 クリプト口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 1,000倍 6,666倍 1,000倍 1,000倍
口座開設ボーナス なし 13,000円 なし なし 13,000円 なし
ロスカット水準 20% 20% 10% 20% 残高以上の含み損が発生した場合 20%
最小取引枚数 50通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 5,000円 5,000円 20,000円 20,000円 5,000円 5,000円

IS6FXは、最大レバレッジ1,000倍で取引できる海外FX業者。

常時ボーナスをキャンペーンを開催しており、さらに不定期でオトクな入金キャンペーンも実施している。

IS6FXは口座タイプを5つ用意しており、トレードスタイルによって口座を使い分けることも可能だ。

ただし最大1,000倍のレバレッジは、マイクロ口座・スタンダード口座・EX口座のみ。

おすすめポイント

  • IS6FXの最大レバレッジは1000倍
  • ゼロカットシステムで追証不要
  • スプレッドが狭い傾向にある
  • IS6FXの口座タイプは全部で5種類。EX口座で話題沸騰

IS6FXの詳細に関しては次の記事で解説している。

IS6FXの無料口座開設はこちら

公式サイト:https://is6.com/ja

TitanFX|最大レバレッジ1,000倍

TitanFX|最大レバレッジ1,000倍

口座タイプ Zeroスタンダード口座 Zeroブレード口座 Zeroマイクロ口座
最大レバレッジ 500倍 500倍 1,000倍
口座開設ボーナス なし なし なし
ロスカット水準 20% 20% 20%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨 100通貨
最低入金額 200USD相当 200USD相当 なし

TitanFXはバヌアツ共和国に拠点を置き金融ライセンスを取得している海外FX業者。

世界の金融機関が採用しているシステムと同等の環境を構築し、透明性が高いレート配信と高い約定力で中級者から上級者に支持されている。

また24時間の日本語サポートが丁寧と評判で、初心者が安心して利用できる体制も魅力といえるだろう。

もちろん最大レバレッジは1,000倍、ゼロカットシステム採用で基本的な海外FX業者としてのメリットを備えています。

さらにマイクロ口座なら最低入金額がないため、自己資金を抑えて取引を始めたい方にもおすすめです。

日本人サポート体制あり!高水準のスプレッド

TitanFXの無料口座開設はこちら

公式サイト:https://titanfx.com/jp

IronFX|最大レバレッジ1,000倍

IronFX|最大レバレッジ1,000倍

口座タイプ ライブ取引口座 セント口座 STP/ECN口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 500倍
口座開設ボーナス なし なし なし
ロスカット水準 20% 20% 50%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 5,000〜20,000 USD相当 10,000円 500USD相当

IronFX(アイアンFX)は2010年に設立された、海外FXの老舗ともいえる業者。

金融ライセンスはイギリス・セーシェルなど4つの地域で取得しており、信頼性は高い。

提供している最大レバレッジは1,000倍で、3種類の入金ボーナスがあるため自己資金を抑えて取引を開始したい方におすすめだ。

ただし初回入金のみ対応の100%入金ボーナスはクッション機能がなく、証拠金の役割を果たさないため利用の際は取引量に十分注意してほしい。

取引コストが気になる方は、STP/ECN口座の中から口座タイプを選んでみましょう。

Iron FXの口座開設はこちらから

公式サイト:https://www.ironfx.com/ja/

ThreeTrader|最大レバレッジ500倍

ThreeTrader|最大レバレッジ500倍

口座タイプ Rawゼロ口座 Pureスプレッド口座
最大レバレッジ 500倍 500倍
口座開設ボーナス なし なし
ロスカット水準 20% 20%
最小取引数量 1,000通貨 1,000通貨
最低入金額 100,000円 10,000円

