「XMに出金拒否はある?」
「XMは詐欺業者?それとも信頼できる業者?」
本ページはこのようにXMの信頼性や安全性が気になっている人のために作成した。
結論からいうと管理人は、出金拒否や詐欺被害を心配している人こそ、逆にXMで口座を開設すべきだと考えている。
XMはトレーダーの利益を理不尽に没収しないし、詐欺まがいの商法を営んでもいない。
(そんなことすれば、XM自身が窮地に立たされるだけだ)
実際に管理人はXMで10年以上取引しているが、100万円でも1,000万円でもスグに出金に応じてくれた。
SNSや掲示板をみても、根拠のある悪質な出金拒否の報告は今まで一度もみられない。
「XMがどんな海外FX業者なのか」は下記のページで詳しくまとめているのでこちらもチェックしてほしい。
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XMの口座開設方法が分からない方は別記事で詳しく解説しているのでこちらをチェックすると良いだろう。
※本ページはXMの公式サイトの情報を元に作成している。
目次
前提①XMの信頼性・安全性は世界的に高いといえる
XM(Trading Point of Financial Instruments Ltd)はキプロスに本社をもつ世界的な金融グループ。
- Trading Point of Financial Instruments UK ltd
(ヨーロッパ法人) - Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd
(オーストラリア法人) - Trading Point (Seychelles) Limited
(セーシェル法人)
日本人向けにサービスを提供しているのは、セーシェル法人の「Trading Point (Seychelles) Limited」だ。
XMは金融グループ全体でキプロス・英国でライセンス登録している
XMグループは各法人で規制が厳しい外国のライセンスに登録している。
法人名 | ライセンス | 登録難易度 |
---|---|---|
Trading Point of Financial Instruments Ltd (本社) | キプロス証券取引委員会(CySec) ライセンス番号:120/10英国金融行動監視機構(FCA) ライセンス番号: 538324 | ★★★★☆ |
Τrading Point of Financial Instruments UK ltd (ヨーロッパ向け法人) | 英国金融行動監視機構(FCA) ライセンス番号: 705428 | ★★★★★ |
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd (オーストラリア向け法人) | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) ライセンス番号: 443670 | ★★★★☆ |
どこも日本の金融庁と同等、もしくは金融庁以上の権威性がある機関だ。
FCA(英国金融行動監視機構)
CySec(キプロス証券取引委員会)
ASIC(オーストラリア証券投資委員会)
他にも西欧や北欧を中心に、10カ国で認可を受けている。
※上記の内容は日本語版公式HP(https://www.xmtrading.com/jp/)ではなく、海外版HP(https://www.xm.com/)に記載されている。
日本人向け法人はセーシェル金融庁でライセンス登録している
日本人向け法人である「Trading Point (Seychelles) Limited」も無登録の法人ではない。
東アフリカ沖のインド洋に浮かぶセーシェル共和国の金融庁(FSA)でライセンス登録されている。
上で紹介した英国やキプロス、オーストラリアと比べると緩めのライセンスだが、一定の登録基準を満たしていることは間違いない。
事実FSAは認可を受けていない金融機関に警告を出したりと、しっかり監視の目を張り巡らせている。
XMは日本人向け法人に関しても、好き勝手できるガバガバな体制で運営されてないことがわかる。
(仮に日本人向け法人で問題があったとすると、関連会社の欧州法人や本社でのライセンス登録が脅かされるのは必死。そのようなリスクのある行動をとるとは考えにくい。)
スポンサー・チャリティー活動で社会的信頼性も高い
XMはスポンサー活動やチャリティー基金などの社会貢献活動を多数展開。
“XMブランド”という社会的ポジションを確立しつつある。
以下はXM公式HPの「XM基金」から抜粋したもの。
個別のページに移動すると、実際のチャリティー活動の様子がわかる写真が掲載されているので、でっち上げではないだろう。
チャリティー活動やスポンサー活動ができるのはXMの資金力あってこそ。
社会的にも認められた優良企業であることがわかる。
XMが出金拒否や詐欺をしても損をするだけ
