FX Fair(旧FX beyond)は業界最高水準の1111倍レバレッジと追証不要のゼロカットシステムを搭載しており、FX29通貨ペア・貴金属エネルギー3銘柄・仮想通貨4銘柄・株価指数3銘柄で取引できる。
「FX Fair(旧FX beyond)の強みを知りたい」「具体的な評判が分からない」
FX Fair(旧FX beyond)を検討している方は、そんな悩みを持つこともあるだろう。
FX Fair(旧FX beyond)は以下のような特徴を持っており、高機能分析ツールで多角的な資産運用が行える。
- 複数項目の検証とSNS連携機能を搭載した分析ツールが利用できる
- 1111倍レバレッジでダイナミックな取引が行える
- 少ない情報で口座が開設できる
- 出金申請から最短1日で着金する
- サポートチームが日本語に対応している
今回はFX Fair(旧FX beyond)の口コミ評判からわかる強みと弱み、利用時に押さえておくべきポイントについても解説していく。
ダイナミックなレバレッジと第三者目線から分析できる高精度ツールで効率的に運用したい方は、ぜひ本記事を参考にしてほしい。
目次
FX Fair(旧FX beyond)とは
FX Fair(旧FX beyond)は以下の特徴を備えたFX会社であり、まだ実績が浅いながらも多くのトレーダーから活用されている。
- 2021年にFXサービスをローンチした
- パナマの金融ライセンスを保有している
- 顧客資産を区別する分別管理で安全性が高い
ここからは、それぞれ詳しく解説を行う。
2021年にFXサービスをローンチした
FX Fair(旧FX beyond)は2021年3月からサービスを提供している実績の若いFX会社だ。
XMやFXDDといった老舗がひしめく中でのデビューは一見すると厳しいように思われたが、巣篭り需要が拡大し始めたタイミングでのローンチは結果的に功を奏したといえる。
複数の金融ライセンスを保有している
また、FX Fair(旧FX beyond)はパナマ共和国のAVISOライセンスを取得しており、海外FXを選定する上で重要な運営の信頼性もきちんと押さえている。
参考までにAVISOは知名度の高いFCA(イギリス)と比べれば審査基準が緩い印象だが、多くの業者が保有するFSA(セーシェル)やIFSC(ベリーズ)と取得難易度は同程度だ。
また、FX Fair(旧FX beyond)は、所在地であるセントビンセント及びグレナディーン諸島の金融ライセンスも追加で取得した。
ちなみに、セントビンセント及びグレナディーン諸島金融ライセンスは、他の海外FX業者で言えば、IS6FXやHFM(旧HotForex)あたりも取得しているライセンスだ。
新興業者にも関わらず、FX Fair(旧FX beyond)がすでに複数の金融ライセンスを取得している点は、信頼性の面でも高く評価してよいだろう。
もちろんライセンス情報に関しても公式サイトに掲載されているため、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。
顧客資産を区別する分別管理で安全性が高い
FX Fair(旧FX beyond)は顧客からの預かり資産を分けて保管する分別管理を実施しているため、万が一倒産しても口座残高が返還される可能性が高い。
日本の金融庁が義務付けている信託保全は自社口座ではなく信託銀行へ預託することからより安全といえるが、海外FXの水準なら十分なリスクヘッジになるだろう。
詐欺まがいの業者も少なくないことを考慮すれば、FX Fair(旧FX beyond)は一定以上の透明性とトレーダーへの心配りが感じられるFX会社だ。
FX Fair(旧FX beyond)を利用しているトレーダーの3つの良い口コミ評判
ここからは、FX Fair(旧FX beyond)を実際に利用しているトレーダーが挙げている3つの良い口コミ評判を解説していく。
- 出金申請から約1時間で着金した
- 追証なしで安心して取引できる
- サポート対応が早い
FX会社を選定する際は有力な判断材料となるため、ぜひ参考にしてほしい。
出金申請から約1時間で着金した
入金無しにボーナスだけで出た収益の出金に成功‼️
ボーナスの消えちゃうけど、気前良すぎ。
20万円以下は1,500円の手数料引かれるけど、それでも男前だね。