ThreeTrader(スリートレーダー)は2021年に設立された新しい海外FX業者で、バヌアツを拠点として活動している。

2つの口座タイプのうちPureスプレッド口座は手数料無料、Rawゼロ口座では1ロットごとに往復4ドル(400円)と低コストで取引可能だ。

またThree Traderは現在レートから近いレートに決済注文を入れられるため、素早い注文を繰り返す取引スタイルでも損失を抑えた取引ができる。

最大レバレッジは500倍で海外FXとしては高い水準ではないが、堅実で顧客目線の取引環境は今後も多くのトレーダーから支持されるだろう。

Three Traderは好意的な口コミが多くスプレッドが狭いため、安全性や取引コストを抑えたい方におすすめだぞ。

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iFOREX|最大レバレッジ400倍

iFOREX|最大レバレッジ400倍

口座タイプ リアル口座
最大レバレッジ 400倍
口座開設ボーナス なし
ロスカット水準 0%
最小取引数量 1,000通貨
最低入金額 10,000円

iFOREX(アイフォレックス)は1996年に設立されたブローカーで、最大レバレッジは400倍だ。

口座タイプは1つだけという近年の海外FXでは珍しい体制だが、長年安定的に運営できている理由はトレーダーにとって必要なものを熟知したサービス体制にある。

出金拒否などのトラブルや口座凍結といた悪い評判はほとんど聞かれないため、日本語サポートの丁寧さや安心感が多くのトレーダーを惹き付けているといえるだろう。

なおiFOREXではスキャルピングが禁止されているため、中長期売買をメインとした取引をしたい方におすすめだぞ。

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公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/

海外FXをレバレッジから選定する6つのポイント

海外FXをレバレッジから選定する6つのポイント

海外FXのレバレッジのメリットが理解できたところで、次は口座を選定する具体的なポイントを6つ解説する。

  • 最大レバレッジの倍率
  • 取引手数料の有無
  • 最小・最大注文数量
  • 口座タイプによるレバレッジの違い
  • クッション機能の有無
  • 取扱い通貨ペア数

自身にマッチした海外FX業者を見つけるだめにも、しっかり押さえておこう。

最大レバレッジの倍率

至極当然のことながら、海外FXを選定するのなら最大レバレッジの倍率は真っ先にチェックするべきだ。

たしかにどの業者も国内FXに比べればずっと高水準だが、実際に並べてみると無視できない差が生まれることが分かる。

FX業者 最大レバレッジ
axioryのロゴAxiory 2,000倍
titanfxのロゴ_120_60TitanFX 1,000倍
Land Prime ロゴLand Prime 2,000倍
exness ロゴExness 無制限

AXIORYやTitanFXとLand Primeでは2倍、Exnessは比べられないほどの差が発生するため「海外FX=ハイレバレッジ」という先入観は持たずに、きちんと比較検証した方が良いだろう。

取引手数料の有無

海外FXのレバレッジを最大限活用するには、取引手数料の有無をチェックするのがおすすめだ。

参考までにFXにおける「取引手数料」はスプレッド・スワップポイントと明確に異なる項目であり、ロースプレッド口座やECN口座で適用されやすい。

ECN(Electronic Communications Network)口座とは、端的に言うとトレーダーの注文を直接インターバンクへ通す方式を指している。
ブローカーを介さない性質上国内FX並にスプレッドが狭いメリットがある一方、片道500円などの取引手数料が課される。

表面的なスプレッドが狭くてもトータルコストが高くなれば収益性は大幅に低下するため、口座開設時の利用規約はきちんと確認しておこう。

最小・最大注文数量

海外FXは各社で最小・最大注文数量が異なるため、レバレッジと同じくチェックするべきだ。

特に最小注文数量は「最低限必要な証拠金」とほぼ同じ意味なので、少額で始めたい初心者はできる限り安いところを選んだ方が良いだろう。

FX業者 最小注文数量 最低必要証拠金
XMマイクロ口座
(1,000倍)
10通貨 1~4円
IS6FX
(1,000倍)
10,000通貨 約390円
Titan FX スタンダード口座
(500倍)
1,000通貨 約260円

上表を見るとXMのマイクロ口座が断トツで安くトレードできそうだが、他社の必要証拠金も安定のワンコイン以下

最低でも数万円入金する必要がある国内FXよりも、ずっと手軽に始められることが分かる

口座タイプによるレバレッジの違い

海外FXは口座タイプによってレバレッジを区別しているケースが多い
特にスプレッドが狭い口座は半分程度まで引き下げられることもあるため、事前にしっかり確認してほしい。

例:XMの口座タイプ 最大レバレッジ
スタンダード 1,000倍
マイクロ 1,000倍
ゼロ 500倍

一見すると少々不便に感じるが、業者が採算を取るために必要な措置として受け入れる他ないだろう。

ボーナスのクッション機能の有無

海外FXはボーナスをフル活用することでレバレッジの効果を最大限に高められるが、クッション機能の有無については必ずチェックしなければならない。

ちなみに「クッション機能」とは証拠金として使えるかどうかを意味しており、クッション機能が無いと「ボーナス自体がお飾りでしかない」ということ。

つまりどれだけボーナスが潤沢でも証拠金に加算されないばかりか損失が発生した際も真っ先に現金だけが差し引かれてしまうので、極力「クッション機能あり」の業者を選ぼう。

