Vantage Tradingは、2009年にオーストラリアが拠点のVantage Prime Trading社によって設立された海外FX業者だ。
2020年に日本でサービスを開始したものの一時撤退し、2022年8月に再びサービスを開始した。
日本ではまだまだ知名度の低い海外FX業者だが、豊富なボーナスと独自のサービスが注目を集めている。
この記事では、そんなVantageの良い評判・悪い評判・安全性について徹底解説していく。
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目次
Vantageとはどんな海外FX業者?
Vantageは、ハイレバレッジ環境と豪華なボーナスが売りの海外FX業者。
当サイトのおすすめ海外FX業者ランキングで、海外FX業者ならではのハイレバレッジとボーナスの豪華さを評価し3位にランクインしているぞ。
独自のテクニカル分析ツールや無料のVPSも提供しており、さまざまなトレードスタイルを試せる環境となっている。
そんなVantageの基本情報はこちら。
海外FX業者名 | Vantage Trading |
---|---|
設立 | 2009年 |
日本でのサービス開始 | 2022年 |
運営元 | Vantage Prime Trading社(オーストラリア) |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取り扱い商品数 | 1,000以上 |
ロスカット水準 | 0〜10% |
スプレッド | 狭い |
取引方式 | NDD方式 |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)700271 |
日本語サポート | ◯ |
ボーナス | ・無料登録ボーナス ・入金ボーナス ・VantageTradingリワード(Vポイント) |
公式サイト | https://www.vantagetradings.com/ |
Vantageが日本でサービスを開始したのは2022年8月。
まだまだ日本でのサービス運営歴が浅く知名度はほとんどないため、「怪しい噂」も飛び交っている。
実際「出金拒否」や「出金遅延」を引き起こしているので、口座開設する前にこの記事で口コミ・評判をしっかりチェックしてほしい。
Vantageの良い口コミ・評判
Vantageの良い口コミ・評判を見ていこう。
- 最大レバレッジ2,000倍
- ボーナスキャンペーンが豊富
- 取引銘柄が多い
- スキャルピングや自動売買OK
- 独自ツール「ProTrader」でテクニカル分析
- 出金スピードが早い
- 取引やログインでポイントが貯まる
まだまだ日本での知名度が低いVantageの利点を押さえてほしい。
最大レバレッジ2,000倍
Vantageの最大レバレッジは2,000倍。
ただし口座タイプによって、効かせられる最大レバレッジが異なる。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
プレミアム口座 | 2,000倍 |
スタンダード口座・ECN口座 | 1,000倍 |
プレミアム口座以外でも最大1,000倍のレバレッジで取引でき、海外FXの魅力であるハイレバレッジ環境となっているぞ。
ボーナスキャンペーンが豊富
Vantageは、豊富なボーナスキャンペーンを提供している。
ボーナス名 | 内容 |
---|---|
無料登録 ボーナス |
10,000円 ※登録から1週間以内の個人認証完了で 15,000円 |
初回入金 ボーナス |
上限75,000円の100%入金ボーナス ※登録から1週間以内の個人認証完了で 120%入金ボーナス |
2回目入金 ボーナス |
上限150,000円の50%入金ボーナス |
3回目以降 入金ボーナス |
上限1,275,000円に達するまで 入金のたびに20%入金ボーナス |
VantageTradingリワード (Vポイント) |
取引やミッション完了で貯まる ポイントサービ |
入金ボーナスは最大150万円相当となっており、海外FX業者の中でも豪華な内容だ。
ただVantageでボーナスを受け取れるのは、スタンダード口座とECN口座のみ。
プレミアム口座はボーナス対象外となっている。
低スプレッド環境を提供するECN口座もボーナス対象なので、スキャルピング目的のトレーダーでもボーナスを活用して取引できるぞ。