しかも出金申請してから約1時間くらい。#FXFair出典:https://twitter.com/8888tututu/status/1431143225830494211
FXFair名前変わっても鬼出金早かったw
この出金スピード経験すると他が遅く感じちゃうんだよなぁ#FXFair出典:https://twitter.com/kana_1010_nk/status/1582901551722479616
17時に出金申請して19時には着金
FXFair早すぎる!!!#FXFair出典:https://twitter.com/TFMMAMVLUNkjMqV/status/1583400056446943233
一般的な海外FXでは申請から着金までに1週間程度かかるケース
一般的な海外FXでは申請から着金までに1週間程度かかるケース
一般的な海外FXでは申請から着金までに1週間程度かかるケースも多いが、FX Fair(旧FX beyond)はわずか1時間ほどで振り込まれたという評判が挙がっている。
入出金ともに比較的スピーディーな国内FX並みの水準であり、トレーダーにとっては大変利便性の高いポイントといえるだろう。
手早く資金が移行できれば他の商品にもテンポ良くチャレンジが可能となるため、投資全体の回転率向上に役立つ持ち味だ。
追証なしで安心して取引できる
追証なしの取引なら安心して始められますね✨
登録も簡単で初心者さんにも良さそうです👍
長期の株式投資しかしていませんが
通貨や指数も気になっています☺️出典:https://twitter.com/zerogou6666/status/1471643772144730112
FX Fair(旧FX beyond)は海外FX特有のゼロカットシステムを導入しており、多額の損失に繋がり得る追証を負担する必要がない。
取引のスキルが十分でない初心者には特に安全性の高い環境であり、ハイレバ取引と相性が良い点も魅力的だ。
もちろんボラティリティの高い仮想通貨や指数といったCFD銘柄でも適用されるため、安全性を活かして多角的な投資を行いたい方はぜひ活用してほしい。
サポート対応が早い
FX Fair(旧FX beyond)のサポート対応早いですし、日本語対応もしっかりしてますね。
海外ブローカーだと対応が遅かったり、日本語がGoogle翻訳だったりしますが、ここはその点かなり良さそうです。
出典:https://twitter.com/FX94108038/status/1358016587157053443
FX Fair(旧FX beyond)はサポートチームの対応スピードに関しても良い評判を獲得しているため、取引ツールや入出金手続きのトラブルもすぐに解決してくれる。
また、FXFairは日本語に完全対応しており、日本語によるメール対応(24時間)をしてもらえる点もメリットだ。
特にFX取引の経験がない方にとっては利便性が高く、安心して資産運用に打ち込めるFX会社といえる。
肝心のサポートスタッフも当然日本語ネイティブであり、細かなニュアンスもスムーズに汲み取ってもらえるだろう。
FX Fair(旧FX beyond)を利用しているトレーダーの3つの悪い口コミ評判
FX Fair(旧FX beyond)の良い評判が把握できたところで、ここからは以下3つの悪い口コミ評判についても解説していく。
- クレジットカード入金の対応ブランドが少ない
- 質問内容によってサポートからの連絡が遅いケースがある
- スリッページの頻度が多い
いずれも効率的な運用においては重要なポイントであるため、きちんと押さえておいてほしい。
クレジットカード入金の対応ブランドが少ない
FXBeyond つくったけどJCB使えないなら意味なかった#FXFair
出典:https://twitter.com/nick_friedman/status/1491997927962984452
FX Fair(旧FX beyond)は2024年時点でVISAとMastercardにしか対応しておらず、即時反映のJCBやAMEXなどでは入金できない仕様だ。
クレジットカードは手軽に発行しづらいだけに、口座開設を検討する上ではあらかじめ手持ちの国際ブランドを確認しておいた方が良いだろう。
ただし、利用可能なクレジットカードを持っていない場合も、銀行振込・BitGo・Perfect Moneyといった多様な入金方法が用意されているので安心してほしい。