前提としてXMが出金拒否して得られるのは目先の少しの利益だけ。
出金拒否は長い目で見ると損をしてしまう”悪手”になってしまうのだ。
- 出金拒否や詐欺の被害者がSNSやネット掲示板に真実味を持って書き込む
- 書き込みをみたトレーダーがXMから撤退、新規顧客も大幅に減る
- XM全体の取引量が減る
- トレーダーから徴収できるスプレッドやスワップが大幅に減る
XM含め海外FX業者の収益の源になっているのは、トレーダーから徴収するスプレッド(手数料)やスワップポイント。
出金拒否業者の噂が拡散してしまうとトレーダーが離れてしまい、結果的に収益源が少なくなってしまうことが考えられる。
(ネットやSNS全盛の今なら、良い悪いに関わらず噂は瞬く間に広まってしまうはずだ)
一方でXMが出金拒否で得られる利は、出金拒否した分のお金を自社の懐に入れられることだけ。
XMが目先の利益だけを考えて、今まで築いてきた信頼や今後10年、100円の安寧を投げ捨てる(=出金拒否をする)とは考えにくい。
特にXMはそれほど広めのスプレッド設定ではないので、トレード量の大幅減少は間違えなく致命傷だ。
2chやSNSでXMの出金拒否・出金トラブルが囁かれている理由
ここまでの解説で「XMが出金拒否をするような業者ではない」ということはご理解いただけただろうが、実際に2chなどのネット掲示板やSNS上で「XMで出金拒否業者だ」と宣っている人がいるのも事実だ。
しかしネットで報告されている出金拒否は、必ずしもXMが悪質にトレーダーからお金を奪い取る類のものではない。
トレーダーが出金ルールや取引規約を正しく理解していないことが原因だ。
またXMがかわいそうなくらい風評被害を受けている節も見受けられるので、ここで本当のところをお伝えしていきたいと思う。
出金ルールや取引ルール、ボーナス規約の理解が浅いトレーダーがいる
XMは出金に際して下記のルールを設けている。
- 海外送金に対応していない銀行へ出金NG
(みずほ銀行のネット支店、ジャパンネット銀行、じぶん銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、新生銀行) - 手数料差し引き後の金額がプラスでなければ出金NG
- 出金後に保有ポジションの証拠金維持率が150%以上でなければ出金NG
- クレジットカードで入金した金額まではクレジットカードにしか出金NG
- 利益分はbitwalletと銀行送金でのみ出金OK
- XMの登録名義と同名義の送金先にしか出金NG
ルールに反した出金を申請してしまうと、一度出金が拒否されることになってしまう。
ただ正しい方法で再度申請すれば、きちんと出金を受け付けてもらえるので安心してほしい。
またXMは下記の取引を禁止している。
- XM内の複数の口座を利用した両建て取引
- XMと他の海外FX業者の口座を利用した両建て取引
- グループ内での両建て取引
- その他裁定取引(アービトラージ)と捉えられる取引
- ネットワーク障害や接続遅延を利用した取引
該当する取引でいくら利益を上げても、全て出金は弾かれてしまう。最悪の場合は口座が凍結されてしまう恐れもあるので気をつけよう。
各禁止取引の詳細は下記ページでまとめてあるので、興味がある方は読んでみてほしい。
XMで口座開設ボーナスや入金ボーナスを受け取る場合は、出金トラブルの引き金を引いてしまう恐れがあるので注意が必要だ。
- 口座開設ボーナス・入金ボーナス自体は出金できない
(ボーナス取引で得た利益の出金はOK) - 各ボーナスは1人につき1アカウントでしか受け取れない
- ボーナスを利用した両建て取引やアービトラージはNG
- 出金額に応じて受け取った入金ボーナスが消滅する
よくあるのが「ボーナスを不正で複数回受け取ってBANを喰らう」「ボーナス含めて出金申請して拒否される」というパターン。
トレーダーがいくら出金拒否を嘆いたところで、ボーナス規約を守っていない出金は認められない。
ボーナス目当てでXMの口座開設を検討している人は、ボーナスの取り扱いに気をつけよう。
FOREX PEACE ARMYなど、口コミ掲示板に悪質な書き込みがある
XMの悪評の一助にもなっているのが、海外のFX口コミ掲示板「FOREX PEACE ARMY」への悪質な書き込み。
XMで出金できなかったトレーダーが恨みを込めて、XMを叩きに叩いている書き込みが見受けられる。
しかし投稿内容のほとんどが上述した取引規約違反や出金ルールの誤認が原因のものばかりだ。
■悪質な書き込み例①
<口コミ意訳>
私のアカウント2722101に5ドル入金して、25.58ドルの利益を得た。
その後インターネットが接続できてない状態だったのが功を奏して、友達と熱いレートで取引して利益を30.58ドルまで伸ばした。
しかしその30.58ドルを出金できなかった。
(以下省略)
<XMからの返信意訳>
あなたは不当な利益を得るために両建て取引できないことを知ってますよね?