ちなみに「クッション機能」はトレーダーの造語(有名すぎてほぼオフィシャルだが)となるため、FX業者の公式サイトをどれだけ探しても同様の文言は存在しない
もしクッション機能の有無を調べたいのなら、利用規約のボーナス関連の項目を確認してほしい。

取扱い通貨ペア数

海外FXのレバレッジがどれだけ高水準でも自身がトレードしたい銘柄を扱っていなければ意味がないため、できる限り取扱い通貨ペア数が豊富な業者を選ぶのがおすすめだ。

一般的な法定通貨ペアの水準は60種類前後だが、その他に「株価指数」「仮想通貨CFD」「エネルギー・メタル」もチェックした方が良いだろう。

取扱い通貨ペアが多いほど多角的な投資に繋がるので、公式サイトをしっかりチェックしよう。

海外FXのレバレッジ規制・制限ルール

海外FXのレバレッジは400倍〜無制限で設定できるのに比べて国内FXは最大25倍が上限と定められており、非常に高いレバレッジまでかけることができる。

そのため海外FXはダイナミックな取引が可能だが、場合によってレバレッジ規制・制限がかかるので注意が必要だ。

利用する口座タイプや証拠金残高でレバレッジに制限がかかる条件が異なる。

口座タイプによるレバレッジ規制・制限

海外FXの口座タイプによってレバレッジ規制・制限がかかるケースがある。

各業者の公式HPで表記されている最大レバレッジは、その業者のすべての口座タイプの中で最も高いレバレッジが目立つように紹介されている。

例えば日本人人気No.1の海外FX業者・XMを見ると、口座タイプによって最大レバレッジが異なる。

口座タイプ 最大レバレッジ
スタンダード口座 1,000倍
マイクロ口座 1,000倍
ゼロ口座 500倍
KIWAMI極口座 1,000倍

このようにXMでは、ゼロ口座は500倍・他の口座タイプでは1,000倍までレバレッジ設定できるようになっている。

傾向として、スプレッドが狭い口座タイプはかけられる最大レバレッジ設定が低くなっているので注意しよう。

XMの無料口座開設はこちら

証拠金残高によるレバレッジ規制・制限

証拠金残高によってレバレッジ規制・制限がかかるケースもある。

証拠金残高とは、口座に入っている有効証拠金のこと。

出金せずに証拠金残高として残っている金額によってレバレッジに制限がかかる例として、海外FXのExnessを紹介する。

証拠金残高 最大レバレッジ
999ドルまで 無制限
1,000〜4,999ドルまで 2,000倍
5,000〜29,999ドルまで 1,000倍
30,000ドル以上 500倍

無制限で取引を続けるには、必要に応じて出金手続きをする行おう。

exnessで口座開設する

経済指標や国際経済状況によるレバレッジ規制・制限

経済指標や国際経済状況を知らせる経済ニュースによってもレバレッジ規制・制限がかかる。

為替レートが大きく変動するタイミングは、トレーダーが儲ける可能性も損するリスクも高まる。

そのため海外FX業者はレバレッジに制限をかけて、業者・トレーダー両方の損失を最小限に抑えようとするワケだ。

無制限レバレッジで取引できるExnessだと、過去に経済ニュース発表時にはレバレッジが200倍まで制限された。

経済指標や国際経済状況の変化は予想ができない部分が多いので、経済ニュースはこまめにチェックしておこう。

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通貨ペアによるレバレッジ規制・制限

通貨ペアによってもレバレッジ規制・制限がかかる。

例えばXMだと、スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座なら最大レバレッジ1,000倍で取引できるが、通貨ペアによって個別に上限が設けられている。

通貨ペア 最大レバレッジ
EURDKK
EURHKD
GBPDKK
USDDKK
USDHKD
USDCNH
EURRUB
USDRUB
50倍
USDTRY
EURTRY
100倍
CHFを含む通貨ペア 400倍

