instaforexの評判は?管理人が口座開設を絶対におすすめしない7つの理由。

instaforexの評判は?口座開設をおすすめできない理由7つ

本記事では海外FX業者instaforexについて、海外FX歴10年を超える管理人の意見を述べたものである。

結論からいうと、instaforexでの口座開設・リアルマネー入金はおすすめしていない

  • 口座開設ボーナスや入金ボーナスが豪華
  • 最大レバレッジ1000倍で追証なし

など、一見魅力的なスペックを有しているように思えるが、海外FX業者としての信頼性が著しく低いのが理由だ。

またじっくり調査してみたところ肝心のボーナスが使いづらかったり、スプレッドが広すぎたりと、スペック面でも褒められるところはなかった。
あえてinstaforexで口座開設する必要はない、とキッパリ断言できる。

以下ではおすすめできない理由を7つの項目で解説しているので、全部読んだ上でinstaforexの利用を再考していただければ幸いだ。

(※)管理人がオススメする海外FX業者を知りたい方へ

海外FX業者おすすめ11選

手っ取り早く管理人オススメの海外FX業者を知りたい方は『海外FX歴10年の私が選ぶ”絶対”おすすめの海外FX業者11選!』を参考にして欲しい。

海外FX初心者の方でもわかりやすいように、トレーダーのタイプや目的別にオススメの業者を紹介している。

instaforexでの口座開設を絶対に避けるべき理由7つ

①出金拒否やトラブル続出でSCAM(詐欺業者)の認定を受けている

instaforexがおすすめできない一番の理由は、圧倒的な信頼性・安全性の低さ

出金拒否などのトラブルが多数報告されており、全世界のFXトレーダーが利用している口コミ掲示板「ForexPeaceArmy(以下FPA)」でSCAM(=詐欺業者)認定されている。

instaforexは詐欺業者認定されている

口コミ(REVIEWS)は186件も集まっているので、詐欺認定の信ぴょう性も低くはないだろう。
(一部の少数トレーダーの悪評だけで詐欺認定されたわけではないことがわかる。)

以下は警告文を直訳したものだが「口座開設は絶対やめるべき!既存顧客はすぐに資金を引き出すべき!」という内容が辛辣に記載されている。

instaforexに対する警告文の直訳

そもそもFPAでは簡単にSCAM認定の対象にはならない。
出金トラブルや約定エラーが頻発に起こるなど、詐欺行為の裏が取れた場合のみSCAMとなる。

日本でも活動している海外FX業者ではSCAM認定を受けているのは、他にIronFXとYouTradeFXくらいだ。

  • IronFX
    →過去に日本市場の突然撤退、中国で20億以上の未払いを起こした。出金拒否の報告も多数
  • YouTradeFX
    →出金拒否連発。現在は日本語サイトにもアクセスできず、ほとんど機能していない

instaforexは日本人向けにサービスを展開している業者の中では、稀にみる悪質なSCAM認定業者だということになる。

 

ForexPeaceArmyに寄せられているinstaforexの出金トラブル報告例

以下ではFPAに寄せられているinstaforexに対する苦情を3つ和訳したものを載せておく。

裏取りまではできなかったが、もしこれが全て本当だったとしたら正真正銘の悪徳業者だ。

instaforexから利益7000ドルを違法に押収された

私の息子はinstaforexのせいで自殺に追い込まれた。
息子の利益7000ドルを違法に押収したのだ。

息子は利益7000ドルに至る取引を全て記録していた。
そして9月26日までに出金したいと申請した。

もしinstaforexが出金に応じない場合、私はinstaforexを訴える。

もし同じような被害にあった人は、メールアドレスを記入してほしい。
一緒に戦おう!

出金しようとしたら入金を要求された

入金ボーナスなしで、1600ドルの利益を作りました。
その後私がお金を引き出そうとすると、彼らは拒否して出金のためにいくらか入金する必要があると言ってきます。

なぜ出金の後に私がinstaforexに入金する必要があるのでしょうか?
詐欺師です。絶対に近寄らないでください。

instaforexから利益を没収された

私は86ドルの利益を獲得して、57ドル出金しようとした。
しかし出金できたので52ドルだけで、instaforexは私の利益をキャンセルした。

他にもinstaforexの口コミを見てみたい人は、下記のページに移動してみてほしい。

  ForexPeaceArmy(FPA)を詳しく

規模は世界最大で利用者は年間500万人。
海外FX業者の生のトレーダーの口コミ評価がわかるサイトだ。

海外バイナリーオプション業者名や海外FX業者名でサイト内検索すればほぼ全ての業者がヒットする。
利用予定の海外FX業者については、SCAM認定されているか事前に確認しておくといいだろう。