取引規約を犯してしまっているので、アカウントは凍結状態となっています。
【管理人のコメント】
「友人と取引」はおそらくXMが禁止している「両建て取引」に該当したのだろう。
また「インターネットが接続できてない状態」に取引しているのも「ネットワーク障害や接続遅延を利用した取引」に該当し、ダブルで規約を犯している可能性がある。
■悪質な書き込み例②
<口コミ意訳>
私はアカウント13152812から90ポンドをカードに出金申請しようとしたが、38ポンドまでしか出金できない言われた。
残りをNetellerに出金申請したが、2週間経ってもまだ出金が確認できない。
周りの人は「XMは詐欺業者だから二度と使うな」と言っている。
再度サポートにライブチャットで問い合わせたが「第三者のアカウントには出金できない」と言って、依然として出金を拒否している。
<XMからの返信意訳>
とりあえずカードで入金した38ポンドはカードに出金できてますよね?
Netellerの件ですが、Netellerアカウントの登録名義のラストネームがXMに登録されているものと異なるので出金申請を受理できません。
すでにPerfect Moneyのアカウントを新規開設してスクリーンショットを送るように要請してますよね?
まだスクリーンショットが届いていないので、出金手続きに移れません。
【管理人のコメント】
投稿者はXMの出金ルールを理解していないようだ。
おそらくカード入金額が38ポンドだったので、申請額のうち38ポンドがカードに出金処理されたのだろう。
またXMの回答にもあるようにNeteller(オンラインウォレット)とXMの登録名義が違う場合は、出金することができない。
代替案としてPerfect Money(別のオンラインウォレット)への出金を提案しているが、それもトレーダーの登録待ちで止まっているようだ。
「出金ルールに反した出金申請のせいで出金できない=出金拒否」と勘違いしている典型的なパターンだと言える。
悪質な口コミ1つ1つに対して真摯に対応しているXMがかわいそうにすら思えてくる。。。
(余談だが、これほど理不尽な「評価1」の口コミがあるのにXMのFPAでの総合評価は3.241。XMに高評価を下している外国人トレーダーが多いことが伺える。)
日本の金融庁がXMでの取引を警告している
たしかにXMは「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」の中にリストアップされている。
このことを知って「XMで過去に詐欺まがいの出金拒否があったのでは?」と勘ぐっている人もいるだろう。
しかしこの金融庁の警告は「過去に出金拒否や出金トラブルがあったかどうか」を全く加味していない。
- 日本の金融庁に登録していない
- 日本で目立っている海外FX業者
この2点を満たしているだけで、警告の対象になってしまうのだ。
そもそも25倍以上のハイレバレッジを提供している海外FX業者は日本の金融庁に登録することはできない。
日本人トレーダーが多く利用している業者は、ほぼ100%リストアップされるカラクリになっている。
(現にiFOREXやTitanFX、AxioryやFBSなど、出金トラブルがない海外FX業者も多数リストアップされている。)
上述したようにXMはしっかりライセンス登録した上で運営されているので、日本の金融庁の警告は全く気にしなくて大丈夫だ。
※金融庁のいうところの「無登録」は「日本の金融庁に無登録」という意味でしかないので、そこも勘違いしないでほしい。
XMの信頼性・安全性に関するQ&A
最後に、XMの信頼性・安全性に関するQ&Aを紹介する。
- XMに預けた資金は安全?信託保全は?
- XMのハイレバ取引って危険なイメージがあるのだが・・・?
- XM含めて、海外業者を利用しても違法にならないの?
- 万が一、XMでトラブルがあった場合はどうすればいい?
XMに預けた資金は安全?信託保全は?