サポートからの連絡が遅いケースもある
登録した出金口座の番号が違うまま出金の承認されてしまったのですが、この場合どのように処理すればいいんでしょうか。メールを送らせて貰ってるんですが 10日経つ今、HPから連絡がありません。
出典:https://twitter.com/k_syk0731/status/1480658076282011648
スピーディーなサポート対応が評判のFX Fair(旧FX beyond)だが、タイミング次第では10日以上返答がないケースもあるようだ。
具体的な問合せの手段は専用フォームからのメールのみであることから、他の件に埋もれてチェックしてもらえない可能性も考えられる。
上記の口コミ例は1月上旬のものだが、例えば年末年始・長期連休を挟んでいるような場合は、問い合わせ対応に追われたりして、サポート連絡が遅れることもあり得るだろう。ただし、これはFX Fair(旧FX beyond)にかぎらず、いずれの海外FX業者を使っていても同様だ。
本来は数日程度で対応してもらえるため、あまりに遅いと感じる場合は再度連絡してみるのがおすすめである。
スリッページの頻度が多い
今年は裁量をOandaではなく、レバレッジ効かせて海外口座で、と思いまずはFXBeyondのプロ口座でお試し
結果、少なくともスマホMT4からだと、平常時でも成行注文のネガティブスリッページが頻発なので見送りかな🥺
体感でオープンまたはクローズ時に0.3-0.5pipほど持っていかれる印象🥺
出典:https://twitter.com/Frinx7/status/1479437797555851272
FX Fair(旧FX beyond)でのスマホ取引は保有ポジションに対して不利なスリッページの頻度が高く、悪い評判に繋がっている。
参考までにスリッページとはトレーダーの発注と実際の約定価格がズレる現象を指しており、レート変動に対してFX会社の処理が追いつかないことが主な原因とされる。
具体的な損失は0.3~0.5pipsと比較的小規模だが、利幅を狭く取るスキャルピングをメインにしている方には大きなデメリットといえるだろう。
FX Fair(旧FX beyond)の10の強み
次は新進気鋭のFX Fair(旧FX beyond)が持つ10の強みを確認していきたいと思う。
利益を積み重ねて資産を形成するには持ち味の把握も重要であるため、現在検討している方はぜひ参考にしてほしい。
出金スピードが早い
先ほど触れた通りFX Fair(旧FX beyond)は申請からわずか1時間程度で着金した実績を持っており、海外FXの中では格段に出金スピードが早い強みがある。
FX Fair(旧FX beyond)の出金スピードの早さは一時的ではなく、通常のパフォーマンスであることが分かる。
当然土日を挟んだ場合はその分遅れる可能性もあるが、努力して得た利益が手早く現金化できる環境はモチベーションの維持にも繋がるだろう。
追証不要で1111倍レバレッジが利用可能
FX Fair(旧FX beyond)は追証不要のゼロカットシステムだけでなく、1111倍ものレバレッジを提供している。
海外FX業者で人気のXMでも1000倍、老舗業者として有名なFXDDでは500倍、スプレッドの狭さが評判のAxioryが400倍であることを考慮すれば、破格のレバレッジ水準といえるだろう。
追証による損失を気にせず少額でハイレバ取引が行えることから、収益性を求めるトレーダーには特にメリットの大きいポイントだ。
10の機能を搭載した分析ツールを提供している
FX Fair(旧FX beyond)のプラットフォームでは以下10種類の機能を搭載した独自分析ツールが利用可能であり、自身の取引データを簡単な操作で検証できる。
- 通貨ペア別勝率
- 利益金額比率
- 獲得pips数
- 平均獲得pips数
- Buy/Sellトレード損益
- 取引回数
- ポジション保有時間
- 損失金額比率
- 勝敗比率
- 上記データのTwitterシェア機能
いずれも手計算で算出するには大変な労力が必要である一方、より精度やスキルを高めるには重要なポイントである。
特にTwitterの成績シェア機能は他のトレーダーと評価し合うことで第三者目線の見解が得られるため、積極的に活用してほしいサービスだ。