②過去に英国金融行動監視機構(FCA)から警告を受けている

instaforexは過去にイギリスの金融行動監視機構(FCA)から警告文を発せられている。

 icon-hand-o-right 金融行動監視機構(FCA)とは

日本で言うところの金融庁(FSA)にあたる組織。

登録企業に出入金フローの自動化や顧客資金の完全分別管理や信託保全を義務付けており、規制・監視の厳しさは世界屈指だ。

警告された理由は「ライセンス登録を受けてないのに、あたかも認可されているような記載が公式HPである」というもの。

実際の警告ページには「scammers(=詐欺師)」という言葉が使われているくらい、悪質極まりないものだ。

instaforexは過去にFCAの警告を受けている

現在はヨーロッパ向け法人がFCAの認可を受けているようだが、顧客がミスリードするような表現を用いていたのは事実。

過去に虚偽の記載があった以上、現在公表している情報の真偽についても慎重に判断する必要があるだろう。

 

他の金融機関からの警告や罰金勧告も多数

FCA以外の金融機関からもinstaforexは多数警告を受けている。

  • 2018年にキプロスのCysecから130,000ユーロの罰金勧告
    ※instaforexのグループ会社(instant Trading)が対象
  • 2016年にブラジルのCVMから警告
  • 2015年にフランスのAMFから警告
  • 2014年にオンタリオ証券委員会から警告
  • 2013年にベリーズライセンスを剥奪
  • 2011年にCFCTから訴訟を起こされる

▼Cysecからの罰金勧告▼

Cysecからの罰金勧告

▼CVMからの警告▼

CVMからの罰金勧告

▼AMFからの警告▼

AMFの警告リスト

正直これほど世界中の金融機関から危険視されている海外FX業者は見たことがない。
いわくつきの海外FX業者であることは間違いなさそうだ。

 

【補足】日本の金融庁が発している警告とは毛色が異なる

余談になるが、このFCAの警告は日本の金融庁が海外FX業者に対して発している警告とは性質が異なる

日本の金融庁の警告対象になるのは、日本の金融庁に登録していない海外FX業者。

25倍を超えるレバレッジを提供する以上日本の金融庁に登録できないので、全ての海外FX業者が警告対象になる。
(警告リストへの記載の有無の基準は「日本国内で目立っているか、そうでないか」だ。日本人顧客を多く抱えていれば、どんな優良業者でも警告を受ける可能性がある。)

instaforexのように、日本人顧客を欺くような行為をしているわけではないので混同しないようにしてほしい。

さらに余談になるが、日本の金融庁は以下の理由から国内トレーダーの海外流出を食い止めようと躍起になっている。

  • 税金の取りこぼしを防ぎたい
  • 海外業者を利用されると、国内業者よりもお金の流れを追いにくい
  • 海外業者関連の苦情の対応が大変

詳しくは『『海外FX業者は金融庁から警告を出されている=危険』ではないという話』で解説しているので、気になる人は読んでみてほしい。

③日本語サポートなし。トラブルがあっても日本語で問い合わせられない

instaforexには日本語サポートが一切ない

サポートデスクの対応言語は幅広いものの、日本人が問い合わせする際には英語が基本になる。

上述した通り、instaforexは今後いつトラブルが起こるかわからない状況。
困った際に日本語で問い合わせることができないので、トラブル解決まで時間がかかるのは必至だ。

instaforexを利用するなら、最悪トラブルが起こった際に泣き寝入りになることも覚悟しておこう。

④ボーナスキャンペーンは見かけ倒し

  • 未入金で受け取れる口座開設1万ドルボーナス
  • 初回入金100%ボーナス

上記2つの豪華なボーナスキャンペーンに惹かれて、instaforexが気になった人も多いだろう。

しかしこれらのボーナスキャンペーンは正直見かけ倒しで、ハッキリ言って利用しづらい

 

口座開設1万ドルボーナスは利益が入金時にボーナスになる

instaforexの口座開設ボーナスは利益を即出金できない

海外FXの未入金ボーナスは「ボーナスで稼いだ利益は出金OK」がデフォだが、instaforexでは利益を出金できない

ボーナス取引で稼いだ利益を、初回入金後に取引ボーナスとして利用できる仕様だ。
※初回入金時、もしくはボーナス付与から7日間経過するとボーナスは全消滅する。

【例:口座開設ボーナスでの取引で1000ドルの利益、初回入金で500ドル入金した場合】

■ボーナス取引後の口座状況

  • 残高:1000ドル(←利益)
  • 有効証拠金:10,000ドル
  • クレジット(ボーナス):11,000ドル

■500ドル初回入金後の口座状況

  • 残高:500ドル
  • 有効証拠金:1500ドル
  • クレジット(ボーナス):1000ドル

また初回入金後のクレジットは出金可能だが「出金額×3lot(30万通貨)」の取引が必要になる。

たとえば1000ドルのボーナスを出金するには、約333lot(3330万通貨)も取引しないといけないので、出金条件もかなり厳しい。

ボーナス取引で得た利益は、ほぼ取引資金として利用することになるので、蓋を開けてみるとボーナスの仕組み自体は他の海外FX業者で言うところの入金ボーナスに等しい

 