A.完全信託保全はないが、分別管理を徹底しているので安全だといえる。
分別管理先はイギリスのバークレイズ銀行。
バークレイズ銀行はイギリスにおける3大市中銀行の1つで、総資産高は2009年で世界第2位、時価総額はイギリス国内の銀行の中で第2位を誇る。
日本にも東京の六本木に支社をもつ、世界的な金融機関だ。
XMの運営資金とは別で管理されているので、XM側は顧客資金を流用することができない。
またXMはAIGの保険に加入しており、万が一倒産した場合には顧客資金に対して最大で100万ドル(約1億円)の保険金を受け取れる。
倒産時にわざわざ顧客資金を流用して赤字分を補填する必要はない。
預けた資金はほぼ100%トレーダーの元に戻ってくると考えていいだろう。
XMのハイレバ取引って危険なイメージがあるのだが・・・?
A.「ハイレバレッジ=危険」というのは早計だ。
というより的外れもいいところ。
そもそもレバレッジの倍率とは、損益の振れ幅の大きさのことをいうのではない。
必要証拠金の大きさに過ぎないのだ。
例えばドル円が110円のとき1万通貨でロングエントリーしたと仮定する。
- レバレッジ1倍…必要証拠金1,10,000円 1ドル101円になったとき1万円の利益
- レバレッジ25倍…必要証拠金44,000円 1ドル101円になったとき1万円の利益
- レバレッジ400倍…必要証拠金2,750円 1ドル101円になったとき1万円の利益
上記を見ればわかるようにレバレッジ倍率に関係なく、1万通貨の取引をして1円の値動きがあった場合、1円分の損益が発生する。
つまりレバレッジが何倍だろうと、1万通貨の取引をして1円動けば1円分の損益が発生するという事実は変わらないのだ。
レバレッジが888倍だからといって、損益の振れ幅も888倍になるとは限らない。
XM含めて、海外業者を利用しても違法にならないの?
A.日本人トレーダー自発的に利用する場合は法の網にかからない。
- 日本人が海外のカジノで遊んでも違法ではない
- 日本で海外の無修正アダルトサイトを閲覧しても違法ではない
日本人トレーダーが海外FX業者を利用することは、上記2事例と同じこと。
違法でもなんでもない。
ただし日本人向けに広告宣伝活動している海外FX業者は違法業者に該当するので、利用を控えるのが賢明だ。
ちなみに「海外FX業者の日本語公式サイト」は、海外居住の日本人向けに作成されたものなので広告宣伝活動には該当しない。
万が一、XMでトラブルがあった場合はどうすればいい?
上述してきたように、XMは悪行を働かない信頼のおける海外FX業者であるといえる。
ただ万が一XMを利用中に予期せぬトラブルが起こってしまうことがあるかもしれない。
(規約違反による出金トラブルや出金遅延など)
XMでトラブルが発生した場合は、まずカスタマーサービス部門もしくは、ご自身の顧客対応マネージャーに問い合わせよう。
最短で翌営業日には何かしらの回答をもらうことができる。
さらに上記の問い合わせで解決しない場合は、会員ページにある専用の苦情フォームからXMのコンプライアンス部門に問い合わせることができる。
以前管理人も「出金手数料が多く引かれて着金したかも…」という際に問い合わせたことがあるが、コンプライアンス部門の方が親身に手数料の内訳を調べてくれ、解決に至ったことがある。
顧客対応マネージャーとコンプライアンス部門の二段構えで、顧客の紛争解決に対して万全の体制を整えている部分にも好感が持てる。
【まとめ】XMに悪質な出金拒否はない!
以上「XMは出金拒否するのか」「XMは詐欺業者なのか?」について管理人の意見を述べてきた。
最後にもう一度言っておきたいのは「真っ当な取引をして得た利益をルールに従って出金申請すれば、XMが出金拒否することは120%ない」ということ。
XMは世界中でライセンスを取得しているグローバルな金融グループ。
そのXMが目先の利益欲しさに、今ままで築き上げてきた”XMブランド”を崩壊させるようなマネをするはずがない。
そんなことをしてしまうと痛い目を見るのはXM自身で、トレーダー離れから収益減を引き起こし、最悪の場合倒産まで追い込まれてしまう恐れがある。
- 出金ルールや取引ルールを守らないトレーダーの讒言(ざんげん)
- 日本の金融庁のネガティブキャンペーン
この2つに踊らされてXMという選択肢を放棄してしまうのは非常にもったいないことだと思う。
ただ無理強いはしないので、このページを読んで納得できた方だけ口座開設してみてほしい。