TitanFXでのスキャルピングに関するルールをまるっと解説!スプレッドが狭くてスキャ向きって本当?

TitanFXでのスキャルピングに関するルールをまるっと解説!スプレッドが狭くてスキャ向きって本当?
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本記事ではTitanFXでのスキャルピングについてまとめた。

「そもそもTitanFXではスキャルピングは認められているの?」
「TitanFXでスキャルピングするならブレード口座とスタンダード口座どっち?」
「TitanFXのスキャルピングで禁止取引に抵触する可能性はある?」

などの疑問に答えている。

結論を言うと、TitanFXはスキャルピングOK
取引制限も一切なく、自由にスキャルピングできる。

またブレード口座は海外FX業者の中でもトップクラスに取引コストが安くスキャルピングにかなりオススメだ。

TitanFXでスキャルピングを考えている方は、本記事を一読してほしい。

業界最狭スプレッドでスキャルピングにおすすめ

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TitanFXはスキャルピング取引ができる

冒頭でも述べた通り、TitanFXではスキャルピングOK

公式HPでもスキャルピングを認めている旨が明記されている。

Titan FXでは、両建て、スキャルピング、EA利用を含め、取引制限はございません。
お客様のご希望の方法で、安心してお取引頂けます。

スキャルピングだけでなく、取引制限も一切ない
EAを利用したスキャルピングでも、1分以内に決済を繰り返す超高速スキャルピングでもし放題だ。

自分のやりたい取引をいくらでも実行できる。

TitanFXでスキャルピングするならブレード口座がオススメ

TitanFXでは、スタンダード口座(STP)とブレード口座(ECN)の3つの口座タイプが用意されている。

項目ブレード口座スタンダード口座マイクロ口座
取引方式ECNSTPSTP
最大レバレッジ500倍500倍1,000倍
追証なし
(ゼロカットシステム)
なし
(ゼロカットシステム)
なし
(ゼロカットシステム)
スプレッドドル円平均0.33pipsドル円平均1.33pipsドル円平均1.33pips
取引手数料往復0.7pips/lot無料無料
ロスカット水準証拠金維持率20%以下証拠金維持率20%以下証拠金維持率20%以下
ボーナスなしなしなし
初回最低入金額20,000円20,000円なし
取引プラットフォームMT4・MT5MT4・MT5MT4・MT5
両建て可能可能可能

3つの口座タイプの違いは、取引方式・レバレッジ・取引コスト(スプレッド+取引手数料)

2023年に新しく登場したマイクロ口座は、少額入金で最大1,000倍のレバレッジ取引ができる。

取引コストとしては、スタンダード口座と大差ない。

よって”どちらのほうが取引コストが安くつくのか?”でスキャルピング目的の口座タイプを決めてOKだ。

ブレード口座とスタンダード口座の取引コストの比較は以下。

FX通貨ペアブレード口座スタンダード口座マイクロ口座
取引手数料往復0.7pips/lot無料無料
USD/JPY1.03pips
(0.33pips)
1.33pips1.53 pips
EUR/JPY1.44pips
(0.74pips)
1.74pips1.94 pips
GBP/JPY2.15pips
(1.45pips)
2.45pips2.65 pips
AUD/JPY1.82pips
(1.12pips)
2.12pips2.32 pips
EUR/USD0.90pips
(0.20pips)
1.20pips1.4 pips
GBP/USD1.27pips
(0.57pips)
1.57pips1.77 pips
AUD/USD1.22pips
(0.52pips)
1.52pips1.72 pips
USD/CHF1.62pips
(0.92pips)
1.92pips2.12 pips

(※1)ブレード口座はECN方式のため、MT4に表示される平均スプレッド+取引手数料の合計値を記載。平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載。
(※2)スタンダード口座はSTP方式のためMT4に表示されるスプレッドの平均値を記載

比較してみると、ブレード口座のほうがスタンダード口座よりすべての通貨ペアタイプで狭い値を記録している。

どうしてもスタンダード口座のほうを使わなければならない特別な事情でもない限り、ブレード口座を選択しよう。
スキャルピングで最も重要な取引コストを最大限に抑えられる。

他海外業者と比較してもTitanFXの取引コストは安くつく

TitanFXのブレード口座は他海外業者と比べても取引コストが安い

FX通貨ペアTitanFX
ブレード口座
Axiory
ナノスプレッド口座
XM
ZERO口座
取引手数料往復0.7pips/lot往復0.6pips/lot往復1.0pips/lot
USD/JPY1.03pips
(0.33pips)
1.00pips
(0.40pips)
1.10pips
(0.10pips)
EUR/JPY1.44pips
(0.74pips)
1.50pips
(0.90pips)
1.60pips
(0.60pips)
GBP/JPY2.15pips
(1.45pips)
2.30pips
(1.70pips)
2.10pips
(1.10pips)
AUD/JPY1.82pips
(1.12pips)
1.50pips
(0.90pips)
2.00pips
(1.00pips)
EUR/USD0.90pips
(0.20pips)
1.00pips
(0.40pips)
1.10pips
(0.10pips)
GBP/USD1.27pips
(0.527pips)
1.50pips
(0.90pips)
1.40pips
(0.40pips)
AUD/USD1.22pips
(0.52pips)
1.20pips
(0.60pips)
1.60pips
(0.60pips)
取引コスト平均値1.39pips1.43pips1.56pips