取引銘柄が多い
Vantageでは1,000種類以上の豊富な銘柄を取り扱っている。
銘柄 | 取り扱い数 |
---|---|
FX通貨ペア | 60種類以上 |
株価指数 | 20種類以上 |
貴金属 | 10種類以上 |
コモディティ | 14種類以上 |
エネルギー | 10種類以上 |
ETF | 50種類以上 |
株式 | 700種類以上 |
債権 | 7種類 |
仮想通貨 | 50種類以上 |
700種類を超える株式銘柄や、他の海外FX業者で取り扱いの少ないETFや債権も取引可能だ。
値動きの激しいエキゾチック通貨ペアから取引量が少ないマイナー通貨ペアまで、商品のバランスもよい。
スキャルピングや自動売買OK
Vantageは、スキャルピングや自動売買が可能な海外FX業者となっている。
業者によっては、スキャルピングや自動売買を禁止しているところもあるが、Vantageには禁止取引はない。
そのため取引の自由度が高く、どんなトレードスタイルでも口座開設がおすすめできる環境となっている。
とは言っても、他業者との両建て取引やアービトラージは禁止事項だ。
禁止事項に抵触すると、口座凍結など何かしらのペナルティが発生するぞ。
独自ツール「ProTrader」でテクニカル分析
Vantageは、MT4・MT5の他に独自の取引プラットフォームであるProTraderを提供している。
ProTraderはテクニカル分析ができるツールを無料で利用可能だ。
100種類以上のインジケーターや50以上のテクニカル分析ツールが使えるのは、VantageのProTraderだけ。
自分にあった取引環境を構築できるだろう。
取引やログインでポイントが貯まる
Vantageは、取引やログインで貯まるポイントプログラムを提供している。
取引するだけポイントが貯まる仕組みとなっており、「200Vポイント=1ドル」に換金したり豪華なサービスと交換できる。
VantageTradingリワードに参加するには、スタンダード口座かRAW口座を開設し(デモ口座は不可)50ドル以上の入金が必要だ。
取引を重ねることで勝手に貯まるキャッシュバックボーナスとなっている。
Vantageの悪い口コミ・評判
次に、Vantageの悪い口コミ・評判を解説していく。
- 出金拒否・出金遅延が多い
- レバレッジ2,000倍で取引するには条件がある
- レバレッジ制限が厳しい
- プレミアム口座の最低入金額が高い
- 日本語サポートが弱い
海外FX業者として致命的な「出金拒否」の噂があるので、詳しくチェックしていこう。
出金拒否・出金遅延が多い
Vantageには、出金拒否や出金遅延が多いという悪い口コミ・評判が多く見られる。
実際、出金申請から1営業日で着金されるが、7日以上かかることがあるそう。
すぐに現金がほしい場合に出金遅延が発生するのはデメリットでしかない。
また出金拒否は、業者の信頼性をグッと下げるデメリットだ。
しかし実際のところ出金拒否になるケースは禁止事項への抵触が原因。
ルールを守って利用すれば、出金拒否になることはないだろう。
レバレッジ2,000倍で取引するには条件がある
Vantageのプレミアム口座は、最大レバレッジ2,000倍で取引できる。
しかし最大レバレッジ2,000倍で取引するには、口座登録後に1週間以内に口座認証をする必要がある。
期限内に口座認証しないと、最大レバレッジは1,000倍に制限されてしまう。
レバレッジ2,000倍で取引したい場合は、口座登録後すぐに口座認証手続きを行おう。
レバレッジ制限が厳しい
Vantageは、レバレッジ制限のルールが決められている。
取引銘柄によって1,000倍〜1倍までレバレッジが制限されてしまう。
下記では、FX通貨ペア・貴金属・株価指数のレバレッジ規制を紹介する。
また口座残高によっても、レバレッジが制限される。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
〜10,000ドル | 2,000倍(プレミアム口座のみ) |
10,000ドル〜19,999ドル | 1,000倍 |
20,000ドル以上 | 500倍 |
口座残高が20,000ドル以上になると、最大レバレッジが500倍に制限されるぞ。
プレミアム口座の最低入金額が高い