基本的にメジャー通貨ペアの場合は口座タイプに設定された最大レバレッジで取引できるが、マイナー通貨ペアは大幅に規制がかかる可能性が高い。

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取引銘柄によるレバレッジ規制・制限

海外FX業者では、取引銘柄によってもレバレッジ規制・制限がかかる。

取引銘柄によって、口座タイプが設定する最大レバレッジで取引できないケースがあるワケだ。

XMを例に見てみよう。

取引銘柄 最大レバレッジ
FX通貨ペア、ゴールド、シルバー 1,000倍
パラジウム、 プラチナ 約22.2倍
株式CFD 20倍
株価指数CFD 500倍
エネルギーCFD 200倍
コモディティCFD 50倍
仮想通貨CFD 500倍

銘柄によるレバレッジ制限は各業者によっても異なるので、公式サイトも併せてチェックしてほしい。

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取引プラットフォームによるレバレッジ規制・制限

僅かだが、取引プラットフォームによってもレバレッジ規制・制限がかかることもある。

海外FX業者・easyMarketsのレバレッジをチェックしよう。

取引プラットフォーム 最大レバレッジ
MT5 2,000倍
MT4 400倍
独自プラットフォーム 200倍

このように取引プラットフォームによって、最大レバレッジに5倍以上の差が生まれる。

複数の取引プラットフォームに対応している業者を選ぶときは、それぞれの最大レバレッジを確認してから口座開設をしよう。

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公式サイト:https://www.easymarkets.com/int/ja/

海外FXのレバレッジのメリット4つ

海外FXのレバレッジのメリット4つ

ここからは、海外FXのレバレッジのメリットを4つ解説していく。

  • 国内FXよりも遥かに収益効率が高い
  • 海外FXでは借金の心配なし。顧客保護の0カットシステム採用
  • 必要証拠金が少額で済むのが最大のメリット
  • 少額投資でも資金を分散させやすい

最大限効率的に資金を運用するためにも、ぜひ参考にしてほしい。

国内FXよりも遥かに収益効率が高い

海外FXのレバレッジは200倍~無制限と非常に高水準であり、以下画像の通り国内FXよりも遥かに収益効率が高い。

国内FXと海外FXのレバレッジを比較して10万円の資金でドル円のポジションを何枚持つことができるかの図

上図は10万円の資金でドル円のFX取引を始める場合、何枚のポジションが持てるかを表したもの。

  • 国内FX(最大レバレッジ25倍)…2万通貨しかポジれない
  • 海外FX(最大レバレッジ400倍)…25万通貨もポジれる

最大レバレッジが違うだけで10万円で持てるポジション枚数はこんなにも変わるのだ。

ここではどれほどの差が生まれるかを確認するために、国内・海外の双方をさらに検証していこう。

国内FX(最大レバレッジ25倍)の場合

10万円の投資金の場合国内FXだと2万通貨しかポジれないので、がんばって1円(100pips)抜いてもわずか2万円
10万円を元手に20万円30万円勝つためには、最低でも5円(500pips)以上の利幅を抜かないといけない。

国内FXだと100pips抜いてもわずか2万円

短期間で投資のチャンスがしょっちゅう回ってくるわけではないし、プロのトレーダーでも不可能な利幅と言える。

海外FX(最大レバレッジ400倍)の場合

対して海外FXの場合、10万円の資金があれば25万通貨ものポジションを持つことができる。

400倍のレバで取引すると、わずか10銭(10pips)で2万5,000円の利益がでる。
仮に1円(100pips)抜いたら一撃25万円だ。

海外FXだと10pips抜くだけで2万5,000円

国内FXでは実現できないこの収益性こそ、海外FXは稼ぎやすいと言われる理由なのだ。

海外FXでは借金の心配なし。顧客保護の0カットシステム採用

海外FXでは投資金以上の借金を背負うことはない

海外FX業者は追証を肩代わりする「ゼロカットシステム」を導入しており、どれだけ負けても借金を背負う心配が一切ない

すなわち最初に10万円を投入したらそれ以上の損失は発生せず、リスクを自分自身でコントロールして一発勝負ができるのだ。

そもそも口座残高がマイナスになるってどういうこと?