FX・仮想通貨・CFD銘柄を取り扱っている
FX Fair(旧FX beyond)では29種類の為替FX通貨ペアに加えて、貴金属・エネルギー・仮想通貨・株価指数CFDも取り扱っている。
銘柄 | 具体的な商品 |
法定通貨 | ドル円・ユーロ円・ユーロドルなど約30種類 |
エネルギー・貴金属 | ゴールド・原油など3種類 |
暗号通貨(仮想通貨) | ビットコイン・イーサリアム・ライトコイン・リップル 計4種類(すべて対USD) |
株価指数 | USA30・NAS100・JPN225 計3種類 |
CFD(差金決済)であるため実際に仮想通貨などが手に入るわけではないが、仮想通貨のレバレッジ取引や、原油や資源国通貨などで相関取引が行える点は魅力的だ。
2024年現在、株式については休止している模様だが、また再開されることを期待したい。
クイック口座開設で手早く始められる
FX Fair(旧FX beyond)はクイック口座開設を採用しているため、メールアドレスや氏名といった最低限の情報を入力すれば即座にトレードが始められる。
実際のところ他社では本人確認などで数日程度の日数がかかるケースもあることから、チャンスが発生している相場へシームレスに飛び込める強みだ。
銀行入金に関しては特段の制限は設けられていないが、クレジットカード入金や出金の際には本人確認が必要となる点には注意してほしい。
メールで日本語サポートが受けられる
FX Fair(旧FX beyond)は公式サイトからメール問い合わせを受け付けており、完全日本語対応でトレーダーの不明点を的確に解決してくれる。
質問したその場で回答が得られる電話やチャットには対応していないが、専用フォームを利用すれば初めてでも簡単に質問できる点も魅力だ。
また、FX Fair(旧FX beyond)は、Twitterのアカウントも所有しており、経済指標情報やサーバーの不具合があった際の情報共有など、最新の情報をTwitterで発信してくれている点も強みだ。
海外FXでありながら、きちんと日本人トレーダーを意識していることは、大いに評価してよいだろう。
トレードスタイルにあわせて3つの口座タイプが選べる
FX Fair(旧FX beyond)は取引条件が異なる以下3種類の口座タイプを設けており、幅広いトレードスタイルがカバーできる強みがある。
スタンダード | ゼロスプレッド | プロ | |
平均スプレッド | 1.5pips~ | 0.1pips~ | 0.0pips~ |
取引手数料 | なし | なし (決済後にスタンダード口座と同じスプレッドが差し引かれる) |
なし |
最大レバレッジ | 1111倍 | 500倍 | 500倍 |
最低入金額 | 5,001円~ | 5,001円~ | 5,001円~ |
取引ツール | MT4 | MT4 | MT4 |
ゼロスプレッド口座に関しては後からスプレッド相当分の手数料が発生する一方、プロ口座はスキャルピングにも特化した低コストな条件である。
スタンダード口座ならレバレッジをかけてダイナミックな運用も行えるため、自身の目的にあわせて切り替えてみてほしい。
高機能ツールのMT4に対応している
FX Fair(旧FX beyond)が採用しているMT4は、数十種類のテクニカルチャートや初心者にも分かりやすい操作性を兼ね備えた高機能取引ツールだ。
WindowsとMacの両方で利用できるだけでなくスマホアプリもリリースされているため、シーンを選ばず効率的な運用が可能である。
あらかじめ設定したロジックに基づいて自動取引を行うEA(Expert Adviser)にも対応しており、多彩な投資スタイルに寄与するプラットフォームといえる。
NDD方式で取引の透明性が高い
NDD(Non Dealing Desk)方式を採用しているFX Fair(旧FX beyond)は取引の透明性が高く、トレーダーは注文操作が発生しないフェアな環境で運用できる。
参考までにNDD方式はFX会社のディーラーを介さずに直接インターバンクへ注文を通す仕組みである。
反対にディーラーを介するDD(Dealing Desk)方式はトレーダーの利益が業者の損失となるため、あえてスリッページを引き起こす事例も散見される。
少しでも優位性を持って取引したい場合は、ぜひ利用してほしいFX会社だ。
ロスカット水準が20%に引き下げられた