最大レバレッジ2,000倍で取引できるVantageのプレミアム口座だが、最低入金額が3,000ドル(約450,000円)とかなり高額に設定されている。
まとまった資金がないと取引できないのは大きなデメリットだ。
ちなみにスタンダード口座やECN口座の最低入金額は50ドルに設定されている。
最大レバレッジは1,000倍に制限されるが、まずは少額から始められる口座タイプを開設するのがおすすめだ。
日本語サポートが弱い
Vantageが日本でサービスを本格的に開始したのは2022年8月。
そのため、日本語サポートはまだ十分とはいえないのが正直なところ。
平日の午前9:00~午後5:00(日本時間)のみ日本語でチャット相談ができるが、Google翻訳による日本語対応となる。
そのため複雑な質問には十分に対応してもらえないことは念頭に置く必要があるだろう。
Vantageの安全性・信頼性
ここまでVantageの口コミ・評判を解説してきたが、次に安全性・信頼性について詳しくチェックしていこう。
- 金融ライセンスを保有
- 世界172カ国でサービスを提供
- 顧客資金は分別管理
- 金融委員会に加入している
海外FXは大きい金額が動くため、安全性が担保され信頼できる業者で取引しないとトラブルに巻き込まれるリスクが高くなる。
Vantageの安全性・信頼性を担保する項目を紹介していく。
金融ライセンスを保有
Vantageは、グループ全体で3つの金融ライセンスを保有している。
- バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)(番号:700271)
- 南アフリカ金融セクター行動機関(FSCA)(番号:1383491)
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC)(番号:428901)
このうち、日本での口座開設の際にはバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)から発行される金融ライセンスの管轄となる。
海外FX業者の安全性を確認する際、金融ライセンスの有無は必ずチェックするべき要素だ。
Vantageもしっかり金融ライセンスを取得しており、第三者委員会から金融取引業を行うために厳しい規制を受けている。
世界172カ国でサービスを提供
Vantageは、世界172カ国でサービスを提供する大手企業だ。
オーストラリアを拠点にグローバルに事業展開しており、世界各国にオフィスがあり多くのグループ会社を抱えている。
そのため、粗末なサービスを提供して大きなトラブルが発生すればグループ会社にも悪影響が生じるはずだ。
リスク回避の観点からも、Vantageのサービスはトラブルを発生させないよう安全な環境が提供されているといえるだろう。
顧客資金は分別管理
Vantageに入金したトレーダーの資金は、世界で最も安全な銀行トップ20にランクインするNAB銀行(National Australia Bank)で分別管理されている。
トレーダーの資金がVantageの運営のために使われるリスクはまずないので安心してほしい。
しかし多くの海外FX業者と同様に、信託保全によって顧客資金が守られているわけではないので100%安全とは言えない。
顧客資金を100%守りたいなら、信託保全を採用するAXIORYを選ぶのがおすすめだ。
金融委員会に加入している
Vantageは信託保全ではないといったが、実は一部のみ信託保全と同様の補償がある。
Vantageは金融委員会(The Financial Commission)に加入しており、会社の倒産や会社都合の出金トラブルが起きた場合に最大2万ユーロまで補償を受け取ることができる。
補償保険に加入している業者は珍しい。
顧客資産の保護や信頼性向上に努めている海外FX業者といえるぞ。
Vantageの注意点
Vantageは、安全性・信頼性の観点から見ると非常に信頼できる海外FX業者に見える。
しかし、これから解説する注意点ではVantageで取引を行うリスクを挙げていく。
- 2020年に一度日本のマーケットから撤退している
- 海外FX掲示板「FPA」での評判が低い
- 日本の金融庁から警告を受けている
注意点を念頭に入れた上で口座開設を検討してほしい。
2020年に一度日本のマーケットから撤退している
Vantageは、2009年にオーストラリアで設立され2020年に日本でサービスを開始したが、同年に日本のマーケットから撤退している。