個々の通貨ペアごとに見ていけばTitanFXのブレード口座より狭い値の他業者もあるが、上に挙げているメジャー通貨ペアでの平均取引コストはTitanFXが1番安い。

特にドルストレート(EUR/USD・GBP/USD・AUD/USD)の取引コストの安さは破格だ。

もちろん取引コストを突き詰めるのであれば、通貨ペアごとに取引コストが最も抑えられる業者を使い分けるべきだが、正直管理が面倒になってしまう。
どれか1つだけ選ぶ場合はTitanFXのブレード口座はかなりオススメできる。

TitanFXはストップレベルもゼロに設定されている

TitanFXではストップレベルがゼロに設定されている。

ストップレベルとは“現在の市場価格から最低限乖離しなければ注文できない範囲”のことで、通称”幅”と呼ばれる。
ストップレベルが狭いほど、市場の現在価格から近い値に指値・逆指値を入れて取引できるわけだ。

TitanFXのストップレベルはゼロに設定されているため、現在の市場価格からどこにでも指値・逆指値を自由に入れられる。
0.1pips単位での利確や損切りも可能なため、かなり細かいレベルでスキャルピングできるのも魅力的な点と言えるだろう。

スキャルピングする際に注意すべきTitanFXの禁止取引

TitanFXでスキャルピングしていて抵触してしまいかねない禁止取引は3つ。

  • 裁定取引(アービトラージ)
  • 接続遅延・レートエラーを利用した取引
  • 週明けの窓を狙った取引

上記に抵触すると利益取消等の処分を受ける可能性があるため気をつけてほしい。

裁定取引(アービトラージ)

TitanFXではいかなる裁定取引も禁止されている。

【複数口座間での両建て】
A口座とB口座という複数の口座を利用した両建て取引は禁止。
相場の変動が大きいタイミングで実行すると、片方の口座はゼロカットで損失を抑えつつ、もう片方の口座で莫大な利益をあげられる。
業者がゼロカットの補填で損をする手法のため、あらゆる業者で禁止されている。

【他業者間での両建て】
TitanFXとその他の業者を利用した両建ては禁止。
禁止理由は複数口座間での両建てと同じだ。

グループ内での両建て・裁定取引】
FX仲間とグループで両建て・裁定取引するのは禁止。(グループAはドル円買い・Bグループはドル円売り)
過去に他業者でとあるグループがこの規約に抵触し、利益をすべて没収されて口座凍結という罰則を科されたことがある。

「そもそも裁定取引ってなに?」というレベルなら過剰に気にすることはないが、無意識に抵触してしまう場合もあるため、頭に入れておいて損はないだろう。

特にEAを利用する場合は、ロジック次第で意図せず裁定取引になってしまうこともある
スキャルピングする場合は、事前にロジックが禁止されている裁量取引になってしまわないか確認しておこう。

接続遅延・レートエラーを狙った取引

スイスフランショックやリーマンショック、東日本大震災など、世界的な有事の際には相場の急変動が起こる。
当然アクセスが集中するため、サーバーへ急激な負荷がかかり、ネットワークエラーや接続遅延を起こしてしまうわけだ。

このような正常な市場価格が反映されていない状態のレートを、意図的に狙って取引するのは禁止。

仮に利益を出してしまっても取り消し処分となってしまうため注意しよう。

週明けの窓を狙った取引の禁止

月曜の市場オープン時に金曜のクローズ値から、大きくレートが乖離することがある。
(金曜クローズ価格と月曜オープン価格の間に大きな空白(乖離)があることを窓開けと呼ぶ)

厳密に規約で禁止されているわけではないのだが、ゼロカットシステムを利用して、金曜のクローズ時に複数口座間で両建てして稼ぐのは禁止取引とみなされるケースがある。

禁止取引とみなされると利益取消になるため、やらないでおくほうが良いだろう。

TitanFXのスキャルピングまとめ

以上がTitanFXのスキャルピングに関するまとめだ。
おさらいとして要点をまとめておく。

  • TitanFXは取引制限一切なしでスキャルピングできる
  • スキャルピング目的ならブレード口座(ECN)を利用するのがオススメ
  • TitanFXではストップレベルがゼロで細かい指値・逆指値の設定が可能
  • TitanFXでスキャルピングする際は禁止取引への抵触にだけ注意

TitanFXは取引コストの安さが海外FXでトップクラス。

その他にも最大レバレッジ1,000倍・追証なし・安定した高速約定力・豊富な取引通貨ペアと、取引コスト以外にもハイレバスキャルピング向きのスペックが整っている。

スキャルピングするならかなりオススメできる業者なので、ぜひ一度利用してもらいたい。

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