FX Fair(旧FX beyond)のロスカット水準は従来50%と比較的高く設定されていたが、2022年1月10日の規約改定を持って20%にまで引き下げられた。
実際のところロスカットまでの余力がなければ少しの価格変動で強制決済が執行されてしまうため、トレーダーにとっては有利となる改善だ。
1111倍レバレッジやゼロカットシステムの効果をより高めるポイントであることから、FX Fair(旧FX beyond)の新たな強みとして把握しておくべきである。
FX Fair(旧FX beyond)の8つの弱み
FX Fair(旧FX beyond)が持つ多彩な強みを解説したところで、ここからは同じく重要な弱みに注目していきたい。
実際に利用してから悩んでしまう初心者も多いため、ぜひ参考にしてほしい。
入金方法の選択肢が少ない
FX Fair(旧FX beyond)は大きく分けて以下4通りの入金方法を設けており、他社に比べると選択肢が少ない印象だ。
- 銀行送金
- クレジットカード(VISA、Mastercard)
- オンラインウォレット(BitGo)
- オンラインウォレット(Perfect Money)
いずれも即日から2営業日中に着金する点は利便性が高い一方、オンラインウォレットの種類が少なく仮想通貨入金にも対応していない。
先ほど触れた通りVISAとMastercard以外の国際ブランドも利用できないため、口座を開設する際はあらかじめ注意した方が良いだろう。
実績がまだ浅い
FX Fair(旧FX beyond)は2021年3月にローンチしたばかりの新興FX会社。
ダイナミックなレバレッジやゼロカットシステムといった魅力は捨てがたいが、実績を重視するトレーダーは少々不安を感じるだろう。
迅速なサポート体制に加えてロスカット水準の引き下げといった顧客ファーストの姿勢が見受けられるため、現状だけでなく将来的な発展にも注目してみてほしい。
サポートへの問合せ方法が分かりにくい
サポートの対応自体は評判が高い一方、肝心の問合せ方法は少々分かりにくい仕様となっている。
具体的にはマイページの「よくある質問(FAQ)」に進むのだが、初見では質問集しか見つけられないかもしれない。
実はサポートスタッフへ連絡するには自身が知りたい問答に記載された「こちら」をクリックする必要があり、そこへ辿り着く案内は存在しないのだ。
中上級者はもちろん、不明点が発生しやすい初心者は特に押さえておいた方が良いだろう。
ボーナスキャンペーンが少なめ
FX Fair(旧FX beyond)のボーナスキャンペーンは基本的に不定期となっており、他社に比べると少ない印象だ。
海外FXといえば入金や新規口座開設でダイナミックなボーナスを付与するイメージがあるだけに、不利に感じてしまうトレーダーも少なくないだろう。
新規登録者向けの2万円ボーナスなどを開催していた実績はあるため、公式サイトかTwitterのアナウンスに注目してほしい。
レバレッジ規制が細かく設定されている
FX Fair(旧FX beyond)は海外FXの中でも高水準となる1111倍のレバレッジを提供しているが、以下表の通り証拠金額によって引き下げられる点には注意してほしい。
証拠金額 | レバレッジ |
200万円未満 | 1111倍 |
200万円以上 | 222倍 |
500万円以上 | 111倍 |
1000万円以上 | 55倍 |
実際のところ資金が積み重なる前であればそこまで気にする必要はないが、中上級者にとっては収益性が著しく低下するデメリットといえる。
口座残高が500万円以上になれば本来の10分の1にまで縮小するため、適宜出金するなどして調整した方が良いだろう。
仮想通貨は対ドルでしか取引できない
FX Fair(旧FX beyond)を利用する上ではぜひ仮想通貨CFDにもチャレンジしたいところだが、現状は対ドルのペアしか提供されていない。
自動で換金されるため手続きの手間はない一方、対円ですら高いボラティリティがより一層激しくなる特徴を持っている。
一日で数千pipsが変動するケースもあることから、資産を減らさないためにも取引量を抑えるなどして十分に注意してほしい。
銘柄によって取引可能時間が異なる
ほとんどの海外FXは24時間稼働しているが、FX Fair(旧FX beyond)は次の通り銘柄ごとに取引可能時間が定められている。