その後、2022年8月に日本でのサービスを再開するも、2024年3月には突然のサーバーエラーによって新規口座開設を停止していた。
また当時、日本語サポートの脆弱さにも多くの悪い口コミがネット上に書き込まれていた。
現在はサーバーが安定しカスタマーサポートを見直したことでサービスを再開したが、今後いつなにが起こるかわからない点は留意する必要があるだろう。
海外FX掲示板「FPA」での評判が低い
海外FXに関する世界最大手の掲示板サイト「FPA」では、Vantageの評判はすごぶる低い。
Vantageは5段階評価で2.3。
200を超えるレビューが集まっていてこの低評価は実に怪しい。
「出金できない」といった口コミもあり、いくら金融ライセンスを取得していてもリアルな意見を参考にするなら安全性には一抹の不安が残る。
日本の金融庁から警告を受けている
Vantageは、日本の金融庁から警告を受けている。
日本では、金融庁に無登録で外国為替証拠金取引を提供してはならない法律がある。
しかし海外FX業者はあくまで海外のサービスのため、日本の法律には触れずにサービスを提供することが可能だ。
もしトラブルが発生しても、日本の法律外で起きた出来事のため自己解決しなければならない。
そうしたリスク回避のために、金融庁がVantageをはじめとする海外FX業者を利用しないよう呼びかけているわけだ。
これはVantageに限らず海外FX業者すべてに言えることなので、そこまで注意する必要はない。
しかし、トラブルに巻き込まれた際のリスクの大きさは念頭においておくべきだろう。
Vantageがおすすめ・おすすめできない人の特徴
ここまでの口コミ・評判や安全性、注意点を踏まえて、Vantageがおすすめできる・おすすめできない人の特徴を紹介していく。
数ある海外FX業者の中でVantageで取引を開始するか、ぜひ参考にしてほしい。
Vantageがおすすめな人の特徴
Vantageでの取引がおすすめな人の特徴は以下の通り。
- FX取引の中級〜上級者の人
- ハイレバレッジ環境で取引したい人
- ボーナスを活用して取引したい人
- さまざまな銘柄で取引したい人
これまでFX取引で利益を出してきて、資金に余裕がある中級〜上級トレーダーにVantageはおすすめだ。
他の海外FX業者では取り扱いのないマイナー銘柄を取引可能。
最大2,000倍のレバレッジと最大150万円の入金ボーナスを駆使して、より稼ぎたい人に一度試してみてほしい。
Vantageがおすすめできない人の特徴
一方で、以下の特徴にあてはまる人にはVantageでの取引はおすすめできない。
- 自己資金が少ない人
- 日本語サポートや日本でのサービス歴に不信感がある人
Vantageのプレミアム口座は、最低入金額が3,000ドル(約450,000円)とかなり高額だ。
そのため、自己資金が少ない人にはおすすめできない。
また高額資金を入金する必要があるため、Vantageの信頼性に不信感がある人にも利用はおすすめしない。
Vantage以外の海外FX業者なら、最低入金額5ドルで日本人トレーダー利用者数No.1のXMを検討してほしい。
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Vantageのボーナスキャンペーン
Vantageの豪華なボーナスキャンペーンを紹介していく。
- 無料登録ボーナス
- 入金ボーナス
- VantageTradingリワード(Vポイント)
大きく分けて3つのボーナスを提供しており、入金ボーナスだけで最大150万円ものボーナスを受け取ることができる。
それでは、詳しくチェックしていこう。
無料登録ボーナス
Vantageの無料登録ボーナスは、入金なしで受け取れるクレジットボーナスだ。
口座開設から1週間以内に個人認証を完了すると、15,000円のボーナスを受け取れる。
15,000円の無料登録ボーナスは、海外FX業者の中でもかなり豪華な内容となっている。
Vantage | 15,000円 ※個人認証完了に1週間以上かかると10,000円 |
---|---|
FXGT | 15,000円 |
XM | 13,000円 |
IS6FX | 3,000円 ※不定期で13,000円に増額 |
Vantageは、FXGTと並ぶ高額ボーナスだ。
ただ個人認証の完了に1週間以上かかると、無料登録ボーナスが10,000円になってしまう。