100%入金ボーナスを利用する場合、最大レバレッジは200倍でロスカット水準100%

instaforexの最大レバレッジは1000倍だが、100%入金ボーナスを利用する場合、

  • 口座レバレッジは200倍
  • 証拠金維持率100%以下でロスカット

に口座スペックが制限される。

証拠金維持率を高く維持しないといけないので、現実的に運用可能な実効レバレッジは100倍前後。
資金効率は著しく低くなる。

「ボーナスで証拠金をガッツリ増やして、ハイレバで一発狙い」みたいなアクティブな取引スタイルをとることはできない。

 

※ボーナス目当てで海外FX業者を探している方へ

instaforex以外にも、豪華なボーナスキャンペーンを開催している海外FX業者は山ほどある。

  • 口座開設ボーナスを活用した取引で得た利益を出金できる
  • 入金ボーナスを受け取っても口座スペックが制限されない

など、豪華なだけじゃなく使い勝手がいいボーナスを受け取りたい人は下記のページを参考にしてほしい。

全13社の優良海外FX業者で最新のボーナスキャンペーン情報をまとめている。

毎週更新!海外FX業者のボーナスキャンペーン情報まとめ

【毎週更新】ボーナスキャンペーンを提供している海外FX業者一覧

⑤スプレッドが鬼のように広い

instaforexには大きく分けて「Standard口座」と「Eurica口座」の2種類があるが、どちらもスプレッドが広すぎる

  • Standard口座:取引コストはスプレッドのみで、通貨ペア毎に原則固定
  • Eurica口座:スプレッドは0だが、スプレッドとは別に取引手数料が発生

instaforexと同様にボーナスに定評があるXMと比べてみても、取引コストが倍近くかかることがわかる。

項目indstaforex
Standard口座
indstaforex
Eurica口座
XMスタンダード口座
スタンダード口座
手数料なし
あり
(通貨ペアで異なる)
なし
ドル円3.0pips
※原則固定
3.0pips
※手数料のみ
2.0pips
※平均値
ユーロ円3.0pips
※原則固定
3.0pips
※手数料のみ
2.7pips
※平均値
ポンド円7.0pips
※原則固定
7.0pips
※手数料のみ
5.4pips
※平均値
豪ドル円8.0pips
※原則固定
8.0pips
※手数料のみ
4.8pips
※平均値
ユーロドル3.0pips
※原則固定
3.0pips
※手数料のみ
1.9pips
※平均値

いくらデイトレードやスイングのように取引回数を抑えても、ドル円で一発3pipsは高すぎる。
10万通貨で取引したら、ドル円で約3000円の取引コストになる)

instaforexは取引コストにおいても一切メリットがない。

⑥国内銀行送金非対応。出入金スピードも遅く手数料も高い

instaforexは国内銀行送金での入金に対応していない

限度額に余裕があるVISAやMasterCardのクレジットカードを持っていない人は、海外銀行送金で入金することになる。
着金までには2~4営業日かかり、2000円~4000円の手数料が徴収される)

また利益の引き出しも全て海外銀行送金になるので、着金まで1週間程度要することも。。
手数料は銀行側で発生する2000円~4000円に加えて、instaforexから出金額の2%の手数料を徴収されてしまう。

出入金はデメリットだらけで、日本人向けにサービスを展開している海外FX業者の中では最悪レベルだ。

⑦口座開設、取引までの手続きが複雑

instaforexで新規口座開設する流れは以下の通り。

  1. アカウント登録する
  2. 個人情報を登録する
  3. 身分証明書と現住所確認書類をアップロードする
    ※翻訳文が書かれたメモが必要
  4. 承認後、口座タイプとレバレッジを選択する

大まかな流れ自体は他の海外FX業者と同じだが、面倒なのが書類提出。

instaforexに書類を提出する際は原本のみはNGで、必要書類を英語に翻訳したメモを合わせて提出しないといけない
(日本人スタッフ不在のため、業者側の処理を効率化するための対応だろう)

原本とメモ並べて撮影した画像ファイルをアップロードして、初めて書類提出完了となる。

上述してきたように、instaforexは信頼性・スペックともに低いので、あえて面倒事を増やしてまで口座開設することはないだろう。

ここまで読み進めて、まだinstaforexの口座開設を前向きに検討している人はいないだろう。

現在は比較的真っ当に運営されているようだが、過去の悪行から察するに今後何をしでかすかわからないところがある。

また目玉のボーナスも蓋を開けてみれば使いづらかったり、スプレッドが広かったりと、口座開設のインセンティブになるような特徴は無きに等しい

(他の海外FX情報サイトでは「口座残高に年利5%の金利がつくから、利息目当てで入金するのはアリ」と紹介されてたりもするが、信頼性の低い業者に年5%でしっかり運用益が残るくらいの資金を入金するのはやめておいてほうがいいだろう。)

新規の海外FX業者を探しているなら、instaforexではなく当サイトで紹介している優良業者の中から選んでみてほしい。

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