マイナス残高は、一瞬でレートが吹き飛びロスカットが間に合わなかった場合に起こる。

当然の話だが、ハイレバレッジであればあるほど1pipsあたりが資金の増減に与える影響は大きい。

レバレッジ400倍だと、40pipsの動きで損益が0か倍になる計算だ。

400倍のポジションを取っているときに、なにか世界経済に大きな影響を与える出来事が起こり一瞬でレートが100pips自分の思惑とは逆方向にぶっ飛んだとする。
この時、ロスカットが間に合わなかった場合は、本来ならば60pips分がマイナス残高として計上されてしまうのだ。

海外FXの追証なしゼロカットシステムについて詳しく知りたい方は以下記事を参考にしていただきたい。

必要証拠金が少額で済むのが最大のメリット

海外FXのハイレバレッジは、収益性が向上するだけでなく必要証拠金も少額で済むメリットがある

以下の表はレバレッジ別でドル円・ユーロ円・ポンド円それぞれ1万通貨あたりの必要証拠金だ。

通貨別1万通貨あたり必要証拠金

最大レバレッジドル円(110円)ユーロ円(125円)ポンド円(145円)
25倍44,000円50,000円58,000円
50倍22,000円25,000円29,000円
100倍11,000円12,500円14,500円
200倍5,500円6,250円7,250円
400倍2,750円3,125円3,625円
800倍1,375円1,562円1,812円
1000倍1,100円1,250円1,450円
2000倍550円
625円725円

国内FX(最大レバレッジ25倍)では、1万通貨に必要な証拠金は44,000円もかかってしまう。

それに比べ海外FX(レバレッジ400倍)では、1万通貨に必要な証拠金はわずかに2,750円しかかからない。
つまり海外FXでは、たった2,750円の投資金で110万円ものお金を動かすことができるのだ。

少額投資でも資金を分散させやすい

海外FXのレバレッジ水準なら必要証拠金を大幅に抑えられるため、少額投資でも資金を分散させやすいメリットがある。

先ほど触れた通り国内FXでは10万円で2万通貨しかポジションが持てないが、25万通貨が保有できる海外FXなら以下のように振り分けられる。

  • ドル円:6万通貨
  • ユーロドル:6万通貨
  • ポンドドル:6万通貨
  • ゴールドドル:4万通貨
  • ビットコインドル:3万通貨

性質が異なる相場へ資金を分散させれば価格変動リスクも抑えられるので、攻めではなく守りの運用としてもハイレバレッジは魅力的なのだ。

海外FXのレバレッジのデメリット3つ

海外FXのレバレッジの注意点3つ

ここからは、海外FXのレバレッジの注意点を3つ確認していく。

  • レバレッジ制限で倍率が低下する業者が多い
  • 利益と同じく損失も拡大しやすい
  • 取引銘柄によって適用レバレッジが変わる

少しでも効率を高められるよう、きちんと把握しておいてほしい。

レバレッジ制限で倍率が低下する業者が多い

海外FXはレバレッジ制限を設けているケースが多く、ほとんどの業者は口座資金が増えるほどに倍率が低下する

FX業者 口座資金10万円以上 口座資金50万円以上 口座資金200万円以上
XM 1,000倍 200倍
IS6FX 500倍
Exness 2,000倍 1,000倍