他にも無料登録ボーナスの注意点は以下。
- プレミアム口座の開設は無料登録ボーナス対象外
- ボーナス自体は出金できない
- 30日間の有効期限あり
無料登録ボーナスを活用するなら、スタンダード口座もしくはECN口座を開設しよう。
入金ボーナス
Vantageは、複数の入金ボーナスを提供している。
ボーナス名 | 内容 |
---|---|
初回入金 ボーナス |
上限75,000円の 100%入金ボーナス ※登録から1週間以内の個人認証完了で 120%入金ボーナス |
2回目 入金ボーナス |
上限150,000円の 50%入金ボーナス |
3回目以降 入金ボーナス |
上限1,275,000円に達するまで 入金のたびに20%入金ボーナス |
最大150万円のボーナスを受け取ることができ、取引に利用可能だ。
ボーナス自体は出金できないが、ボーナスを活用して得た利益は出金することができるぞ。
VantageTradingリワード(Vポイント)
VantageTradingリワードは、Vantageのマイページにログインしたり取引のたびに受け取れるポイントサービスだ。
スタンダード口座かECN口座を開設し(デモ口座は不可)50ドル以上の入金をすれば、Vポイントを貯めることができる。
取引量に応じてランクが上がり、ランクが上がるほどVポイントが貯まりやすくなる。
ランク | 必要な決済取引数 | 10ロットあたりのポイント還元率 |
---|---|---|
ブロンズ | 0〜2.99 | 100 |
シルバー | 3〜14.99 | 150 |
ゴールド | 15〜59.99 | 200 |
プラチナ | 60〜 | 250 |
Vポイントは現金や入金割引クーポン、利益ブースタークーポン、ルーレット特典などに交換することができるぞ。
継続的な取引でVポイントを貯めよう。
Vantageの口座タイプ
Vantageの口座タイプは3種類。
- スタンダード口座
- Raw ECN口座
- プレミアム口座
それぞれの特徴を解説していく。
スタンダード口座
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
注文方式 | NDD(STP)方式 |
スプレッド | 1.4pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 10% |
ボーナス | 無料登録ボーナス 入金ボーナス VantageTradingリワード |
最低入金額 | 50ドル |
取引ツール | MT4 MT5 ProTrader |
Vantageのスタンダード口座は、NDD(STP)方式を採用した口座タイプだ。
最低入金額が50ドルで入金手数料もかからないので、自己資金が少なくても取引を始めることができる。
全銘柄の取引手数料が無料。
スプレッドが広いためスキャルピングには不向きだ。
ボーナスを活用しながら中長期保有をメインとしたスイングトレードに適した口座タイプとなっている。
ECN口座
最大レバレッジ | 1,000倍 |
---|---|
注文方式 | NDD(ECN)方式 |
スプレッド | 0.0pips |
取引手数料 | 1往復6ドル |
ロスカット水準 | 10% |
ボーナス | 無料登録ボーナス 入金ボーナス VantageTradingリワード |
最低入金額 | 50ドル |
取引ツール | MT4 MT5 ProTrader |
VantageのECN口座は、NDD(ECN)方式を採用した口座タイプ。
業界トップクラスの低スプレッド環境を提供しており、スキャルピングに適した口座タイプとなっている。
ただ取引ごとに1往復あたり6ドルの手数料が発生してしまう。
手数料を加味しても、スタンダード口座やプレミアム口座より取引コストを抑えたトレードが可能だ。
プレミアム口座
最大レバレッジ | 2,000倍 |
---|---|
注文方式 | NDD(ECN)方式 |
スプレッド | 0.0pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 0% |
ボーナス | ボーナス対象外 |
最低入金額 | 500ドル |
取引ツール | MT4 |
Vantageのプレミアム口座は、最大レバレッジ2,000倍・ロスカット水準0%の上級者向け口座タイプだ。