取引銘柄 | 取引可能時間 |
法定通貨 | 1:05~24:55 |
貴金属・エネルギー | 2:00~24:55 |
暗号通貨(仮想通貨) | 1:05~24:55 |
株価指数 | 2:00~24:15
24:30~24:55 (JPN225のみ3:05~24:15) |
証券取引所が絡む株式CFDなどは致し方ない面もある一方、法定通貨と仮想通貨においては運用効率が低下する弱みといえる。
直前にポジションを持てば取引停止中の価格変動でロスカットとなるリスクもゼロではないため、あらかじめきちんと時間帯を把握しておいてほしい。
CFDの銘柄数自体は少ない
FX Fair(旧FX beyond)はFXのほか、仮想通貨・貴金属・エネルギー・株価指数といったCFDを取り扱っているが、CFDの銘柄数自体がそこまで多くはないのは弱みだ。
仮想通貨は4銘柄、株価指数は3銘柄しか選択肢がなく、他の海外FX業者と比較しても低水準だ。
肝心の法定通貨は比較的十分なペアが揃っているため、FX Fair(旧FX beyond)では通常のFX取引をメインに運用するのがおすすめといえる。
FX Fair(旧FX beyond)で押さえておくべき3つのポイント
ここからは、FX Fair(旧FX beyond)の口座を開設する前に押さえておくべき以下3つのポイントを解説する。
- 入金は不定期のボーナスキャンペーンを狙う
- 本人確認は早めに済ませておく
- 最低20,000円から入金するのがおすすめ
いずれもFX Fair(旧FX beyond)の強みを活かすには重要であるため、きちんと把握しておいてほしい。
入金は不定期のボーナスキャンペーンを狙う
FX Fair(旧FX beyond)は過去に入金100%ボーナスキャンペーンなどを開催してきた実績があるため、できる限りタイミングを合わせるのがおすすめだ。
一例として、上画像は2022年10月18日~10月21まで4日間限定で開催されていた入金100%ボーナス(上限20万円)の案内だ。
海外FX業者で見渡しても、上限20万円の入金100%ボーナスはかなり豪華な部類に入る。期間限定なので、たまにFX Fair(旧FX beyond)の公式サイトをチェックしておくのもおすすめだ。
もちろん不定期であることからあまり待ち続けると機会損失に繋がってしまうが、20万円入金すれば20万円分ものボーナスを獲得でき、40万円の証拠金で取引開始できる点は大きな魅力である。
公式サイトやTwitterを定期的にチェックしつつ、アナウンスがあった際は積極的に活用してほしい。
本人確認は早めに済ませておく
FX Fair(旧FX beyond)はメールアドレスなどを登録するだけで取引が始められる一方、本人確認手続きは早めに済ませておく必要がある。
銀行送金に関しては制限されていないためすぐに支障がでるわけではないが、口座を開設しただけではクレジットカード入金と利益を出金することができないからだ。
いざという時に迅速な手続きが行えるよう、初心者は忘れずに実施した方が良いだろう。
最低20,000円から入金するのがおすすめ
FX Fair(旧FX beyond)では2万円未満の入金に対して1,000円の手数料を設けているため、どの方法であっても最低2万円から入金するのがおすすめだ。
一見するとそこまで大きなコストには思えないが、長期的に回数を重ねれば数万円単位にまで膨れ上がる可能性もあるだろう。
最終的な利益の目減りにも繋がることから、FX Fair(旧FX beyond)を利用する上では特に押さえておきたいポイントといえる。
FX Fair(旧FX beyond)は初心者におすすめの評判が高いFX会社
FX Fair(旧FX beyond)は新興FX会社でありながら高い評判を獲得しており、業界最高水準の1111倍レバレッジや迅速なサポート体制は初心者にもおすすめだ。
FX・貴金属・エネルギー・仮想通貨・株価指数などのCFD銘柄で多角的な投資が行えることに加えて、10機能を搭載した分析ツールは他社にはない強みといえる。
クイック口座開設を導入しているため、最低限の手続きで思い立ったその日に取引が始められる点も大きな魅力だろう。
FX Fair(旧FX beyond)でリスクヘッジしつつダイナミックに資産を形成したい方は、以下リンクをクリックして口座開設から始めよう。