上表の通り最初は実質無制限のExnessも、口座資金が50万円に到達した時点でXM・IS6FXと同等になってしまうのだ。

実際のところ海外FXで軌道に乗れば数十万円くらいサクッと稼げるため、レバレッジが頻繁に変動するのが気になる方は制限が緩い業者を選んだ方が良いだろう。

利益と同じく損失も拡大しやすい

海外FXのレバレッジは収益効率が劇的に向上する反面、損失も拡大しやすい点に注意しなければならない

たとえばXMでハイレバトレードを行った場合は利益と同じく損失も最大1,000倍となり、強烈な逆行に掴まればあっという間にロスカットされる。

安全性を高めるには緻密な分析と資金管理が必要だが、もし心配な方はあらかじめ通貨量を抑えるようにしよう。

取引銘柄によって適用レバレッジが変わる

海外FX業者は法定通貨だけでなく株価指数やエネルギーといったCFDも扱っている一方、すべての銘柄でレバレッジが同じというわけではない

以下の通り100倍を切ることもあるため、トレード前にきちんと確認する必要がある。

FX業者 株価指数 原油
XM 100~200倍 66.6倍
Exness 200~400倍 200倍

もちろん上表はあくまでも一部であり、個別株・仮想通貨CFDでも細かくレバレッジが設定されている

海外FXのレバレッジを利用する時の注意点2つ

海外FXのレバレッジを利用する際は、以下のポイントにも注意しなければならない。

  • ポジションの増やし過ぎはNG
  • 証拠金が少なすぎるとロスカットされやすい

今後トレードする予定の方は、しっかり押さえておいてほしい。

ポジションの増やし過ぎはNG

海外FXのレバレッジ取引では、ポジションの増やし過ぎに注意しなければならない。

利益が増大するメリットがある一方、同じだけ損失も倍増するからだ。

収益効率を高めたいのは山々だが、きちんとリスクも想定した上で倍率を調整するのがおすすめといえる。

証拠金が少なすぎるとロスカットされやすい

海外FXは証拠金が少なくても十分本格的にトレードできるが、当然ながらロスカットまでの余裕はなくなる。

少額資金に高いレバレッジをかけるほど価格変動時にロスカットされる確率も上がるため、少なくとも2OOpipsは耐えられるぐらいの倍率に調整すると良いだろう。

海外FXのレバレッジに関するよくある質問

最後に海外FXのレバレッジに関するよくある質問をまとめた。

海外FXのレバレッジとは何ですか?

レバレッジとは、自身の証拠金をもとに有効証拠金以上の取引ができるFXの仕組みである。

レバレッジ1,000倍で取引ができる業者の場合、単純計算で1万円の証拠金があれば1,000万円分の取引ができる。

国内FXの場合、金融庁のレバレッジ規制により25倍までしかかけれないため、1万円の証拠金で25万円分の取引しかできない。

1,000万円分と25万円分ではかなり取引の裁量が異なるので、FXで利益を得たいなら断然海外FXがおすすめだそ。

海外FXのレバレッジは何倍ですか?

海外FXのレバレッジは、業者や口座タイプによって1000倍や2000倍、さらに無制限のレバレッジで取引が可能だ。

国内FXの最大レバレッジが25倍に制限されているのと比べるとかなりのレバレッジがかけられる。

これは、日本の金融庁によるレバレッジ規制が適用されない海外FXの強みといえる。

ただしハイレバレッジで取引ができる分、損失リスクも上がるので注意が必要だ。

海外FXの初心者におすすめのレバレッジは何倍ですか?

海外FXの初心者は、まずは業者ごとに設定できる最低レバレッジから始めるのがおすすめだ。

初心者がいきなり1,000倍や無制限でレバレッジをかけ始めると、リスクが大きくなり適正な取引ができない危険性が高くなる。

レバレッジは「テコの原理」という意味なので、徐々に重りを上げてFX取引に慣れていこう。

海外FXには、ゼロカットシステムを採用している業者が多いので、高いレバレッジをかけてマイナスが発生しても、0円以下のマイナスは業者が補填してくれる仕組みがある。

レバレッジを上げていって、ゼロカットを繰り返すようなら、レバレッジを少し下げる、など、戦略を立てるのがおすすめだぞ。

海外FXの必要証拠金の計算方法は?

先程、レバレッジ1,000倍なら1万円の証拠金で1,000万円分の取引が可能と説明したが、実際に取引で使う必要証拠金は以下の計算式で求めることができる。

必要証拠金 = 通貨単位 × ロット数 ÷ レバレッジ

各業者の口座タイプによって設定された通貨単位・ロット数・レバレッジによって、必要証拠金は異なる。

例えばXMを例にみてみよう。

XMはマイクロ口座は1ロット=1,000通貨、それ以外の口座タイプだと100,000通貨だ。※米ドル/円取引なら1,000通貨=約10万円。

マイクロ口座での取引で計算式に当てはめると、1ロットの取引をする必要証拠金は以下の通り。

130=1,000×1×130÷1,000

つまり、1ロット=10万円の取引での必要証拠金は130円ということになる。

必要証拠金の計算は、業者によって提供している計算ツールを使うのが一般的だ。

まずはXMで無料口座開設!

公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/

海外FXレバレッジまとめ!

海外FXのレバレッジは国内に比べて遥かに高水準であり、一撃で爆益を狙いたいトレーダーには大変おすすめだ。

レバレッジが高いほど必要証拠金も少額で済むことから安全性重視の初心者にも適しており、ゼロカットによって口座資金以上の損失が発生しない点も大きな魅力。

本記事で解説した通り総合的なパフォーマンスはXMが最も優れているため、以下リンクから口座開設してボーナスのみでハイレバトレードを始めよう。

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