スリッページがなく、資金効率の良い取引環境が魅力となっている。
ただ最低入金額が3,000ドル(約450,000円)とかなり高額に設定されているので、資金に余裕がないと口座開設はおすすめできない。
またボーナス対象外口座という点も注意してほしい。
Vantageの始め方
VantageでFX取引を始める方に向けて、始め方を1から解説していく。
口座開設
Vantageで口座開設する手順は以下の通りだ。
- 公式サイトから「無料口座開設はこちら」をクリック
- メールアドレスを入力
- 申請フォームを入力
- マイページにログイン
Vantageの口座開設は無料でできる。
上記の手順を踏めば、口座開設からマイページにログインまでが完了となる。
本人認証
口座開設後に本人認証をしないと取引を始められない。
Vantageで取引を開始するために、本人認証を進めよう。
本人認証には、「身分証明書」と「住所証明書」のアップロードが必要となる。
身分証明書 | 住所証明書 |
---|---|
マイナンバーカード 運転免許証 パスポート 在留カード |
公共料金の請求書 銀行口座明細書 クレジットカード明細書 |
アップロードし問題がなければ、1日以内に認証完了のメールが届く。
取引ツールのダウンロード
FX取引のためには、取引ツールをダウンロードしなくてはいけない。
初めての海外FXなら、Vantageで取引するために以下の取引ツールのうち1つをダウンロードしよう。
- MT4
- MT5
- ProTrader
ProTraderは、Vantageが提供する独自取引ツールだ。
取引ツールをダウンロード後は、PCもしくはスマホアプリから取引を開始できる。
入金方法
Vantageの入金方法は以下。
- クレジットカード/デビットカード
- 銀行送金
- 仮想通貨
- Bitwallet
いずれも入金手数料は無料だが、銀行送金における銀行側の手数料は発生するので注意してほしい。
また銀行送金の入金反映には最大1営業日ほどかかる。
取引をスムーズにしたいなら、即日反映のクレジットカード/デビットカードがおすすめだ。
出金方法
Vantageの出金方法は以下。
- クレジットカード/デビットカード
- 銀行送金
- 仮想通貨
- Bitwallet
入金方法と同様の出金方法が利用可能となっている。
いずれも出金手数料は無料だが、出金反映には3〜5営業日ほど時間がかかる。
出金遅延の過去もあるので、出金に時間がかかるのは不安があるかもしれない。
また、アカウント名と出金先の名義が違うと出金できないので注意が必要だ。
Vantageの口コミ・評判に関するよくある質問
最後にVantageの口コミ・評判に関するよくある質問を紹介しよう。
Vantageのメリットは?
Vantageのメリットはこちら。
- 最大レバレッジ2,000倍
- ボーナスキャンペーンが豊富
- 取引銘柄が多い
- スキャルピングや自動売買ができる
- 独自ツール「ProTrader」でテクニカル分析ができる
- 取引やログインでポイントが貯まる
- ストップレベルが0
Vantageは、上級者向けの海外FX業者だ。
ハイレバレッジと豪華なボーナスを組み合わせて、FX取引に挑戦してほしい。
Vantageのデメリットは?
Vantageのデメリットはこちら。
- 出金拒否・出金遅延が多い
- レバレッジ2,000倍で取引するには条件がある
- レバレッジ制限が厳しい
- プレミアム口座の最低入金額が高い
- 日本語サポートが弱い
Vantageは、出金遅延を起こしたり日本からサービス徹底をした過去がある。
信頼性の観点から本当に信用していいのか怪しいのが正直なところ。
安全で信頼できる海外FX業者を探しているなら、当メディアでおすすめの海外FX業者をチェックしてほしい。
Vantageの口コミ・評判まとめ
これがVantageの口コミ・評判にまつわるすべてだ。
Vantageは、ハイレバレッジと豪華なボーナスをかけあわせてFX取引ができる海外FX業者だ。
そして豊富な取引銘柄や独自のプラットフォームを提供している点から、FX上級者向けのサービスといえる。
安全性・信頼性の面は、日本のサービスを撤退した過去や出金遅延の例があるため不安が残る。
海外FXに初めて挑戦するなら、Vantageよりも信頼性の高い海外FX業者をおすすめするぞ。
FX上級者の方にVantageの口座開設を検討してほしい。